一涼のうれしき朝の北信州
一三年前に奇しくも57歳で脳梗塞という想像もしていなかった病魔に遭遇。以来放蕩生活から一転して、その日その日を大切に「再発」「動脈硬化」「健康」という言葉が頭から離れた日は一日となりとない打って変った生活となった。大好きだった「団体旅行」初め「個人旅行」などは殆どしていない。従って行動範囲はおのずと狭くなる。この狭い範囲での話題を拾ってはブログにしてきた。そんな分けか、その日の話題に困窮し「ブログ」を放り投げることしばしばだ。こんなつたない私のブログでも訪問して下さる方々がいなさることを思い直し、気どることなく自然体で、私の大好きな北信州の、どんな小さいことでも発信していこうと再認識する。今日も予報では30度を超えるだろうと言う暑さのようだ。歩く途中に立ち寄る(飯山日赤病院)のバス亭のベンチに腰をおろし、自動販売機のお茶を飲む。朝の六時少し回った時間、あたりからは、冷たい何とも気持ちの良い風が吹いていた。東京の長女の話では東京は朝からむんむんとする不快さのようだ。こんな、爽やかな風を拾う度に「北信州の」の田舎生活を満喫できをことに幸せを感ずる日々です。
いつも、良寛の「騰々任天真」と唱えると,心静かになります。
散歩は朝早いのですね。
暑くなります、お気を付けてお過ごしください。
たった17文字の世界のひろがりを思い、小文を様々に受け止めさせていただいています。
日常から題材を拾い上げる、優しい句が生まれるわけですね。
くれぐれもご自愛なさってください。