針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

ユリの木

2009-06-29 16:40:38 | 日記

 皆さん、「ユリノキ」って知ってる?。針が初めて是を知ったのは、品川区民公園の真ん中辺りの自転車道の脇に立っているのだ。ただの何でも無い木だと思っていたら、何と花が咲いていたのだ。蕾の頃は色が葉と同化していて、気が付かなかったが開くと、綺麗な花だ。でも高い木なので、人は花が咲いているのが分からない。

この木の別名はチューリップツリーって言うのだそうだ。成る程、花がちゅーりっぷに似ているね。近種に「ホオの木」がある。花も似ているよ。ちなみにほおの木とは朴の木」と書くんだよ。韓国の名前に朴(パク)ってあるけど、この木の事だったんだね。

           
  こんな格好にされちゃ花をつけないね。こっちはほおの木ね。ちょっと葉の形が違うね。
 
 丸山貝塚の山の脇、テニスコート、野球場の前の道路に並木として植えられている。しかし、大きく繁るので、枝が邪魔なのか、バッサリと剪定されてしまっていて、なかなか花を付けないのが残念だ。

         
          本当は大変立派な木なんだよ。

          

         
     咲き始めは蓮の花にも似ているぞ。この花に気が付くとある種の感動が。

         

         
         成る程チューリップの花の格好をしているぞ。

         
 よく見ると綺麗な花なのだが、色が緑が入っているので、保護色になって、なかなか気が付かないね。この木が針がよく使っている、関越道のパーキングや、公園に何の気なしに立っているよ。よく気をつけて見るとユリノキだったりするんだ。

 本当は山に植えたいのだが、広葉樹は、駄目なんだ。木蓮の仲間なんだけどね。

 コブシはOKですが。木蓮とかユリノキが適応性がない。寒冷地すぎるんだ。

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たまには。

2009-06-27 06:45:08 | 凛ちゃんとレオちんのページ

  最近梅雨時なので、外で走らせてあげる事が出来なかったので、芝公園で早朝トレーニング。本当はここは、ノーリードは御法度。昼間なんかは、係りの人が放している人を見かけると、すぐに飛んできて注意を促す。らしい?。という事は、針は言われた事がない。何故かと言うと、とっても胡散臭さそうに見えるからなのかもね。(爆)。でも女性とか大人しいそうな人だけに言っているみたいだ。

 この間は、頑固そうなおじいさんが係員の目の前で、ワンを放していたが一向に注意しようとしなかったぞ。あいつらも人を見ているのかね?。

 昼間の時間帯はアナウンスもしている。「公園ではリードを持って放さないようにお願いします。糞は持ち帰りましょう」って。日本語英語日本語と一回にこれだけやるのだ。これを一時間ごとにやられたらたまったもんじゃないね。

 だから、最近はトイプードルの仲間にしても小松み○りさんにしても誰も来なくなってしまった。

         

 話は変わって先日熊野神社のお祭りがあった訳だが、飯五の御神酒所に港区区長の武井、区会議員のきたしろ、山本、熊田それと麻布小学校の先輩に当たる、水野の各氏が来たのでそこでお願いした。

 特に区長の武井氏には「アナウンスをするのはいいのだが、追われたワンの行き先を確保してくれ」とせっついたぞ。実際にイザコザもあったし、(針のことですよ)(笑)

 首都高速の芝公園の入り口(内回り)の脇の公園は普段あまり人が使ってないので、其処を使わせてくれと言っておいたが、果たして、やるかどうか!?。      

         
 兎角行政はやることが遅いからね。それに其処は東京都の土地なので、利権が絡むと「うん」とは言わないかもね。

         
 で、針は朝5時過ぎと昼3時頃の2回散歩に出る訳だが、早朝は誰もいないので、ボールで遊んであげるわけだ。最初は通りには垣根はあるが柵が無いのでちょと心配だったが、凛とジャックは向こうには行かない。凛は結構人見知りするので、人には近づかないしね。(でも、慣れるとうんとジャレツキまっせ。)

         

 ジャックは最初だけ、ボールを追うがしばらくすると、疲れちゃうのか、吠えるだけ。

 凛は元気いっぱいだ。10往復位やると、ちょっとした運動ね。

          
     ジャックはボールを取りに行かないので当然早く帰ってくるね。      

         

         

         

 凛も流石に最後には息が上がってしまうのか、ボールをこっちに持ってこないぞ。

         
 時間もないので、この辺りで止めにすっかあ!。とスタコラト帰路に着く、針と凛ジャックなのでありました。

 

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他の樹。

2009-06-26 05:19:35 | サボテン・植木・花

 段々とネタがなくなってきたぞ。うへー、どうしよう。・・・って事でいつもの植木ネタ。

山はもう春、すぐに夏がくるね。もう春蝉がジージーと鳴き始めたよ。ここいらの蝉は春蝉とコエゾ蝉がいる。春蝉はそんじょそこいらから、やたらと出てくる。

 と話は変わって、一気に新芽が出てきた。ヌルデなのかウルシなのか分からないけど、これは裏の高架線の鉄塔の脇に生えていたものを頂いてきたものだ。これは結構あちこちに生えているのだが、大きいのが無いのと秋にならないと存在感が無いので何処に生えているか分からない。紅葉になって初めて分かるのね。ま、カブレないからヌルデかな?。

          
         写真の右側の幹が枯れてしまったものだ。
 
 この樹で失敗した事が!。春先に土が枯れていたので、ホースで水を上げようと、幹に水を掛けてしまったら、次の日に雪が降って積もってしまったのだ。当然凍ってしまい、一本幹が中から裂けてしまって枯れてしまったのだ。こりゃーとんでもない失敗した。ガックリだ。五月の子供の日に40cmの雪だよ!。当然陽射しは強いので翌朝の9時には溶けてしまいましたが。

         

 でも下から新幹が出てきてほっとした。良かった良かった。でもそれも経験だ。もうその轍は踏まないのね。「其れ、前車の覆るは是後者の戒め」ですな。

 春先に新芽を鹿君が食べてしまったけど、流石野生種だ、グングンと成長しますね

 話はかわって、どうです?。いい感じになったでしょ?。針はこの時期が一番好きなんです。朝日が当たって、その木漏れ日がとっても綺麗な季節になってきましたね。

         
 
 針は家の中から観るのが好きなのだ。(単なる出不精なのか!?酒を飲みながらね) だから、座して見える処に植えて見えるように構図を取っているのだ。四六時中、見れていた方がいいですからね。

         
 これは我が家の誇る蓮華ツツジの群生。最初この土地を見た瞬間に、いっぺんで気に入ったものだ。このツツジを中心に設計図を思い描いたといっていいでしょう。

 剣豪、宮本武蔵はある家に招かれた時に,その家の構成、主はどんな人物か、退路を断たれた時にどう逃げるか、を瞬時に判断したといいます。

 針はそんなじゃないですが、でも、ここを見た瞬間に道(アプローチ)はどう?、家は何処で入り口は何処とすぐに設計図が出来上がってしまった。。(あはは、宮本武蔵と比べてどうするんだ!?。

 是が土地との縁と言うんでしょうね。(おうおう、いやにこじ付けるじゃねーか!?。)

 6月は一年で一番いい季節です。新芽、花が一気に噴出すね。この時期は今言ったように、蓮華ツツジが満開。でもちょっと残念な事が、笹を刈って、スッキリして、花付きが良くなったのはいいのだが、藪っぽさが無くなって、鶯が来なくなってしまったのだ。すぐそこでは鳴くのだが、やはりこのツツジの中で鳴いてもらいたいね。

         
 去年から中に生えていた笹を刈り込んだので、風通しが良くなったので元気になってきた
 
 さあこれからは山ボウシの花が楽しみだ。もう花芽が沢山出ているよ。山ボウシの赤(桃)と白。パッと咲くんでは なくてだんだんと色づいて大きくなっていくのね。

         

         
  こっちが白だ。(こんな花だよ)去年から咲きはじめたので今年はもっと咲くだろう。

         

         

         
         
 ・・・で、これが、れが赤。(ピンクだよね)これが咲くと森谷先生も毎日見にくるんだよ。

 都会の雑踏が好きではない針にとって山は心の拠り所なのだ。

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菜々色畑の関さん。

2009-06-23 07:46:13 | 立科・信州の話。

 針の友人の市川君一家が菜々色畑の関さんの奥さんと懇意になった。そのお陰で、自米(農家が自分の所で食べる目的で作ったお米)を譲って頂いたり、畑で採れた、野菜、山菜とかをお土産に頂いたりするのだ。今回で2回目なのだが、今回もいろいろ頂いた。

 これは、軽井沢菜、別名ツル菜っていうんだってさ。三銃士の中でアラミスがフーケ財務卿の口ききで、ヴァンヌの司教になっていた時、ダルタニャンが王の蜜命を受けて、アラミスの元に出向いた時に、「今はこんな「ツル菜」しか食べていないんだ」。っていう所が出てくる。

 もらった時にすぐそれを思い出したぞ。ほうれん草に感じが似ていたのでベーコンで炒めてもらった。これはこれで美味しいのだが、空芯菜の方がいいかも。でも無い時に十分と代用になるね。

                  

 次に「オカヒジキ」だ。海のヒジキも味噌汁も美味しいのだが、これは、畑で採れる物だ。これはいい香りがして美味しかったよ。

                  
         海草ではなくても、これはこれで、いいもんだ。

                  
 次は「ウコギ」。木の新芽なのだが、芽がいい香りで、御飯に混ぜるとちょっとエグくて、風味もあって、変ないい方だが、とっても田舎臭い。が、美味しかった。これが、山野に暮らす醍醐味なのだと。

 都会の喧騒、人との付き合いにうんざりした人が田舎暮らしをするのも道理だね。他所者に対して、排他的な地方もありますけれどね。

                  

 最後は「韮」。柔らかくとっても美味しかった。針は韮と言うと、味噌汁、レバニラ、卵とじしか知らないけれど、これは本当に美味しかった。やはり、旬の取立ては美味しいよね。

                 
 これは関さんとは関係ないけど、独活(うど)の新芽の天麩羅。ウドは茎を食べますが、庭の入り口に生えている奴を食べちゃうと、翌年出て来ませんからね、新芽だけちょっと採って天麩羅にするのね。よくタラの芽っていいますが、案外と知ってる人はウドの方が好きだという人が多いですね。関さんの所でもウドを頂いた事があったが山の上のウドの方は香りがいい気がした。

        
 そして、ワラビ。前に書いたようにやって出来たもの。丁度良い食感だ。山の春はウド、ワラビと蓮華ツツジで始まる。

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ここで凛ちゃん登場。

2009-06-21 05:10:22 | 凛ちゃんとレオちんのページ

  針のうちの奥の所を、左に入って樹のトンネルをくぐって行くと裏山に出る。出た所は競り立つお山ではなくて、ここ自体がお山の頂上だからね。ただのまっ平ら。(山の天辺の範囲でね)。高原を想像してもらいたい。

 ただここは一般の人が山菜を採りに行く目的では許可されていないので、入山は禁止ね。敷地内を通るからだ。

         
 ほら、向こうが明るくなっている所があるでしょ!?。そこが出口で、裏山なんだ。

        
 ほら、開けているでしょ?。ここは高架線が通っていて、鉄塔のメンテナンスをする為に山自体を刈り込んであるのだ。で、たまに樹の背が高くなると、何年かにいっぺんは刈るのである。実はこの刈ってくれてある事が蕨(ワラビ)の生育にとってもよいのだ。人間が入り安いし、蕨も日光はよく当たって生育がいい。そして、高原のワラビは背が高くて、太いにもかかわらず、とってもやわらかいのだ。ここには香りのいい山ウドも沢山生えているんだよ。

        
 鉄塔の脇を通って、この先(赤いツツジの花の咲いている所)を曲がるとくだり坂になる。

        
 ここからずーっとくだり坂。ちょこちょこ人が入るのでこの両側どこでも入ってくれる。この辺りは何処でもワラビが採れるのだ。雨がよく振って陽の当たりがいいので、とってもよく採れるのだね。

        
 来た道をを振り返った所だよ。ジャック,若い時は、この坂を上がったり下がったりかなりよく走った。だから足腰がしっかりしているのかね。

        
 ほんの小一時間採っただけで、もう袋が膨らんでるね。最初はよく見ないと蕨も見つからない。大分慣れないと駄目なんだ。俗に言う、「きのこ目」とか「ワラビ目」と言われている奴だ。

         
 ジャックはここでも吠えっぱなしだ。だから、鹿君とかをていよく追っ払ってくれるぞ。以前かなり前だが素通りのはぐれ熊が出没した事があった。軽井沢辺りから逃げてきた小熊らしいのだが、ジャックが吠えてくれるとこの辺りから追っ払ってくれるのよね。ジャックが吠えると凛も真似して吠える。

        
         凛もそうとう息が上がっているぞ。
 
 流石の凛もワラビの生えている丘を走り回っていたのか息が上がっているぞ。何せ、1500mの高地ですからね。ジャックも凛も高地トレーニングなのだ。

        

        
 実はこの日が前に書いた信州上小森林組合に行く前の時間。ほんの一時間でこれだけ採れた。ここに限らず、ワラビは何処でも採れるぞ。

 早速、大鍋を出して湯を沸騰させる。山には大鍋が二つあるのだ。
 いいですか、決してワラビを煮てしまっては駄目なのだよ。沸騰したら火を止めてそれからワラビを入れるのだ。それに重曹を1袋(量に応じてね)入れて、後は冷えるのを待つだけだ。いいですか!、煮たらぐちゃぐちゃになって食えなくなりますぜ。

 ワラビはにんにくを擂って、味噌に混ぜて醤油をたらす。これが美味い。他には生姜でもいいし、わさび醤油でもいい。これに馬刺しでもあれば最高ですね。

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で、我が家のハウチワ、コハウチワ。

2009-06-19 17:20:57 | サボテン・植木・花

 最近、針は、樹木が好きになったのだが、その中でもカエデ類が特に好きになったのね。何か、仙境に居る感があるのよね。特に山の夜は真っ暗で怖いのだが、仙境な感じだと、雰囲気が変わっていい感じになると思っています。(人によって、違いますがね)特にカエデは月夜によく似合うぞ。仙境といえば松なのだが、針はあまり松は好きではないのね。もしかするとカエデ類は霊界の方かもね。(笑)

         
         このコハウチワも葉がしっかりと開いた。         

        
        ハウチワカエデの新芽だ。綺麗ですなあ!。

        
 新芽を透かして見るのも、いいですね。芝公園の植木担当の人が言ってましたが、カエデは兎角秋の紅葉がいいと言われますが、「春がいいんですよ!。春が!」

        
      おう!、本当、その言葉通り、成る程、綺麗な緑ですなあ。

        
 しかしここには写っていませんが、鹿が新芽を食べてしまってました。(下の方だけだけど)全くろくなことしないぞ。まあ、ここは禁猟地区ですからね、鹿君も、安心して寄ってくるんだろうね。ま、これも自然体ということだ。鹿君も生活かかっているしねー、あまりきつい事は言わないことにしよう。

         
 コハウチワの小苗。他のコハウチワに比べると色が黄色に近い黄緑色。これがとっても綺麗なんだぞ。

         
 

 朝日が当たって、葉を通して裏から見るのはとっても綺麗だ。6月は白樺の新緑、蓮華ツツジ、カエデ類、ミズナラ(どんぐりの樹)、山菜ウド、蕨、葺、タラの芽と一番いい季節なのね。普通6月といえば梅雨の真っ最中!。でも山の上は晴天率が高いので、一年の中で一番いい季節ですからね。早く引退したいですな。アメリカでは40歳までは我武者羅に仕事をして、40後半から、50半ばで引退して後は余生を暮らすんだってさ。

         

 日本じゃ無理ですな。自民党の族議員、官僚が、税金を取りすぎる、貯蓄を許さない。(小泉の時にそれは如実になった)何故って、税金が高すぎて、老後が心配な世の中じゃ、貯蓄に回すしかないじゃん。

 そんな世界は到底、それこそ、「百年、河清を待つ!」ですよね。しかし、何で、悪さをした、官僚を警察、地検が捕まえないんだろう。そんな、警察なんか、箱(警察署と等)に入っている資格はないぞ。おやおや、またまた、脱線してしまったぞ。(苦笑)

 

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大西の蕎麦。

2009-06-18 18:16:38 | 日記

 信州上小森林組合がお休みとの事で思い切って空振りした針達一行は第二の目的の蕎麦処 大西に行くことに。何故ここを知っているかというと、以前NHK(だったと思う)で紹介された事があるからだ。

 テレビでやっていたのが大分前なので、ウル覚えなのだが、更級の白い粉でツナギを入れないで10割を作るとかなんとか・・・。詳しくはH・Pを見てくれ。すぐに大西の親爺が飛び込んでくるぞ。何でも近くにある別所温泉の温泉水を利用するとの事だ。

   蕎麦処 大西

     URL:  http://www.geocities.jp/ohnishi_soba/index2.htm 

                   

 で、これが、蕎麦屋さんの羨望となり、全国の蕎麦屋さんの子弟が修行に来るのだということだ。確かに更科蕎麦の10割蕎麦は美味しかった。口まで持ってきた瞬間に蕎麦の香りがするのだ。

        
 ここで、お兄さんが蕎麦を打っていたが終わったらしく奥に引っ込んでしまった。

        
        店内は古民家を改造したのだろう。

        
        昔の階段に作った、収納箱だね。


  どれどれ?、と口に入れてみると、おんやー、蕎麦の香りがするぞ。鼻の悪い針はあまり匂いには鈍感な方なのだが、これは分かった!。う~ん、蕎麦の香りいい匂いだ。

        
 口に入れてみると、もっと驚き。あ!蕎麦だ。それほど見た目がソーメンみたいだって事さ。これは以外性も手伝って驚きだね。2,3口食べてみて「あ、イカン。」写真撮るの忘れてたぞ。箸を置いてパチリ。

   
  手前味噌についてあれこれ書いてあるぞ。

 ん!?。大西の脇に保命水って看板がある。昔はこの井戸がたいそう良い水を出していたということだ。今では使われなくなって、井戸だけ残っているだけなんだって。

         

 この辺りは、元は上田宿。北国街道の名残が色濃くのこっている。小諸、田中、海野、大屋、上田と宿場が続いていたんだね。上田辺りが大きい宿場なので手前の大屋辺りは「間の宿」なんだろうね。間の宿とは、宿場と宿場の間という意味だよ。

 昔は、ちょっと気張って歩く距離を伸ばしてしまって、無理をすると、途中で夜を迎えてしまう。そういう時に、便利なのが間の宿なわけだ。道中何もきっちりお決まり通りに泊まるわけはないのだよ。当然道中を急ぐ人だっている訳であります。むしろ、こっちの方が便利な時もあるわけです。       

          
 この蔵元が目的でもあったのだ。梅の甘露煮?みたいな物を買いにいったのだが、残念ながら、今回は無かった。時期物なんだってさ。う~ん残念!。ま、仕方ないですよね。欲しい物がある時、見たい物がある時はあしげく通わないとね。そう簡単には得たい物は手に入らないのだ。また、そう簡単に手に入らないからその物の価値が生まれるというもんだ。

 今の子は少子化でもあって、爺さん婆さんが孫に簡単に物を買い与えてしまう事が多い。針の親戚でもそういうケースが見受けられるぞ。

       

  おっとっと、また、話が脱線してしまった。つい熱くなっちゃうぞ。

       
 いいですなー、平日でまだ、オフなので行き交う人も少ないが、時代を感じるいい所だ。針のワン友に親爺さんが上田出身の人がいて、聞いた話だけれど、上田という所は昔、真田幸村殿が御領地。豊臣方に付いて、徳川方に劣勢ながらも絶対に降伏しなかった御方だ。だから地元の方もそれを大変、誇りにしているとか。う~ん成る程ねー、武士の美学だ。それは、自慢な事ですなー!。強い方にくっ付いて、自分もその仲間だから強いと考え違いをしている御仁!、そんな方がいましたら、すこしは幸村殿を見習ったらどうでしょうか!?。

 

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信州上小森林組合という処。

2009-06-16 20:51:11 | サボテン・植木・花

今回の山の目的は、庭の草刈(笹刈り)と上田にある信州フォレスト内にある、信州上小森林組合に行く事だ。あわよくばいい苗木があったら買おうということだ。

 この上小ってどう読むんだろう!?。ジョウショウってよむのかね?。上は上田って意味なのか?。小は小諸の意味なのか?。よくワカラネーヤ。(笑)

 山を降りて、津金寺を過ぎて大屋の方面に向かう。途中147号線に入って行くと程なく、到着だ。何だー、下手をすると、小諸より近いじゃん。

                 
 実はこの前に看板があるのだが、写真撮るの忘れたよ。行ってみると地図を見て想像していたのとは、かなり違う。市場を想像していたので、もっと倉庫然としている所をイメージしていたのだわさ。着いてみるとちょっと変!。え"ー、今日は休みなのー?。入り口にはチェーンが掛かっているじゃないの。

 でも女性共は、やはり、顔の面が厚くなっているのね。「ちょっと、見てくる」を合言葉に、スタスタと坂を登って、事務所の方へ。

         

 中を覗き込んでいると、向こうでもこちらを見ている人がいたんだって。(幸いにも)

 「見てもいいですか?」「どうぞご自由に!」購入出来ないにしても見て歩けるのはそれだけでも来た甲斐があったね。

                  
 普段は休みではないのだが、今日何故休みになったかというと・・・、そう言えば、テレビで  植木市をやってたっけ!。でその会場がここだったんだ。なんという勘の悪さなんだ。よりによって、そんな日にくるなんて。ソンナ夜に発車出来ないなんて(忌野清四郎)←おいおい、関係ないじゃないか!?。あ~あ「勘の悪さか屁の臭さだ。」あれー。

                 

 だから大物は比較的残っているのだが、庭のあちこちに穴が開いている。そう、皆手頃な物は、抜いて売ってしまったんだね。

   

  重機がずらりと並んでいるぞ。針のように遠方から来てもそこに行って植えてくれるんだって。・・・なんて聞いていると、そこにコハウチワカエデがありましたぞ。いろいろな樹の形状があるんだわさ。自分の庭にどれを持って行くかで、庭の雰囲気が変わってしまうので、いろいろと考えないとね。               

                 

                       
 ヤシオツツジが何本かありましたが、それに比べるとコハウチワカエデは安いですよね。針の相棒のカミサンは登山家だったので、山でよく見た白山石楠花が好きなんだってさ。その家の雰囲気に合った樹を植える事も重要なポイントなんですな。

                    

 さんざん見て回って、昼時になったので、上田の名店、蕎麦の「大西」に行く事になった。大西と言ったって、飯五町会の頭の大西の智ちゃんとは全く関係ない事をここで明記しておく。(爆)←全然関係ないじゃん。御免御免。

 

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飯五の宮。

2009-06-15 15:33:53 | 熊野さんのお祭り

 さあ、飯五の仕切りだ。神輿は小さいけど、魂じゃ負けないぜ。人は三社、鳥越と兎角、大きいお神輿に群がるが、氏神様もちゃんと担がなくちゃね。大きい神輿、大勢で担ぐのも迫力があるが、丁寧に魂を入れて担ぐのも意義があるぞ。

 神輿もでかけりゃいいというもんではない。なんなら、自分の地元のお神輿でいい担ぎ方をしてみろ。(これはね、小野照崎さんの親戚だから言うんじゃないよ。)声を大きく、皆で揃えてこそいい担ぎが出来るのだと針はそう思っています。

 中途半端な気持ちだと神輿はバラバラになっちゃうし、「あーだ、こーだ」と諍(いさか)いまでおきてしまう。これじゃ駄目ね。「熊野神社の名に恥じぬよう」というのは担ぎ方の事だけじゃないのだぞ。

 さあ、出発だ。今回飯五の仕切りは松岡君だ。若いけど、張り切っているぞ。

         
 毎年いい担ぎをしているので、女性や、婦人部がこぞって飯五の半纏を着るようになってきた。(普通は町会の貸し出しとなるのだが、自前、マイ半纏なんですぞ)神輿用の貸し出し半纏も足りなくなってきた。来年は数を足さないと駄目かもね。

                  
 飯五の面々が担ぐ神輿は迫力がある。もう今年辺りはへな猪口になるかと思っていたが、何の何の、迫力さは衰えるどころか増してさえいるぞ。

                   
 飯五の神輿を見ていると、威勢がいいので、見ているだけじゃおもしろくない。もう入りたくて入りたくてたまらないのさ。保母さん連中も前に入るとなかなか出ない。だから針達はお客さんに入ってもらう為に、出て入りたそうな顔を見つけて担がせる訳さ。

                 
 あ~あ、サブちゃんまで!。もうじっとしていられないんだね。歩くんじゃねーぞ!。江戸の神輿の特徴は、本来は「ワッショイワッショイ」が本当(正規)なのだが、これは2拍子なのでスタスタ歩いてしまうのだ。だから、三社、鳥越などは「ソイヤーソイヤー」となった。これは1拍子なので、その場踏みになって、あまり進まなくなった。これの方が担ぎ易い。

  野村さんの娘さんが会社からあわてて帰ってきたのだが、着る半纏が無い。急遽針は自分のを脱いで着せてあげた。どうだい、針さん、優しいだろ!。こらー誰だ、下心見え見えだなんて言ってる奴は。針の娘位な年なんだぞ!。お祭りの時だけ、初音のネエチャンと野村さんの姉妹は一日養子となるんだわさ。(笑)←コラー、人のうちの娘をー(怒)。ぎゃはは、ちょっとだけだ、いいじゃないの!。
 

                 
 あー、これで針がどいつだか分かっちゃうよね。ちとまずいぞ。トップページに顔出してるから、どうでもいいか!?。

                 

 とうとう、野田岩の親爺さんも我慢出来なくなってしまった。

        
 針が野田岩の親爺さんを鼻棒に入れた。ぎゃはは、下心見え見え。来年ももっと盛り上げさせようと、また煽り立てるのだ。

 何とも嬉しそうな顔じゃねーか!。飯五の神輿は見ていると入りたくて入りたくてしょうがなくなってくるのだ。お神輿見てみな。立派に飾りつけしてくれているだろ!。最初はこんな飾りつけなんかしてなかった。神主さんも若くて成り立てだからそういうの知らなかった。飯五の担ぎ方も、気持ちが一つになったので、盛り上がる。他の町会も入りたくなってきた。これこそ、針の思う壺(笑)、あ、いやいや飯五がやってきた事が報われてきた証なんだね。

 最近、昔暴走族に入っていたのが来なくなった。ちゃんちゃらおかしくて来なくなったのではなくて、熊野さんのお神輿を何回か担いでいるうちに、成果を得たんだね。聞くと立派に仕事してるんだって。こんなの聞くと涙が出ちゃうぞ。チクショウメ、泣かせてくれるじゃねーか!。何も、大企業、公務員になって出世するのが人生じゃねーぞ。自分のスタンスで其処の所で立派に働く事が一番立派なんですな。

 針は、担ぎにきてくれている若者の、「今日はいい担ぎしてたよ!。」と声を掛ける事にしている。声を掛けられた若者は目がキラキラする。針はそういう目を持った子が大好きだ。そういった子に悪さをする子はいなし、たとえ前歴(マエ)があっても二度と轍(てつ)を踏む事はない。神輿を皆で大変な思いで担いだ事がその子達にとって忘れられない宝物になるのだと思う。だから町会で長老格の方々は是非これをやってくれたらと思います。(これは実感ですよ)

 おっと、ちょと、お節介が過ぎてしまったぞ。

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ここで業務連絡っす。

2009-06-12 14:57:36 | 日記

 日頃、針のくだらないブログにお付き合い頂きまして有難う御座います。。今までの総IP数:10301 アクセス数21789 多い時で一日で150人、アクセス数が300。(平均) (アクセスランキング7900~9300辺りを行ったり来たりしてます。)となるまでになりました。ここに謹んで感謝致しますと共に今後も、アホさ全開(ワン友のseca さんの言い方真似しました)で突っ走ろうと心に決めた次第であります。(笑)
 

 皆さんがやっと這い上がった針を蹴っ飛ばして谷底へ落とさなかったお陰だと思っています。(手を貸すと偽って、谷底に突き落としちゃだめだよ)

 今後ともご指導、ご鞭撻を頂き、拙いながらも書き上げて行きますので宜しくお願いします。(しかし一体誰が見てくれてるんだろう!?)←これ素朴な疑問ね。たまにはコメント入れてくれると嬉しいざます。

 話は変わって、今お祭りネタの途中ですが、ヤマは今が一番いい時。ウドの新芽の天麩羅、わらび、蓮華ツツジ、白樺の新緑、草刈、ワン達の運動とやる事見る事いっぱいあるぞ。ちょっくら、年休取って行ってきます。帰って来ましたら、山ネタ、祭りネタアップしますので、しばしのご辛抱をお願い奉ります。(誰も待っちゃいねーって!)←ソンナコトイウナヨー。

 帰りは月曜日だよ。

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三四丁目の仕切り。(2)

2009-06-12 05:24:06 | 熊野さんのお祭り

 さあいよいよ、宮神輿だ。飯五の面々も最初は担がないが(基本的には)出発時は揃わないとね。おいおい、まーちゃん、青半纏どうしちゃったんさー。(何でもかみさんが大事に何処かに仕舞っちゃったんだってさ。)罰として、その分でかい声だせよなー!。 

        
 背中のヤタガラスは熊野さんから頂いたものだ。前を行く真ん中がまーちゃんだよ。

        
 飯五の青半纏、10年も着ていると、なんか風格が出てきたね。着こなしのサマになってきたぞ。

        
    「三四丁目の半纏は飯五を真似て」と言いたい所だが実は飯五が真似たのだ。
 
 最初は三四丁目町会の仕切り。野村さんの娘さんも鼻棒に入れる。隣はサブちゃんだ。三四丁目はごく小さい町会なので、当然人がいない。だから、新橋からや,本村からも助っ人を呼ぶ(お金出してね)。神輿を出すと言うことはそれだけ人力と資金力がいるのだね。お祭りを出すスタンスを保つという事はそれなりに大変なんですなね。

 野田岩の思い入れも相当なものだと言うことだ。でも神輿の片一方に寄って担いだんじゃ、神輿が傾いてしまっているぞ。

        
 次は初音町会。八百屋の森さんもこの時は恵比寿顔だ。森さんに限らず、皆いい顔だ。長年担いできただけ合ってとってもサマになってる。いいね~♪。初音町会も人が少ないので、各町会が助っ人に入る。当然町会によっては、少ない所も出てくるのだが、そこで真価が問われる。助けあうか否かで、その神社の根幹が問われるのだね。少なくとも飯五のスタンスはそうだ。

        
 飯五の青半纏は横から神輿の修正。いろいろ気を使わないとね。

        
 赤フンの小泉さんも、いい担ぎっぷりだぞ。彼は一年中何処かの神輿を担ぎにいってるんですぞ。

                

               
 ここで針もちょっと参戦ね。でもちょっとにしておかないと、飯五の仕切りの時頑張れませんからね。針は声がでかいので、声を出すと神輿が一気に揃うのですぞ。(笑)

 だから、仲間の相田君とかまーちゃんが最近それに気が付いて、大きい声を出すようになったのだ。三人でかい声を出すと、もう完璧ね。

                
 後で言いますが飯五の神輿の時は担ぎ屋さん達も手が出せない。神輿全部が飯五の半纏だし、飯五の担ぎがいいと知っているからだ。えっへん!。

                
 初音のネエチャンも飯五の半纏をとうとう脱がないでいるぞ。しかし、年々とギャラリーが増えてきたたなあ!。10年前はマンションから顔出して、すぐ窓閉めちゃったけど、最近は降りてきて、付いてくるようになったぞ。なかには手拍子を打つ人もいるくらいだ。これはとっても自慢なのね。

さあ、まだまだ続くぞ。次は飯五の神輿だ。

        

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 三・四丁目の仕切りの宮神輿。

2009-06-11 05:11:20 | 熊野さんのお祭り

 今年の宮神輿の総仕切りは三四丁目。会長は野田岩の金本さん。仕切りはのぼる君だぞ。

 去年、目の前で会長を思いっきり煽て上げたので、その気持ちの入れようは半端じゃないぞ。金魚掬い、植木屋、   

         
 なにやら雑貨のフリーマーケット、自分の所のお店(焼き鳥を売っている)も出している。

         

  猿回しも呼んでしまったぞ。エライコッチャ!。

         
 お神酒所だって、組み立て式のを特別注文して作ってしまった。

         
 それだけじゃない、お囃子やこういう人も(針は無学ですから、呼び名を知らないんだよね)。娘旅芸人って言うのかな?。

          
 でも、フラダンサー達はちょっと場違いですな!。おいおい一体どっちの方向に持って行くんだ。 
         
          
 これは流石に神主さんが一言注意だ。野田岩の親爺、イエローカード一枚だよ。大通りでフラダンスはストップとなった。神輿の出る前、別の時間にやればいいのにね。

           
 三四丁目は神輿が無いのでこれは借りてきたお神輿ですが、もう半分は町会の物のようですな。しまいには1000万もするお神輿を買ってしまうかもしれない。おお!。

         
 向島からお囃子も呼んでいる。野田岩の親爺凄い財力だ。

          

 ふと見ると、何処かでお見かけしたお顔が。そう千代の富士、現、九重親方だ。野田岩にうなぎ食べに来てたんですね。角界では小兵と呼ばれていましたが、実際に見るとどうしてどうしてやはり背が高いね。

         

 流石貫禄があります。男前だしね。雑踏の中にいると案外気が付かないもんだ。
さあ、いよいよ神輿が出るぞ~♪。           

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飯五町会の神輿、雨だった。

2009-06-10 00:00:00 | 熊野さんのお祭り


 熊野神社のお祭りは6月の第一週の金土日の3日間だ。当然梅雨時なので雨に降られる事が多い。普通、秋祭りが大半なんだろうけど、熊野さんは6月。

 中断されていたお神輿が出すようになってから、雨に降られる事がなかったが今回は雨の中の出発となった。

 江戸の大火の時に丁度、熊野さんのお祭りの時だったのだが、不幸にも雨が降らなかった。空梅雨だったんですな。それが縁起が悪いという事になったんだとか。

 だから、雨熊野とか言われていいるんですね。神主のみっちゃん、飯五の寄り合いに真っ先に何をおいても、やってくるのだが、挨拶の時に泣いちゃって、言葉が出ない。

           
       少々の雨でも飯五の神輿はでるんでい!。

 だからね、針は人が悪いので「雨熊野に泣き虫神主」と命名してしまったぞ。

 飯五の神輿は魂の入れ方が違うんだよね。だから一回担ぐと大概リピーターとなる。「和気あいあいとしてるし、ご飯も美味しいし、担ぎも綺麗で迫力がある」んだってさ。これは嬉しい言葉だね。熊野神社に向かう途中に三四丁目の御神酒所を通るのだが、野田岩ののぼるちゃんなんかは、店のものに「神輿ってーのはこう担ぐんだぞ」と言ってる始末だ。だから親父さんも必然的に、対抗意識が生まれてくる。(いい意味でね。三四丁目と飯五は兄弟分ですからね)

 ここだけの話。初音町会の娘さんが、毎年自分の所の半纏着ないで飯五のを着る始末だ。宮神輿だって、本来は初音のを着なきゃいけないのに、ずーっと飯五のを着て、飯五の神輿を担ぐ。初音は人数がいないし、去年、同級生の畳屋の白井君のお父さんが亡くなり、相棒の大島君の奥さんのお母さんも亡くなって、大黒柱が出なくなってしまったのだ。ただでさえ、少ない人数だからショボクなってしまうのは、しょうがないね。

このネエチャン、特別お神輿が好きなんだね。だから、針が大声でハッパを掛けると、思い切って頑張るんだよ。チッチャイのに、男連中、真っ青で御座る。だから、かわいくてちっちゃいネエチャンだから、「いい子いい子」ってみんなが可愛がってるんだぞ。

         

 三四丁目の野村さんの娘さんも(針のファンなんだよ、えへん!)来たくてしょうがないのだが、親に怒られて、担ぎにこれなくなってしまった。

 と、冗談はさて置いて、雨の日はちと困ったことがある。それはカメラね。今のカメラはデジタルなので、一発雨を被ると、もうおしまい。だから針のデジ1は今回はお蔵。町会の相田君のかみさんがコンパクト持っていたので、後でもらおうと言っておいてのだが、まだナシノツブテだす。まあ、来たら後からアップしましょうや。

 

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お祭りでござる。

2009-06-09 06:48:13 | 熊野さんのお祭り

 先日、飯倉公園に神様(ご先祖)の仮宿、所謂、「御神酒所」の設営をしたのだ。

当日は曇り時々雨模様。朝8時に集合したが、昨日から雨が上がって、地面も乾いている。

                   

 御神輿は熊野神社のお社の下の倉庫に納めているので、トラックで搬送してこないといんけないのだ。それはいいのだが、実はそのお神酒所と御神輿を安置すうるテントの設営がとっても大変なのだ。

 普通街中の神社なら、何処かのお家を片付けて設営するか、場所を借りて御神酒所とするので、賃貸料が発生するのだが、公園はその点は無料。区役所に届出をすれはそれでOKなのだが、その反対に仮宿の設営はちと厄介なのだね。

 毎年毎年これが、不平の種だったが、このところ諦めたのか、あまり口に出なくなったぞ。なにせ、鉄製の骨組なので重いし、背が高いからだ。でも年々、お祭りが盛大になってきたので、作業にも自然と力が入るからだ。むしろ誇りにさえなっているのだ。

                    

 てな事でいよいよお祭りで御座る。「怪我の無いよう、熊野神社の名に恥じぬように」を合言葉にお祭りは始まるのでありまする~♪。

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芝公園にハウチワカエデが。

2009-06-07 05:45:42 | サボテン・植木・花

 芝公園に限らず港区は東京の中でも緑の多い所だ。以前青山墓地の脇に住んでいた友人が、足立区の青井に越したのだが、そちらは公園すらあまり無く、夏などはとっても暑いとの事だ。熱の逃げ場がないのだ。

 夏はワンの散歩には、不向きだけど、芝公園の付近に来ると、ヒンヤリとする。まあ、それでも横断歩道の辺りはアスファルトが熱くなってしまい昼間の散歩は難儀ですがね。

 針は緑が好きなので、樹が多い所に住めて幸せなんですな。その中でもお気に入りの樹。桂の樹。葉っぱがパステルカラーでハート型していて、可愛いですな。

    
 この樹は紅葉もとっても綺麗だ。ナンキンハゼとはまた違った紅葉の仕方が違う。

 今は梅雨時。梅雨と言えば「あじさい」。冬の間、アジサイはとっても殺風景だけど、梅雨時は綺麗な花を見せてくれる。よく土壌の成分によって、青とかピンクに変色するが、同じ株の中で、隣が青なのにその横の花がピンクっちゅーのはどういうこなんだろうね。
 理科の実験でリトマス試験紙ってあったが、アジサイも酸性の土壌だと赤になるんでしょうか?。

         

 これは額アジサイの白花なのか?。サボテンならまあまあの知識は持ってるが花になるとからっきしだなあ。

        
 ほんの少しだけ青みが入っている白花。アルカリ性の土壌なのか?。

        

 しばし、花に見とれる。(そんな柄じゃないか!?)がはは。

        
 下の公園に下りると額アジサイの大株が見事な花を咲かせていましたぞ。

        

        
 港区は金が余っているのか、よく植樹する。最近針の好きなハウチワカエデがいつの間にか植わっていた。この樹の紅葉は見事ですぞ。

          
 でももっと日の当たる場所に植えてあげればいいのにね。紅葉の色づきはよく陽が当たるかどうかだ。

        

 この樹、枝ぶりがいいね。大きくなったらさぞかし、名木になるかも。

        

 この樹を見たら、また植えたくなっちゃった。一層の事、紅葉樹林帯(←字が違う、字が!)にしちゃおうかな。

 

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