先週、親知らずとその隣の虫歯を抜くため、行きつけの歯医者さんからの紹介で小布施町の口腔外科診療所にて抜く治療をしていただいた。今日はその抜糸の日なので出向いた。拙句2句のごとく、今日は春そのもの「うららか」と「長閑」な暖かい日となった。診療所の待合室から望める庭に栗の木がある。その小枝にりんごが刺してあった。小鳥たちがりんごを啄ばみに入れ替わり立ち代り来ていた。小布施は葛飾北斎と栗を絡めた「街づくり」に成功した街で、ウイクデーというのにかなりの観光客が、街を散策していた。羨ましいかぎりである。
加島祥造の本「求めない」から抜粋
求めないーすると簡素な暮らしになる。
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