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ときめきの日々を過ごしたい

一茶に出会う

2009-08-20 20:03:46 | Weblog

路地裏の一茶にふれる秋の風

それぞれと親からさわぐ蛍哉

  

   花咲や自慢をきゝにくるすづめ           萩の葉のおもわせぶりや夏の月

今日は中野市の病院の定期検診の日だった。心配していた「尿酸値」「ヘモグロビン」の数値が下がり一安心。ワーハリンの効きが少し低いということで0.5mg増やしていただいた。28日を周期に何時も先生に診ていただいていることの大切さを再認識した日となった。思ったより診察が早くすみましたので、久しぶりに中野市街を散策する。市営駐車場に車を止め気ままに歩いておりますと、ある路地裏通りにさしかかる。写真のように一茶の俳句がそれぞれのお宅に工夫を凝らして飾ってあった。一茶は晩年、中野に訪れて句会を開いていたと聞く、掲句は多分この中野の地で詠った句ではないかと推察しました。


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2 コメント

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萩の葉の… (kei)
2009-08-22 01:22:44
一茶とのご縁で、街をあげて俳句に親しんでいるのでしょうか。
お宅ごとに工夫して掲げているなんて、訪ねてみたくなります。
俳句がご趣味のマーヤンさんでも初めてなのですね。

病院通いは大変ですよね。時間を取られますし。
でもご自分の健康管理上は大切なことですね。リハビリも根気よく頑張っていらっしゃるご様子、拝見しました。
不順な今年の夏でしたが、お疲れが出ませんようにご自愛ください。
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keiさんへ (マーヤン)
2009-08-22 10:23:35
コメンすみません。中野市は一茶の故郷の信濃町柏原からそう遠くないためチョクチョク中野市に来たようです。数人の弟子が居たようで、私の友人の造り酒屋には、一茶が逗留した記録があるそうです。脳梗塞を患って早10年が過ぎました。左手が不自由ですが足は健常者に近く、車も自由に運転できますので感謝の毎日です。
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