針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

紅葉一覧

2009-11-28 22:29:24 | サボテン・植木・花

 ネタがなくなってきたので、来年に思いを寄せて、今年の紅葉具合を思い返してみようっと!。

             
  御存知「ヤマボウシ」針の所は赤花。紅葉と実三拍子揃っているんですなあ。これも山を彩る重要な要素だ。ヤマボウシの白花もありますが、紅葉の葉の赤が若干違います。

        
次は裏の山の鉄塔の脇に植わっていた「ヌルデ」。2年前の5月にもう水を撒いたら一本枯らしちゃった。(汗)でも脇から、新しい幹が出てきました、鹿の馬鹿野郎が折角生えた新芽を食べちまいやがった。

       
 毎年絶対に綺麗な紅葉してくれる、我が家のスタメンなんですぞ。結構このヌルデ君がこの山には一番合っていますね。

    
 去年、我が家にビックスターが登場したぞ。10月までは青葉だったのに、11月に入った途端に、樹が燃えた。道路から見ると一本だけ木が燃えているようだった。この樹が大きくなったら、さぞかし、見応えあるだろうね。

   来年植えようと思っている桂の木。遠くから見ると純然たる黄色ではなくて、ほんのり朱色が混じる。落葉した後、香ばしい匂いがすると言うので今から期待しているのだ。               

              
 遠くから見るとオレンジ色っぽい。この赤と黄色の中間色もいい調和をかもし出します

 何本か植えたブルーベリーの樹。「ラビットアイ」って言うんだっけ?。一本だけ残りました。でも何故か実を付けるんですよね。針は去年初めてこの樹を利用して剪定というのをやってみました。成程ね樹がしっかりとしてきました。上部の伸びた枝が新しく出た枝です。剪定する事で、下枝がしっかりとします。つまり節をつけてあげるんですな。低い位置を作り出してくれるので、もう2本位植えたいですね。

        

 山の家を建てた時に植えた「ドウダンツツジ」買ってきた時はまだ、80cm位しかなかったけど、今ではこれだけ、大きくなりました。

        
 しかし、花の時期に外れているのか、あまり見れないんですよね。剪定が足りないのかもしれません。もちょっと大きくなってきたら、少し剪定しようと思ってます。

   
 ハウチワがあまりに綺麗な紅葉を見せてくれたので、「コハウチワ」も2本植えました。でも今年は秋口に、肥料をくれてしまったので、あまり紅葉しなかった。(残念)右の写真はネットでパクッタ想像ね。

 お次は、ハウチワカエデだと思って買ってきた「黄金イタヤカエデ」です。正式名は「金隠れ」何とも微妙なネーミングです。この樹は緑葉も楽しめますねえ。

                
 モミジ一族はこの樹に限らずあまり、日中の強い陽射しは葉焼けするので、木漏れ日の中に植えてあげるのがいいらしい。今年は曇りの日が多かったのと急な冷え込みがなかったのか、あまり紅葉が綺麗じゃなかったよね。

                

 蓼科の山にはこの「ツタうるし」が結構多い。下左の写真は芝公園のだが、紅葉すると、右のように結構目を楽しませてくれます。

                   

 我が家の殿軍はやはり、「蓮華ツツジ」だ6月のオレンジ色の花と秋の紅葉。今年は、中に生えていた笹をかなり刈り込んで強剪定をしたので、来年はいい花芽をつけてくれるでしょう。肥料もたっぷりあげたしね。

               

 条件が良ければいい紅葉をしてくれます。そのためには、笹を刈ってよくお日様に当ててあげないとね。

          

 おーい愛ちゃん、何処かに(親分のとこ)に転生してないなら、たまには針のお山に遊びにきてくれよな~♪。愛ちゃんの娘もいるしさー。

 って、他愛のないことを考えている針なのでありました。針の山なんていうと、地獄みたいなので、これだけ色物の樹を植えれば、楽しい仙界になるかもね。

 

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愛ちゃん

2009-11-25 18:16:53 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 昨日(25日)愛媛のsindyさんから悲しいお返しがきました。もう針のブログをお読み頂いた皆様には御承知でありますが、我が家の凛、北海道のべびちゃん、愛媛のお隣町のトミーさんところのレオ君の実母の愛ちゃんが急逝してしまいました。

 口から血を流してと聞いて大変ショックでした。何故なら口から血ということは、毒物による死に間違いないからです。

 都会では農薬等、毒薬は手に入れる事は難しいですが、地方ですと、簡単に手に入ります。ちょっと変な例えですが、平和で法秩序に馴れている人は考えられないでしょうけど、悪い感情を持った人間が居ると思っていません。北朝鮮の拉致にしたってそうです。自分に置き変えてしまって、相手もいい人間だという見地に立って物を考えてしまいます。これが現代の取り巻く環境だという事を理解して頂きたい。

 「人を見たら泥棒と思え」・・・そんなーと思う人がいると思いますが、そのくらいな覚悟を持って、社会生活をすべきと針は考えます。

 sindyさんの付近はどうだったんでしょう?。杉並のケンチェリーさんの、山の別荘でも隣接する人から、騒音を理由に訴訟を視野に入れて話合いがなされているとか。防音壁を作ったとか。確かにうちの凛でさえ、食事の時はワンワン吠えますので、犬の嫌いな人は面白くないと思うかも知れません。ひょっとして、毒物を投げ込む、平気で与える、道端に置くという輩がいないとは限りません。

 針が朝散歩をする時も、ジャックは匂いだけですが、凛は人間の悪意を感じていませんので当然、草むらにある餌と思しき物を食べようとします。

 先日も老犬が、カラスの餌用に置かれたと思われる豚のラードを丸呑みしてあわや、死んでしまうところでした。幸い喉からラードの塊りが出て助かりましたが。

 うんと可愛がられている子は人間にもいろいろいると言う事を知らない。免疫がないんですね。

 sindyさん、愛ちゃんの死がとても辛かったに違いない。それでも、愛ちゃんのメモリアルを残そうと、辛さを押して必死な気持ちで作ったに違いない。 元絵になったのは針が一番好きだった、愛ちゃんの写真だ。(・・・と思います)    

        

 モアーちゃんと遊ぶ愛ちゃん!。とっても嬉しそうです。こんなに幸せそうなお顔は見た事ありません。この笑顔を奪い去った奴を針は許せません。

        
        針はすぐにこの写真だと思いました。

        

        
        針はこの写真を、愛ちゃんを永遠に忘れません。

 このブレーカーの他に、愛ちゃんをモチーフにしたお皿も頂きました。このお皿の絵を見ると愛ちゃんがとっても悲しそうだ。「なんで私、このお皿に入ってなきゃならないの?」 とっても悔しいぞ!。

                 

 普通ならここで話は終わりになりますが、此処からが針の世界に入ります。

 御存知針の御先祖様は「わたの原八十島かけてこぎいでぬと人にはつげよあまのつり舟」を詠まれた、小野 篁殿です。

 何を隠そう地獄の閻魔大王の書記をされているという伝説の持ち主です。愛ちゃんを殺めた者を決して許してはおきませぬぞ。この輩は、永遠に地獄で苦しんでもらいます。

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 アリチュのライブ (2)

2009-11-24 15:47:16 | ギタ-・ロックの話

 今回のアリチュのライブでちょっと変わった趣向があります。それは、やはり仲間のももかりんが三味線を習い始めまして、お師匠さんも池ちゃんの顔馴染みなので、同じステージに立つということだ。

 最初、ロックと小唄は馴染まないと思ってましたが、なかなかどうして、結構場に馴染むから不思議だね。池ちゃんも初めての経験なんで、案外乗り気です。この間、アリチュは休憩時間ね。

 曲目は「黒田節」 「東京音頭」 小唄のお師匠さんの 「そうらん節」です。どれも大概の人が知っているものを選びました。馴染みのない曲を弾いてシラ~っとしてしまわないようにとの心使いです。      

        

 ロックの場で三味線を!」と考えると、針なんか、最初からめげてしまいますが、流石、年期の入った小母様たちです。威風堂々と、席に着いて演奏開始です。

        

 曲が始まるとそれなりに、皆さん聞き入ります。こういう曲を皆さん生で聴いた事がないのでとっても新鮮なんですね。それも正調でありますから尚更です。流石その道!、一瞬で場を変えてしまいましたぞ。

                 
 三味線の舞台にこの煙は合っているのか?。スモーク オン ザ ウォーターならいいと思うのだが。

        
 池ちゃん、あまり歌ったことが無いので少し調子が外れていますが、合いの手の方が上手くリードしているので、無事に曲がおわりましたぞ。

        
 池ちゃんの隣に立っている方が合いの手だ。三味線のお師匠さんも調子を外すまいと、ちょくちょくと後ろを振り返ります。

        
 羽田先生も一曲ぶちかましました。おいおいその言い方はないだろ!。弾き手皆さんも一生懸命です。

        

        
 池ちゃん、ロック用のカツラよりも、この衣装いでたちの方が似合ってるんじゃねーのか?。と散々悪態をつく針なのでありました。御免御免。こうしてロックと小唄のコラボは成功裏のうちにおわりましたぞな。

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アリチュ ライブ

2009-11-21 21:41:12 | ギタ-・ロックの話

 先日11月8日(日)に恒例(?)のアリチュのライブに行ってきました。もう、(って言い方しますが)3回目だよ。いつもは六本木のハードロックカフェの隣の「バウハウス」で行われるのだが、ボーカルの池ちゃんが港南と多少ご縁があるので海岸にあるライブキューブ326でやる事になったのだ。

         

 え?、なんで今頃のアップなのかって?。なにせ、写真を120枚程撮ってしまいましたので、画像補正をするのと、以前アリチュの皆さんに針のブログを見つけられてしまいましたからね。あんまり、無断でアップすると、叱られてしまいますからね。で、暫くして「こっそりと」アップする事にしたのさ。

 で、それをプロデュースしたのが針の一年後輩(日大三高)の賀○ 勉ちゃんだ。大体こんな事に慣れていないのに、司会なんか引き受けてしまったんで、物凄く「舞い上がって」しまい、緊張をほぐすのに、朝からお酒を浴びてしまって、もうメロメロなのさ。何言っているのか、自分でも分かってないのだが、なんとかオープンだぜ。

            

 K BETTOM なんて偽名までかんがえちゃってさ、ププ。え?。 か○ つとむだからK BETTOMなんだってさ、ク○ボットムの間違いじゃねーのか?。

 今日は、「池ちゃんの仲間」の「すずらんバンド」さんが、前座を買って出てくれました。(多分ね)

         
 スナックのママさん(だったと思う)がボーカル。小柄ながら、ダイナミックな歌い方だ。

        

 世の中にはいっぱい上手いバンドがいるんですなあ!。さあ、アリチュの出番でチュ。ってなんで赤ちゃん言葉になっちゃうんだよ。(怒)

        

 いつものメンバー紹介ね。リードGの伊藤ちゃんね。彼のレスポールが奏でる音はなんか重厚さが増してきましたぞ。音に気持ちが入ってきて、自由に遊ぶ感じがでてきました。って言うと本人に失礼かなあ!。      


        

   オーケストラでいうと、コンサートマスターともいうべきギターのシュガー佐藤君、彼のストラトがこれまた、いい音なんですなあ!。リードもバッキングも何でも御座れなのだ。針はこの音を聞きたくてまた来たといって過言ではない。

        

  次はベースの山ちゃん。池ちゃんの声量も凄いのだが、山ちゃんのハーモニーも天下一品だぜ。ボーカルとコーラスを探してもなかなかいないのだが、よく揃ったねー。しかもドラムの○ちゃんと完璧なまでの基礎(ベース)を構築している。この間も名前を聞いたんですけど、また忘れてしまったよ。
   

        

 ドラムの天(アマ)ちゃん。(←吉野家七味さんから御指摘を頂きました。有難うでゴザンス) 彼の刻む、正確なリズム。これがアリチュのサウンドの特徴となっています。ドラムを叩く人は特別な才能をもっています。左右の手足がバラバラに動き、どうしたら、そういう動きが出来るんだろうね?。

                 
 ドラムの人の写真を撮ろうと思うんだけど、どうしてもいい写真が撮れない、一番奥にいるし、ドラムに隠れてしまっているんでね。今度T-ポート遊びにいくね!。

 いつも控えめなコモエスタ青山さん。針が思うのに、いいバンドの条件は各パートがしゃしゃり出ないんだと思うんですけど、流石大人の魅力です。聞いてみると、ばっちりと、役目を分担しています。いいですなあ!。

        
 最後のとりはユミリンさん。針は最初か弱いお嬢様を想像していたんですけど、なかなかどうして、音にはウルサイって言い方がへんですけど、そう!、妥協を許さない方とお見受けしましたぞ。演奏している時のお顔と普段のお顔はまるで違います。

        
 流石プロ?ですなあ!(この場合のプロはその時に携わる気持ちの問題を言っています。)

 アリチュの真骨頂はプロにならない事にあるのかも知れない。純然たる音楽を愛しているからいいサウンドが維持出来ているんだろうね。・・・と勝手な解釈をするんであります。

 彼らにリバプールサウンドをアレンジしてもらって、演奏してもらいたいなあ。3,4人がコーラスを付けてね。何故なら単純なサウンド程、案外と難しいんですからね。

 例えば、シーカーズの「恋はたった一つ」とかバーズの「マイ バックペイジズ」なんかをね。

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で、芝公園のナンキンハゼ君の様子。

2009-11-19 08:13:22 | サボテン・植木・花

 針はなんでこんなに樹木が好きになったんだろうね?。樹を見るとその空間が、一種の独特な空間=世界があるからなんだ。風林火山にもあるけど「疾きこと風の如く、静かなる事林の如く、猛き事火の如く、動かざる事山の如き」とありますがどうもこの中で針に合っているのが「林の如く」だと思うのだわさ。本当かよ!?。

 この風林火山は孫子の兵法が出展だって皆さん御存知な通りなのですが、あるとき時の帝が孫子に、兵法の演武を命じたのですが、その時に孫武は王に指揮を執るために為に王剣を拝借します。その後、兵隊の変わりに宮女を身代わりに仕立てます。

 そのとき、皇帝の寵愛を受けていて、それを鼻にかけていた寵姫が孫武の命に従わなかった。すると孫武が、王剣でたちどころに、その寵姫を、叩き切ったのです。

 色をなした、王が詰め寄ると、孫武は「これが軍を指揮するという事です」。これが、後の韓非子を始とする「法家」に繋がって行きます。

 話は相当ずれました。イカンイカン。、ま、「爺の独り言」とあるように、ジジイの愚痴だと思って、軽く流してちょ。

 で、山のお庭も、その空間が重なり合ってその土地の個性となっている。だから、その土地を管理している人間の、性格が反映されるのは言うまでもない。選ぶ樹によっても、種類によっても、系統によっても、その方向性によって、土地のイメージが、がらりとかわるんですね。 

      
    一年の最初、花(花穂)が咲いて実を付ける所から始まります。 

 このナンキンハゼは異国情緒が感じられるので巧く植えないと、違和感が出てしまいます。

       
     この花穂も十分に目を楽しませてくれます。

 その一方でその樹が楽しませてくれるのも捨てがたいものがありますね。ナンキンハゼは新芽、新緑、紅葉、種(白)と主張がはっきりしていますからね。               

          
        陽射しが秋らしくなってくると紅葉が見られるようになります

 夏が少し過ぎて気温がちょっと低くなると、紅葉がボツボツと見られるようになります。紅葉全般に言えることは、お日様の逆光で、綺麗に見えることです。スカシッ屁・・・・じゃなかった(汗)、透かしっ葉、逆光で透かした葉の綺麗さは自然の作り出す芸術ですね。

        
 ・・・と、針がくだらない事言ってもしょうがないので、しばし、綺麗な紅葉を鑑賞してくれ。

         

 ナンキンハゼの紅葉は前にも言いましたが、元の緑(オリエンタルグリーン)、紫、エンジ、赤、朱色、黄色と一本の樹で、楽しめる点です。

           

 是非、山で定着して欲しい樹の一つです。
 
   ちょっと、明るくし過ぎたかなあ!。色が変だぞ。でも色補正はしてないよ。カメラの色バランスの設定がおかしいのか?。

 毎年この樹の紅葉のネタをアップしていますが、それほど好きなんですなあ!。針はこの紅葉を見ているとなんか、温かみを感じるのですね。別に赤い色だからというわけではないんですけど。

 なんかいつもこの話題ですなあ!。他に面白い事はないのか?。それは針の知識の浅さと言う事で勘弁願いたい。

sindy親分の命で突っ走ってきましたが、ネタがもうなくなってきた。←なんだ、もうないのかよ!?。

        

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桂の黄葉。

2009-11-17 04:50:26 | サボテン・植木・花

 立科という所、特に針の所は、紅葉が少ない。紅葉という意味は、赤くなる葉が少ないと言う事だ。街道沿いの赤い葉、ナナカマド、ハウチワ、オオモミジ、ヤマボウシ、ヤマザクラは、ほとんど植樹によるものだ。

 でも、ここ10~20年で、随分と増えてきて、山全体がいい雰囲気になってきましたぞ。針も山に植樹をするのに、赤の系統を選んで来たのだが、プリンスホテルの脇に植えてある「桂の樹」を見て、黄葉もなかなかいいもんだと思いましたのだ。桂の樹は若いうちは、薄い赤も混じる、パステルカラーの紅葉を見せます。

         

 始めは、薄い黄緑色、から薄い橙色が混じり、銀杏の樹みたいな黄色になってきます。それが、毒々しい黄色でなくて、お上品な黄葉となるんですね。 

                      

 葉の形状もハート型ですしね。形と相まって可愛らしい樹の黄葉の形状となりまする。       

         
 葉の形状の写真を撮るために、未だ暗いうちに写真を撮りました。何故なら日中ですと、空に葉が溶け込んで、葉の色が飛んでしまいますからね。

         
 この桂の黄葉の、もう一つの特徴があります!。それは葉が落ちて朽ちてくると、いい香りがするという事らしいのだ。←なんでい、知らなけーのけい!?。

         

 何処のブログか忘れてしまいましたが。針が桂の樹を購入するきっかけになった一因がこれにあった事は、間違いありません。((大した事じゃないのに言い方が大袈裟なんだよ。)

                

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ジャック&凛

2009-11-14 20:36:27 | 立科・信州の話。

 山は年内中は案外と晴れていると、陽射しが暖かい。本来山の上なので、町が防風の意味で、バックに植林をしてくれているので、外で、焚き火をして、魚なんか焼いても、風がないので、結構ポカポカしているんだわさ。

 え"、じゃーなんでジャックは洋服を着ているのかって?。 10月に入ると、山は紅葉とともに、落ち葉の季節でもあります。それに、枯れ枝もね。てな訳でワン達は洋服を着せて外に出さないと、とんでもない事になります。

         

 特にジャックは毛がフニャフニャととっても柔らかいので、枯れ枝落ち葉がまつわりつくこと、甚だしい。とはいえ、此処に来ると空気が美味しいせいか、ジャックも咳が出ない。「ジャックー、パット痛くないかい?。」「咳が出なくなって良かったねー。」

         
        
 ジャック、とっても気持ち良さそうです。「がははははー」。いつも東京にいるジャックとは犬が違います。

         
 ジャックの幸せそうな顔。う~んと長生きしろよー。

         

 ん?、いつの間にか、凛が寝ているぞ。散々、遊びまわって、やっと落ち着きました。今日の凛も「プチへブン」製のジージャンを着てます。

         

 ふと見上げるお顔は愛ちゃんを彷彿させるものがあります。一度でいいから、愛ちゃんと会いたかった針はより一層、凛がいとおしくてなりませんぞ。         

         

 この子も大事に大事に育ってもらいますぞ。ジャックも凛も一緒に仙籍に入るんですよ。だって愛ちゃんは石鎚山で仙人になっていますからね、針も凛も会いにいかなくちゃ。なんちゃって。

         

         

 「針さん、早くボール投げてよ」なんて言ってないか!。「よく運動しなよ。」「でも夜寝るとき針の布団の上に上がらないでくれない?。」

 「特に足の上に!」「まるでお白州で吟味されているみたいだ。」(爆)「せめて、横に寝てくれよー。」 「だって、針ったら、鼾がうるさいんだもん」 うへー。

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信州上小森林組合。

2009-11-12 07:52:38 | 立科・信州の話。

 山の笹の刈り込みがかなり進んだので、来年に向けて、植木の購入に行く事になった。とは言っても、山の春は6月。今持って帰っても、根が張れない冬ではあっという間に、枯れてしまいます。

 この日は、信州上小森林組合の植木の係りの召田さん(メスダさんとお読みするんだそうです)と会う事と、植木の予約なんですな。今回の針の欲しい樹は「ハウチワカエデ」 「黄金イタヤカエデ」 と新しく「桂」の樹だ。ハウチワカエデは2本、桂も2本予約です。

 黄金イタヤカエデはまだ、流通が無いので樹高が1m位の小苗しかないらしい。地植え程の大苗はまだ、ないんですね。で単価が2000円位のポット苗なんで、4本注文です。

      
   山ではとっくに紅葉が終わっているのに、里では今が盛りなんですね。

           
 でもここで注意だ。此処で立派に紅葉していて、樹形がいいと言っても山の方でいいままの状態でいられるかというと、それはアマショク、コッペパンというもんだ。(笑)

      

 この組合の敷地に植わっている樹の値札を見ると、「この樹は高いんじゃないの?。」と思うのが、以外と思うほど安いんです。それも3万円を超えると届けてもらえるのだ。上田と立科は隣村とはいえ、3.40分は掛かる道程なので、これはとても助かります。

 

         
 組合の召田さんも、お人柄がよさそうだし、樹の値段も安いし、これはいい所を紹介してもらいましたよね。ここの植木を見ながら自分の所をどういう風に変えるか、どういう風な庭にするか想像する事が楽しいんですね。

              

 山の紅葉は黄色が主体なので、赤に紅葉するものを選んでいますので、来年の秋口がとっても楽しみです。でもこれから、温暖化が進んだら、山も紅葉しなくなっちゃうかも。

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角煮を作ったぞ。

2009-11-10 08:04:42 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

 カクニー?。角煮なんて簡単じゃん!。って、皆さんは思うでしょうが、料理の事は何も知らない針にとっては大変なことなのだよ。(爆)

 だいたいの事を聞いて、近くの肉屋から豚のバラを2ブロック(?)買ってきましたぞ。
以前、「山で友人の市川君が作ってくれたんですが、美味しいのだが、トロケル様には出来なかった。チョット前に、テレビの料理番組の中で、普通の鍋でも、トロケル様にすることが出来る方法があるといってました。

それは、玉葱。半分に割った玉葱を肉に帽子をかぶせる様に乗せるととてもトロ~っとして、美味しくなるとの事だ。

 で、肉を切ってまずは一煮焚き 。灰汁(アク)を取ってチョロ火で20分位ね。肉の量が多いので、2回に分けて茹でこぼしましたぞ。

 煮るのはやはり、圧力鍋には敵わない。酒と醤油を目分量でジャボジャボ入れます。砂糖もね。全て適当。何も知らない親爺は怖いモンがないのだ。(爆)

 今回初めてなので、醤油の量が少し大目でした。後で食べたらちょっとショッパカッタ。お湯を足して少し直してもらいやした。(汗)でもこういう事を経験して上手なっていくんですもんね。

 茹でると多少肉が小さくなりまして、鍋に底に均一に並びました。 其処に玉葱を一枚一枚剥いで、肉の上に乗せて行きます。あと、しょうがの切り身?も入れましたぞ。

 もうこれで、準備は終わりで御座る。圧力鍋で30分位と聞いていましたので、今回は玉葱を乗せたので、20分弱火で煮る事にしましたぞ。

「シュー」っといったら弱火にね。後はタイマーの役目だ。「ちゃんと知らせろよ!。」 
っていったら、タイマー氏「ギターなんか弾いてないで、ちゃんと聞いていろよ!(怒)」だってさ。こりゃ、またすみません。これは針の方が悪かった。ペコペコ。   

        
 本当はもっと玉葱を乗せました。一個分ね。分量なんぞ面倒臭いのだ。

         
 言われた通りに、ちゃんとタイマーが鳴るのを聞いてガスを止めました。(←そんな細かいところまで書かんでいいわい!。)ぎゃはは、いいじゃないの、針が料理するなんて珍しい事なんでさ。←こんなの料理って言わないのさ 。すみませぬ。

で、出来たのがこれ!。蓋を空けて見ると、いい匂いだ。これで美味しかったら、ちょくちょく作りますかな。

        
         湯気でレンズが曇っちゃった。

 「出来上がりはどうだ?。」とパクついて見ると、ちょっとしょっぱい。でも肉の蕩け具合は最高ですぞ。

        
 煮汁が濃いのがみえみえだぜ。素人考えで、濃くすれば肉に味が染み込むと考えたのが「赤坂見附」だ。←「浅はか」だってぇ意味だよ。

        
                煮汁が濃いぞ。

  これはまだ、煮詰め直す前のものだが、肉は最高に美味しいものになった。これで、おっさんも次回はもっと美味しい物を作れるってー気がしましたぞね。ここだけの話ですが、針の料理は、酒の肴を作りたい為のものなんですな。

 あはは、そんなもんですかい?。なんと他愛の無い!。

 教訓 味付けは、後でも出来るので醤油をあまり多くは入れない方がいいね。
            

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都忘れ

2009-11-08 06:16:34 | サボテン・植木・花

 針の家には、栽培が簡単で、よく花を咲かせてくれるので「都忘れ」が一鉢あります。で、日頃、葉の形状を目にしていたので、植わっているのを見ると判別できるんだすな。

 で以前毒を飲んでハクビシンが死んでいました、芝公園の植え込みがどう見ても、都忘れの群生としか考えられない所が。秋口はまだ花が咲いていなかったので自信がなかったんですが、ポツポツと咲き始めましたぞ。あ!、やっぱり都忘れでしたね。

        
 写真ではフラッシュを焚いたので、色が白く飛んでしまいましたが、色は薄紫色です。(手間の赤い色の物体は昔よくあった消火栓です。まだあるんだね、こんなの)←話には関係ありませんでした。

        
 針が散歩に出る時にここを通るのが、未だ朝暗いうちなので、フラッシュが光ります。それでも暗く写っているので、画像補正をかなり施しています。

        
 都忘れ」は雑草に近いので、お店を見てもあまり売っているのを見かけませんね。でも、これだけ群生していると、結構圧巻なんですね。「塵も積もれば山となる」と言ってしまうと、ちょっと都忘れが可哀想だす。

        
 都忘れの花には、薄青、桃、薄紫の色しか知らないけど、何故か薄紫色しかないね。 目の前の家が坊さんの家なので、最初はそこの人が植えたんだろうけど、随分と増えたもんです。      

        

        

 それが、あるとき港区の差配による業者がきまして、この都忘れをみんな刈ってしまった。もう少し花を咲かせておけばいいのにね。この区画が花いっぱいになればさぞかし、綺麗だったろうに。

         

 港区の環境課の計画だと今の時期の刈り込みになってしまうんだろうけど、満開がもう少しの処、目を楽しませてくれるものを。なのに、刈っちゃった!。こういうところでも庶民とのギャップが生まれるんですね。

 

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今度は雉君です。

2009-11-06 21:50:06 | 立科・信州の話。

 先日、大河原峠で、雄の鹿君を見ることが出来ましたが、今度は、雄の雉君です。

鹿は雄の方が物凄い警戒心がありますが、雉に関しては、雌の方が、それも、子連れの方が、警戒心が強い。鹿の子連れの雌の大群(10匹位ね)は平気で、道路を悠々と横断するのを見ますが、雉の雌の子連れは、2,3回位しか見た事がありません。

 ここ立科町は鳥獣保護区になって居るために、狩猟は禁止しているために、動物共は案外人に馴れているみたいですね。以前、車に乗っている時に偶然、雄の雉を間近で見る事が出来たが、それはもう、とっても綺麗でした。

 雄の雉君、警戒心が高いとはいえ、ズチャラ、ズチャラと道路を歩いています。

           
 太陽に当たってキラキラ。顔の赤、胸の・・・う~ん、なんという色なんですかね。翡翠とも違うし、瑠璃とも違うし、例えようの無い色ですね。自然界の芸術品ですな。

           
            同じ写真じゃないよ。スタスタと歩いています。

 雉君、よく、フライのマテリアルでコンプリートで売っています。とっても綺麗だからなんでしょうね。雉も鳴かずば打たれまいと言いますが、体がこんなに綺麗でなければ、フライの素材になんかならなかったのにね。尤も、綺麗な羽を使うのは、「サーモンフライ」でしょうけど。前にも言いましたが、老荘の世界ですと、「無用の用」なんですな。綺麗でなければ、使われる事はなかったろうに。

           

 丁度この時、針と2ワンはデッキで座って道路の方を眺めていましたので、じっくりと観察する事ができましたね。もうちょっと、見ていたいと思っていたら、なんとここで凛が雉に気が付いてしまった。「ヴー、ヴァンヴァン ウー。」流石に雉君も気が付いて元来た方に逃げてしまった。

           
            雉君慌ててUターンだ。 

 雉君暫く、未だ近くに、鳴りを潜めているのか、凛かれこれ、5分位、唸りっぱなしでした。「おいおい、凛ちゃん、雉君が可哀想だよ。」多分凛はカラスと雉の区別が付かないんでしょうね。 
  

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雪が降ったぞー。

2009-11-04 21:08:12 | 立科・信州の話。

 話は前後しますが、お山で、最後の晩 、急に雪が降りました。今回、11月初めということで、スタッドレスタイヤは履いていかなかったので「こりゃーまずい!」っと思ったのです。ま、帰って来れたんですがね。

         
 山の雪は一気に積もります。普通山の雪はサラサラ雪で風で飛んで行ってしまう軽さなのですが、今の季節は、暖かい所に寒波が来ただけあって、雪がベトベトしている。そのせいか、あっという間に積もりました。と言っても5cm位ですけどね。

 ジャックの散歩はいつも、朝5時半、昼、2,3時頃、夜8時と3回出しています。いつもはサッサと玄関に出て行くんだけど、こほ日ばかりは、デッキの階段を下りようともしない。「でもねえ、ジャックー、寒い所に散歩にでると、気管が鍛えられて、咳が出なくなるよ」

 実際、山に来ると、薬を飲まなくても、咳が出ない。これはとっても安心出来るんだね。ちょっと、可哀想なんだけど、散歩に出すことに。ジャック渋渋と散歩に出たぞ。「ジャック、短くしたいんなら、早くウ○チしな!」と言うと、ヒョコヒョコしてポロリとしましたぞ。「おう、偉いぞジャック!」。朝まで我慢させると可哀想ですからね。出来るだけ、排便させてやって、体を楽にさせてあげるのだ。こういう時のジャックは素早いぞ。スタコラサッサと家に戻りました。

 朝、起きてみると、一面の銀世界だ。この雪というのは一見、凄く寒そうなんだけど、この雪の下は案外と、温度が一定していて、草木にとっては凌ぎ易いんですぞ。

         
 北海道、美瑛のラベンダーも雪に埋もれるので、越冬出来るんですね。しかし、綺麗に紅葉していた、ドウダンツツジとブルーベリーに雪が積もって、一巻の終わりとなってしまった。少し残っていた「コハウチワ」の葉も、あっという間に、落葉と相成りました。残念!


         
      昨日まで目を楽しませてくれていたドウダンも雪が積もった。

         
         
         ありゃりゃ、ブルーベリーもあっという間に雪で

  朝、ワンの散歩の後、もう一度、カメラを持って「立科山」を撮りに出ると其処にチッチャイ足跡が。野鼠かヤマネちゃんの足跡だろうね。これは兎君ではありませんね。え!、何で兎に君を付けるのかって?。それはね、それは針が兎年だからで御座るよ!。がはは、いいじゃないかって。

          
 元気なのは、樅の木位のもんだ。雪が積もってクリスマスツリーですなあ!。    

    
  右側の方も、笹をより一層刈り込んだのでだいぶ広くなったよ。 

 前の日にだいぶ笹を刈ったので、雪が積もって、刈った笹が見えなくなってとってもすっきりしましたぜ。翌年までにこの雪のお陰で、刈った葉が腐葉土に変化して土壌が、栄養満点になるのだよ。シナ~っとなって、フワフワしていた土が、しっくりと落ち着くんですね。

 来年この土をもう一度草刈り機を使って、残っている笹の切り株も処理して、耕すといい感じになりますね。其処に、芝の種を蒔くんですわー。芝にお金を掛ける余裕はありませんからね。芝が出れば今の殺風景さもなくなりますねえ。

 話を戻して、冬になると、葉が落ちて、遠くが見えるようになるので、山もよく見えるようになります。森○先生の先がこの区画の一番の展望地となります。

         
 前の日にツツジの中に生えていた笹を刈ったのでスッキリしたんですけど、雪が積もってもっとスッキリしました。

         

         
 ハマナスの苗も今年は綺麗な花を咲かしてくれて随分と楽しませてくれました。
         

   
        来年もいい、花、新緑、紅葉を見せてくれよな。

         
          

 いやに、ただっ広く なりましたねえ。来年ここをどう変化を付けるかが問題だ。 とりあえず、前日に「信州上小森林組合」で来年植える樹を予約してきましたからね。       

            

 ワン達の走りの邪魔にならないように、植えなければなりませんからね。ま、自然な感じがいいんですね。キチット揃えると、造園みたいになってしまいますからね。体を為すのは樹が大きくならなければなりませんが。

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毎度お馴染みナンキンハゼ

2009-11-03 16:41:20 | サボテン・植木・花

 ヤフーオークションで2100円で落札した、ナンキンハゼ君。(実際は送料の方が高かった2600円でした。汗) 

 山に植えたのだが寒冷地に植えて付くかどうか、とっても心配でしたが、今、葉が沢山出てきたので一安心。実は一旦大分、植え替え時,葉が落ちたので根付くかどうか半ば諦めていたんですな。

        

 今回行くと、前に付いていた萎れた葉が無くなって、新しい葉が沢山付いていましたぞ。もう気温が大分下がって紅葉の季節なのですが、うちの敷地はまだまだ暖かいのか、葉の成育がいいぞね。

        

 針は樹木が好きなんですね。元気のある樹はもっと好きです。(誰でもそうだろ!)この写真の頃は10月の11,12の連休の頃でしたんで、もう紅葉が来ているかも知れないね。この樹は普通の紅葉と違って、一本の樹で、紫、紅、赤、朱、黄、緑といろいろな色が、モザイクをかけたように紅葉するんですよね。

        
この樹の樹肌が鉄が錆びているような独特な肌をしている。良く見るとなかなか味があります。樹形も直立ではなくて、歪曲性です。

        
       早く剪定できる位に大きくなって欲しいもんだ。

             
 来年も新芽が出てくれるといいなあ!。そういえば、芝のプリンスに植わってるナンキンハゼも大分紅葉が進んでいますな。冬に向けて、すすきの藁を束ねて、根元に置いてあげよう。雪が積もって、寒さでやられたら可哀想ですからね。

 

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