上の写真の右のほうに、稲の苗みたいに生えているのがありますね
こいつらはジャノヒゲ。
ヨメが犬走りに沿って一列植えたのが、どんどん増殖していきました。
ただ、これがドクダミと混生して状況をややこしくしていたのです。
掘り返してドクダミの根から撤去しようとしても、同じような地下茎が入り組んでいて、とても分離できません。
これがゲリラとの闘いの難しいところです。
民間人に紛れているので、一網打尽にしたり、一気に殲滅したりするのが困難です・・・・
でもやはり民間人(ジャノヒゲ)は救出しないと・・・
ということで、賭けの部分はありますが、防草シート作戦は実行されています。
というのも、、、、
ジャノヒゲはけっこう日陰で育つんです。
薪置き場の下で、葉っぱが白くなりながらも残っていたりするので。
ただ、防草シートの下でジャノヒゲがどれだけ生きられるかは未知数です。
もしかしたら、ドクダミもろとも消えてしまうか、もしくは最悪のケースとしてドクダミは残り、ジャノヒゲは消えてしまうか・・・・
作戦にある程度の犠牲はつきものですから・・・
ということで、結果は、というと、、、
写真の通りです
最初はジャノヒゲもかなりのダメージを負いましたが、ドクダミの地上部隊が消えて地下に潜ってから、微妙に防草シートの隙間を開けたりして条件を緩和してきました
その結果、ドクダミは細々とゲリラ活動を続ける一方で、民間人は徐々に元の生活を取り戻しつつありますね。
民間人に混じってこっそり活動を始めるドクダミはすぐに除去。
このまま冬を越して、来年の春になったら、また防草シートをかけます。
何年続くか分かりませんが、ドクダミ野郎が根絶するまで続けてやる~!!
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