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ときめきの日々を過ごしたい

ホトトギス 四代

2008-06-11 08:35:34 | Weblog
明易や花鳥諷詠南無阿弥陀仏  高浜虚子

紫は水に映らず花菖蒲        高浜年尾

忘れゐし薄暑をいつか身ほとりに 稲畑汀子

黒雲の我が物顔に梅雨入りかな 稲畑廣太郎


ある俳句の本で「 稲畑廣太郎」んの句を知る。直感に俳人稲畑汀子さんのお子さんではと推測し調べますと、まさに汀子さんの御曹司だった。すると高浜虚子が曽祖父(ひいじいさん)にあたる、平成17年「ホトトギス」副主宰となる。俳句の世界も世襲なのかと思う。そこで駄句
時鳥鳴くまで待てぬ世襲かな

加島祥造の「求めない」から

求めないーすると、自由を感じる



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