針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

いよいよ完成です。④

2016-11-29 05:21:49 | ギタ-・ロックの話

さあ、いよいよビスの取り付けです。ネジ締め込めばいいんだろ!。という声が聞こえて来そうですが、だからと言ってタカをくくってはいけませんぜ。何故かというとそのまま、ビスをねじ込んでいくと斜めに入っていったり、硬くて入って行かなくなり強くしめつけた結果、折れてしまったりするからです。その為に、まずドリルで2.5mmでまっすぐに穴をあけてビスの道を作ってあげる事です。ビスを測って、太さそのまま開けてしまうとゆるゆるになってしまうので、要注意です。

   

                               
  釣りのルアーを製作する為に買ったものだがいろいろ役に立ちます。でも開けてみるとまだまだ小さいね。手動のドリルが回転も遅くやりやすかったね。

ピックガードを留ているのは皿ビスです。頭が3角形の物ね。ただ付けると頭が飛び出してしまいますので、ルーターでロート状に穴を広げます。やってみるとまだまだ、大きさが足りない。そこで皿ビスの直径をノギスで測ってみると、小さいながら6mm強ありました。これじゃ埒があかないので、ドリルの6mmを出してきまして、ただ電動のドリルでやると貫通させてしまいかねないので、手動のドリルが我が家にあるのを思い出してそれで開けてみました。

実際の所、3~4回転位で広げる事が出来ました。とってもいい感じ!。
   
頭が3角形なのでこれを埋めなくてはなりません。下手糞な図に描くとこんな感じね。

まだまだ、口径が小さい。
       
         
                  
 これで完成です。ビスが綺麗にフィットしていい感じです。まあこの位な事は出来ますね。画像を取って拡大してみて下さい。


スタンドに並べてみても他のギターと比べても遜色ありませんぜ。リバプールサウンドは「赤鼈甲」だ!。左にあるテレキャスターDXは以前にピックガードをやはり赤鼈甲に替えてあります。


                                                                                    

 

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さあ、いよいよ最後の工程だぞ。③

2016-11-25 17:31:19 | ギタ-・ロックの話

ピックガードを電ノコで切り出して、やっと、原型が出来上がりました。あくまでもファジーに切り出したので、これからが大変です。まず心掛けないといけない事は、ギターに合わせてい1カ所ずつ決めて行く事です。先に作ったラミネートの原版を再度、伐り出した、鼈甲板に貼り付けて、セロテープを使って、再度、留て、余分ンな処を鑢(ヤスリ)で落としていきいます。まだ、大分余分な余白が残っています。

でもそれが正しいとは限りませんので、ギターに直に付けて、取ったり外したりして、ズレを調整しながら再度削っていきます。

此処で、ベルトサンダーなる物を引っ張り出して線に合わせて削り出します。エッジの所が白く見えているのは、45°の角度で削り出した証拠です。

                                                              

まだ自動車の鈑金塗装やっていた頃は、コンプレッサーを使ったエアーのベルトサンダーがあったのですが、これは電動です。回転を速くしたり、任意でスピードを替えられるので便利です。力もそこそこあるしね。

ギターのボリュームコントロールを引っこ抜きます。中には横から小っちゃいネジで(引っこ抜け防止)付いている場合もありますが、今のタイプは「グサッ」と、はめているタイプが多いですね。

                      

ピックアップにすんなり嵌るのを実感しながら、徐々に削っていきます。次はネックの所のフィット感かね?。ボリュームコントロールの穴も少しズレているのが分かりました。それにこのプレートの厚さがナットの取り付けの邪魔をしています。

                                  
 

これを解消する為に、前に使ったベルトサンダーで裏の作業用の蓋を取って、台座の木を削りました。これで、ナットが付いて締め付けが出来る様になりました。


                  

フェンダーとアオールパーツジャパンの2つ出ていました。太さの差とか、長さが微妙に違う場合があるので、面倒なので両方購入しちゃいましたが、着たのを見たら、何とまるで同じでした。トホホ。

                     

これで、各ポジション、(ネックの指盤、ピックアップ、ボリュームコントロールの位置がきまりました。再度板を外して、ビスの取り付け位置を空ける事が出来ました。こういうのは最後に開けるね。

                       
さあ、いよいよ最後の詰めです、これが失敗しちゃうと、元も子もありません。注意してトッカカンナイトね。

                                   

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ギターのピックガードの製作 ②

2016-11-25 06:08:15 | ギタ-・ロックの話

 さてここから「赤鼈甲」の板への転写です。これも最初からは綺麗には出来ないのである程度ファジーな感じです。この白い線の外側をカットしていきますが、此処で電動糸ノコの登場です。手ノコでギコギコ切っていくのもまあ、いいんですが、ピックガードの周りは45°のカットになっていますし、なんたって、早い!。これに対して、フィンガーボード(指盤)の所、ピックアップ、ボリュームコントロールは、垂直90°のカットです。この45°にカットするのにこの電動ノコが威力を発揮します。

それはカット台が45°に傾く事が出来るという事です。相当傾きますが、慣れれば結構簡単です。

                                                 

いよいよ、「赤鼈甲の板に転写します。このラミネートの型はとっておきましょう。転写は、白いマジックを使いました。白線の外側をカットしていきます。で切ったのがこれ3枚目の写真ね。でもラインはガタガタで、カーブが汚いね。カーブのストレート感って変な言い方ですけど、スッキリした連続性の綺麗なカーブではありません。


              

指盤とピックアップの所はカット台を水平に戻して垂直にカットしました。これも少し大きめにね。垂直部分は鉄の平やすり、カーブの所はこういうのを使います。

                                                                                    

  マジックテープで貼り付ける、布製の紙ヤスリペーパーの一種です。これ簡単な作りですが、何だかんだ、色々な用途に使えます。針の他の分野のルアーのクラフトでも、どれだけ役に立ったかしれません。

何か工芸をする人いたら、是非お勧めです。 
 

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始めるか!。ギターのピックガードの製作です。①

2016-11-22 05:54:59 | ギタ-・ロックの話

前に、職場のまーちゃんから、ベースギターを頂いて、ギタークラフトK-Magicさんで、チューニングを兼ねて直してもらった話をしましたが、ピックアップの処のカバー(掘れている処とピックアップの隙間を埋めているカバーがありません。

メーカーのYAMAHAに聞いても単品では出していないとの事。大体予想はついていたので、サウンドハウスから「赤鼈甲」の板を購入して、独自のピックカバーを作る事にしました。

まず、大体のレイアウトを考えて、ボディーに水性ペンでラインを引きます。すでに出来ているピックカバーならばそれをもとにラインを引けば簡単ですが、この場合は基準が全くありませんから、ちと面倒くさいです。

                                                                     

①そこで、考えたのがラミネート。事務で紙のカバーにラミネートをを使いますが、中に紙を入れないで焼きます。うちにあるのはA4番ですので、ちと大きさが足りません。そこで2枚を少し重ねて焼きます。やってみたら、がっちりとくっ付きましたぞ。
長いので適当な大きさを切り落として、左の足りない部分にセロテープで貼り付けます。これで、ギターに重ねてみると、すこぶる都合がいいです。ギターに書いた線に合わせてラミネートに線を写し取ります。透明だからとっても楽ね。適当な柔らかさだしね。

       

此処で注意という訳ではありませんが、そんなに厳密なラインでなくていいという事です。あんまりビチッと切ってしまうと直せなくなりますからね。微調整を重ねながらゆっくりと作る事を心掛けます。それに切り取ってみて合わせてみると気に入らない処を直す事もできますからね。 

                                              
まだ、ピックアップの穴の部分はカットしていません。  ここで出来るだけ正確にカットします。ここの正確さが後で物をいいますから、出来るだけ丁寧にね。ボリュームの丸穴もこの時、開けます。

 ②次に、再度合わせてピックアップに合わせてラインを引きます。重要な点はネックの付け根の処、トラスロッドの所、とピックアップとボリュームスイッチの穴が綺麗にあかないと汚く仕上がってしまうのでとても注意が必要です。

此処は面に対して垂直にカットすることになります。周りのラインは45°のカットとなります。(後述)

この後、ボードに転写するんですが、ほんの少し外側をカットしていき、ヤスリを使って成形していくわけです。

この後の工程は次回へのお預けとなります。←おいおい随分と勿体付けるじゃんかよ。 
 

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新蕎麦頂きました。

2016-11-19 21:00:51 | 日記

 東京に帰ってきたら、携帯に着歴が入っていまして、「大嶋さん」からだ!。掛けてみると「新蕎麦」打ったから渡すよ」との事。

ウヒヒ、やったあ!。開けてみると、何と、麺つゆまで入れてくれてあります。何回か蕎麦頂いて「茹で方」が分かってきた。沸騰したお湯に蕎麦を入れて20~25秒。大鍋だったら、笊を入れて掬えますけど、笊が入らない鍋ではそれが出来ないので、違う鍋にお湯をこぼします。勿体ないからね

下手に掬うと、蕎麦が切れてしまってボロボロになるからです。冷蔵庫から「角氷」出してがっちり冷やすと、細い麺なのに「凄い腰」ですぞ。

        

いやいや、あっちこっちで蕎麦食べますが、下手な蕎麦屋の蕎麦よりよっぽど美味い!。一家で食べられる位打ってくれたので、全員に行き渡りましたが、「絶賛」です。麵つゆも美味しい。此処で麺つゆの重要さも実感です。

蕎麦には個性が出るもんなんですねえ。お礼と共に次のをお願いしちゃった。←厚かましいにもほどがあるぜ。

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津金寺は今が綺麗

2016-11-19 06:10:39 | 立科・信州の話。

 今回の山は、本当はもっと早くに行きたかったんですが、今日になってしまった。早ければ、キノコも食べれたし、紅葉も我が家で見れたし。ま、しょうがないね。来年があるさ。で、お客さんにも見てもらおうと、下の蕎麦屋の帰りに、古刹、津金寺に立ち寄る事にしました。ウェブサイトで見ると「今が盛り」と出ています。これを逃す手はない。

来てみると当然萩はピークを過ぎていますけど、紅葉がとても綺麗です。我々が見ている間にも、入れ替わり立ち代わりどんどん紅葉狩りに人が入ってきます。地元でも有名で、駐車場も広いし、町の中にあるんでお手軽に来られるんですね。

         

 お寺でも、住職の奥さんが、植物が好きで相当、植えているし、手入れも半端なくしているので、綺麗に整っています。

         

色とりどりの紅葉・黄葉が綺麗さを増しています。本当は朝日を浴びている頃が一番綺麗なんですけど、贅沢は言ってられません。此処はツルヤさんからも近いので、帰りに食材を買って帰れるので、結構頻繁に立ち寄っています。

 

         

 もうちょっと経つと、このイチョウや、もみじの落葉で葉っぱの絨毯が綺麗ですぞ。行った時は葉もまだしっかりと付いていました。イチョウの葉の絨毯もとても綺麗なんで、行ってみるといいですね。と言って、ちょっと無理がありますけどね。

         

最近は上信越道や新幹線が通って便利になり、町も活発になってきたけど、昔は辺鄙な片田舎でしたから、お寺さんも木を植えて楽しみとしたんでしょうね。

それが、永年かかって見事な景観となりました。

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久々に菖蒲庵に行ってきました。

2016-11-10 21:00:10 | 立科・信州の話。

 カミさんの職場の同僚だった、笠さんと一緒に山に来ましたので、久々に菖蒲庵に行こうという事になりました。山の上は霧が出ましたけど、下に来ると、快晴になりました。

ちょっと前に此処にヘリコプターで蕎麦を食べに来た東京の社長が墜落して、亡くなったので、しばらく行ってませんでした。名物社長が来なくなったのはちょっと淋しいですね。

 菖蒲庵の蕎麦、いろいろな蕎麦屋さんありますが、その中でも好きな蕎麦の一つです。山からは佐久に向かってちょっと小一時間掛るんですけど、美味しい蕎麦の為には労苦を惜しまないね。

            
      写真に写っている人は全くのあかの他人。笠さんじゃないよ。(笑)

 何回も来ているんですけど、今回は麵つゆが、薄い感じがしましたね。その日の体調もあるんだけど、今日は薄い感じがしました。蕎麦は相変わらず腰があって美味い!。
笠さん広島の方なので、関西は薄口。これでいいみたい。私はちょっと不満ね。東京に出た当初は最初随分、麵つゆの感じが違うのでなかなか馴染めなかったみたいです。

                     
             
 天せいろを食べたんですけど、そこそこ量があって、お腹一杯になりました。笠さんにエビ食べてもらいました。なんと奥座敷に入った家族連れの人、多分旦那だと思うんですけど、「大盛」を頼んだ人がいました。文字通り山盛りです。「うひゃー」ですね。若い頃は、私も食べれたでしょうけど。

 この芝生がヘリポートになっています。予約さえ入れておけば、一般の人も自由にヘリコプターの発着が出来るんですね。奥に行くと眼下に千曲川が見えます。だから、此処は雨降りの時よりも、やはり晴れていた方がいいね。

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