ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

頑張れ池江璃花子さん

2019-02-15 09:34:14 | Weblog

 

 

池江璃花子さんの関連記事が以下のように昨日の信毎新聞の「斜面」にあった。

思春期を迎える10代半ばから20代までを「AYA(アヤ)世代」と呼ぶ。小児と成人のはざまに当たり、心や身体の成長は個人差が大きい。がん医療の現場では最適の治療方法が確立されていない。患者を支える態勢も課題になっている。◆明日への夢や希望を膨らませる多感な時期だ。そのために踏み固めてきた努力の階段が突然崩れたら…。池江璃花子さんが向き合っている不安や恐怖を思うと胸が痛む。競泳女子のエースとして期待される18歳だ。血液のがんといわれる白血病を宣告された◆長く苦しい闘病生活が続くかもしれない。骨髄移植の可能性もある。それなのに周りは早くも勝手なドラマを描こうとしていないか。難病を克服し東京五輪で活躍するとの脚本で。五輪の盛り上げで頭がいっぱいなのか、桜田義孝五輪相は「本当にがっかりしている」と発言した◆サッカー新潟の早川史哉さんは(25)は2016年4月に急性白血病と分かり同年11月に骨髄移植を受けた。つらい時期を乗り越えてトップチームに復帰した。今は開幕に向けキャンプでピッチに立っている。池江さんの発病を知ってコメントを出した◆「一人の人間として元気になってくれることを願っている。明るく前向きなことばかりでない。一人で背負い込まず、じっくりと強い気持ちで病と闘ってほしい」。AYA世代の治療も進歩している。池江さんも選手という重荷を下ろして治療に臨んでほしい。同病の人の希望になる。連日の報道では池江さんは前向きなツイッタ ーに少し安堵している。

 ◆   池江璃花子選手本人のツイッター(全文)

昨日から沢山のメッセージありがとうございます。ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります。そんな中で皆さんにどうしてもお伝えしたく、更新させていただきます。皆様からの励ましのメッセージの中に「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」など、沢山の方からメッセージを頂きました。私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いてます。私は、神様は乗り越えられない試練は与えない自分に乗り越えられない壁はないと思っていますもちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います。しばらくの間、皆様に元気な姿をお見せすることができないかもしれません。