初午の日より陽気の町の民
初午や神社に供ふ大吟醸
去る二月十二日は初午の日でした。私共の町の神社では、初午の祭典が行われた。日曜日でしたので、孫達のお父さんは、町の氏子役員ですので、朝から神社に詰めきりの御手伝いの日となった。予断ですが、初午の町神社(秋葉神社)に、禁酒してから丸八年過ぎましたので、長い間お付き合いし、御世話になったて近所のS酒屋さんとは縁がなくなり何処か後ろめたい気持ちですので、毎年、地酒の(水尾)の新種が発売する頃、思い切って水尾大吟醸を手にすることに決め買い求めております。その「水尾大吟醸」を、今年から家の息子(婿殿)が神社の氏子役員なった初年度ですので、これも思い切って、買っておいた「水尾大吟醸」を御供えした。
孫娘の「あーちゃん」は神社に御参りして写真の、私共町の伝統である、家内安全、豊作祈願、合格祈願、などといろいろ願い事が書かれたお札のついた竹の飾りをいただいてきた。家の伝統では、このお飾りを神棚でなく御仏壇に飾るのが慣わしとなっている。疑問に思いながら、もう何代も続いているので当たり前となっている。
神社の広場では、傍の建設会社の社長さんが、にぎやかしに焼き芋を焼いていなさった。芋は千葉の名産となっている何とかと言う有名なさつまいもだそうだ。それを社長さんは、ただでもいいんだがと言いながら、一本100円で売っていた。婆が買ってきてくれたので、暖かいうちにと思い早速いただくと、大変甘く美味しいので驚いた。
お孫さんもたのしそう。
✴和室の障子の細工が見事ですね。耐雪式の立派なお屋敷!
✴最近の焼き芋は全くスイーツです。