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ときめきの日々を過ごしたい

父の形見の花

2012-06-09 05:33:43 | Weblog

石楠花や父の形見の白き花

このところ祖父や父を良く思い出す。古希を過ぎてから、強気となったり、ちょっとナーバスになる日が続く。やはり持ち病がそうさせるのか、また、古希と言う色々な面で人生の節目の年なのかとも思う。少しでも良い俳句と水墨画を詠んだり描いたりしたいと言う明快な目標があるのですが、両方とも思うようにいかない。71年の人生の経験から、転換ということの大切さを知る私、そんなに深刻に考えずに全てプラス思考に転換しようと改めて思う。人間、生きているからこそ、苦しみと、楽しさが共存するものだ。躑躅科と称される石楠花、白の花は珍しいのだそうだ。父は生前、友人が山からこいで来たものを株分けしてもらったとのことだ。