ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

雛祭り

2015-03-03 14:54:13 | Weblog

 由諸雛歴史の街に住む誇り

 

 

 

 城下町として栄えた飯山町は江戸や京都の文化をいち早く取り入れる情報文化が進んでいた。従って江戸時代の中期、後期には有力な商家には雛人形を求めて雛祭りを盛大に行った。商家の初女の子の為、かなりの費用をかけて、江戸まで雛人形を手に入れに行ったという。写真の約300年前の雛人形は江戸時代の豪商「野田平」さんからの寄贈だと言う。

 

 

 

 

 

 

 

  雛人形見学の後、お馴染の喫茶店「空楽」に立ち寄る。私の後からブログの仲間のI さんがおいでになった。何時も教養が満ち満ちていなさっても控えめな I さんが私のブログを話題にされたので、何処かに穴があったら入りたい気分となった。I さんからお裾わけ戴いた「甘平」と言う柑橘を家内と食べると余りにもの甘さに驚いた。

 

 

 

空楽の帰りに今日のお雛さんにちなんで、傍の和菓子屋さんに寄って「道明寺」さくら餅を買って 帰った。

 

 

         

 

 

 

 写真の吊り雛人形が展示されている家は江戸時代の豪商「菊一家」いう呉服商の土蔵に大々的に趣味で造っている人達の作品が一同に見事に飾ってあった。この場所で偶然に岐阜県の御夫婦と千葉県の御夫婦と一緒になり、共にお茶をいただいた。私は「随分遠くからおいで下さいましたね」と言うと、シニアのお年頃の両夫婦は戸狩スキー場と野沢温泉スキー場にスキーに来ましてね、余りスキーばかりだと年寄りですのでくたびれて怪我でもしたらと思い、余った一日を宿の方からお聞きして「高橋まゆみ人形館」と「お雛さんの展示」を見に来たと言う二日と三日の予定でスキーを楽しみに来ましたが、余った一日を飯山市内見物にしたと言う。多分団塊の世代の御夫婦だと推察した。団塊の世代は昭和22年から24年生まれの人々は戦後「第一次ベビーブーム世代」と言われ800万人以上健在だと言う。この世代の人達が退職され、既に子育てが終わって余裕のあるシニア夫婦の旅行がブームとなっていると聞く。3月14日の新幹線開業に伴いこの団塊の世代の御夫婦が沢山飯山においで下さることを願っている。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
また、お会いできるといいですね。 (ユキツバキ)
2015-03-03 18:39:42
 「雛街道」ブログを競いましょう・・なんてcafeでお約束しましたが、やはりまーやんさんにはかないません。
 私は、カメラの機能を使いこなせないし、ブログの書き方もマスターしていないと、思います。
 また、教えてくださいね。
 教えて頂いた二人のブロガーさんをまた訪問してみたいです。
 あの後あちこち巡り、おもてなしに与ったり、ハープを聴きました。
 教会で販売されていた巻きずしはとてもおいしかったです。
 今日はありがとうございました。
返信する
充実した一日でしたね。 (マーヤン)
2015-03-04 07:45:44
ユキツバキさんへ
甘いミカンとお菓子ありがとうございます。ユキツバキさんのさりげない心使いが、ほんわかにしてくれます。私も寄贈戴いた江戸時代の「山室仏壇店」さんの雛をブログにしたいと思い、写真ににしたつもりでしたが撮りそこないましたので、今日の水墨画教室のついでに撮って来たいと思います。ユキツバキさんにとって充実した実のある一日でしたようですね。「会津マッチャンと京都のkeiさんのブログを御訪問ください。きっとお喜びになります。
返信する

コメントを投稿