私共、北信州は数年振りの大雪にてんやわんやだ。高齢者で屋根に登れないお宅は一回の雪おろしの費用は15万円はくだらないと言う。それを大雪で2~3回となれば、年金生活者だと大変な負担となる。融雪設備をした場合に、大変な費用が掛かる上、石油代が馬鹿にならない。最近は新築住宅は急な屋根造りをして「自然落下」のお宅が多くなった。それにしても広い宅地が必要となる。いずれにしても、雪の降る地方は、耐雪の家造りにも大きな費用がかかる。私共は南の地域だからまだ救える。昔から一里一尺と言って、4K北へ行くごとに30cm以上雪が多くなると伝えられている。こんなことが過疎化の大きな要因となる。
「それぞれの状況、思いやる社会に」全くの同感です。「障害者スペース」を特権として、自分より困難な高齢者や臨月近い妊婦さんに怒鳴るなんて論外だ。このごろの社会は思いやりの心が少なくなっているような気がする。自己称賛ではありませんが、私は、足が不自由ではありますが歩けますので、リハビリの積もりで障害者スペースには車をなるべく止めないようにしています。また、「農閑期の1日に自分の幸せ思う」も共感が持てました。、戦前戦後、食べるに困る時代を経験した79歳になられる投稿者は、私と八歳違いですが、ほぼ同じ年代、苦しい思いをしたからこそ、今の食べることにも、何不自由無く過ごせることにも、数倍の幸せを感じるのだと思います。「田中角栄研究」で田中角栄の金権政治を文藝春秋に発表して有名になった評論家の「立花 隆」さんが言っている「飽食時代の終焉」と題して、日本の経済情勢はこれからどうなるか分からない。不安の連続だ。私はこのままの無策の日本では何時か経済的に破綻するだろう。そうなると自給力のない日本は戦後の配給時代に戻るだろう。飽食の時代はもう終わったのだという認識を持たなければならない、日本の将来は本当に危ないと指摘している。
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