針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

新しい我家の一員。

2007-05-18 20:58:21 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 爆釣隊副隊長の仁殿の愛犬ヨーキーのベル。梅安殿のコーギーのタバサとビート。しゃこたん殿の モモ。と皆さん可愛いワンちゃんをお持ちだが、我家にもNo2,シェルティーの名前は凛ちゃんが来る事になった。(写真の一番左だよ。)
 前にお世話になったブリーダーさんが所在不明になった事もあって、今回はモンシェリー犬舎にお頼みする事となった。今いるジャックは ヘテロセーブルと言う毛並みだが、今度の子はホモセーブルと言う綺麗な薄茶だ。

       

    
    No1犬 ジャック まだまだ元気だよ。
皆はジャックと豆の木から取ったと思っているが、ローリングストーンズのビックヒッツ、Jumping Jack flash から子供が取ったのは誰も知らない。
(そんなもん知らんでいいわい)
 
 これから、(6月の2日)羽田に引き取りに行く予定だ。

     

    羽田飛行場は一度も行った事が無い。ANA西貨物ターミナルを目指していくらしいのだが、心配。一度間違えたら、とんでもない方に迷ってしまいそうだからだ。      

        
     へそ天で寝ているのがうちの娘。一緒に産まれた兄弟達だ。

    うーん、無警戒に寝ている姿は何とも可愛いぞ。この子の両親はキリョウ良しだから、別嬪さんになる事、請け合いだ。でも、キリョウは二の次だ。よく飼い主に似るというし、うんと可愛いがると、素直な優しい子に育ちますからねえ。前のジャックもうんと優しいんだぜ。
 動物はうそをつきません。         

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のバス釣りだ。

2007-05-17 18:32:10 | バス釣りレポート

とは言うものの、じつは何回か釣行に出たのだが、最近の針は、前世の縁にどハマリにハマッテ、釣りどころでは無く、いくらやっても気が乗らない。それに行ける時は、日曜日しか行けないのだ。針は仕事を辞めて、今、郵便局に勤めている。何故か、土曜日と、休み明けの月曜日は郵便物が多いのだ。午前中は相棒と二人でやっているのだが、相棒は、土曜日は出れないので、針はしょうがなく、出勤する羽目になっているのだ。
 それに、日曜日に出ると言うのは、今の霞では、とてつもなく、不利だ。ただでさえ魚がいないのに、群馬の富岡から、腹黒殿が、先回りしてポイントを滅茶苦茶にしていくし、与田浦は、がらがら殿、しゃこたん殿が重点爆撃していくし、これじゃー釣れる訳が無いじゃん。

いつも一緒に行くズルビキに針は不平をぶちまけた。平日釣行するので、「お前も休め」。普通勤め人ならそう簡単に休めないが、私も全く年休をとってないし、ズルビキも自営業なので、「平日は無理ですよ」とは答えずに「そうですね、行きましょう」とあっさりと合意とあいなった。本当は木曜日がいいと思ったが、天気予報は雨。そこで低気圧の前、水曜日の釣行となった訳だ。平日、釣りに行くなんて産まれてこの方はじめてだ。行ってみると「いいねー、人がいない。」それでも利根川、牛堀、前川なんかには何人がいるぞ。これだもんね、釣れる訳ないよ。

最初に入ったのは水路。そこでズルビキは39をゲット。

                                 

針はまだ引きずっていて、0。うーん、なかなか脱却出来ない。

 何故かそれ1匹。今日はズルビキがナビの役目。針はお客さんなので、釣らせないと、後がウルサイ。アーデモナイ、コーデモナイとさんざん絡む事は必至。それも目の前で39なんて上げやがって。許せない

ズルビキもこのオヤジは釣らせないと「非常にウルサイ」事は分かりきっているので、必死だ。(針は漢詩が好きなので、上の文章と対句になっているし、ちゃんと韻を踏んでいるのだぞえ。え?、必至と必死だよ。)

ここでズルビキは救済ポイントの新座衛門を提案。でも水が悪いし、観光舟もジャンジャン通って来る。駄目ジャン!。でもここで推定20の子バッチーをゲット。

                                          
 なんと、針の2007年の初バスだあ。何とみすぼらしい。20センチあるか無いかだ。 でもいいのさ、これで、前世の因縁に進展があるかも知れない。(終止符ではないよ)

 次は与田浦うなぎの寝床ポイント、ここでは、ズルビキがヒットしたが、痛恨のバラシ。最近のズルビキはデカイのをヒットさせるがよくバラス。針はちょっと離れた所で36をゲットした。サイズアップだ。

            

そこは、それでオシマイ。針は「東に行こう」と駄々をこねる。降りてつり始めるとだんだんと風が強くなって来たぞ。東はスピナベが主。ならばと、1/2,ハーフスピンだ。これなら、風の影響を受けにくいだろう。
 ズルビキは風が強くなって来たので「その場釣り」に徹したようだ。こちらに来ない。針はどんどんとキャストして行くと、「グンッ」という当たりではなく軽いグーとという当たり?。ん?、バスかな、とロッドを立てると「おー、バス君だぞね。」今年初めての、スピナベバス君だ。これは嬉しいぞ。30アップだ。

          

だんだん良くなるホッケの太鼓だ。何処でも行くぞ!。「ん、また水路?」行きますよー。
 水路ではズルビキの独断場。「何処へキャストすればいいんだ?」と聞くとズルビキ、嫌な顔も見せず(実際は少し嫌な顔をして)(笑)、「あの一角へ投げて下さい。」
 入れた途端にグン。あれれ、とてつもなく小さいのが上がってきた。少しはサイズアップしろとM社のマーゲイをキャストしたら再びチビちゃんバス。ズルビキにも当たりがあるが乗らない。「これって、ギルじゃないの?」と小さめのワームに変えたら案の定、20センチぐらいのギル様で御座った。当たりが無くなってきたが、ここでズルビキ起死回生のデカバスをかけたが、またもや痛恨のバラシ。
(最近の針は自分が釣れないので人の痛みはよーく分かるのだよ。決してバレロー光線は出してませんて。(笑)。まあ、たまには、いいじゃないの、いつもいいのを上げているじゃねーかって!。少しは労われって。

          針 新座衛門 20 ワーム
             与田浦   36  ワーム 
             利根川   31  1/2 ハーフスピン
             水路    20  ワーム
             水路    20  マーゲイ

           ズルビキ 
              水路   39  ワーム
              水路   20  ワーム

    うーん、少し気が晴れたぞね。
 


 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに拳法の話

2007-05-09 18:19:45 | 武道・拳法の話

中国の北派武術で三大内家拳(太極拳・八卦掌)の一つに数えられて、最強と呼ぶ人もいる流派に形意拳があります。

形意拳を説明するときによく言われるが、形は単純、威力は絶大といわれる。前に進み、相手が避けても、構わず突き進んで倒してしまんです。

形意拳はシンプルな拳法で、独特の開門式に三体式がある。その時の前の手は天を指し、後ろの手は自分を指します。
そして基本になる技が五本。五行拳と呼ばれ、崩拳・劈拳・鑚拳・炮拳・横拳の五つです。
それを基本にして、十二形拳に対応する動物は龍・虎・猴・馬・鼈・鶏・燕・蛇・蛇・鳥台・鷹・熊になります。この辺は五獣の拳に似ているね。

伝説上の伝承者?、姫際可師が少林寺で修行したとの伝説があるのであるいは関係があるのかも知れないですね。

起源は中国の山西省に源を発すると言われています。
伝説では宋代の最後に岳飛という武将が形意拳を伝えたといわれています。
この岳飛は槍術に優れていたといい、形意拳の動きの多くが槍術と共通していることからもこの武将と伝説が結び付けられたのでしょう。

形意拳の史実上の創始者?は清朝末期に人々から、その超絶的な技量を「神拳李」と言われた李 洛能とされている。その中の一人に郭 雲深師(かく うんしん、推定1820年 - 1901年ごろ。は峪生、を雲深。

河北省深県馬荘の人。一説によれば、貧しい鋳物鍛冶の子として生まれたといい、若年から好んで拳術を学んだが、数年学んだものの、何ら得るところが無かったという。 後に李能然に遭遇し、語り合ったところ、形意拳は形式が極めて簡素ながら、その道の奥深いことを知り、郭雲深は形意拳に憧れをいだくようになったという。しかし、郭 雲深が性格が粗暴であったのを嫌い入門を拒んだが 、郭雲深に真誠の心があると見て、その門下に収め、自ら親しく教授することとなる。 郭雲深は李能然の教えを受けても自ら悟ることがあり、いよいよ練功に励みて、数十年の間、朝夕欠かさず修練を続けたと言います。

李能然が郭雲深に教えた手法とは、たとえば二人で対練した時など、一瞬の間に二丈の外に投げ飛ばされてしまう、だが、そこには苦痛は無く、あたかも手を軽々と一振りするだけかのようであるのに、身体が浮かされてしまうのである。 その後郭雲深は何を学んでもその極意に達しないものは無かったといわれ、南北各地の同道の士と交流すること広く、体験することも多かったという。 郭雲深の練った道理とは、つまるところ腹は実を極め、心は虚を極めることにあったと知られ、また兵書を好んで熟読し、奇門遁行にすぐれていたとされています。

郭雲深の生涯は波瀾と数多くの伝説に彩られ、敵に半歩進んで五行拳の崩拳の一打を発すると敵皆倒れた為、人々は「半歩崩郭」、「半歩崩拳、あまねく天下を打つ。」と賞賛を惜しまなかったという。 また彼の最も有名な俗説に、試合で相手を誤って打ち殺した故に、殺人の罪により監獄に収監され、そこで手枷足枷を付けられたまま虎形拳を練り、虎撲子の一手を編み出したという逸話があるが、これは門内の人間からは全くの誤りであると指摘されている。 郭雲深は確かに人を殺め、3年間を獄で過ごしてはいるが、これは義憤に駆られた郭雲深が、ある土地で民衆を苦しめる匪賊の首領の館に害意をもって招かれ、彼にピストルで襲われた際に、愛用の月牙剣(鹿角刀)をもってこれを殺傷して、人々の賞賛を浴びたからであり、また獄での郭雲深は、彼に同情的な官警の者たちの配慮と、彼の義挙に感銘を受けた人々からの多額な献金により、獄での3年間を何不自由なく過ごしたという。後に故郷に隠棲し81歳でその生涯を終えた。

うーん、沢山あって書ききれない。松田隆智先生の図説、中国拳法史を見てね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと、蛇足。

2007-05-08 20:30:31 | 自作ルアー・疑似餌

 先に組み立てたバズにスカートを穿かせるのだが、レインのスカートなら留めているリングが小さいので、何の問題も無いが、スミス辺りのスカートを留めているリングは、ヘラ浮きを留めているゴム管なので、スピナベのボディーに付けるとゆるゆるでだらしない。そこで、リングを付け直す事にした。探してみると、アンプカのリングが見つかった(釣具屋さんがタダでくれたんだけどね)

   
でもスカートに穿かすのは簡単そうでなかなか難しいのよね。そこで引っ張りだしたのが、自動車の修理で、リングワッシャーを取り外す時に使うスナップリングペンチだ。このペンチは握ると頭が広がるのよね。

   

   

  厄介なのは、スカートの取り扱いだ。まず、スカートをまとめて、セロテープで止めて、次にやはりテープで先端が尖がるように作る。

  

 とまあ、こんな感じでO(オーリング)を開いてスカートに滑らせて入れていく。ペンチで入れていくがツッかえるのでセロテープを引っ張って行くと簡単に入る。これで、完成だよ。結構きつくていい感じだ。

                                                                    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする