高空の辺り風なき山法師
風吹けば白波となり山法師
飯山駅前広場で夏になると毎週日曜日の朝「飯山ふれあい市」が開かれる。農家のおばさん達が丹込めて造った、その時期々の野菜や数種の花など、その上、造りたてのパンや、つき立てのお餅などが沢山落ち込んでの販売が行われる。楽しみにしている市民が安くて新鮮な野菜類を買い求め賑やかな「ふれあい市」となる。その広場に白い四弁の花を咲かせた大きな木が数本あるのに気が付いた。花にオンチな私はその木の名前を分からず、朝市に来た、老婦人に聞くと「山帽子」だよと、そんなこと知らないんかと言う顔をなさった。一瞬恥を掻いた気分となりましたが、聞くは一時の恥という言葉を思い出して、その通りだと再認識した私であった。
穏やかな光となりぬ山法師
余計なことですが、写真の右側に字を打つのは難しく試行錯誤の結果やっとわかったような気がしております。写真の左に字を打つのは簡単なのですが、確信したものでないので、すぐ忘れるかもしれない。右の写真は望遠で撮ってみた、思ったより意外と四弁の花びらが良く撮れたような気がしています。
お大切に。