幻の新蕎麦朋と舌つつみ
信州の幻の蕎麦友と饗す
水澄みて新蕎麦香る奥信濃
突如と中央自動車道の諏訪インターの辺から千葉の朋友からの電話が入る。思いたってか突如と彼の御先祖のお墓参りに来る途中とのこと、つい先日家内と彼の噂をしていたところなので、まるで噂をすれば影であると家内と驚いた。二時間経たない後に着くと言う。今日の午後は近所の友人が入院して腸の手術をしたと言う、手術は無事成功であるが知り合い3~4人で彼の御見舞いに行く約束であったが、私はリハビリに通う病院なので、またその機会に見舞いすればと思い立ち、段取りを進めていて下さった方に御断りの電話を入れる。千葉の友人は感心なことに春秋のお彼岸かその近くには必ず御先祖にお参りに来るので、彼に合うことが楽しみにしていましたが、今年のお彼岸には連絡が無いので家内と噂していたところであった。菩提寺にお参りする前に顔を出すとのことなので、蕎麦の大好物の彼ですので、信州「オヤマボクチ」の幻と言われる蕎麦を共にしようと写真の蕎麦屋さんに連絡すると運よく丁度新蕎麦を打ったばかりだと言う。これはチャンスと捉え早速予約をお願いした。美味しい幻と言われる信州ぼくち蕎麦を朋友と積もる話をしながら楽しむことが出来た。