春一番が吹いた後、寒の戻りというか寒い日が続いている。あと10日は続きそうだ。そんな時には、ふと「さぶぅー」と口にする。関西弁の「さぶう」ではない、さぶぅーなのだ。
このサブゥーというのはプロレスラーで、90年代とかには日本にもよく来ていた。無茶な空中殺法や折り畳みの机へのダイブで机をへし折るといったクレージーなファイトで、いつも体中が傷だらけというレスラーだった。ウイキをみたらそろそろ還暦という年なので、今も現役かどうかは分からないのですが、きっとどこかのインディー団体でよたよたやっているに違いない。
彼とセットで思い出すのが、サブゥーの少し前にいたジプシージョーというレスラー。サブゥーと似たような雰囲気を持ったレスラーだった。いつも背中を折りたたみいすの底が抜けるほどに叩かれても平気という、頑丈さが売りのレスラー。彼は既に82歳で亡くなられたそうなのですが、78歳で引退試合をやっていたのだそう。頑丈さではチャンピオンは彼で間違いない。
とりとめもない話ですみません。