針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

羽蟻君です。

2023-05-05 08:39:51 | フライの話

 針の山(地獄の針の山ではありません)でゆっくりフライを巻こうと思って大半のマテリアルを持って行ったのだが、こっち(東京)でも 多少巻くので足りないものを持ち帰ってきました。

フックとかツールとかをクリアーボックスに入れてケープとかディアヘヤ―とかのマテリアルを分別して「パッと」持ち帰るようにしたのだが、なんせ、種類が沢山あるので多寡が一個のフライを巻くにしてもよーく考えてマテリアルを持ってこないと作業が止まってしまうから厄介だ。      

             

 今回の羽蟻君にしてもディアヘヤ―の黒を忘れてしまったので、止まってしまったのだ。

で、羽根蟻君に必要なマテリアルは水面直下用のフック、No.8「ネオロン」丸紐の直径4mmと5mm ディアヘヤ―の各種、黒のスレッド、白のコックのケープ ピーコックハール とタイイングツールと ヘッドセメント等これだけ必要なのだね。                                 

                 

フライタイイングで最も注意する点は、針に対して頭部、胴体のバランスと、大きさ、それとウィンクやハックルの長さ、大きさだね特にハックルやウィングはその時いい長さと思っても、後で見ると妙に長かったりします。せっかく巻いても使い物にならなかったりします。

                                         
            「ディアヘヤ―各種」と「ピーコックハール」

フライタイイングをするに当たり最初からあまり小さいフックで巻くと難しい。大き目のフックで練習して小さいフックに移行した方がいい。不都合な時は工程をカットすることもできます。

                

今回の「羽蟻」君はBarry  Ord  Clarke氏のフライを真似してみた。ま、最初にしてはマアマアの出来になったね。フライタイイングはマテリアルを集める事ではなくてカゲロウや虫を如何に作るのが目的ですから、目標になったフライに近づけると嬉しいもんです。

                    
                    ヘッドが大きすぎてアイが潰れてしまっています。

でもこれだけでは駄目で、これをすらすらと」巻くことが出来るようにうんと練習しないとね、「机上のタイヤ―」だとしてもちゃんと巻かないと駄目なんです。(笑)                   

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蜂のタイイング。

2023-04-03 07:50:10 | フライの話

フライタイイングをやっていて、何か「面白い」物」はないかと思っていたら蜂君がいました、見ると色々載っていますねー。中でも前の方の蜂くんは何とも可愛らしい。後ろの方のは蜂だか、蝿だか分かりません。当然、この前の方のタイプを選択です。

 フライタイイングをやっていて、素材が手に入らなくて、例えば「アマゾン」のマテリアルを見ても載っていません。何とか流用出来る物を探すのですがこれといって良いものがありません。

触覚、とか脚とかウィングとかは、代用出来ますが、この蜂の頭は何ともなりませんね。「ガム」と言う素材があったので試しに入れてみるとちょっと細い。でも、いざ針に設置してみると何と丁度いい大きさだった。写真で見るのと実際に来て見るのではかなりギャップがありますね。

また、お腹の処で使う、幅広の「フラッシャブー」も‎シリコンテープ( 防水テープ 自己融着テープ 電気絶縁テープ 配管補修テープ ホース修理 PVCパイプ修理 緊急修理 電気絶縁 絶縁保護 耐摩耗性 難燃 耐寒 耐熱 高耐久 -60℃~260℃ 浴槽 水道 台所 壁 屋根 屋内 家庭 工業 多用途)がありました。これも使えそうです。                     

                   

フライタイイングはなかなか素材が揃いません。だから面白いのかとも思いますが。だから完成した時の満足感は大きいんです。

                                       

 素材が揃ったと言ってもまだまだです、綺麗にタイイングが出来るかは何回も試行錯誤を重ねて完成度を増さなくてはなりません。でも、このフライがフィールドでやってみて、使えるフライかどうかは分かりません。「上手くいったらいい」という「自己満足」でしかありませんが。

      
                ‎シリコンテープ                          TIEMCO(ティムコ) TMC トラウトガム 実際はもっと細い

動画を見ていても外国の方のでは。言葉も分かりませんし、何を使っているか分からないので、ある程度推理して、出来るだけ近い代用品を探すのが大変です。

                                                       

何ともみっともないね。かなり不細工な仕上がりです。まあ最初に出来るのはこんなところです。これから段々と綺麗に仕上げていきます。体の羽毛を意識しすぎて、毛むくじゃらになってしまいました。「段々良くなるホッケの太鼓」だ。

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やっと出来た。

2023-01-04 14:32:07 | フライの話

年末からとっかかっていたバイスのスレッドハンガーの軸受の制作、やっと出来ました。って穴を丸鑢でちょっと擦っただけですけど。やはり、あると便利ですよねスレッドでの作業の途中、別の作業、例えば、ラビットファーとかCDCでのダビングをする時にヒョイと引っ掛ける事が出来るととても便利ね。

       

ネジの具合もちょっとしめるだけで、がっしりとして動かないね。前の壊れた奴は結構強くしめないと動いてしまいます。これが結構イライラしてしまいます。そこそこ満足した針外しは気を良くして、ビーズヘッドのフェザンとテール、&ボディのニンフをタイイングしてみたね。

                       

まあまあの出来だね。こういう細かい作業をしているとちょっとした「突っかかり」があると、上手くいかないね。

                           

針はこのぼっこいバイスを含めて3つありますので、もう一つ作りますかね。

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よせばいいのに。

2022-12-25 17:35:26 | フライの話

 フライの動画を小分けに、Snipping toolで、見てわかるように保存しましたが、ふと脇を見ると「サーモン フライ」が色々載っていましたのでこれも後にタイイングしようと思った訳です。

いくら「レシピ」が載っているとはいえ、素材が揃わないなんてザラだしね。やってみると大半って言ってもいいほど、手に入らない。

           

 でも一度は作ってみたいのさ。なんせ綺麗だ。自己満足と言われようが、これでサーモンが連れたら同じのいくつも作って一生使い続けるだろう。ソラックス一つ取ってもわざわざ持っていなそうなカラーを使って作ったりしてる。

フライマンにとってタイイングは楽しいものだし、なかなか手に入らないマテリアルを「ヒッチャキ」になって探すのもいい。確かにフライケースの中にこんなフライが入っていれば楽しくなってくるしね。
  
大体サーモンフライヲ手掛けている人は長い年月掛かって「マテリアル」を根気よく集めて来たから、カラーバリエイションに飛んだ作品が生まれるんだろうね。また自分のオリジナルで釣った思いは格別なんだね。

私の作った「スピナーベイト」でバスを釣った時も、なんとも言えない嬉しい感情が、沸き上がったもんだ。
 
              

 

              
                                      ブルージェイウィング              アレキサンドリア


茨城の東谷田川で遊びで、↑、に載せた「ブルージェイ・ウィング」てキャストしたら、なかなかの、大きさのバスが追っかけて来たのが忘れられないね。

                    

このフライにしても「アイ(目)」をジャングルコックのブルーで作っていますけど、普通持っているのは、上の「アレキサンドリア」のアイのように黄色に染めてあるのが普通なんですね。やはり俄かキリシタンでは,駄目なんですね。そう簡単には出来ないようになっているのさ。

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バイスのスレッドハンガー

2022-12-22 06:50:34 | フライの話

 ちょっと「お高い」バイスですと、セットの中に必ずあると言っていい糸掛け。針外し、所有の「レンゼッティー・マスターバイス」には付属でついていましたが、リーガルバイス? の寄せ集めバイスには当然ありません。

                                               

 

そこで、色々ネット検索したら、やっと一つ見つけたのですが、ニコニコしてタイイングしてたら妙に力が入らないで、くるくるとバーが回って役に立たなくなってしまいました。

                                             
                      表面は綺麗ですが、裏面は壊れて割れてしまっています。

                      

 つまり、ハンガーの棒が留まっているところが「バキッ」っと割れてしまった訳です。こんなんじゃ、役に立ちません。で、考えたのがアルミの太い棒を見つけて作り直すことにしました。まず、厚さは10mmでカットです。針外しは切断機は持っていませんので金属カット用の鋸でやっと切りました。アルミとはいえ結構固いです。

 30mm×100mmのを見つけて、やはりアマゾンで買ったボール盤(中国製?のぼっこい奴です。で、まず2.5mmのドリルの刃で慎重に開けます。入り口と出口が水平にしないとね」

 またまた、バイスの支柱の穴をあけておきましたが、9mmの刃までしかないのであとは丸やすりで、仕上げます。9.5mm穴なのですが、まともに開けてしますと、誤差が出て緩くガタガタになってしまうので、鑢でゆっくり仕上げます。(鑢のセットが山にあります)少し力を入れないと動かないくらいでないとね。あくまでも止めネジは補助の位です。

                           
    上側のネジの付け根が簡単に割れてしまいました。  鉄鋸で切ったので表面がガタガタです。鉄鑢で削り、紙のサンドペーパーで仕上げました。もっと細かいペーパーでこすれば鏡面になりますね。それは最後に遣ります。

                                       

これだけがっしりと出来ていれば、壊れて使えなくなることは無いだろう


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折り紙ウィングの作り方。

2022-12-07 12:46:49 | フライの話

最近変わった方法でフライのウィングを作るやり方が出ていましたので早速練習です。名前は「折り紙ウィング」です。通常、ウィングには2枚の羽根を使います。先に書いたウォーリーウィングと並んで画期的な方法です。

少し難点なところがあって、練習で補わなくてはなりません。それは後述することにして、

          
               2枚の羽根を使って2枚の羽根を作ります。

① まず最初にやることは同じ位の大きさの羽根を用意します。

② どちらかの(右か左の羽毛を剥ぎ取ります。「Barry ord Clarke」氏の場合は下側のはファイバーを鋏でカットして少し残します。

        

③ 写真左側 ↓ の羽根の真ん中辺りにマジックで印を付けました。「分かるかな?」

                 

  ④  真ん中の印から、「山折り」で曲げます。ファイバーが中に収容されます。

     
      内側のファイバーの間隔がまだまだバラバラです。練習が足りない証拠ですね。 

 ⑤ 最後にはみだしたところをカットして仕上げます。解説書には「蝙蝠の羽根」とか例題に乗っています、自分の曲げたい処に印を付けておきます。出来れば定規を使って印を付けると無難です ↑。 ちょっと長さが変わっただけでバランスが悪くなってしまうからです。

作ってみると本物そっくりですけど、よっぽど練習しないと掛かる時間がかかりすぎますね。テキパキと早く作れれば、いくつも作れますが、今の段階じゃ時間がかかりすぎてしまいます。


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新しいアイテム

2022-11-20 20:39:29 | フライの話

 腰痛に悩まされて、母の介護で「特養入居」の手続き、「抗癌治療」で思いっきり体調が落ちて悪い状態の中、なにかしていないと、頭がおかしくなってしまいますね。ストレス溜まるし。

で最近再び始めた「フライ タイイング」。色々マテリアルとか見ていると最近の業界は随分変わって来たと思います。社会情勢に反映してか、以前なら容易に手に入ったものが、品薄になったり例えばコックのケープなんか倍以上の価格になったりしているものもあります。サドルなんか嘗ては安かったので安心して購入できていました。

で新しいアイテムを発見しました。フライのはは通常簡単に分けると「ドライフライ」(水に浮かせて表面を流す)タイプ。「イマージャー」水面直下を流す。魚をイメージした「ストリーマー」。「水生昆虫をイメージ下「ニンフ」とかあります。でドライは浮力がなかなか消えない素材が必要になるわけですが、その中の「CDC フェザー」があります。フワフワしていて,いざタイイングとなる手にあまる感じで纏まりがつきません。で最近出てきたのが「マジック ツール」、クリップとテーブルがセットになっている物です。ま構造は簡単な物ですが、やはりあると便利な物です。

CDCフェザーを軽く扱いて広げます。CDCは鴨の穴(けつ)の周りの羽毛です。油脂腺があるのでよく浮きます。で、芯を下にしてテーブルの載せてワイヤ等で「グッと」押し込みます。              

             

次にはみ出ているファイバーをクリップで挟み、抜いた時に芯を鋏で切り取ります。それをスレッドに取り付けるのですが、ニードルか何かでスレッドを2本に分けCDCをその間に挟みスレッドを回転させて、針に巻き付けてタイイングします。

 

             

これならば物凄い浮力が出ますね。このセット何種類か同封されているので、ちょっとお高いけど今後の事を思うと、「清水の舞台」から飛び降りる覚悟で購入しました。

                      

しかし20年も前にフライマテリアルをチマチマ揃えておいて良かった。今始めたらとってもじゃないけど資金不足でろくすっぽう揃わずにストレスばかり溜まってしまいますね。ま、色々見ているとまるで「浦島太郎」状態です。

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ファイバーの使い方の違い

2022-11-17 19:25:48 | フライの話

フライのマテリアルには色々ありますが、その中でもコックやヘンのNECやサドルは種類も豊富でどれを選んでいいか迷うしね。色に置いてもブラック、ホワイト、ブラウン、ジンジャー、ケイヒル、それとは別に「グリズリー」がありそれの脱色して染め直したダイドの各種。(例チャートリュース他。)

コックだけ見ても何十種類とあるので、揃えるだけでも大変だね。

     

 

 動物系の物。ディアヘヤー、エルク、カーフ(仔牛)、ラビット、ホッキョクグマ他。ボディーに使うフライライトやアイビス。

 その他、ツール関係だってウィップフィニッシュやボドギン、スレッドホールダー、そのスレッドにしても、フロス、シェニール、や、リブ材のティンセル、ワイヤー

挙げたらきりがないね。それも各々、単価が高い。ま、それ用に作られているので,値が張るのはしょうがないね。

話をもとに戻してコックやヘンのケープはその役によって表を上にしたり、裏にしたりする。(ドライフライはヘッドの後ろにハックルを作るので、裏を前にして巻きます。ウェットフライは表を上に結んで、回転させて後ろに靡かせます。


              
 ドライは。表面を前にして巻く。ファイバーが前を向いている。   ウェットは後ろ向きにする。(裏が前を向いて。後ろに靡く)             

           

       ビーズのバイビジブルは、やはり後ろ向き。

毛虫のようなタイプはコックのサドルが長く巻けて重宝。

     

         

ドライはハックルの面(裏)が前を向いています。    ストリーマーは水の抵抗があるので後ろの流すようにしています。

            

 

 

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フライショップ ハーミット

2022-10-21 21:46:56 | フライの話

今はネットで手に入れることが多いが、やはりその店その店で取り扱っている品数が多い少ないがあります。

一寸偏見ですが、昔からある店などは結構、在庫を抱えてしまって新しいアイテムがそろってい居ないことがあります。神田、三崎町にあるハーミットは針外しの母校の傍にある関係上、前々から行きたいと思っていました。

丁度、CDCの挟み込むクリップが、あったので(他の店はすべてSOLD OUT)でした。)出かけてきました。店について聞いてみるとなんと売れてしまっています。一寸時間を置くとすぐに売れて仕舞っています。でも粘っていると店長さんが仕入れ先に聞いたのか一つだけあるとの事で早速購入です。

  

ただ、ビーバスのスレッドは売れて仕舞ってなかなか入ってこないとの事、残念ね。
  

                                           
ま、方々探してやっと見つかって手に入れることが出来たので良かった。結果,”良”です。バスルアーにしてもフライのマテリアルにしても希少種の物は気が付いた時に即、買っておかないとなかなか手に入らなくなってしまいます。

        
このコンドルの羽根も昔買っておいたので手元に残っています。此れだって店で見かけて衝動買いしたので手元に残っている訳です。(今は、これを1/4 に切って売っています)。

ま、道楽者の戯言なので余り気にしないでね。

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酷い腰痛ですので

2022-09-19 20:34:14 | フライの話

山では野良仕事とか出来ません。こんなに長引くとは思わなかった。で何かやろうとは思うんですが重たい仕事は出来ません。なにせ寝て起きる時が背骨のズレに響いて辛い思いをしなければなりません。

なにか「手慰み」に出来ないかなと思いましたがやはりフライのタイイングをやるしかないのかね。今回は新しいバージョン。BARRYY ORD CLARKE氏のフライに挑戦しようと。

               
彼のフライの特徴は羽を使ってウィングを作ります。クイルからファーバーを剥ぎ取って、羽を作る技は卓越もんです。このウィング一番良い処は、大きさの割に軽いというところです。

          

最初これを見た時は『目からウロコ」でした。良くこういうものを作る事が出来ますなあ!。  以前にも作りましたんで、さほど難解ではありませんね。

         
             この3枚のフライは別の物です。


  

 

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やっと見つかった

2020-08-21 21:16:54 | フライの話

 この間から、フライタイイングを始めた訳なんですが、ロッド(竿)はあるのは分かっているのですが、リールがどこ行っちゃったか分からんチンです。東京の家のテレビのアンテナケーブルを作るのに物置を探しついでに片付けしていたら、何やら胡散臭い箱が!。「あれれ、」「もしかすると」「キャンプ用品じゃないね」

若かりし頃は記憶がしっかりしていて結構長い期間が過ぎても思い出せますが、しばらく釣りから離れていると完全に記憶が遠い彼方ですね。「あったあ!」。

     

 そういえば女神湖のワカサギ釣り用のロッドとリールを買ったのだが、その翌年から水質の悪化で釣り禁止になってしまったので、フライリールと一緒にしまい込んだのをすっかり忘れてしまったのだ。だいたい3日前の事も忘れてしまうのに15年も前の事なんか覚えている訳ないじゃん。やはりネームプレートとかテプラで分かるようにしないとね。

何はともあれ久しぶりに姿を見れて感慨ひとしおだね。

メーカー

ロッド

全長

リール

天  竜

FATES

7f 02

FATES

天  竜

SUPER FATES

8f 06

MARRYAT

     
             下が短い方のロッドだよ

このリール当時は「ちょっとした」ものなので、嬉しい気持ち一杯なのさ。

 でも三銃士の中のアトスがダルタニアンの従者のプランシェが自慢げに「少々土地を購入しましたんで」アトスが話の途中で「ねえ、君のそのちょっとした土地・・・」と言ったらプランシェは自分の思い上がりを「いやっ」と言うほどおもい知るのであった。という一節を思い出した。(アトス=ラ フェール伯爵はブロアに広大な土地と城を所有する伯爵様なのであります)

                     
                  アトス=ラ エール伯爵     従者プランシェ
        あくまで映画の中の役者だよ。


 閑話休題、久しぶりにロッドにリール付けてダブルホールの練習でもしますかね。しかし、現地に行って魚の顔を見なけりゃ「釣り師」とは言えないのだ。

今の子供達がゲームばかりしているのを見ると、「小手先ばかりの技術」ばかり上達して有頂天になっていますが、魚釣りに限らずスポーツとか武道とかで自分に磨きをかける方に力を入れてもらいたいね。

ゲームは悪いとは言いませんが、ゲームでサッカーなんてやらないで実際に球を蹴って遊んでもらいたいね。平面じゃなくて立体でね。

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いよいよ、仙人修行です。

2020-07-26 08:37:43 | フライの話

針外しは、何年か前に、「生きるか、死ぬか」の肺炎をして2か月ほど入院してましたが、最近の「コロナ」で、此処で罹っちゃたら「あっという間にあの世逝き」になるというので、8月一杯迄、山に居ろ!」という指令が出た訳でありますのさ。

         
しかし今回の「Go To キャンペーン」、まったくくだらない事やっていますね。アメリカのカリフォルニアでは3つの秘策で死亡者(だっけ) 0になりました、

その一つ目はPCR検査を何回でも無料で受けたれるという事。少しでもおかしいと感じたら好きな時に受けに行けて15分でおわってしまう。

日本は何でこの検査をもっと増やして無料に出来ないんだろうね?。

2番目は濃厚接触者の「追跡」だ。接触があったと見られる患者に電話コールするという物。そのじんいんが3万人?いるとの事です。日本という国は議員、官僚、小役人と山のように人がいる。それが現場に行かないで「箱」(国会や庁舎)に閉じこもって政策出しているのでいつも「頓珍漢」所謂、「船頭多くして船山へ登る」だ。現場に行ってよく考えて政策出せばこんな事にならなかった。
針外しが最初から言ってましたが、検査と追跡隔離しかないと思っています。

政府がヨーロッパ帰りの患者とかを放置してしまった事。陽性でも無症状の人を自宅療養させてしまった事。検査したくても検査出来ない。病院に行っても対処してくれない。こんな事やっている間にコロナを蔓延させてしまった。どうしてこんなに馬鹿ばかり揃ってしまったのかね?。

マスコミも「安倍の馬鹿さかげん」についてけっして言及しない。コロナの陽性者が日に日に増えて危機感があると国民の目をそっちに向けようとしているね。

       

 こんな事をぶつくさ言いながら山で「金丹」練りながら仙人修行しますかなあ!。もう国の馬鹿共を罵倒しても手が付けられない状態だし。という訳でボケ防止を兼ねてフライタイイングと洒落込みました。

前回の「extend body」の練習です。まあまあ何とか作りました。でもこれは大量生産は出来ませんね。目を瞑ってすいすいと巻ければ別ですが。前にも言ったようにこのフライで爆釣する訳ではありません。あくまでも自己満足の世界です。いい素材、レンゼッティ―のマスターバイスで巻いて綺麗に出来た!。みんな自己満足です。そして魚のいないところに何百回綺麗に投げてもそこに魚がいなければ釣れる訳ではないのだ。
後日本の河川は急流が多い。今みたいに「線状降水帯」が押し寄せて川が怒涛のように流れれば魚が皆海に流されてしまうか、逃げ場がなくて死んでしまうかも知れないね。可哀そうな事だ。

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エクステンドボディーのタイイング (2)

2020-07-16 09:17:48 | フライの話

と言うか、補足説明です。

このただで貰ったバイス結構役に立ちますね。extendbody用のkitもがっしりとかなり安定して動きませんね。

         
ボディーを作って、♯2487の針に付けるのですが、良い感じにセット出来ます。

         
マラードダックのフェザーのウィング。brownとか一つのフェザーを左右切さいてウィングに仕立てます。brownとかgingerのハックルを巻いたらなかなかの出来です。

                                                       
              羽の網目模様もなかなかいいね

が、魚がいる処、とか時合、キャストの正確さが揃わないと釣れません。やはり、下の野池に行ってブルーギルでも釣りましょうかね?。

しかし、前にも確か言ったような。進歩がないということですかね。

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エクステンドボディーのタイイング (1)

2020-07-15 07:18:25 | フライの話

ちょっとひとやすみです。

youtubeでタイイングを見ると結構色々と数多く出ていますけど、製作者が独自のツールを使っていたり、珍しいマテリアルをこれ見よがしに(笑) 使っていたりします。このニードルにしても当然売ってはいません。特注で作ったんじゃないかね?。それにこのニードル、回転するんですよ。ボディーを抜き取るにしても回転すると便利ですよね。
で、extendbodyを作ってみる事に。ニードルに浮力のある緩衝材を巻いて糸で縛り、その上にダビング材を薄く巻きます。その上に上半分にディアヘヤーとかエルクヘヤ―を乗せるように置いて黒く塗ったスッレドをリブ(節目)を巻くようにして後しっぽを3本選んで終わりです。

色々フライショップとかを見ても売っていません。でこれに似たようなものを作る事にしました。

 
其処で、千枚通しの小型の物を壊して針だけにして、その針を取り付けようとするんですが、今度はそれを銜えるバイスが無いね。

普通のタイイングバイスは針の太さの幅迄広がるのが精いっぱいです。
散々探していたら中国か何処かで作ったのか小型の万力(バイス)が出ていましたので試してみる事に。購入したら「何でも「ギフトプレゼント?」で0円で手に入りました。「やったー!」

来てみて結構がっしりと銜えてしっかり固定できました。問題は後高さです。低いとタイイングやり辛い。スレッドを回すのも難儀だね。

  
で、こんなん作ってみました。余った角材が有ったので簡単に。留めるのに皿ビス一本。回転防止で細いビスを付けてがっちりと取り付け成功ね。回転しないけどこれだけでも上等です。

 
          右は千枚通し。潰したのはもっと小さいもの。

       
           初めてなのでギッタギタの出来です。

タイイングで大事な事は、綺麗にタイイングする事も大事だけど、その工程を一通り通しでやるのも大事ね。何回かやって段々と完成度を増して行くのさ。見るからに「汚ったねー」けどこれからバランスとかを考慮に入れてね。でも出来損ないだからといって、釣れない訳ではありませにょ。案外とこれがいい釣果を得る事が出来るかも知れません。

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里見栄正さんのフライ(2)

2020-05-14 10:47:42 | フライの話

前回の続きです。テールをブロンズマラードダック等のファイバーを使って作りフェザントテールでボディを巻いて、その後エルクヘアーでウィングを作って最後にダークブルーダンでハックルを巻きます。行程と云えばこれ、簡単に巻けます。

フィールドに出てコンパクトなバイスであり合わせのマテリアルで出来てしまうので重宝ですね。

、「    

勿論ベストの中に入れて移動するのは面倒だし、邪魔になりますので専ら、車に戻って無くなった時に巻くわけですから車中にマテリアル用意しなくちゃなりません。

  


このフライ見てみると「ソラックスフライ」の感じがありますね。里見さん曰くハックルは結構厚めに巻くんですって。

    

「ドライフライは浮いてなんぼ」なんだって。」

しかし日本の川は結構釣り人が入っていますので、パラダイスのような自分が独り占めするようなフィールドが少ないね。針外しの処、蓼科山の中に隠れたポイントがあるらしいのだが地元の人は教えてくれません。(笑)


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