あっという間に2月も残り一週間を切りました。あんまりこの項は書いてないなと思ったりしながら、今書いてます。公演とか見てるんですけどね。
- たかみなプロデュース公演 前半戦
先週から始まった高橋みなみさんがプロデュースしたという公演の前半戦が終了しました。どの公演も選ばれたメンバーに特色があって、なかなか面白かったです。スタッフのはまあ置いておいて、「お蔵入り公演」は高橋・指原・柏木・峯岸といった気心の知れたベテランの最後の公演共演といった趣向で面白かったし、「いちごちゃんず公演」は若手15期が自分たちで決めてやった公演で楽しそう。「ダンス選抜公演」はダンスで選ばれた誇りで全員がやる気に満ち満ちた公演。「ザ・アイドル公演」は可愛い子を揃えたということで華やかだったけど可愛さでは負けたくないって意識も見えて面白かった。
今回はたかが一回こっきりの選抜だけど、選ばれたメンバーの喜びようったらなかった。プライドが満たされたというか見てもらえてたんだという喜びが強かったのでしょう。やる気に満ちたメンバーの公演は、やりすぎている面もあったけど見ていて気持ちがいいものです。
通常のシングル曲の選抜では、グループの浮沈も掛かっているので、簡単に抜擢や奇抜な選択は難しいですし、総選挙にしても簡単に圏外だったメンバーが選抜圏内まで上がるのは不可能です。しかし、1回こっきりの公演の選抜ならば純粋にダンスだけとかアイドルっぽいという主観だけで選考するのも可能。これだけメンバーのモチベーションが上がるのなら、毎年やらなきゃ損だと思います。
ダンス公演ではAKBのダンスに自信の若手メンバーと地方から選抜されたメンバーが特にやる気、アイドル公演では渡辺麻友さんが他を圧する可愛さだったのとHKTの宮脇さんはこの中に入ってもやっぱり光ってましたね。
残りの3公演は、メンバーが選ばれて誇りに思うというような公演ではなさそうですが、どうなるやら楽しみです。
- AKB新曲「君はメロディー」TV披露
NHK「MJ」で初披露。OG参加ということでしたが、この回では現役メンバーのみで収録。恐らくOGは音楽特番のみの参加なのでしょう。曲は爽やかな春っぽい曲。衣装は私服っぽい白基調の清楚なものだけど、あまりにも統一感が無さ過ぎる気はする。あと、アイドルというよりはお姉さんといった感じになっている。この曲のあとは世代交代を加速させて、もう少し若々しい勢いのある曲にしていくのか、今の大人っぽいメンバーを中心に大人っぽさを目指すのか難しいところです。
関西ローカルで月一レギュラーだったAKBの番組が、3月放送分で最終回。5年ぐらい続いてたのになあ。