今年のさんまやカツオ漁が、ここ数年の不漁から考えればありえないほどの大漁となっているようです。ニュースでも多く取り上げられていて、今年は安くさんまが食べられそうです。ニュースでは、この原因が海流とだけ言われている。そういう面があるのも確かなのだろう。
しかし、まことしやかに言われている理由については一切触れなかった。その理由とは、国を挙げての汚染水キャンペーンで魚の消費が激減したことと、不動産バブルの崩壊で外食できる層が激減したことによる魚の消費減で、中国の漁船による漁獲が激減したからというものだ。つい先日の、中国の漁民が尖閣での漁解禁で出向していくというニュースでは、魚が売れないから漁も出来ていないのでこのままでは終わりだと嘆いている関係者の声が流れていた。恐らくは、こちらの理由の方が真実に近いのではないだろうか。
韓国でも。海産品の消費が落ちたのですがいつの間にか消費は戻っており、日本産がむしろおいしいと求める人まで出てきているようです。つい先日、韓国政府は放流以来続けてきた放射線量のモニターの結果で1件も基準量オーバーは無かったと発表している。
中国では、反日キャンペーンでもある汚染水宣伝を止めるとは到底思えないので、このまま近海での中国漁船の乱獲も当分はなさそうです。当分は脂ののったおいしい魚が安めで食べられそうですね。
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