今年の正月に肺炎になったばかりなのに、今度は、「尿管結石」になっちゃったよ。尿管結石はこれで2回目だ。体の中に石を溜め込む体質なのかね。魚に「イシモチ」っているけど。針は前世では、イシモチだったんですかね。
尿管結石の最初って、強い便秘になったようになります。最初の時は救急で行った時に、要は「糞詰まり」状態と勘違いして、「下剤を出してくれ」といって、医者の判断を鈍らせた。でも、ある若いお医者が「念の為に小水をとってみよう」と言って、それで尿管結石だと判明しました。
尿管結石はその石が剥がれて取れる時に何とも言いようのない痛みが走ります。今回もお腹が痛くなって、痛い所が動いて行くので、何か食べ合わせか、傷んだ物でも混じっていて腹痛が起きたと思っていましたよ。
今回も最初は「食中り」だとおもっていましたが、お臍の脇の「水分のツボ」を押して、もうとっくに、食べ物を強制排出しているにもかかわらず、一向に降りてこないし、尚一層痛みがましてきたので、ふと昔を思いだして「尿管結石」じゃないかと疑いました。緊急外来で病院に行った時にお医者さんには念のため「その症状に似ています」と言っておきました。
小水を採ってみると、やはり、濃い色をしていて、やはり尿管結石でした。
対処するのに、やはり「座薬」。前の時は石を溶かす注射をしたと記憶していましたが、風邪薬と結石を溶かす薬を発明したら、「ノーベル賞」もんなんだってさ。
15分~20分で痛みが取れてくると言われましたが、実際は1時間はかかりました。今回は痛みに伴って「吐き気」も強く、横隔膜がかなり、傷んだみたい。「ゲーゲー」とかなり強く吐きましたからね。空の胃から、ゲーゲーと吐くのはかなりしんどい。でも、水を飲むともっと、ひどく吐くので、疲れましたね。
年を経ってくると、思いもしない病気なかかったりしますので、皆様方も要注意ですね。しかし、こんなもんだとは・・・思うのですが、やはり痛かったですよ。