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ときめきの日々を過ごしたい

話題二

2018-11-01 09:07:40 | Weblog

 

 誰よりも大きな熊手酉の市

酉の市無事を願へる人絶えず

  けさの一句に「人混みに風の割りこむ一の酉」の句が載っていた。11月の酉の日に開催される酉の市。露店には幸運や材運を掻き込む熊手がうず高く連なり、威勢の良い三本締めがそこかしこで響く。今年は1日、13日、25日の3回あるが、今も昔も一の酉がもつとも人気が高く、境内は身動きが取れないほどの混雑となる。ひしめき合う人混みに一陣の風が吹き抜ける。それは冬を予感させる冷たさであり、一年の終わりが確かに近づいていることを実感する。  土井 あき子(俳人)

 

 

 一天に紅葉の山高社( たかやしろ)

休火山ふところに置く紅葉かな

 

 今日は病院の定期検査と先般入院となった「蜂窩織炎」の経過の診察だった。幸い皮膚科先生の診察では「蜂窩織炎」の経過は良好で、退院後の抗生剤の薬は止めて良いということなので安堵した。診察を無事終了し帰途の途中、高社山の紅葉が盛んとなっていた。紅葉も高い山から里山へと下りて来たことに季節の移ろぎを感じた。この紅葉が過ぎると北信州は北風が吹く寒い冬の到来だ。


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