例のごとく、旧い家を巡ります。
時国家住宅は「下時国家」と「上時国家」があり、どちらも公開されているのですが。。。
残念ながら「下時国家」は土日しか公開されていないようで、見れませんでした
「上時国家」は大丈夫
お風呂に布を敷いたのが「風呂敷」の語源だそうです。
「へぇへぇへぇ」
火があれば休憩するのですが。。。
近くに「南惣美術館」というのがあり、昔の豪族が集めたお宝を古民家で公開しているらしいのですが、お昼でお腹がすいてたのと、入場料が700円でかなり高価ということもあり、飛ばしてしまいました・・・
さて、昼ご飯です。
せっかくの能登半島なので、おいしい魚が食べたい。
ここで悩ましいのが店選び。
①辺鄙なところか、②街中か・・・
①辺鄙なところは、維持経費や材料の仕入れも安いし、地元の人やトラックの運転手さんなどを相手にしていると、量も多く良心的な値段設定にしているとこがある。一方で客が入らないと回転が悪く、次回を期待しない一回限りのぼったくり的な店もある
②街中の店は、競争が激しいしクチコミ等の評価を気にして、ハズレは無さそうな気もするが、しかし一方で観光客相手に殿様商売的な店ばかりかもしれない。
これはもう運ですね。
お腹もすいたし、最初にあった店に入ろう、と思ったら、、、
時国家から国道に出たところの角に、定食屋さんがありました!!
時国家から国道に出たところの角に、定食屋さんがありました!!
まさに入ろうと思ったのですが、、、張り出されていた値段を見てちょっと気が引けて、、、やめてしまいました。
それ以降良さげな店は無く、次第に後悔の念が募る、お腹はすく、、、だけど棚田は見る
何度も来てるので、と思ったら、新しくお店や、展望台が出来てたりで、「こんなんやったっけ~」でした。
有名人が棚田を購入してるみたいです。
結局お店は見つからず、お腹をすかして輪島市内に突入。
道の脇に停まってお店を探したら、「こだわりや」という、いかにもおいしそうな店を発見。
市役所の横だし、観光客が来なさそうな地元民向け、まさにこれだ!! という感じです
いざ!! と、向かったのですが、グルグル回れど見当たらない。
悔しくて、かなり探したのですが見つからず。。。
あとで気づいたのですが、どうやら市役所の中にあるみたいですね・・・
日なたは明るすぎてスマホが見にくいからか。。。
極限までお腹がすいて、もうどうでも良くなって、ふらふらとお店のありそうな朝市の方へ向かいます。
それでもちょっと外れたところのがいいか、と思って、朝市の通りを反対方向に曲がるとT字路に突き当り。。。
「あぁ、あきらめて朝市方面に向かうか」、とUターンしたら、そこに・・・
なんと、「こだわり」という店が!!
「なんだ、ここに引っ越したのか?、チェーン店?」(ホントは違う店です、「や」が無い)
と思って、大喜びで店に入りました。
迷わずブリのタタキ丼を注文(ブリ大好き)。
値段は忘れましたが、1000円以下だったはず。
「ウォー!!」
別の器で出た山盛りのブリに驚き、(あれ?ご飯大盛にしたっけ?)
別の器で出た山盛りのブリに驚き、(あれ?ご飯大盛にしたっけ?)
そしてその旨さにまた驚き、感動的でした~
いやぁ、我慢した甲斐がありました。
店員の態度など、思うところはありますが、それでもこれは間違いないですね!!
自分で使ったお箸(割りばしでなく、ちゃんとした)も貰えます。
さすが北陸、ブリさいこー!!
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