大根の有機無薬とはやりごと
カメラの調子が悪く写真はネットより拝借
何時も感謝の連続ですが、午前中、家内の兄さん夫婦が毎年越冬用の土付き大根を沢山持ってきてくれた。兄さん夫婦は今年は試験的に無農薬で大根を育てたようです。確かに例年のように真っすぐでなく曲がった大根もあった。有機野菜つくりは、草取りから虫よけまで大変な労力のようだった。年をしたので来年は減農薬にすると呟いていた。ネットで調べると無農薬大根は大きかったですが五本で1300円で売っていた。となると三〇本位戴いたのだから大変な金額になるのだと痛感した。兄さん夫婦が帰った後、新聞を開くと偶然なことに「けさの一句」に(無農薬大根に列都庁前)と野口明子さんの句が乗っていた。近年市民運動のように無農薬野菜が人気を博している。一環として青空市場で無農薬の野菜が売られて人気が高いと聴く。句では公の場である(都庁前)の措辞によって市民権が得たようである。一口に無農薬、有機野菜などと言うが、農家の作る身になると2~3倍の手間がかかる、従って価格も上記のように相当高いものになるはずだ。
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