針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

韓非。

2024-03-16 21:56:13 | バス釣りレポート

韓 非(かん ぴ)

(紀元前280年?-紀元前233年)は、中国戦国時代の思想家です。韓非子の著者です。法家の代表的人物。韓非子(かんぴし)とも呼ばれる。元来は単に韓子と呼ばれていたが、唐代の詩人、韓愈を韓子と呼ぶようになると韓非子と呼ぶことが一般化しました。戦国列強の中、一番小さい国の出です。韓という名前の通り皇族の一人です。自分の国が真っ先に滅ぼされてしまいますので色々策を練って対抗しますが、むなしく併合されてしまいます。

                 

韓非の生涯は司馬遷の『史記』、「老子韓非子列伝第三」および「李斯伝」などによって伝えられていますが、非常に簡略に記されているに過ぎません。『史記』によれば、出自は韓の公子であり、後に秦の宰相となった李斯とともに荀子に学んだとされ、これが通説となっている。なお、『韓非子』において荀子への言及がきわめて少ないこと、一方の『荀子』においても韓非への言及が見られないことから、韓非を荀子の弟子とする『史記』の記述の事実性を疑う見解をされています。いずれにしろ、『韓非子』や他の書にも生涯に関する記述がほとんどないため、詳しいことはわかっていません。分かっているのは当時では「俊才」で名をはせていたという事です。

韓非は、生まれつき重度のどもりであり、幼少時代は王安や横陽君成を含む異母兄弟から「吃非」と呼ばれて見下され続けていたが、非常に文才に長け、書を認める事で、自分の考えを説明するようになった。この事が、後の『韓非子』の作成に繋がったものと思われます。

荀子のもとを去った後、故郷の韓に帰り、韓王にしばしば建言するも容れられず鬱々として過ごさねばならなかったようだ。たびたびの建言は韓が非常な弱小国であったことに起因します。戦国時代末期になると春秋時代の群小の国は淘汰され、七国が生き残る状態となり「戦国七雄」と呼ばれたが、その中でも秦が最も強大であった。とくに紀元前260年の「長平の戦い」以降その傾向は決定的になっており、中国統一は時間の問題であった。韓非の生国韓はこの秦の隣国であり、かつ「戦国七雄」中、最弱の国であった。「さらに韓は秦に入朝して秦に貢物や労役を献上することは、郡県と全く変わらない状況でした。

故郷が秦にやがて併呑されそうな勢いでありながら、用いられない我が身を嘆き、自らの思想を形にして残そうとしたのが現在『韓非子』といわれる著作である。

韓非の生涯で転機となったのは、隣国秦への使者となったことであった。秦で、属国でありながら面従腹背常ならぬ韓を郡県化すべしという議論が李斯の上奏によって起こり、韓非はその弁明のために韓から派遣されたのである。

以前に韓非の文章(おそらく「五蠹」編と「孤憤」編)を読んで敬服するところのあった秦王はこのとき韓非を登用しようと考えたが、李斯は韓非の才能が自分の地位を脅かすことを恐れて王に讒言した。このため韓非は牢につながれ、獄中、李斯が毒薬を届けて自殺を促し、韓非はこれに従ったといいます。この背景には当時、既に最強国となっていた秦の動向を探るための各国密偵の暗躍、外国人の立身出世に対する秦国民の反感など、秦国内で外国人に対する警戒心、排斥心が高まり「逐客令(ちくきゃくれい)(外国人追放令)」が発令されたため、韓非は「外国人の大物」としてスケープゴートにされたという経緯があります。

以上が『史記』の伝える韓非の最期だが、これには異聞もあります。『戦国策』「秦策」では、韓非が姚賈(ようか)という秦の重臣への讒言をしたために誅殺されたと伝わる。貝塚茂樹は、『史記』が誤りで『戦国策』が正しいと推察している。または姚賈(ようか)が韓非の事を(間者(かんじゃ)スパイの事)だと見破り、当時は車引き,腰斬の刑にあたったのだが牢に毒酒が届けられて、服毒して果てたとも言われています。

韓非はすぐれた才能があり、後世に残る著作を記したが、そのために同門の李斯のねたみを買い、事実無根の汚名を着せられ自殺に追い込まれた。司馬遷は『史記』の韓非子伝を、「説難篇を著して、君主に説くのがいかに難しいかをいいながら、自分自身は秦王に説きに行って、その難しさから脱却できなかったのを悲しむ」と、結んでいる。

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スピナべのクラフト(4)

2022-08-02 07:29:49 | バス釣りレポート

山は大荒れになって豪雨、落雷で、外での作業が全く出来ません。そこで、毎度、スピナべのクラフトと相成りまする事となった訳です。

昔でいう「晴耕雨読」なんですね。ステンレスワイヤーとフックをジョイントする訳です。ラジオペンチで折り返してフックのアイを通して、閉じます。これでもうどんな事があっても離れることはありません。

 

次に、モールドに設置しますが、これが中で結構動いてズレます。そこでよくある「マスキングテープ」(代わりになるなら何でも構いませんよ)。また、閉じた後もフライで使う「ハックルプライヤー」でずれを防止します。

 

前回述べたように鉛を熔かし込みます。で、出来たのがこんな感じです。この前の作業でしっかりと設置するのが重要です。それを怠っていい加減にして失敗するとかなりの時間のロスです。

       

取り敢えず、1/2 と 3/8のタイプを作ってみました。ちゃんとやったお陰で失敗が全くありませんでした。これから色塗りの作業と相成ります。ただ、針外しの母親が97歳なんですが、昨日37.5°の熱が出たのでショートステイから戻されてしまいました。お陰で本当は今日(日曜日)に帰ってきて翌1日に引き取り予定でしたが、急遽山から帰ってきました。幸い、持っていた「カロナール300」を1錠飲ませただけで今、35・7°です。母は薬のせいもあって多少低体温ですが、安定しています。

てなわけでコンプレッサーやガン、色等皆山において来ていますので、しばらくこの「スピナベのクラフトは休止となります。ごめんね。      

 

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スピナべのクラフト(3)

2022-07-27 08:34:51 | バス釣りレポート

 昨日、練習を兼ねてスピナべのモールドを使って熔かし込みをしました。 前回述べたように、ワイヤー&フックがボディーの中心に収まるように細心の注意が必要です。これに気付くまでに坩堝で流し込むスピードだとか、失敗をずいぶん重ねましたが今は何とか綺麗に仕上がるようになりました。 

   

で流し込んでできた状態がこれです。針外しは山用に、LPガス用のバーナーとかホースを用意していたんですが、山のガスコンロを見てみたら口が見えない。普通は出口が二つあって、その片方からホースを引っ張って使うことが出来るんですが、それができませんでした。

「ありゃまどうしよう!」「こりゃ、困ったぞ。」

   

 こういう時に若い時に色々遊んだ経験値が物を言います。昔、「松茸の土瓶蒸し用に」に購入した「ミニ五徳」を出したら、丁度いい感じに安定して載ります。で、問題は「火力」です。下からガスを燃やして上から業務用のガスバーナーで炙ると言うものです。

    

 これが結構,役に立ちました。溶かし込む時に注意すべき事は、モールドを安定した、物の上に置いてガタガタさせない。次にやはり一定のスピードで一気にゆっくりでいいから流し込むことです。流しこむスピードが途中で途切れたりするとボディーに亀裂が入ったり、完全に鉛が回り込まなく失敗してしまいます。

    
尻尾の処が中が見えてしまっています。「エンマ」や「ニッパー」で鉛を切り取って全部剝がします。これが幾つもとなると、大変なんです。「指、攣るぞ!」
 で失敗した例が↑これ。尻尾の処が中のフックが見えてしまっています。こうなると、使い物になりません。パテ埋めで補修も考えましたがやはり「完璧主義者」の針外しは納得いきませんね。(笑)。で完成したのが下の写真です。どこにも不出来なところがありません。いいねー。

          

            
  上から見た処、右は下から見た図です。    尾っぽの処が一番失敗しやすい処です

これから、好きなだけ作って、色塗りの工程に入ります。これがまた大変なんだ。だから次回掲載はずーっと先になりますので辛抱強くお待ち下さいませ。

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スピナベのクラフト(2)

2022-07-17 08:54:01 | バス釣りレポート

 愛娘の凛ちゃんが亡くなって虚脱感に襲われている針外しですが、このままだと何もしないまま、だらける一方なので「何かしないと」と思い立ったのが嘗て熱中したルアーのクラフトです。ルアーと言っても魚のプラグではありません。

 それに、また釣りに行くとかではありません。(行くかも知れません)ただ、相も変わらず制作意欲だけは有るので、クラフトを再びやって見ようと思ったわけです。

 また前の説明では「説明不足」は否めないですからね。でスピナベの話に戻るわけですが、スピナベの寸法は傍で思っているよりは結構大事で、ボディーから先が長いと泳ぎが安定してしまう訳です。(此れはバズベイトに適しています)

 またあまり短いと動きがジグヘッド等と変わりなくなってしまいますね。スピナベの動きで求められるのは、安定した動きで、時々、所謂「キル」を入れるとバランスを崩してバスを誘うんじゃないかって思う訳です。キルと云うのは「ヒロ内藤氏」のバス理論だよ。

 下の図で重要なのは [a]の長さ。色々長さを試して見るのもいいですが「市販」のスピナベを参考にするのもありかと。ちなみに針外しは「水郷爆釣隊隊長の西川氏の助言を取り入れてハーフスピンの長さを取り入れています。

                       

bはボディーの中の長さなので多少のズレは出ます。後で直すかも知れません。折り返しのCの部分も少し変わるかも知れませんね。

[寸法] 

 

ウェイト

ワイヤーの長さ

a

b

c

フック

 

1

1/2

150mm

27mm

20mm

102mm

3/0

 

2

3/8

146mm

27mm

20mm

99mm

2/0

 

3

1/4

120mm

24mm

18mm

76mm

2/0

 


           

     
 何回も言いいますが、ワイヤーがモールドの中にずり落ちない様にフライなんかで使う「ハックルプライヤー」で挟んで動かなくしています。中もマスキングテープ等で貼って動かなくしています。くどいようですが此の工程が一番失敗をする原因だからです。

  ボディーの中心にワイヤー、フックが来る様にします。こうしないと塞いでしまって綺麗に鉛が廻りこまない。もし失敗したら先の鋭いニッパーで鉛を切り取って再度作り直さなければなりません。第2回目は此処までね。大体此れである程度出来上がった状態です。

溶かし込みや色付は山に行ってから掲載します。というわけで21日家ら母のショートステイの合間をぬって山に行きます。

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興味深い記事が出たぞ。

2014-09-07 09:41:23 | バス釣りレポート

O池のタキタロウの名前を知ったのは、釣り人がバイブルと認める、にしている、矢口高雄さんの著書「釣りキチ三平」だ。当時私もワクワクして夢中に読んだ事を覚えている。矢口高雄(秋田県在住)さん、針のワン友のSさんの叔父さんと友人だと聞いていますので、(まだ会った事がないのよねえ←なんでえ、なんでえ)より話題が近くなっています。

O池とは、新潟との県境に近い山形県の山深い奥地にある大鳥池だ。周りには源太沢、中の沢、滝の沢がある。巨大魚タキタロウは伝説だと思っていましたが、それを生体調査するというので、嬉しいですね。近来のとても夢がある事だと思っています。

こういう調査をするという事は、必ずしも、嘘、デマの情報でないから、調査する訳だ。この大鳥池には岩魚を巨大化する何かがあるのだろうかね?。いろいろと、新しい事実が出てくるかと思うとワクワクしてきますね。

山形新聞の掲載記事を引用させて頂きます。

大鳥池の巨大魚タキタロウ“伝説”に挑む 鶴岡・きょうから生態調査

山形新聞 9月6日(土)12時46分配信

 鶴岡市大鳥の大鳥池に生息するとされる幻の巨大魚タキタロウの生態調査が、きょう6日から現地で始まる。8日まで3日間、魚群探知機などを使って池を探索。タキタロウの魚影を追い、鶴岡を代表する“伝説”に挑む。

 タキタロウは体長約2メートルとされる巨大魚。長い下あごと大きな尾びれが特徴で、100年以上前から大鳥池に生息しているという。漫画家矢口高雄さんの漫画「釣りキチ三平」で取り上げられ、全国に知られるようになった。

 1983(昭和58)年に地元住民や専門家による調査隊が結成され、3年間にわたり調査。85年には体長約80センチの魚を捕獲、専門家に鑑定を依頼したが、正確な魚種は分からなかった。この時の魚は剥製にして、大鳥地区のタキタロウ館で展示している。

 今回の調査は同地区の住民らでつくる大鳥地域づくり協議会が企画。地域資源であるタキタロウの魅力をあらためて掘り起こし、地域活性につなげたい考えだ。メンバーは地元住民6人に加え、インターネット上で募った県内外のタキタロウファン8人。同地区の集落から林道を車で20分ほど移動し、さらに約2時間半かけて山道を登る行程で、大鳥池近くの小屋で寝泊まりしながら、調査を進める。

 池は朝日連峰の北部にある県内最大の自然湖沼。大規模な山崩れによって形成されたせき止め湖という。面積約40ヘクタール、最大深度約70メートル。湖の周囲は3.2キロで、長径は1キロに達する。メンバーは2班に分かれてボートに乗り込み、水質や水温を検査したり、魚群探知機を使って水中を調べたりする。タキタロウとみられる魚影の確認が目的で、捕獲は試みない。

 メンバーで市地域おこし協力隊の田口比呂貴さん(27)は「タキタロウ伝説にロマンを感じる。実際に生息しているところを自分の目で確かめたい」。同協議会事務局の佐藤征勝さん(71)は「タキタロウの存在を確認し、大鳥池の豊かな自然を立証したい」と意気込んでいる。

山形新聞社

陸封型のイワナの変種なのかねえ?

 

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バス釣り後日譚

2014-08-29 06:12:47 | バス釣りレポート

先日久しぶりに、バス釣りに行った訳だが、アイテムもいろいろあるのだが、やはり捨てられないというか定番は、ゲイリーのグラブ。

長い事、釣りに出なかったので、パッケージの中で微妙に劣化してテールのヒラヒラが変に形が悪くなっている物がある。

其処で以前にもやった、「ワームを煮る」をした。 このグラブ(ルアー)を見た事がない人は「ウエー、気持ちっ悪!」って言われそうだが・・・。

       

 以前霞の水門で真夜中、シナモンの4インチで、一発で喰ってきました。実際、これを泳がせてみると、テールの動きがすこぶるいい!。

    

 よく、ワームのカラーは「水を釣れ!」っていいます。霞では「グリーンパンプキン」、曇りでは「スモーク」そして夜は「シナモン」。てな具合にね。ま、尤も、バスが其処に居なけりゃどうしようもないけどね。

   

しかし、釣りを初めて最初の頃は凄く気持ち悪かったなあ。

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久々のバス釣り

2014-08-03 17:05:51 | バス釣りレポート


もうバス釣りを休んで何年になるんだろう!?。母の介護であまり遠くに行けないのでやむなく休止していましたけど、最近、母の調子のいいので、地下室から、ロッドを引っ張りだして、油差して、ルアーをチョイスして、お酒飲んで、準備万端だぞ。

金曜日の夜から、霞ヶ浦にバスフィッシングに行ってきました。今日の(8月1日)の天気予報で茨城県では朝、雷雨があったみたいだが、幸いそれも解消したみたい。

午後9時過ぎに霞に到着。利根川大橋の定番ポイントから釣り開始だ。近年利根川や大きい河川では「アメリカンチャンネルキャットフィッシュ」が大発生してしまい、バスが激変してしまった。この魚バスはもとよりブルーギルや、在来魚の鯉、鮒、タナゴ、ウグイやハス、手長蝦等の卵、稚魚まで何でも食べてしまう。

国会議員や馬鹿で無知な地方議員は躍起となっている傾向がある。マスコミだって、外来魚の代名詞でバスを悪者扱いしていますが、全く低レベルの知識だ。それさえ、挙げていれば、自分は環境問題に熱心なんだと思っているわけだ。かつての小池百合子なんかもそのレベルだね。

確かにバスも小型の魚を捕食しますが、捕食しているのは、弱った者だけ。食べられないのは死んで逝きます。60%は淘汰されています。

でも、この「アメリカンチャンネルキャットフィッシュ」は程度が酷い!。漁師さんの網に掛かると、粘液でベタベタにしてしまい、使い物にならなくしてしまう。このバスやブルーギルでさえ、このなまずに食べられてしまいます。

警察や議員、マスコミはこの魚を問題にすべきですが、話題のピークが過ぎるともううっちゃらかしです。レストランで鯰料理を出そうとしていた奴が、経営不振で、この「アメリカンチャンネルキャットフィッシュ」を霞に放流した方が問題だろ!?。何でコイツヲ捕まえないんだよ?。

かつて外来魚を批判してきた議員やテレビ局は猛省してもらいたいものだ。いまこそ、動け!と言いたいね。

また、与田浦には別の問題が。毎年田んぼに大量の農薬を散布しているのだ。この為に、其処にいる魚等にとんでもない影響を起こしている。国やテレビ局は、「人間の為」という事になると、口を閉ざしてしまうのさ。それを全部バスのせいにしてさ。

こういうと、身贔屓で喋っているんだろうと思われるが、現実はこの様さ。ま、母の介護や、肺炎で、休んでいたので、勘が鈍くなっているのは覚悟していましたが。

与田浦は今この農薬散布の時期なので、なかなか釣れないみたいだ。水郷爆釣隊の面々もいい結果が出ていないね。

 結果はでかいギル2匹とバス1匹。ギャフン。その中、同行した「ずる引き君」が見事に10匹確保です。

 葦の中の「ウエッピング」は針外しは得意ではありませんなあ!。でもそれを除いても、しっかり、釣り上げているのはたいしたもんだ。

        
           彼の一度打った後を、再度打ったら来ました。

しかし、大場所では反応がありませんでした。これは「農薬」のせいではありませんね。これは内緒の話しですが、釣れなかった理由は、霞に大雨が降った事に拠ります。

雨が落ちると一気に湖水温が下がり、酸素量が豊富になり、バスの(魚全般)脳みそに酸素が供給されて、ルアー(疑似餌)か本物の餌かの識別をしてしまうのだと考える。その証拠にフラフラブルーギルが来ても何時もなら飛びついてくるのだが、ルアーを見ても全く、捕食して来ないのだ。

こういう時は全く釣れませんが、とっても勉強になりますね。セオリーとは別の処に、活路が見つかります。

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今日の夜から

2014-08-01 18:44:40 | バス釣りレポート

あはは、山じゃないよ。   もう何年になるか・・、釣りを止めてから。  釣りの道具、ロッドや、ルアー車に搭載した、ロッドホールダーも取られてしまったが、今日、霞ヶ浦に行くので、再び取り付けました。

今日行くのは、内緒ですぞ。水郷獏釣隊やその関係の者に見つかると、いつ、「釣れない呪い」をかえられるか、分かったもんじゃないね。でも半分会いたい気持ちもあるね。皆いい奴等ですからね。

しかし、母の介護やくだらない雑用がひっきりなしで、なかなか出れませんでしたなあ!。

もう大分ポイントも様変わりしたんだろうね。でも釣りの基本は変わらない。昔からバスフィッシングは「バスを探せ」という格言があります。バスのいない所にいくらキャストしても、釣れっこないのさ。

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スピナべのクラフト(1)

2010-11-07 21:34:37 | バス釣りレポート

【スピナーベイトのクラフト】用意するもの

ステンレスワイヤー

直径1mm 硬くしならないもの。1/4マイクロスピンは0.8mm

アイ

 目を付けます。ノーマルORレッドアイ

フック

 がまかつフック3/01/4マイクロスピンは2/0

ラバースカート

 白、透明他チャートリュース

モールド各種

 ジグヘッドスピナーベイト、フットーボール他

ブレード各種

 コロラドOR ウイロー

ワイヤーRベンド

 ワイヤーを形成します。

ボールベアリングスイベル

 バリがあって良く回らない不良品があります。

バーナーとガスホース

 都市ガス、LPガス用

エアーガン

 

手持ち坩堝

普通の坩堝と鋏では大き過ぎます。

コンプレッサー

 

 純度の高い鉛

ホース

 

ニッパー

 形が歪なものはバラして再度作り直します

色各種

 白、チャートリュース他

ボンド

 アイをボディーに貼る時使います。

サフェーサー

 色の前に下地を塗ります。

 ラジオペンチ

 

クリアー

 色を塗った後最後に表面コーティングします。硬化剤入。

 マスキングテープ

 

シンナー

硬化剤

         

1mのステンレスワイヤーを用意します。針外しは友人の「ズル引き】君の家が工場をやっていまして、その取引先から都合付けてもらったので実際何処で売られているか分かりません。アマゾン辺りで購入して手で簡単に曲がって、元に戻らないようなものは使い物になりません。弾力、反発力が大事です。

 

 1mの素材を基本150mmでカットします。6本取れる勘定になります。ワイヤーフォームの軸が太い、細いの2本立っていますが、ワイヤーの長い方を細い方に巻き付けて行きます。手で巻き爪ますがそこそこ、太くRベンドが出来てしまうので、細い方を基本に巻いていきます。このワイヤーフォームのない場合は釘を木に打ち付けても出来ます。ただ巻きつける力が強いので釘がひん曲がって靡かないようにね。ちなみに、150mmを48mmと102mm分けて印を付けます。

 魚の頭からワイヤーが出るわけですが、ワイヤーとフックのジョイント部分が尻尾の方に移動してしまうとラバースカートを止める部分を塞いで仕舞って鉛が綺麗に入り込まなくなってしまいます。そのために出口のワイヤーを【ハックルプライヤー】等で固定して動かなくする必要があります。
 でまず、切ったワイヤーを「ワイヤーフォーマー」にセットして長いほう102mmの方を→みたいにきつく巻きます。その後行ったん外して、Rの頭を、ひっくり返して軸の太い方にセットして再び細い方を使って巻き付けます。此の時おわったら長い方を元の方に戻す様にするとRベンドになります。

       

 後でまた詳しくやり方を書こうと思いますが、先行きこんな感じにセッティングします。画像が前後しますが、後で整理して下さい。 モールドの中が煤で真っ黒になっていますが、此れは溶かした鉛が簡単に剥がれる様にしたものです。

   
           テープで止めたりしています。此れも綺麗に溶かし込むのに必要な事です。
 
 ワイヤー&フックが魚の中心を通っています。繋ぎ目が、尻尾の部分を塞いでいません。右はそのままにしておくとズリ落っこちて仕舞ってジョイント部分が邪魔をして鉛が綺麗に溶け込まなくなってしまいます。針外しはフライで使う「ハックルプライヤー」を使っています。

第1回目はこんな感じです。

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うえ~ん、隊長殿に叱られたあ!。がはは

2010-01-04 21:27:30 | バス釣りレポート

 来た年賀状を見ていると、水郷爆釣隊・隊長殿から来ていました。ん?、「犬ばかりじゃありませんか!」って書いてあるぞ。と言う事は、ショッチュウ目は通してくれているんだね。ありがたいありがたい。だはは。「たまには水郷で!」言葉は、短く、簡略に書いてありますけど、深い、愛のこもった、メッセージです。爺さんを忘れないでくれて嬉しいですぞ。

 しかし隊長殿、「針は犬ばかり」じゃありません。最近は盆栽に嵌っているんすよ。(笑) これがなかなかいい。針は老境ですからね。こういうのも、手習いで覚えておかないとね。がはは。だからね、「犬ばかり」じゃありませぬぞ。

                
 隊長殿は若いのに、甘いものを大量に摂取したのか、はたまた美味しい物を食べすぎたのか、糖尿病を患っていらっしゃる。針のうちで使っているパワーヘルスを使って治してあげたいものだが。

 こんな隊長殿だが、ブログ上では、極悪隊長ということになっています。ちなみに、副隊長の仁殿は温厚で優しい、配下の寿君は腹黒殿。若いトモ夫婦は針の息子と嫁。nnn氏は、男爵殿と言う設定になっている。

 其処に針外し、とズルビキ君が加わっているという事なのだ。あ!、あと一人とっても胡散臭い人が、シフォンケーキを作ったり料理が得意の梅安殿や子持ちバス殿がいますね。それにライバルとしてブラック商会のエキスパート達や、トップの名人「トール君」もいます。兎に角、彼の周りにはいい友人が多いし、よく人が集まる。

(むふふ、しんのすけ君やスズメちゃん、ヒロさんの。あと、kami君、よく会う若い2人連れの事は忘れちゃーいませんぜ。御免ね。)

 針もとっても変な仲間に加わってしまったのだが。ま、いい奴等ばかりなので、結構居心地がいいんだよね。←こらこら、その「ま」って言うのはどういう意味なんだよ!?。

 今年は少しは釣行に出ないとね。本当に顔を忘れられてしまうぞ。

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女神湖バス撲滅釣り大会

2009-07-08 14:05:30 | バス釣りレポート

 一度は女神湖のバス撲滅運動を見てみたい」という事で、まずは、湖を一周。おうおう、結構な人じゃねーか!。さてさて、やってみるか。エントリー料を2人分払って、釣り開始だ。

        

  「大体バスマンを集めてバスを釣らせているのに入漁料を取るっというのはどういう事だ!」とブツブツ言ってカミサンのタックルを作って、ワームを付けて、入ろうとするが、目ぼしい処は人が入っていて、なかなか入る場所がないじゃないか。(もっと、ブツブツ)

        

 向こうに見える木の裏にもずーっと、釣り人がいるのだよ。よく見ると場所移動している奴らが、ビニール袋に何匹かバスを入れて、歩いているぞ。当然中のバス君たちは既に、お陀仏になってしまっている。
 「こいつら、なってないぞ!、バスマンの風上にもおけない奴らだ。ふん!。針はそんなもらった袋なんか、車の中に置いてきたぜ。釣ったらその場で、リリースするからだ。
 お前等、バス釣り止めちゃえよ!。

 で、やっと入ってすぐにかみさん、コバッチュ、ゲットだ。針はフックを外して、湖にポチャンとリリースだ。針もダンクで一匹ゲット。

 隣にいる若夫婦さん達は「ギョ」っとしてこっちを見ているぞ。「ウルセーゼ」 「お前等もリリースしろってんだ。」

        
 バス達はワカサギを追っかけきれないで、結局、子バスを共食いしているのを知らないのか。10匹中8匹は淘汰されて、死んじゃうんだよ。

 まだまだ、釣ってどんどんリリースしようと思っていたら、時合が過ぎてしまったのか、当たりも出ない。動こうと(場所移動だよ)思うのだが、皆、場所をキープしているので、場所移動が出来ないよ。

 こんな釣りなんかやりたくないぞ。3時から6時と時間が決まっているので、カードを返しに行く事になった。「釣ったバスは?」なんて聞かれて「一匹も釣れませんでした」なんて皆のいるところで答えられないですからね。「うそだってバレっちゃう」あはは!。

受付の桟橋の所に帰ってくると、釣りを知らなさそうな親爺が一人!。他に人がいないぞ。「シメシメ、カード返してサッサト帰っちゃおう」すると、親爺さん「あれれ、もう止めちゃうの?」「う~ん、人が多くて入る所が無くてね。それにプラグの釣りだからなかなか釣れなくて」「それに、もう東京に帰らなくちゃならないからね」と、もっと、大嘘ブッコイテ、カードを返しましたぞね。がはは。

これじゃ、明日の朝の釣りもしたくなくなったもんね。明日のエントリー代は1000円だと聞いているしね。

 立科町の町議員のオバサンがバスが水草に卵を産み付けるからと、水草を皆引っこ抜いた。馬鹿じゃねーの!?。バスは産卵床を作って雄がまもるんだよー。そんな程度知識ですからね、こんな釣り大会を催すんだろうね。

 バスを撲滅にするなら、毎日釣りをさせればいなくなっちゃうよ。おっと、これは余計だぞね。

 

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久ぶりのバス釣り釣行だす。

2009-05-20 21:04:31 | バス釣りレポート

 実は先週の木夜から、釣りに行ってたんだわさ。でも、6月の頭にはお祭りなので何かと飲む機会が続きとうとう今日になってしまったんだわさ。前回の釣行からはや半年位たってしまった。こりゃー相当、腕もロッドもリールもルアーも全て錆び付いてしまっているぞ。

昼間は穏やかないい天気だったんだが夜はちょっと冷え込みが。ジャンパー持って行ってよかっだすよ。

 案の定、結果は散々だ。もう釣行記書く気もおこりませんね。

もう季節も良くなってきたので、最初は利根川から入りますが何もおこりません。で、もうイジケテ水路に向かう事に。今日は金曜日という事もあって、何時も混んでいる水路も誰もいなくて貸切状態。

暫くやってると、ズルビキがヒット。ボケ~っとしていると、針もヒット。永年一緒にやってるが、ダブルヒットは、初めてなんだなあ!。

                      
         ズルビキはバスを大きく写すコツをしっているんだ。  

                    
        彼は針の釣ったバスを如何に大きく写すか苦労しているぞ。

         
        こう見ると60アップみたいに見えるけど46cmだよ。

 そうこうしていると、ズルビキが40アップをゲット!。流石、水路Bのエキスパートだね。この後、針も35アップ位のをゲットしたんだが、ズルビキが「ネット持ってくるから待ってて!」って言ったんだが、引き上げられそうだと思ってチョット無理したら、唇がピシッと切れてバス君お帰りだあ!。ぎゃはは、う~ん、残念だ。

            

 その後水路でズルビキは5匹ゲット。針は水路で一匹ゲット、牛堀でもう一匹ゲット。その後帰りに利根に入ったんだが、針がズルビキのロッドの調子を見ようとルアーを動かしていたら、ボシュっと出たが、残念乗らなかったよ。ここで二人とも俄然やる気出たのだが、針、痛恨のバックラッシュ。何故か3回連続。どうなのか、リールとロッドの相性が良くないのか、ラインが太くて、巻きっぱなしなので、ラインの出が良くないみたいだ。もうしょうがないので車に戻ってリールを替えているとズルビキから電話。

 何々、アンスラックスで、出ましたよー♪」、だってさ!。やられちゃったよ。

         
         いいねえ。綺麗なバス君だ。

 でも不思議だね。もう2,3匹出るかと思ったらその後は全く音沙汰ナシで、場所移動。新水門に移るが此処も全くの音信普通だ。あえなく本日終了になりやした。

 もうちょっと、釣行に出ないと駄目だね。でもこれから、町会のお祭りが始まっちゃうのでまたまた、遠のいてしまう。ありゃま。

 昨日飲みに行ったんだが、男爵殿から連絡があり、クレイジークローラー型の羽根を作りなおしてくれと依頼があったのであした、馬込のKホームにでも行って、アルミ板買ってこなくちゃ!。男爵殿はわがままで有名ですからな、下手に怒らすと小作農の針は御領地で働けなくなってしまいますのじゃ。

 「どうですか、出来そうですか?。」と言葉は穏便だが心は全くの正反対だ。癇癪を起さないよう気をつけなくちゃ。

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今年最後の釣行か?。

2008-11-16 16:46:05 | バス釣りレポート

 大分、朝が寒くなってきた今日この頃。「今年も、もう釣行は終わりか!?。」と思いつつ、ズルビキと釣行に出た。もう、気温が大分下がって、川面から湯気が立ち込めてたようになっていると言う事は、ターンオーバー。上の水が温かくて、底の方は、冷たくなっている。そういう時は、ワーム系をやっても駄目。針が「行くならワームやらないで、トップを引き倒したら!?」と言う意見を素直(笑)に聞いて、ここ2,3回の釣行では、トップでいい結果を出している。

今回も最初の10分位は、足元にバスがいるかも知れないので10分、ワームを投げたが、即、トップにチェンジだ。

今日は何つけようかなあ!。今、爆釣隊の仲間内では、「アンスラックス」流行っているので、針も、真似して、やってみたが、どうも良く動きが分からない。何か動かし方も下手だし、ロッドがルアーの動きを邪魔しているみたいだぞ。

動かし方は今後の課題にして、ガッタ君付けたりしたが、ふと「バーニーちゃん」が入っていたのを思い出して、「エーイ!」 岸沿いに引くと聞いていたが、「アリャリャ、ミスキャスト」斜めに飛んでいった。そこでワンアクション。ガツン。グーン。

でも、どうも動きが悪いぞ。ぐいぐい引き寄せて見ると、何と口と横のヒレにフックが刺さっていました。ヒレを傷めてしまうと、可哀想なので、フックの反しをペンチで潰して、余り痛くないようにしてから、針を外した。(どうだい、針外しって意味が解ったかい?。写真を撮ってもらって メジャーで測ってみると、33センチのバス君だよ。

      

 その後、時合が過ぎてしまったのか反応が無くなったので、これも最近流行のOSPの「ドライブクロー」のテキサスで20アップをゲット。しかし今日はやっぱり渋いですなあ。

     
 ドライブクローを初めて使って、何と一発目でヒットした。

             
 上の三つが「アンスラックス」、下の黒い奴が「バーニーちゃんだよ。」


 最近、ポイントに入って、釣れても「限定1匹ポイント」が多い。後が全く続かないね。与田浦の針ポイント(勝手に名前付けるな!。)でやっていると、隊長の車が対岸を走ってきて、その後、腹黒殿の車と再度登場だ。「もしかして、隊長、腹黒殿に「テキサス」を教わりに行ったんじゃないの?。」とズルビキと話して尾行してみると、やはり、その通りだったよ。

     
 胡散臭い奴等が、薬の密売取引でもしてんじゃないかって言う画像でしょ?。隊長殿は与田浦に沈めてある「ブツ」を引き上げているんだ。(爆)
 
辞を低くして、腹黒殿に教えを請う隊長なんて、見たことないぞー。

その後、水路Bに移動。朝に一度入ったが、先行者がいたので再度入る事にしたのだ。・・・と、其処へ、水郷のもっとも胡散臭い「梅安殿」ご登場だ。針製作のダブルペラのバズをプレゼントしたら、お返しに梅安殿お手製のポッパーを頂いた。針は是に赤目を入れる事を許可して頂いたぞ。

     

 

      
 何と言う「チビバス君」だ。もう子バス虐めはしたくないなあ!。
 
 散々、やって、何処も彼処もノーフィッシュ。やっと、利根でチビバス君を追加した。今日は駄目か?と思ってみていると、お!、ズルビキ君ヒットだ。今日はまだボーズ爆進中だったので、慎重なやりとりだ。

おー、デブッていて、いいバスだ。やはり今日はトップにしか反応しないのか?。でも昔は「ジャー俺も」と、やれば何匹も釣れたのだが、やはり、限定一匹ポイントだね。

      
      40、ジャストのいいバスだ。
 ズルビキ、「会心の逆転満塁ホームラン」だね。麻雀で言うと、オーラス、ラス親で、役満上がったっと言うところか。是で今年は納竿ならば「有終の美」なんだけど、多分また、出かけるんだろう。

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今年はこれで終わりか!?。

2008-11-01 06:01:56 | バス釣りレポート

 今日は19日水曜日、明日は年休を取ってこっそり、ズルビキと秘密釣行に行く事に決めた 。水郷爆釣隊のごく一部を除いて、段々と腹黒殿の風潮が蔓延して来た事は間違いないぞ。「えっ、お前が一番腹黒じゃないかって!?」こんな育ちがいい年寄りを捕まえて何を言うかあ!!。

 今回はズルビキ君の家まで針がお出迎え。夜9時に出発とあいなった。

 釣りに出る時は何時でも夢がある。今日は「何処から」「次はアソコ」其処では何を使おうか?」等と、思いを巡らせるのがとっても楽しみなんですな。

 で、まずは最初は、例の「狸水門」からだ。でも到着してみると、またもや、水門が動いてない。「がっかり」。

 今日は、出るときはまあまあ寒くはなかったけど、夜半過ぎからは寒気が入って来たせいか、何処にいっても生命反応が無い。

 やはり今日も「放浪の旅」か!?。さんざん流れて「水路B」に到着。ここで、SLEEP TIMEだす。2時ごろ寝たのに、普段起きもしない4時にズルビキがモゾモゾと起きた。一旦起きると、フィッシャーマンの性。釣り開始だよ。

 ここで、ズルビキ君一匹32、20アップ?を連続ヒットだ。流石、水路Bの覇者だ。ここの釣りを知っているぞ。

針はここで男爵殿ご愛用のシャッド、練習を兼ねてキャストすると、一匹掛かかって頭まで出たのだが、ジャンプ一発、「ハイ、それま~でよ~♪」 コンクリ護岸の角に逃げられて、ハイチャイ。

       
      ズルビキ君、寝不足で「別荘」から出てきたばっかりのような顔だ。

 ワームに変更しても、掛かってもフックアップしていないのか、ポロポロとトンズラされてしまう。何だ何だ、今年はもうこれで終わりかあ!?。水を見てもいやに透明感があるぞ。寒気でバスが川・池の真ん中に落ちてお腹を泥の中に埋めて、冬眠しちゃっているのかなあ。

 さんざんやって、夕方というより夜になった、利根でやっとチビバス君をゲット出来た。それまではギルの当りも無かったが、やっとグングングンとギルの当りが出たので、「我慢」してしぶとくキャストしたら、やっとゲット出来た。時合いか!?。

 ボイルしているボラがドバッっと、跳ね上がった。バスがいるに違いないとズルビキとキャストを繰り返したが、まるで無反応。

       
  見てみろ!、この小ささ!!。針の親指がバス君の口に入って、呼吸困難になってしまうほど、バスの口が小さい。

 スピニングのスプールの心棒にラインが絡まって、終了だ。坊主回避と言ってもこれじゃーいただけないね。それにしても今日は「ショートバイト」が多かったなあ!。

やはり、針には「腹黒釣行」なんて、洒落た真似は根本的に似合わないのよね。

 「腹黒釣行にはもっと、技術が必要なんですな!」なんて、腹黒殿に言われそうですな。

バスの居る所にルアーなげないとね。土曜日は渋いんだろうなあ!。

 帰りに51沿いにあるラーメン「トン太」で味噌ネギラーメンにチャーシュートッピングを食べたが、麺が少し茹ですぎ。味は悪くないが、ちょっと締まりのない麺は頂けないなあ!。

前はもっと、美味しかったのになあ!。

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18日、釣行記。

2008-10-19 13:25:50 | バス釣りレポート

 お山に行く事もちょっと、少なくなってきた今日この頃、バス釣り釣行にちょっと火がついた感のある針は再び霞釣行だ。最近ちょっと釣れている針はズルビキに電話して、「9時に迎えに来い!」なんて、高調子な物の言いようだ。

 まずは狸ポイントへGO!。誰もいない!。しめしめ。とほくそえんでその場に立ってみると、、ナンダナンダ水門が開いてないじゃん。これは駄目だ。目的の場所の意味が無くなってしまうと、すぐ路頭に迷う針一行だ。すぐに足元から崩れてしまうのだ。(後、再びここに来ましたが、再び狸が出ました。今度はお母さん狸だよ。)

 「不惑」という言葉があるのに未だにその境地に達していない。まったくなってないぞ。

 すごすごと、何時ものコースへ。(この時の様子は尾っぽを股の間に挟んでいる状態だよ。)キャンキャン。

 車の中で、昼間の釣りに付いて議論をかわす。「如何に、釣れない昼間を有意義に過ごす」という問題についてだ。

① 新しい場所を見つける。新しい利根川・霞本湖のポイントを開拓しなければならないかなあ。

② 利根川・与田浦で時間をおいて、何回か入る。 う~ん、①はもうすでに近場は、開拓済みだ。やはり②しか残っていないのか。 でも与田浦にはがらがらと言う奴がいて何時も自慢ビームを聞かされるので、面白くないからなあ!。

で、何時もの、ブレイクポイント。ここは先週腹黒殿がまさかの奇跡を起した場所だ。なんの根拠もない針達は、こういった情報とか噂が何よりも頼りなのだ。←何とも心もとない。で、まだ暗いうちに着いてしまったので、お立ち台に乗って向こうの桟橋へキャストだ。え~い!。すると嘗て、来た事のない所から、一匹ゲットだよ。

       
   まるで酷い顔だ。泥棒が物をかっぱらってきて、「親分これですかい?」っていっているよな顔だぜ。

 東、石積み、狸水門とやってきたが、まるで駄目なので長島川のボートの係留しているところでテキサスで一本でたぞ。

       

でも今日はショートバイトだなあ。「コン!」という当りがないよ。再びブレイクに入って一匹追加だ。

         
 何回も言うけど、バスを前に突き出しても魚のサイズは変わらないんだって。     

   ズルビキが言うには、いくら、魚を前に出しても、手がでかいんだってさ。

        
  ズルビキ君もここで、良形をゲットだ。一指し指を一本立てているのが気にかかる。

 

         
 針も散々歩いて何とか1匹ゲットしたぞ。それにしても寝不足で、酷い顔だぜ。え",「酷い顔はもともとだって?」「大きなお世話だ。フン、失礼な」
でも、凄い「ショボ目」だね。

 その後、「針外しポイント」でシャドを使って一匹追加だ。この間、男爵殿が水路Bでリトリーブを横で見ていて、テクを盗み見ていたのだよん。成る程、こんな感じだ。ルアーが手前迄来るちょっと前にガツンとヒットだ。男爵殿は心が優しいね。口では、「無理」なんて言ってるけど、しっかり、引くスピードなんかを針の目の前で実演してくれている。針はしっかり、盗み見ていたのだ。

 針もダブルペラのバズベイトをプレゼントしてしまった。男爵殿はこれは「ひげ(アメリカ大ナマズ)が釣れちゃうから使わないよ。なんていってるけど、実は箱にしまって大事にとっておいてくれるのだ。

           
         小さい魚はもっと、近づけなくちゃ!。

 男爵直伝のルアーのリトリーブ・スピードの感じが会得出来た感じだ。それが本日の収穫だ。これからチョクチョク男爵殿をストーカーしないといけませんな。

 その後変な魚ポイントで釣りをしようとすると、水郷爆釣隊のBBSでお馴染みの崇(たかし)君が声を掛けてきてくれた。お"ー、元気でいたかい?。「今、何処にいるの?。」「そこのダイハツに就職してます。」「51沿いの?」「そうです」・・なんて話しに花が咲いて、しばし、久闊を叙する事になった。

          
 崇君、もうVサインは古いって!?。でも久しぶりで、会えて嬉しかったなあ。 

 そういえば、運動公園前で腹黒殿、男爵殿、爆釣隊若頭のトモ殿と遭遇した。トモ殿はオビ嫁にいつも釣果を上回れているので単独釣行だよ。さんざん「狸ポイントは何処だ?。」、「其処に入っているワームは何処のだ?」と尋問されて、人のいい針は全部ばらしてしまったが、「これから何処に行くの?」と聞いても、全く答えようとしないで、さっさと行ってしまった。この間は、「全然釣れてません」なんて騙されたり、どうも腹黒殿の風潮が蔓延してしまった。
 狸の水門に「男爵とトモ・立入禁止」のたて看板を立ててこなきゃイカン。        

夕方利根川に入ったがここもなかなかバイトが無いが、やっと二匹追加だよ。

           
 お!、これは少し大きく写っているね。やはり35センチくらいないと、見栄えがしないね。         

              
             その後チッチャイのが一匹追加。

 最近の傾向だけど、余り大きい固体が見れなくなった。男爵殿なんかは、お上手だから、毎回ゲットしていますがね。まあ、針にしちゃー上出来だ。

 本日の釣果7匹だ。早いうちに7匹までいったんだけど、その後が続かなかった。次回が楽しみでんなー。引きまくりまっせー。

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