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中山道 妻籠宿         

2012-04-19 13:08:14 | Weblog

  さくら咲く江戸に馳せるや妻籠宿

旅人の歩幅で春の妻籠宿

  

     

恒例の兄弟会で昼神温泉で一泊した二日目は最高の好天に恵まれた妻龍、目覚の床、奈良井宿と木曽路を堪能する。中仙道の宿場町、江戸から数えて四十二番目となる妻籠宿は中山道と伊那道が交叉する交通の要衝として古くから賑わいを見せていた。しかし時代の移り変わりで鉄道や道路が新たに作られ宿場としての機能を失った妻籠宿は衰退の一途を辿る事となります。こんな事態に妻籠の人たちは江戸時代の面影を残した美しさを見直し街並みの保存運動を全国に先駆けて行った。今では観光客が絶えない立派な観光地として、また江戸時代の貴重な財産である街並み保存の代表として賑わいを見せている。とネットに説明があった。妻籠の人たちは町並みを守るために家や土地を、 「売らない・貸さない・壊さない」 原則を守り続ている。江戸時代に心が馳せる一時であった。


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