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天龍に「茶摘み唄」の季節到来

2017-05-25 06:51:12 | Weblog

                     川霧の被った新茶また旨し

                    晩年のいのち癒さる新茶かな

天龍に「茶摘み唄」の季節到来

                    天龍の新茶の里に惹かれたる

 

前日テレビの「イブニング信州」で長野県の最南端「天龍村」の「天竜川が育む “幻の茶”」と題して幻の御茶の全てを放映していた。暴れ川として知られる天竜川、その川沿いの急斜地にお茶畑が広がっている。
この傾斜地で、17軒の農家がお茶づくりをしている。。新茶の収穫のときには、皆さん総出で茶摘みを行うんだそうだ。なぜおいしいお茶が作られるのか、お茶を摘んで50年になる、原田濱子さんが説明していた。「昔から丁寧に手摘みでやっているんです。新しい芽をチョンチョン取ってね」今も手作業で上の若い葉っぱだけを丁寧に取っているんだそうだ。その上、一番は天龍村の地域が特徴のようだ。朝の茶畑を白く覆っているのは、天竜川から立ち上る朝霧でだそうだ。朝霧は、日光を適度に遮ることによって、川霧が天然の覆いの役割を果たして、お茶のうまみがギュッと凝縮され茶の甘みと香りが抜群のようだ。また、17軒のお茶の味が茶畑の場所と環境が違うため、個々の茶農家の味がそれぞれ違うため、個々の農家がそれぞれパッケージして茶農家の名前で出荷しているとのことだ。個々の茶農家の販売が大変なので、茶農家のお茶をまとめて販売している会社を捜しあてて早速注文してみた。

                                                                            

 注文した茶園は、テレビに出演していた、お茶を摘んで50年のキャリヤをお持ちの、原田濱子さんの茶農家から注文した。原田濱子さんは私の注文TELで大変に喜んで戴いた。今から届くのが心待ちにしている私である。

 


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2 コメント

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急傾斜! (桐の花)
2017-05-25 20:37:49
画像を拝見すると、本当に急な斜面ですね。

南信州で茶が栽培されてることは、長野県民も知らない人が多いですね。

マーヤンさんが注文なさって、原田さんがお喜びされたんですね。

楽しみですね。

私も高級な新茶を頂きましたが、最近京都からおいでのYさんから求める宇治のほうじ茶ばかりで、毎年新茶が古茶になってしまいます。

上手に入れると、やっぱり一番は日本茶ですね。
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Unknown (マーヤン)
2017-06-07 05:15:48
気が付きませんで、返コメント遅れまして大変失礼しました。我が家は祖父母の代から父はじめ私までも、煎茶が大好きです。祖父の代からですから、もう何十年となく、静岡の掛川の茶農家から、新茶になると送っていただいております。
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