朝霧に後を追われし坂登る
外の朝の空気を吸いたくなり、久しぶりに少し寒い朝ですですが、風邪を引かないよに完全武装と、マスクをかけて歩行運動に出かけた。今朝は普段のコースからちょっと外れ写真の城山の坂を試みを兼ねて登って見た。坂を登る途中、やはり休まなければならなかった。足を止めて後ろを振り返ると、いつの間にか背中を押すようにして朝霧が迫って来ることに気がついた。写真には良く撮れませんでしたが、霧は通り雨のようにいつの間にか坂の上へと通り過ぎて行った。こんな光景に初めて会った私は少し驚いた。だんだんあたりが明るくなるにつれ、今日も秋の絶好の好天になりそうな気配であった。やはり、機械歩行より冷たい空気の中を歩くのが気持ちが良い、今朝は余り無理しなく何時も1時間以上掛かる歩行を、たった40分の歩行で帰宅した。帰宅したあと、私には最高の贅沢が待っている。それは帰宅のあと直ぐに朝風呂に入り、家内が用意してくれた朝飯を自分の部屋で食べ、すぐさまベットに入り朝寝となる、運動した後の疲労感が伴ってか、ぐっすり眠れる。ありがたい現代版の「小原庄助」さんである。