俳句界の1月号に私の大好きなエンターテイメント「小沢昭一」さんと評論家「佐高 信」さんの対談が載っていた。小沢昭一さんは「変哲」という俳号を持ち「東京やなぎ句会」を発足した俳人でもある。俳形は小沢さんらしくユーモアがあって楽しい。早稲田の仏文科を出た秀才でありながら気取らない性格そのものが良い。対談の中で、「日本は戦後の復興から経済大国を目指したからだと思うが、大国が好きなんですな。なぜ小国じゃいけないのか、幸せはささやかが極上ですよ。」この<幸せはささやかが極上ですよ>の言葉に小沢さんらしさが見えた。
今日の句は小沢さん譲りのそのままの拙句です。
もう一度いただいたいのち、健康をまず大切にしたいと思います。
健康歩行の道すがらに菩提寺があります。歩く度に本堂に向かい、毎日元気で生かさせて戴いていることに感謝し手を合わせております。「ささやかが極上ですよ」本当に良い言葉だと思います。
健康歩行の道すがらに菩提寺があります。歩く度に本堂に向かい、毎日元気で生かさせて戴いていることに感謝し手を合わせております。「ささやかが極上ですよ」本当に良い言葉だと思います。