路地裏の一茶にふれる秋の風
それぞれと親からさわぐ蛍哉
花咲や自慢をきゝにくるすづめ 萩の葉のおもわせぶりや夏の月
今日は中野市の病院の定期検診の日だった。心配していた「尿酸値」「ヘモグロビン」の数値が下がり一安心。ワーハリンの効きが少し低いということで0.5mg増やしていただいた。28日を周期に何時も先生に診ていただいていることの大切さを再認識した日となった。思ったより診察が早くすみましたので、久しぶりに中野市街を散策する。市営駐車場に車を止め気ままに歩いておりますと、ある路地裏通りにさしかかる。写真のように一茶の俳句がそれぞれのお宅に工夫を凝らして飾ってあった。一茶は晩年、中野に訪れて句会を開いていたと聞く、掲句は多分この中野の地で詠った句ではないかと推察しました。
お宅ごとに工夫して掲げているなんて、訪ねてみたくなります。
俳句がご趣味のマーヤンさんでも初めてなのですね。
病院通いは大変ですよね。時間を取られますし。
でもご自分の健康管理上は大切なことですね。リハビリも根気よく頑張っていらっしゃるご様子、拝見しました。
不順な今年の夏でしたが、お疲れが出ませんようにご自愛ください。