屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

優しい時間 座禅草の匂いを嗅ぐ・・

2006年04月27日 | 札幌の風景
「優しい時間」をみているときだけ、
魂が洗われて、だれにたいしても優しくなれそうな自分がいる。
でも、そこからはなれると刺々しくなる自分がいたりする。
昨日、走行中の車から火の点いたタバコを投げ棄てた奴がいた。
ちょうど真後ろを走っていたので、クラクションを鳴らして、どっついてやろうか・・・
一瞬、彼に殺意を持った。。

ここは瑞穂の池。
秋になるとこの辺りの山道でアケボノソウがみられる。



ブログを始めていなかったら、ザゼンソウを知ることもなかったと思う。
それにしても、ザゼンソウとミズバショウはよく似ている。
あの苞の色と先端のしゃくれ具合だけで印象はずいぶん変わるものだ。
ザゼンソウは自家発熱して、そのときは相当の悪臭を放つという。
なるべく近くに寄って嗅いでみたが匂いはしなかった。





瑞穂の池から道なき道を歩いていたら、また福寿草の群れに出合う。
陽射しを受けて、黄金色の花びらがきらきら輝いている。
そのとき、昼食抜きであったことを思い出してしまった。
ハラスイタ~・・・