針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

蓮華つつじが満開です。

2024-06-18 17:10:03 | 立科・信州の話。

立科のここいらは本来牧場だったと聞いていますが定かではありません。牛とか馬とか野生のシカが牧草とか美味しい草を食べるのですが、この蓮華つつじは花とか葉に毒素があるらしく当然食べません。でこの蓮華つつじが結果残る事になったわけです。名前も隣の管理地は「つつじが丘」って名前も付いています。

     

うちの庭にも群生が幾つかありまして今回は丁度いい時期に来れた訳です。それでも剪定はある程度しないと駄目ですし、肥料もあげないと花付きが良くありません。本体野生なので肥料なんて上げなくてもいいのですが、それは太陽が良く当たって土壌も保湿されているのが条件です。此処の土地は保湿性はいいのですが、やはり日陰は成長も花付も良くありません。林野庁の方が裏手を伐採してくれたお陰で日当たりが良くなり裏手のつつじもきれいな花を付けるようになりました。

     
道路から家のほうを向いて右の方は植樹してあった白樺がおおきくなったのもあって、日影が増えてあまりよくありませんね。山つつじの枯れ枝や名前の分からない雑木を切ったり払ったりしたら、随分とお日差しがはいるようになってつつじも生き返りましたね。

     
以前、「油粕」を撒いたらここいらに住む「ヤマネ」ちゃんの格好の餌となって随分と食べられてしまったことがあります。物置に入れて置いたら袋を破られて食べられたことがありそれがわかりました。彼等にとってそれが「ごちそう」だったのかもね。

     
また、「ヤマネ」ちゃんが物置小屋に住むとそれを狙った「蛇」(ヤマカガシ)も小屋に住むようになったので、「樟脳」を撒いたり、人間が其処に入ると兎角問題を起こしがちになるもんです。

     

それからは、クリアーのトラックボックスに入れて侵入出来ないようにしました。枯れた部分を取り除いたり、しましたが「強度の切り戻し剪定」はしません。大体がそんなことしなくても咲くと思うからです。

     

とまあ、色々な事を乗り越えて定着してきたのかなあ?。針外しは本来「ど素人」ですから分かるはずもありませんが、下手な思い込みだけはせずに自然に任せた方がいいのかも知れません。人間の思い込みは時によってはその地域の障害になる事になりかねない。それだけは気を付けないとね。

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倉〇さんの家の浄化槽。

2023-10-09 20:57:27 | 立科・信州の話。

先日、ヒョンな事から、倉〇さんの家の浄化槽の話が出てその時に電気代がかなり掛かっているとの事でした。1ケ月、ゆうに10000円を超えるとの事で、それは少し変だ!と思い、色々きてみると、モーターから直にコンセントに接続されているとの事です。

針の家の浄化槽は設立当初、金沢建設工業の社長さんが一日中モーターが回りっぱなしだとモーターの劣化も早いし電気代が掛かってしまいますので、「タイマー」を付けるように勧めてくれました。

お陰で、電気代がかなり節約できた。それにもましてLEⅮランプの普及によって山での電気代がかなり節約できています。

 

         

地面に白い色のモーターが置いてあり其処から三連ソケットにプラグインされています。この黒いコードの中間にタイマーを組み込む訳です。ただ画像を見てみると、かなり太いですね。針がチョイスした雄雌のプラグが巧く通ってくれるだろうか?。


         

倉〇さんがタイマーを持っているので山に行ってから出ないと様子が掴めません。

                  

この写真を見ても手前と奥とでは太さが違うような気がします。このまま配線しようとしたらタイマーのソケットがかなり大きいらしく三連ソケットに付けられないので今付いているソケットを利用して使い、タイマーの雄のソケットを切り取って針の買ってきたプラグに変えて接続しようと思っています。ただこの太さだとCRC付けて無理やり通してみて上手くいくかなあ!。

           
            配線を組んだ後雌のカバーが雄に被って防水となる訳です。

                     

  なにはともあれ早く山に行って恙無く終わらせたいと思う次第だ。

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充電式の草刈り機をゲットしました。

2023-10-04 20:45:12 | 立科・信州の話。

針外しははっきり言って工具オタクです。ただ用途用途に適した物しか購入しません。以前から根本周りを腰かけて刈る「バリカンタイプ」の物、普通のエンジン式の草刈り機、最近ご近所さんが建ったので音のしない、バッテリー式の充電器等を持っています。

ただ、立ったまま片手で立ち木の枝を持ってどかして、根元回りを片方の手で草刈り機を持って刈りこむことが出来る物が欲しくなった。

尤も伸びきった草、特に牧草なんかを切ると結構絡んでしまうのは仕方無いんですがね。で、選んだのが ICEHAIL 】社の充電式の草刈り機です。重量も他社が2kgなのにこれは1.5kgと軽い。

         

それでも際は刈り込めませんね。小型の鎌には敵いません。大場所用の草刈り機で刈って、小型の草刈り機で詰めて、最後は座って鎌で刈るのが順序として合っています。針の家の庭にはレンゲつつじの群生がありますが、あまり笹を刈り切り過ぎると雪が溶けて再び凍る「雨氷」の状態になると重さでつつじの幹が皆寝てしまいます。そこは邪魔な笹に手伝ってもらって雪を撥ね退けてもらいたいので其処の笹は来年の春まで待ってから刈るようにします。

で、この多分中国製なんだろうと思いますが完全にマキタの充電式草刈り機を意識した ICEHAIL 】を選んだ理由の一つに「マキタのバッテリー」が使えるという事です。これは結構便利ですね。どっちにでも使えるのは、助かりますね。色も「マキタブルー」だし。

      

まだ、回していませんがチップソーは手を加えなくても大丈夫ですが、スティールブレードは指で研ぎ具合を見ると今一切れが悪いので、平鑢で研いだら包丁を研いだ位の切れ味になりました。

ブレードを研ぐことが出来ればちょっと切れなくなったからといってすぐ買い求めなくてもいいですね。3ブレードが付属で付いておいたので、相当長い事使えそうです。

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鹿君 大分減りました

2023-08-25 07:11:24 | 立科・信州の話。

 山では鹿君達家族がちょくちょく、餌を食べにうちの庭にくるのは以前にも何回かかきましたが、先日山に着いてBSで、大谷君を見ようとTVをつけたのだが、パラパラと画像が乱れて見れない。

 こういう事は、パラボラアンテナはちゃんと働いているという事です。TVで初期設定を見ると微弱ながら電波はうけています。

 という事は衛星からの電波が阻害されているという事ですね。考えられるのは、樹木の繁茂が邪魔をしているという事です。でその向いている方向そ先にある、枝を見ると細い白樺と街道跡の土手の上に生えている白樺と小梨の木です。うちの敷地側にある白樺と小梨の木の枝は細いので落としました。

       

      


 シルバー人材センターに問い合わせてみたら、裏の土手の方は「長和町ではなくて国有林」なんだそうだ。今は東京にるので後日立ち会う事にしました。

 で、翌日、何故か鹿は切り落とした小梨の木の葉っぱを食べています。前にも届く処の葉を食べているのは見たことがありますが、こんなにじっくりと食べているのは初めてです。ここのところ毎日来ていますね。

 美味しいんですかね?ある程度食べてお腹いっぱいになったんどろうと。次の日も着て食べていました、今度は家族連れです。しかし、なんか少なくなった感じがします。昨年は雪が深かったからでしょうか?。
 鹿は足の第一関節の深さの雪の中だと身動きが取れなくなって死んでしまうそうです。谷合いの「雪だまり」にはまって死んでしまう鹿が多かったのかね。牧場の息子君は駆除の免許を以っているのでそこそこ駆除はしているのだろうけど群れている個体が半分くらいにまで減りました。

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草刈りに適している時期。

2023-08-22 19:36:11 | 立科・信州の話。

今回山に行く目的の一つに伸びきった牧草の刈込です。うちは「長門牧場」に隣接しているせいで、何時の頃からか牧草が生えて着まして。それはそれで芝生と混生しても刈り込めば違和感がありません。

ただ伸びるのが早いですね。此処の主がった「故。森谷先生曰く、草刈りの好機は7月だ。」としていましたが綺麗に刈り込む事が出来れば、1回で済みます。しかし、伸びきって実を付けるのがなんせ早いね。で草刈り機で刈ると、軸に長い茎が巻き付き絡まってしまうのでそれを取り除くのがすこぶる面倒です。

          

しかも、アダプターの中にもしっかりと絡まっています。細い、竹棒なんかで取ればすぐ取れるんですが、刈ってすぐに絡まってきますので、それに費やしている時間が多すぎる。

          

やはり、もう少し前の時期。山に春が来た頃に軽く刈っておくのがいいね。もうこうなったら、少しずつ端から細かく切っていくしかない。

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山の片づけ。

2023-08-10 08:40:14 | 立科・信州の話。

山で遣る事は病後の体調もあり、重い仕事は出来ません。以前から「やらなければ」と思っていた軽い仕事をこなすしかありませんね。まず一つは、風呂場の取っ手の向きが点けるのに可能なのは上向きか下向きだけなのかと勘違いして下向きに付けていたので「扉が開け辛い」とのクレームが出てその付け直しです。やってみるとすぐに直りました。

人間小さい頭で考えていると結構間違った考えに気が付かないで嵌ってしまっている事があるんだろうね。横に付けてみると開けやすくなったばかりでなく、締まり具合も楽になりました。で思い返してみると、「ああ、こういう風に付いていたんだ」とその時、思い出す始末です。

抗癌剤で「脳みそ迄影響を受けてしまった」のかもしれません。とほほ。

                 

次は風呂のシャワー―栓の継ぎ目から、チョロチョロと漏れがあるので、東京のシャワーが壊れたので取り換え時にホースが余ったのでそれを山様用にもって来たら継ぎ目がL字になっていればすぐに付け替えられたのですが、持ってきたタイプは直型(ストレート型)なので付きません。結局シャワーヘッドだけ取って付け替えたらちゃんと付きました。

こういうのは国が「統一性」を謡っているのか、ネジ山とか「素人」でも取り換えがきくようになっています。

そりゃーそうですよね、店で購入して家に帰ってきて、いざ付けようとしたら「ネジ山が」合わず付けられなかったんなんてなると、クレームが店に行ってしまい、対処が出来なくなります。

                 
 

 日本はこういう「規格」がまあまあですけどしっかりしているので素人には優しいからいいです。とまあ「他愛のない」仕事ですが終わりましたので気が楽になりました。

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山に来ています。

2023-08-03 21:24:13 | 立科・信州の話。

東京は暑いね。今針の家は水道管の劣化で配管の付け直しをすると3Fと5Fの改装をするので荷物を、運んだり捨てたりして大変な状況になっています。山にも運ぶ荷物があるので針一人で着ています。

本当は長くいられるならレオちんも一緒に連れて来たかったのだが期間が短いのと此処に来るのはいいのだが東京に帰って着たときに、却ってかなりのダメージを受けてしまうので、それも心配なので今回は家で留守番です。

いくら標高が高くても「無風」の時はかなり暑く感じます。こんな事は以前は無かった。山では8月の15日になると白樺の落葉が始まります。

先日こちらでも大雨が降ったら翌日はよく晴れたのですが、朝晩が涼しくなってきました。

 
      

翌日起きて窓を開けたらデッキの上で蝉が留まっていました。この文様から見ると、「蝦夷ゼミ」「小蝦夷蝉」という種類です。羽が透明でも「ミンミン蝉」とか「ヒグラシ」ではありません。どっちかというと「熊蝉」に近いかもね。
 
      

そういえばジージーと鳴いていましたっけ。自分の体に余裕が無かったので気が付きませんでした。

山の蝉には3種類います。「春蝉」と「小蝦夷蝉」と後得体の知れない蝉がいます。名前は分かりません。蝉が鳴いているという事は「夏」ですが、あっという間に「秋」になってしまいます。

早く麻布の家の工事が終わって余裕が出来てくれたらいいね。でも、身辺の周りの雑用を無くしてもなんだかんだで仕事が増えてきてしまいますね。皆様も常時身の周りの用事を済ませて身軽になっておきましょう。

最近の「コロナ」と「癌」で時間をかなり無駄になってしまいました。全く中国は余計なことをしてくれたもんだぜ。

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花桃の里。【余里一里】経路。

2023-05-02 00:37:52 | 立科・信州の話。

   針の家からは「桃の里」は大して遠くない。全国には花桃の里は多くありますが、近くにあれば行くのが楽だし毎年いけるのがいいよね。それに此処は、上田の奥まった所にあって、地元の人しか行かないので比較的にすいているのがいい。                   

行き方は、山から下りた芦田(中山道、芦田宿)からです。此処は、振動が出来て142号線と254線が並走(同じ道だよ)しています。142の「笠取峠」の手前から254と142が分かれます。254(にこよん)と言えば東京の板橋(確か)を起点として長野県の丸子迄の道ですね。芦田白樺湖口からもうちょっと、先の処で右に入るのですが今は「宇山バイパス」が出来て、此処を入れば丸子の152線(大門街道)と合流します。

       

うせつして一寸行くと「武石口」の交差点があるので其処を左折します。稲荷を直進して「ともしび博物館を過ぎ武石地区自治センターを左折して、左カーブの先の二股を右方向。その後、右折して「中の橋」を渡り、後は道なりに行けば花桃の里入口になります。

      

ヤフーのナビなんかだともっと近道があります。初めての処なので把握している「行き方」で行きましたが、帰りはナビに従って帰ってきたら成程、かなり近道があって帰りの国道に出られました。ま、こうやって道を覚えていくんですね。

                 

〇印の処が入口、駐車場です。長野県は広いですからなかなか道を覚えられません。尤も針外しは「出不精」ですから覚えなくてもいっか!。

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花桃の里【余里一里】

2023-04-28 03:53:19 | 立科・信州の話。

今回山に行く、一番bの目的は、依田川の支流?、武石川(たけしがわって読みます)の余里地区?の一里村?にある花桃を身に行く事です。今グーグルアースと言う便利なアプリがあって、「何処をどう曲がる」って画像付きで見る事が出来ますね。

        
      こも案内もよく出来ていますけど、やはり実際の画像を見ないとね。

針外しは抗癌治療のお陰で頭の細胞を少しやられてしまっているのでこういうアプリは非常に助かるのであります。これはストリートビューも地図も見れるのがいいね。

それを【Snipping tool 】で切り取って、ペイントショップの「レイアウト印刷」で印刷し、それを持って出かけると非常に心強いです。ま、印刷した頃には道筋は覚えてしまっていますけどね。

 

       

入口付近から途中にも駐車場はありますが混んでくると出入りとか、色々面倒なので、早めに家を出て、大体見たら「サッと」かえって来るのがいいですね。

それはともかく谷合全部を綺麗に聖地してあり、村全体が「箱庭風」です。長閑でいいですねえ。そこへもってきて綺麗な花桃が咲き乱れています。

      

此処の場所は地元の人とか近隣の人が多いせいかあまり混みませんが道路が農道でもあるせいか何かあると渋滞が起きてしまいます。一番奥まで行くと通行止めになるので切り返しが困難になりますのでやはり一番手前の大きい駐車場に車を止めるのがいいね。

                

今年はもうピークfが過ぎて花も終わってしまいましたが、「一度出かけて見るのもあり」と思いますよ。此処が針の地元なら一升瓶を抱えて美味しいものを携えて花見と洒落込み,酔っぱらったら「李白」じゃないけど大の字になって見るのもいいですね。あ、寝ちゃまだ寒いから駄目だよ。晴れていれば多少はいいけど。

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山の工事が終って。

2023-04-25 10:05:32 | 立科・信州の話。

太陽にうんと晒されているんですけど、やはりカビの浸透力は結構きついんですね。強いと言っても(あまり強いと木を痛めてしまうのだけれど)奥底に潜んでいるカビまでは十分には届かないのかもね。

           

そうは言っても、格段に綺麗になりましたぞ。何故か横の方が風も雨も強く当たっているのにそっちの方がきれいなのはなぜなんだろうね。

           

ま、ちゃんとメンテさえしていれば100年は持つって言われていますので、良しとしますかね。山では色々やることが多くてなかなか思うようには行きません。優先順位を付けて解決して行かないと結果皆中途半端になってしまいますね。

抗癌剤の後遺症が中々改善されてこない中簡単な体を使わなくていいものから解決です。そんな中庭に植えた(昨年客土して、発行油粕で追肥したお陰で「ボケ君達」(誰だ!?、オーナーがボケだなんて言っている奴は?)は順調に新芽が出て、まだ幼苗ですが沢山花芽を付けてくれました。

                       

 

                     

     ピンボケが多くてごめんね。でも花芽が付いているのは分かるよね。

 

                                                                               

ただ咲く処を見れないで東京に戻らなくてはならないのがとても残念なんですね。

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明日から山に行ってきます。

2023-04-18 18:02:49 | 立科・信州の話。

山のログの外壁の掃除と塗装をRCコアーに依頼して完成したので引き渡しに立ち会ってきます。監督が言うには、「とんでもなく綺麗になりましたよ」と言うので一度見に行きます。また鹿よけネットの張替えや、桂の木の天芽を切る、花壇の客土等色々やることがあります。

               

麻布のビルの修復工事とかで時間がやっと取れたのでシーズンになる前に行ってこようと思います。今回は依田川の支流の武石川にある「余里一里の花桃の里」に花見にも行ってこようと思っています。

とは言っても前にも言った通り山の春は「6月」です。まだまだ、緑になっていません。ま、肥料位は上げてこようと思ってます。鳥の餌台も吊るすタイプのを設置したいとも思ってます。

 

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危ない花

2023-04-14 07:40:51 | 立科・信州の話。

 蓼科の山野草の中で取り分け危ない花があります。それはトリカブト。つい最近「モミジガサ」と間違えて「おひたし」にして食べてしまったという、誤飲による事故が出ていました。兎角、野草にしろキノコにしろ見分けが付かないものが多いので更なる注意が必要ですね。その為には図鑑などで最低限の知識を持つことも大事です。

                
特に自然と接していない都会人は採らないに限ります。

トリカブト(鳥兜・草鳥頭、学名:Aconitum)は、キンポウゲ科 トリカブト属の総称であります。有毒植物の一種として知られていてスミレと同じ「菫」と漢字で表記することもあります。

 ドクウツギやドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされて、トリカブトの仲間は日本には約30種が自生しています。花の色は紫色のほか、白、黄色、ピンク色など。多くは多年草である。沢筋などの比較的湿気の多い場所を好む。トリカブトの名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜、烏帽子に似ているからとも、鶏の鶏冠(とさか)に似ているからとも言われています。英名の "monkshood" は「僧侶のフード(かぶりもの)」の意味です。「綺麗なバラには棘がある、きれいな花には毒がある」なんちゃって。

 塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、烏頭(うず)または附子(生薬名は「ぶし」、毒に使うときは「ぶす」)と呼ばれる。本来、「附子」は球根の周りに付いている「子ども」の部分。中央部の「親」の部分は「烏頭(うず)」、子球のないものを「天雄(てんゆう)」と呼んでいたが、現在は附子以外のことばはほとんど用いられていない。俗に不美人のことを「ブス」といいますが、これはトリカブトの中毒で神経に障害が起き、顔の表情がおかしくなったのを指すという説もあります。

            

                トリカブトの毒の一つであるアコニチン

 致死性の高い猛毒を持つことで知られる。主な毒成分はジテルベン系アルカロイドのアコニチンで、他にメサコニチン、アコニン、ヒバコニチン低毒性成分のアチシンのほか、ソンゴリンなどを全草、特に根に含む。採集時期および地域によって、毒の強さが異なることがある

食べると嘔吐、呼吸困難、臓器不全などを起こし(下痢は普通見られない)、心室細動ないし心停止で死に至ることもある。毒は即効性があり、摂取量によっては経口後数十秒で死亡することもある。半数致死量は0.2gから1g。経皮吸収および軽粘膜吸収されるため、口に含んだり、素手で触っただけでも中毒に至ることがある。蚤や花粉にも毒性があるため、養蜂家はトリカブトが自生している地域では蜂蜜を採集しないか、開花期を避けるようにしている。また、天然蜂蜜による中毒例も報告されている。特異的療法および解毒剤はないが、各地の医療機関で中毒の治療研究が行われている

芽吹きの頃にはニリンソウ、ゲンノショウコ、ヨモギ、モミジガサなどと外見が似ているため、誤食による中毒事故がしばしば起こる。株によって葉の切れ込み具合が異なりますのでよくよく注意が必要です。

古来、矢毒として塗布するなどの方法で、狩猟・武器目的で北東アジア・シベリア文化圏を中心に利用されてきた。北アメリカのエスキモーもトリカブトの毒矢を使用したことが報告されている。 アイヌではトリカブトとその根を「スルク」と呼び、アマツボに使用したとあります。

                
                  そうあって見るせいか、いやな感じの紫だね。

針外しが居を構える立科の地方はこのトリカブトがたくさん自生しています。平気で庭にさいていたりします。このトリカブト花を付ければ「あ、トリカブトだ!」と判別できますが花が咲いていないとただの草としか感じない。またこういう時が最も似ているので間違えやすいので更なる注意が必要だね。

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ログのメンテ。

2023-03-16 10:45:10 | 立科・信州の話。

10年も経つと、ログの外壁が「カビ」で汚れてきます。また、屋根の「チップ ストーン」も傷んで来たのでどういう修理するのかわからないけど、苔を落として塗料を塗るんだろう。多分。

後は窓周りと天窓のパッキンの交換です。

外壁は所謂カビキラーの業務用の液体で塗料を塗る前にした処理をします。前に2~3回塗料を塗っているので木全体が腐っている訳ではありません。暫くするとカビが取れて綺麗な色になっています。表面のカビキラーを水で落として2,~3日乾燥させてから、メープルの塗料を塗ります。こういう塗料は「和信工学」の「キシラデコール」と相場が決まっていますね。

    

これさえやっておけば、100年持つと言われています。実際、RCコアーの監督に聞くとそう答えが返ってきます。放っておくと、カビで侵されて「スカスカ状態」なって崩れてしまうんだろう。ログの家は壊れる事はまずないのだが、こういうメンテは欠かせないんだね。

      
    

13日に打合せがあるので前の日から待機していたんですが、朝からそこそこの雪が降ってきて「足場」を組む業者さんは大変だったね。次の工程の外装屋さんはいい天気になって仕事がはかどりました。
昔は足場を組むのに結構時間がかかっていました、継ぎ手」とか「番線」で組んでいくんですが、当時は大変でしたね。今は継ぎ手の代わりに釣り竿の「印籠接」みたいに「スポスポ」と簡単に繋いでいきます。実際8時半に来て11時過ぎには終わってました。

    
                      瓦に白く付いているのは苔ですね。

晴れの日が続きそうなのでこの分だと予定より早く終わりそうですね。  

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山は雪景色です。

2022-12-30 09:08:17 | 立科・信州の話。

 今年は針外し、大腸癌にになってしまい、抗癌剤のお陰で山に行けませんし、運転しても雪もそこそこ深いしね。針外しは、「引きこもり」でとかくウィンタースポーツをやりません。

山の管理地の前に蓼科ケーブルテレビが「ライブカメラ」を設置してくれたお陰で、居ながらにして状況が分かります。便利になったねえ。

このカメラは遠く「浅間山」が見えます。右を見れば「蓼科山」が見えます。蓼科で開けていて一番展望がいいところかな?。

            

普段は下から上がってきて、すぐ中に入っちゃうんで、あまり見向きもしませんが、東京から見ていると中々の景色だと思います。夏期ですと、涼しいから下から牛馬を」ここに放牧して静養させています。何て事のない普通の風景ですけど住んでいる当人は結構馴染んでいます。そこにいるだけで、心が落ち着くんですよね。

山にはもう一つライブカメラがあります。「コナの雑記帳」コナさんのカメラです。このカメラのお陰で、今、山は雪がどのくらい積もっているかしら?。とか状況が手に取るように分かるので随分重宝しています。毎日見るのが癖になっちゃったよ。

                                           
             コナさんの処もいい「ロケーション」です。

抗癌剤がもうじき終わります。友人に言わせると薬飲まなくなると「一気に回復して、免疫向上」するらしいから、しばらく我慢です。

 

  ことし一年、針外しの「何の取り得もないブログ」にお付き合い下さいまして有難うございます。また来年も能のないブログを書きます。「退屈」「つまらない」なんて言わずにお付き合いの程宜しくお願い奉ります。

 

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霧が出てきました。

2022-10-03 17:36:54 | 立科・信州の話。

 台風が通り過ぎて山は平穏を取り戻しました。とは言っても立科と言う処は四方を山で囲まれている状態です西は中央アルプス、東は八ヶ岳連峰、南は南アルプス北は立山連峰ね。台風が来ても直撃されません。来る前に太平洋側にもしくは日本海側に逸れて行きます。嘗ては一度だけ大きい被害がでたときがあった。友人の市川くんが言うには「室戸台風」の時に此処の代名詞の白樺が数多く倒れ代わりに「カラマツ」を植えました。(成長がはやいからだとか)白樺の根は地中深く下に伸びないで地表に沿って横に伸びます。だから倒れやすいのかもね。

                

風景がすこし変わりましたが、そのお陰で美味しいキノコ、松茸と肩を並べる位?美味しい「ハナイグチ」(落葉キノコ、唐松が唯一落葉するのでこの名が付いた)が採れるようになりました。

 蓮華つつじが終わり山アジサイもも終わって一旦は落ち着きますが此れからは待ちに待った「紅葉」が始まります。紅葉にも色々と色の違いがあって色々楽しめます。針のうちの庭は四季を通してその時その時の風景を楽しめるようにしましたのさ。

                

 でもまだまだ、整備しないとイケないところが残っています。家に向かって右側がまだまだ、笹を処理出来ていません。ま、尤も、笹は少しでも根が残っているとまた伸びてきますのでその度に根切を行います。ただ、一回切っておくと次回は小さく出てきますので処理がし易い。だから「笹」の刈り込みはこれを念頭に最初から頑張って几帳面に遣りません。最初は人の通れる道を作る位に止めて置きます。結構これでも、それらしく様になっていますね。2回目からはかなり遣り易くなっています。小さく出て来た笹を根を掘るように刈り込めば大体もう其処からは出なくなります。

                                          

 今、うちの庭はこの状態です。だから、ちょっとやればかなり綺麗になりますね。本当は此処に「東屋」を建てて、「ボーっと」してお酒でも飲めればと思うのですが山では結構、物が「朽ちる」のも早い。手入れも面倒だし、このままの景観が宜しいかと。椅子と小さいテーブル出せばそれで十分だ。

しかし、早く、笹狩りをしたいですね。でも腰痛は大分良くなって来ましたが、まだまだです。下手に動いてまた悪化したら元も子もありませんね。
途中経過です。

針外し独自の「骨盤矯正」を兼ねて治療をしていましたが、
① 起き上がる時にとても痛かったけど、骨盤矯正をすると全く痛くなく歩けるようになりました。

② 上の方に圧迫骨折があったので、コルセットを上に動かしたら腰の左側のみが痛みが残りりましたが、立ち上がる時の痛さがかなり減りました。

③ 今は立ち上がる時の痛さは全く無くなりました。コルセットを取って歩いても全く痛くありません。

「骨盤強制」をしても朝起きると脳がまだ、痛い方を「正常な状態」と認識しているので悪い方に「リセット」してしまうのでなかなか治りませんが、「圧迫骨折」の方にコルセットを移したら治ったような気がします。でもまだ心配なので、コルセットは暫く続けます。4月に腰痛になって今になりましたが治った感がありますね。友人の市川君は1年掛かったと言っていましたからね。

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