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沖縄忌

2018-06-23 07:47:38 | Weblog

 

断崖は波音ばかり沖縄忌

常田正和「山繭」主宰 

 掲句は今朝の新聞の「けさの一句」の句である。俳人「土井 あき子」さんの句評を簡略すると「沖縄忌は、太平洋戦争においての沖縄本島が激戦地となり、昭和20年6月23日、多くの犠牲のうえに終結した。 ... .. ....戦没者慰霊を慰め、不戦の誓いを新たにする。「沖縄慰霊の日」であるとあった。

 洞窟に心霊宿る沖縄忌

  看護訓練を受けた沖縄の女学生約200人が結成した「ひめゆり隊」は洞窟の防空壕では、戦傷者の看病にあたった。この 洞窟は、今では当時の激戦を語り継ぐために見学の場となっている。またここは、沖縄戦の悲しい歴史の要塞でもある。この戦いで二十数万人の尊い命を亡くしたことを、決して忘れてはならないと今日の六月二十三日の沖縄忌を迎え改めて思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

   沖縄忌いまだ戦争隠れてる

  沖縄戦最後の激戦地”と言われる沖縄県糸満(いとまん)市摩文仁(まぶに)。この地に、群馬県出身の沖縄戦戦没者らを慰霊する「群馬之塔」が建てられている。1963年2月の建立から今月で66年を迎えた。特攻隊員として沖縄戦に参戦し、からくも生き永らえた伊勢崎市の故栗原夏雄さんは改めて反戦への思いを口にした。とネットにあった。


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