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2017-11-15 07:40:25 | Weblog

 

 信義なき世間と言へど雪明かり

地蔵さんにみの着せ30年余 木島平の樋口さん

先日、家内の兄さんと長い間の親しい友人である木島平の樋口さんがテレビに報道されていた。

 長野県下高井郡木島平村往郷の樋口富治さん(85)が毎冬、自宅近くにある地蔵にスゲで編んだみのを着せている。地元高石区長だった1982(昭和57)年に「何の気なしに」始めてから30年余。膝痛に悩みつつ、やりがいも感じており、「われながら良くやっている」と笑顔を見せる。  地蔵は高さ1メートルほどで、約70年前に建立されたという。樋口さんは元大工で、スゲみの作りは「見よう見まねで覚えた」。みのは毎年新調し、12月から翌年4月に着せる。冬が近づくと「じきに(みのを)かぶせてやるぞ」と心の中で地蔵に語りかける。雪のない時季は毎月1回、周囲を掃除して花や線香を上げ、大雪が降れば雪を片付ける。とネットにあった。私どもも、樋口さんと親しく付き合わせて戴いている。さすが、樋口さんだと思いました。早速、樋口さんへ、テレビを見させていただきましたとハガキを出しておいた。

 


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