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こんな時だが

2020-05-14 | ニュース

 コロナで世界中がグローバルな動きを弱めている時ですが、こういう時だからこそか中国が動きを強めています。

 アメリカとは貿易問題に加えて、コロナの責任問題でも応酬を続けている。そういう敵対関係の中でも、中国は対米報復関税の一部を免除を発表した。これは先に決まっていた米中合意の第一段階の履行ということなのですが、コロナの中でも中国はアメリカには関係改善に積極的に動き出しているという事ですね。

 オーストラリアに対しては、コロナへの責任追及の声を上げた豪州に対して食肉大手4社からの牛肉の輸入を停止した。これは対中牛肉輸出額の35%にあたり、取引額は1200憶円にも上る。コロナの中でも、中国は相手を見てえげつない報復をしてくるということだ。

 日本はというと、政府もマスコミも中国に対して一切追及の声を上げていない。情けない限りですが、声を上げたら何らかの報復はあるに違いない。但し、尖閣には毎日のように領海侵犯を繰り返した挙句に、日本の漁船が中国の領海内で違法操業をしていると狂った戯言を言い出した。これも、日本がコロナでそれどころではない隙をついたものに違いない。国際情勢は油断も隙も無い。

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