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ときめきの日々を過ごしたい

町内の御祭り

2017-05-22 12:09:22 | Weblog

       巫女の舞足元涼む夏まつり

  

 

 

 毎年五月の第三の土日曜日は私が住む町あげての「秋葉神社」大祭です。記憶では私が小学校六年生の五月十八日だと記憶しておりますから、本年で六十五年目になると思う。私の町を含めて百数件が全焼した大火に遭遇してしまいました。幸いにその日の風向きなのか、私の家の並び数件だけ残り道挟んで前並びが殆ど焼けてしまった。大火までは養蚕が盛んだった地方ですので、町の神社は「養蚕神社」であったが、その大火依頼「養蚕神社」を町の有志諸氏が火伏の神「秋葉神社」の本山まで赴いて、火伏の神を分けて戴いた以来「養蚕神社」は「秋葉神社」となり、以来もう二度と大きな火事が起こらないことを祈り、五月十八日の近辺の土日を、町の大祭日として「秋葉神社」祭りを区民あげての祭りとなっている。

                    御神輿と熱風担ぐ夏まつり

 

 

 

 

 

  御祭り二日目は、家の孫達三人そう上げで、神輿担ぎに参加した。お兄ちゃんと、次男坊は神輿担ぎに、末娘の「あーちゃん」は金棒引きに参加した。何事も一生懸命の椋一兄ちゃんは、普段バスケで鍛えていますが、神輿担ぎにはかなりくたびれたようだった。次男坊の湧也君は要領よく担いだのか、意外と元気だった。兄弟でも、こんなとこに性格が現れるのだと改めて思う爺であった。