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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

台湾を自転車で・・・7 ルート3

2011年07月22日 03時07分26秒 | 自転車
昨日大変なことを見つけました・・・・

なんと、阿里山鉄道が事故のため運休しているとのこと。
ガーン!!

せっかく登山鉄道に乗るのを楽しみにしていたのですが、これは残念、というよりは痛恨の一撃です
なんだかすっかり冷めてしまいました。
次回台湾に行った時に鉄道に乗るのなら、別に今回わざわざ行かなくてもいいか

そうするとそれ以降のルートが全く変わってきます。
阿里山が出発点みたいなもので、そこから基本的に自転車で下っていくことにしていましたので。

3000m級の山なので、防寒着も必要。
ただでさえ荷物が多すぎて困っているのに・・・・

そんな訳で、ルートは白紙に

初めての国で初めての自転車ツーリング。
やはりここはおとなしく、台北近辺を巡る旅にするかなぁ~
それならママチャリでもいけそうです。

でもマウンテンバイクが日本の3割から4割安い台湾、買って帰るチャンスなんですけどね~
ちょっと贅沢過ぎますかねぇ。。。。



台湾を自転車で・・・6 ルート2

2011年07月20日 02時51分12秒 | 自転車
台湾の中心を縦に走る3000m級の山々。
これをどう扱うか・・・・

あきらめて、海岸線を走り地方都市の日本統治時代の旧い建物や、老街(日本で言う歴史的建造物群、妻籠宿とか、白川郷みたいなものか)を見て回るのもいいのですが。

それか、台北周辺の高度の低い地域でも、温泉有り、海あり、「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになったというイ九分あり、かなり魅力的です。

でも・・・せっかく一人で周るんだし、台北周辺は交通網も発達していて別に自転車が無くても、次回来た時にすぐに行けるし、人も多かろうしなぁ・・・

それに建物と海ばかり見ていてもすぐに飽きるだろうし、ただ走るだけになってしまいそう・・・

やはり、、、山か・・・・

とりあえずママチャリで登るのは無茶だな・・・
ギア付きの自転車を買ったとして、ただでさえ酸素濃度が薄くてキツイ高地です。
果たして初心者が登りきれるかどうか・・・・?

ボーっと地図を眺めながらルートを考えます。
こうやって等高線を見ていると、そんなに大したこと無さそうな気がしてきます。

ところが・・・・・

地図を拡大していくと、これまで真っすぐに表示されていた道が、実はグニャグニャに曲がりくねった道だということが分かってきます

こりゃ大変だ・・・無理、無理、無理・・・

急速に萎んでいくボクのやる気・・・
せっかくの一人旅は、3泊4日のツアーの家族連れやアベックや観光客なら誰でも行くような人ごみうじゃうじゃなところへ、オッサン一人で行くのか・・・

ちょっとそれもなぁ・・・・

いっそのこと、タクシーでも使って山を登るか・・・・ん?

そうか、その手があったか!!

そうです、自転車なので電車にも乗れるし、タクシーにも乗れる。
高いところまで文明の利器を使って登り、そこから下るだけなら、平地を走るよりもラクだ!!

地図を見ながら、行きたい場所を結ぶ、できるだけ下りが長く続ルートを考えます。

登りは・・・鉄道マニア必涎の登山鉄道、阿里山鉄道を使って一気に登り、あとは自転車とところどころバスや鉄道を使いながら北上、最終的には西海岸に出て海岸線をさらに北上、一か所どうしても行きたい秘湯を目指しまたバスで山を登り、下って台北目指すルートを考えました

台湾はタクシーは安いし、山奥のバスの旅も悪くない。
これでキマリです

したがって自転車は、というと、気軽に持ち運びできる折り畳みですね・・・。
日本に持って帰って来れるし。
もっとも、いま家で既に自転車は足りているのでちょっともったいないですが、現地に置いてくるよりはいいです

よし、やっと大体のルートが決まったぞ
これで少し落ち着きました。
細部は現地で調整すればいいので、ルートはここまで。

あとは自転車屋を調べたりしないとね~




台湾を自転車で・・・5 ルート

2011年07月18日 01時42分11秒 | 自転車
なかなか時間が無くて、計画が立てられません。
やっと、初日と最後の日の宿をどこにとるのか、が決まりました

最終日は朝が早いので、その前日は空港近くに宿を取りたいと思うと、やはり台北でしょうか。
バスの便も多いでしょうし、朝早くならそれほど渋滞も心配ないでしょう。
人が多いので、今回はあまり行くつもりは無かったのですが、仕方ないですね

最後の日の前日にはやることがあります。
現地で購入した自転車の梱包です。

本格的自転車の経験0年なので、自転車をバラシて輪行袋に詰めるのも、部品を外したりするのも、一人では無理っぽい
梱包材をもらったり、なにかと手を貸してもらわないと心配です。
なので、初日に自転車を買う場所は、最後に宿をとる都市と同じにする必要があるのです。
最終日前日に、自転車を買った店に戻ってきて、いろいろ手助けしてもらおう、という腹です
ついでに自転車屋の近くに最終日の宿を確保してから、旅に出発することにします


これで空港に到着してから最初に行く都市が決まりました
空港から直接、地方都市に行こうと思っていたので、ちょっとロスしますが、これも仕方ない


行く場所を検討する上で重要なのが、今回のツーリングのテーマというか、何をしにor見に行くのか、ということ。
この旅行期間で台湾の全部を見るのはとても不可能である以上、行き先を取捨選択する必要があります

一周するだけなら高低差の無い海岸沿いをひたすら走りますし、次回再び行くこと前提に北からor順に攻めていく、という手もあります。
主要都市だけ回るにしても、あれもこれも見ていたら、とても自転車で走る時間なんぞありません。
なにか主題を決めて行き先を絞らないと・・・

というわけで、テーマを決めました。
キーワードは「温泉」「原住民」
あと一人で行く、ということを考慮し、家族連れではとても行けないようなところ。
具体的なイメージは、原住民の民宿と原住民料理、秘湯(河原の露天風呂とか)、など。
但し自転車で行くので、高地はダメです。

ところが・・・・
最後の但し書きのせいで、・・・・・行くところが無くなってしまいました・・・

台湾は真中に3000m級の山がそびえていて、その山の中に原住民族の村が点在しています。
ということは、自転車で登らないと行けません!
温泉も基本的には山の方にあるか、そうでなければ台北近くの人の多い地域になります。

うむむ、、、悩ましい

走行ルートの検討がとん挫していて、なかなか先に進めないのは、このせいです。
どんな自転車を買うか・・・? も、これによって決まってきますので、悩ましい

大丈夫か・・・?

台湾を自転車で・・・自転車買って持ってく?

2011年06月30日 23時15分43秒 | 自転車
ママチャリかぁ・・・
やっぱり大変かなぁ~

もともとマウンテンバイクは欲しかったこともあって、むらむらと「なんでも欲しい病」が、頭をもたげてきます
ママチャリを買って置いてくるのもいいですが、やはりちょっともったいない気がします。

買おうかなぁ・・・マウンテンバイク


飛行機で持って行くのはタダらしい。

現地で買うカネを節約しようと思ったら、日本で買って持っていくか、現地で買って持って帰ってくるんですね。
現地で買うなら、台湾メーカーの「GIANT」ですねぇ~
このメーカー、安いのに品質はかなりのもので、多くの人がお勧めのメーカーです。

素人のボクはスペックの事を言われてもよくわからないので、値段とカッコ(形とカラーリング)で決めます。
GIANTはカラーリングでいいのがないので、今まであまり候補に考えてはいませんでしたが、せっかく台湾にいくことですし、現地購入がお得なら考慮しないといけませんねぇ~

日本で買うなら好きなのを選びます。
とはいうものの、有名メーカーは高いのしかなくて、買おうにも買えません。
初心者向け用で手が届きそうなのは、KONA。
あまり知られていないメーカーみたいですが、カラーリングがカッコイイ
値段もお手頃のがラインナップされています。

でもなぁ・・・贅沢ですよねぇ・・・いや、ママチャリ買って置いてくる方が贅沢かなぁ・・・・

ママチャリ現地で買って、日本まで持って帰ってくればいいのか?
でもママチャリは通勤用のがあるからもう要らないんだよなぁ

あ、、、、、、通勤用ママチャリ持って行けばいいのか・・・??



台湾を自転車で・・・ 自転車どうする?

2011年06月29日 23時31分42秒 | 自転車
台湾を自転車で周るのはヨシとして、じゃあ自転車はどうする??

持っていくか、現地調達しか手は無いのですが、あいにく台湾で自慢できるような自転車は持ち合わせていないので、やはり現地調達ですね・・・

現地で安いママチャリを買って、行ける所まで行って、誰かに預けて帰国。
次回行った時に返してもらう約束をしてくれば、何回かに分けて一周できそうです(行けるかどうか分かりませんが)
これはなかなかいいプランです。

ただ・・・ギアがついていないと厳しいかなぁ・・・
ギアが付いてるのはかなり高くなってしまうかもしれません。
日本でもギアなしだと1万円未満でありますが、ギアが付くと2万円に近い値段になりますよね・・・
確かにレンタルスクーターを借りるのよりかは安く上がりますが、なんかもったいない。

それに信頼性の問題が・・・
ギアつきはギアなしに比べて、故障する確率が非常に高い。
これって、致命的になりうるのでは・・・?

うむむ、、、やはりギアなしか
まぁ、当初はギアの事なんか考えてなかったので、よしとするか。

なかなか大変な旅になりそうです




台湾を自転車で・・・

2011年06月28日 22時29分41秒 | 自転車
昨日、グーグルの世界地図で台湾を見ていて、あることに気付きました

台湾、デカイぞ!!

沖縄くらいの大きさかと思っていましたが、九州ほどもあります!!
沖縄ですらバイクで一周するのに4~5日かかりました。
九州は内陸部も含め、何回かに分けて周っています

台湾、バイクで周ったとしても、一周できるかどうか疑問です。
それを自転車で・・・・一体何日かかることやら

とりあえず、休みの期間は決まっているので、その間に行けるだけ行く、ということなんでしょうが、一体一日どれくらいの見当でいればいいのか、さっぱりです

50kmくらいなら走れそうな気がします。
会社と家の間が約4km、これを5往復して40km・・・・うん、行けそうです、なんとなく

自転車に詳しい知り合いによると、100kmだと午前中+午後にちょっと入ったくらいで走りきるらしい。
ママチャリだと100kmが限界だとか。
これから考えても、50kmなら大丈夫そう。

しかし、何でしょう、単純に「走れる」距離で考えたら、沖縄なんてバイクで2日あれば十分なのですが、実際はそうはならないんですよねぇ~
あちこちでウダウダしているうちに、時間はどんどん経過して行って、気がついたらこんな時間?ってことが多々あると、そりゃあ走行距離は伸びないし、計画も立てられないです

そういえば、バイクでツーリングの時も、ルートは決まっているけど宿は取ってません。
宿は怖くて予約できないですよ~ そこまでたどりつけないかもしれないし・・・

それでもバイクならかっ飛ばすことも日が暮れて走ることもできますが、自転車はおのずと限界があり・・・
やはり台湾も計画立てられないですね






台湾を自転車で・・・バイクと自転車

2011年06月27日 21時21分53秒 | 自転車
自転車・・・・
同じ2輪なのだから、オートバイと自転車の間になにか特別な関係があるかというと、うむむ、、、特には無さそうです

バイクでツーリング中に自転車乗りを追い越す時には、「ガンバレ!」と合図を送ったりします。
決してオートバイとクルマの関係のようにギクシャクしたりすることはありません。
が、かといって仲がいいかというと、特にそうでもありません
休憩所で駐輪場にバイクと自転車が並んで停まっていても、会話が始まるようなことはあまりありません(まぁお互い知らない者同士、それが普通なんですが)。
楽しむツボがちがうんでしょうねぇ~

自分で漕いで走るなんて大変です。自分ではとても真似できないなぁ~、と頭が下がる思いです。
ちょっと羨望の眼差しで見ながら、その反面、あんなつらい思いをして、何が楽しいんだろう・・・と「?」がいっぱい頭についたりもします

いやいや、多分山登りと同じなんだろうな、と楽しいのは想像できるのです。
が、自分の足で苦労して自然を満喫したいなら山登りをするし、舗装された道路を走ってどこかに行くなら速くて楽しくて気持ちいバイクだな・・・と考えてしまうため、その中間地点にある自転車を選択するという解は、多分無いのです。

ちょっと違うのはマウンテンバイク。
自転車で山の中のコースを走ったり、坂道を下ったり、これはちょっと違った楽しみですねぇ~

バイクを操縦する楽しみを徒歩に近いところで実現できるモノのような気がして、とっても魅力的に映ります。
すぐそこの裏山の一角に、トレイルバイクの練習場があって、いつでも1分で行けるし、ちょっと離れた山の中にはマウンテンバイクのコースもあり、環境的にはとても恵まれています
実は密かにマウンテンバイクの購入計画もあるのです(ヨメには内緒ですが)
ただ最低でも10万円は出さないとまともに遊べない(安いのはすぐ壊れる)ということなので、そんな高級品なんか買えないでいるだけですが・・・

関係ないことまでつらつらと書いてしまいましたが、要はオートバイという選択肢がある以上は自転車を選ばないだけで、ではオートバイが無い環境ではどうかというと、それは当然候補として挙がってきます

こと海外においては、免許もいらない、保険は海外旅行保険でカバーできる、自分で持って行けばレンタル料もいらない、好きなところに行ける、景色が満喫できる、それはそれは夢のような乗り物となります
俄然やる気になってきます

しかしここで忘れてはいけないのが、自分で漕がねばならない、という事実・・・
日頃自分の足を使っていない軟弱ライダー、果たして毎日走り続けられるか? しかも海外で。
国内を走ったことも無いのに?

いや、もうやるしかないでしょう

それから、自転車で周ることを前提に調査が始まったのです・・・