針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

東照宮の隣

2009-12-24 21:57:47 | 日記

 何時も散歩する芝公園。其処にある東照宮の隣に民家が2~3軒ありますが、そのうちの一軒が、取り壊しになった。この土地、昔、「○○○土地」なるものが、戦後のどさくさにまぎれて、勝手に縄を張って自分の土地を僭称して、とうとう自分の土地にしてしまった、いわくつきの土地だ。

 この「○○○土地」、大井の駅前でも戦後焼け野原になった所を昔から住んでいた住民を、おわい、火付けで、ごろつきを使って、追い出して自分の物にしてしまったことでも有名だ。

 こういった例は、仲の橋と一の橋の間にある日○畜○や、東○洋○がやはり戦後河川敷きに住み着いて不法占拠してしまったのと同じだね。このうち後者は人に相当、あくどいことをしまして、美空ひばりさんと同じ日に、亡くなり、その長男も前に病死し次男もその本人が亡くなってすぐに糖尿病でぽっくりと死に、はたまた、その下の娘の男の子も大学生の頃、亡くなりました。所謂、男系が根絶やしになった訳です。

 この「○○○土地」、本拠地は熱海の方らしく、針の母の実家が沼津でありましたので、列車から外を見るとこの会社の看板がいくつも並んでいた記憶があります。

        

 そこの建物が取り壊されたわけです。此処は重機が入らないので、小さいトラックで業者さんが来て一人で毎日コツコツと解体しています。

 ここにはかつて、「菊モモ」の木が綺麗な花を咲かせていたんですが、バッサリと切られてしまいました。いい枝ぶりでしたので、勿体ないですね。何処かに植え替えてあげればよかったのに。              

        

 ここの住民だった人には責任はないのですが、この「○○○土地」なるもの、やはり上の人間と同じ結末が待っているんでしょうね。

         

 ここで怖いのは悪さをした本人は当然ですが、何も分かっていないその身内にも類が及ぶ事ですね。

        
 その怖さは常人の知識のレベルではないのですね。やはり、人間、陰徳と積まないとね。その積徳の多さによって来世の生まれ変わるレベルが変わってくるんですね。

        
 あな、恐ろしや!。ゆめゆめ疎かにしてはいけませんな。

        
 日頃から善行を行い、慎ましやかに、謙虚に生きていれば、必ず来世にて報われるのです。って、やたら宗教のお話みたいになってしまいましたね。針は六本木生まれなんですが、ここ、芝の弁天池の横には、閻魔大王の半架像が祭られています。いまから考え起こすと、この地に、引き寄せられて来たんですね。なにせ、針の御先祖は閻魔大王の書記官をしていた参議 篁(たかむら)殿ですからね。

・・・と冥界っぽく、語ってみましたぞ。
       

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 こんな道具を。

2009-12-22 05:44:08 | サボテン・植木・花

 何事もお膳立てが必要な針は、盆栽をやるにも、道具から入るので、こんな道具を購入してしまった。おい針よ!、どうせ長続きしないんだから、家にあるもんでいいじゃないか?。

 おっとっと。針はね、こうやって自分を縛るんですな。盆栽は奥が深いですからね、「キャンキャン」と股の間に尻尾を挟んで、逃げをうたないように自分を縛るんですね。

 もっとも、自動車の板金塗装業を営んでいました、針は、「スナップオンツール」を使っていた訳ですが、工具を見るとやたら欲しくなるんですね。これは一種の病気なんですか。

 兎角、男っちゅーもんは、オタクなのが多いとは思いますが。こういう道具を持っていると、なんとはなしに、自分も職人、とか名人とは言わないにせよ、その道にはっちょっとは、うるさいぞ」と人に思われたいんですね。(笑)

        

 釣りのロッドにしても、リールにしても、はたまたフライのバイスにしても、兎角高いのを買いたがる。出来ない奴ほどその傾向があるのかも。ばはは、まあ、所詮針もその部類なんだろうけど、兎に角、やってみることにしたのだわさ。

 道具工具が好きだとは言ってもそうちょくちょく買ってはいられない。買うからには一生物を買うようにしています。どうせ買うならね。だから一度買ったらもう買い換えないぞ。(フン偉そうに言うんじゃないよ)

        
       上がさつき用・下がミニ盆栽芽摘み用なんだってさ。

 なんでいなんでい、用途も分からないくせに買ってしまったのかよ?。がはは、まあ、許してくれよ、これが針の悲しい佐賀じゃなかった、性(サガ)なんだよ。

 フン、「弁当持たせりゃ食いたがる」んだろ!。

 「ええい、どうせなら、苔も買ってしまえ」ということでこれも購入ね。但し実態が分からないので1パックだけだ。蓼科のコメリーで紅葉が終わって、葉が落ちてしまって値段が安くなったモミジの盆栽に苔を貼った。こういう盆栽を買うのも、冬期がいいかもね。葉が落ちたものは鑑賞価値が低くなるので買うのにはもってこいなのだ。裸の時期が長いですが、新芽が毎日少しずつ大きくなってくるのが分かりますし、何よりも、春の新芽を待つのはいいもんです。冬には冬の楽しみがあるもんですね。

 待つという楽しみが長いからなんですね。

        
     もうちょっと、苔を一面になるように、少し解して敷き直しました。苔を敷くことでぐ~んと風情が増しましたね。これも愛ちゃんの脇に置くのだ。

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ここは何処だ!?。

2009-12-20 06:33:24 | サボテン・植木・花

 菟田野カエデ園(こらこら勝手に名前を付けるなよ!)の続きです。先日矢野先生からお礼のコメントを頂いてしまいました。(←拙い文章でとっても、申し訳ないですが)

 どうです!。見て下さい。すばらしい!。もっと近くにあったらなあ!。近い将来、蓼科山で仙人修行する事になったら、そこからなら、奈良への道は楽になるかも知れません。

 2014年の開業を目指してカエデの樹を確保されていますので、今はまだ鉢植えの状態だ。こでは大事業なので先生、いろいろと此処のレイアウトを考えておられると思いますが、大変だけど、凄い楽しみです。

         
 前に、そこいらの、カエデの名所は敵わない位と言いましたが、どうです?。この樹が、レイアウトに沿って植えられていったら、さぞかし、圧巻でしょうね。それでも先生は「今はもうこれ以上持って来ないで下さい」と言われているそうな。

         
      ここのエリアなんか盆栽ですなあ!。針は行ってみたいよう。

         
        いやー、綺麗ですねえ。一日見ていても飽きないでしょう。

 針も最近になって分かったんですけど、モミジ・カエデには、春から赤葉、紫葉、のものがあるし、新芽も大変綺麗だし、夏は生き生きした葉っぱが綺麗だし秋は紅葉が綺麗だし、

         
 じゃー、冬は無いのかい?。あはは、それは素人の赤坂見附ってーもんだ。

         
 先日、愛媛のsindy親分も言ってましたが、冬は落ち葉だよ!、オ・チ・バ!。

         
 山にモミジの葉が落ちたら、これも凄そうですね。想像すると、その中を歩いてみたくなりませんか?。ここには、小川が流れていないのですかね?。水に浮かんだモミジの葉もさぞかし、風情があるでしょうなあ。
 
 モミジとくればすぐ思い出すのが百人一首のこの句。

 奥山に  紅葉ふみわけ  鳴く鹿の  声きく時ぞ  秋はかなしき 
 
 このたびは  幣も取りあへず  手向山  紅葉の錦  神のまにまに

 小倉山  峰の もみじ葉心あらば  今ひとたびの  みゆき待たなむ

 嵐吹く  三室の山の  もみじ葉  龍田の川の  錦なりけり

  ちはやぶる  神代も聞かず  龍田川  からくれなゐに  水くくるとは


 この最後の句の「からくれない」が確か紅葉「の事を指すと記憶してたんですが、忘れてしまったなあ!。

         
 
 出来れば、自然の起伏を十分に生かした植物園もいいですね。しかしこういう棚もの陳列も面白いです。

 

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 愛ちゃんは・・・。

2009-12-18 21:50:19 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 針のうちの「出窓」にはセントポーリアが何鉢か置いてあります。友人が押し葉をして増やして育てたものを頂いたものだが、環境がいいのか、育て方がいいのか、・・・あいやいや、育て方がたまたま合っていたのか、一年中といっていい位、花を咲かせてくれます。

 先日、うちの凛ちゃんの実家のsindyさんから、愛ちゃんの絵の入ったお皿を頂いたのだが、このセントポーリアの間に置くことに決めた。(ま、うちは狭いですからそこに置くしかないですからね)。

 切花を飾るのもいいのだが、いちいち買ってくるのも、無精者の針には出来ませんからね。(汗)

 とは言うものの、ここなら、何時も花に囲まれて、愛ちゃんも、少しはくつろげる環境かと思いましたね。

         

 この世で苦しんだ分だけ、うんと楽をするんだよ。ここなら、悪い奴はこないからね。で、針が休みを取ったら一緒に山に行こう!。お山には愛ちゃんがうんと遊べるようにドッグランを作りましたので、凛ちゃんと思いっきり遊びなね。本当は、愛ちゃんが本当にここに来てくれたらなあと期待してたんですがね。

 ・・・・と、これこそ爺さんの独り言だな。おいおい、針よ、いい加減で引きずるんじゃねーよ。みっともねーぞ!。

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麻布の辛夷(コブシ)

2009-12-17 15:52:32 | サボテン・植木・花

 以前、御紹介した、アメリカン倶楽部の入り口にあった、辛夷の大木。そのアメリカン倶楽部が三菱不動産?に売却を決定して今その工事の真っ最中。でかなり切り開いているので、いつの日か切り倒されるか心配だったけど、それが現実となってしまった。 

         

早春の殺風景の時に、綺麗な花を咲かせて楽しませてくれていたんですがねえ。

         
 なかなかこういう大きな辛夷の樹はないんです。(針のうちの付近ではね)この樹が白花ではなくて赤花とかだったら、もしかして切り倒されなかったかもね。人間の価値観なんてそんなもんです。

          

 先日、その下を通った時に、嫌に、ぽかんと空間を感じて上を見ると、切り倒されていました。見るべき人が見ないと、その良さは感じられないのかも。建築中だから、邪魔だったんでしょうけどね。一体この樹が何と言う樹なのかなんて工事には関係ありませんからね。もうこれ以上の開発は無いだろうと高を括っているとすぐに開発だ。そんなに自然を壊さなくてもいいのにね。

               
 都会は味気の無い所ですが、こういう所でも一要素が削られるんですね。それが集まってもっと味気の無いコンクリートの世界になっていくんですね。

 針が写真を撮っていますと、工事のおっさんが怪訝そうな顔して此方を見ていました。そりゃそうだ、何かクレームを付けられるんじゃないかと思ったんだろうね。此方を見ていました。

 終いには、この石崖も崩してしまうんだろう。

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小沢幹事長の発言について。

2009-12-15 17:34:37 | 針の政治談議

 皆さんも既に御存知の小沢幹事長の発言。いろいろ経緯があったんだが、小沢氏の発言、針は気に入らない。皆さんはどうききましたか?。まずは、天皇陛下は日本国国家の象徴でありまするけれども、天皇陛下と会う人は、国王、大統領、首相までに留まっています。会うとされている中国の副主席がいくら次期主席候補にしても、それを、今までの慣習を破ってまでも会わせる権限を持っているのか?という事もあります。つまり、そういう元首クラスの人しか会う事しか出来なかった天皇陛下に中国の副主席が会うと言うことは「天皇陛下に会うのに中国の副主席が会うに適当である」と言っているに等しいと言われがちな事だったと言う意味も生まれてきます。今の中国の態度を見ていると、昔の朝貢の待遇を日本に知らず知らずに持って行こうとしてるんじゃないかって?、思えない節があるんですよね。(尖閣諸島とか潜水艦が日本の領海域を無断で入り込む)

 それに、良識のある大人なら、と言うより、国政を預かる議員ならば、宮内庁の意向と言うより、天皇陛下のご意向をまずお伺かがいするのが筋と言うものだと思います。それを、たかが一省庁の・・・という発言はちょっと許してはおけません。

 記者団とのやり取りの中で「日本国憲法の条文を君たちはしっているのか?」天皇陛下は内閣の承認・・・。宮内庁は(たかが)一省庁の一つの役人が・・・。の発言は如何なものかと思います。成る程、これが活字の文章として見ると、「そうなんですね」と納得しそうだが、今回はちょっと、傲慢ぶりが見えましたね。

 彼のやり取りを聞いていまして「天皇陛下は内閣の承認なしでは・・・」、突き詰めると天皇陛下を動かしているのは、内閣だぞ」と言っているように聞こえました。裏を返すと俺が天皇を動かしているんだ。この国を動かしているんだ。と聞こえたのは針だけでしょうか?。宮内庁の羽毛田長官の進退問題にまで、言及するのは、越権行為と思います。

 陛下におかれましてはそう言えば、絶対御承服頂ける・・・というような」発言がありましたが、小沢さんよ!、あなたの意見を聞いているんじゃありませんよ。あくまでも、陛下の御容態、御意向をまず御伺いすべきだったと思います。

なんか「自分がこの国の長」という事を言っているような気がしてならない。これって、考えすぎですかね?。マスコミも馬鹿じゃないんですかねー。小沢氏あんなことを言われっ放しじゃなくて、もっと理論で論破してみろって!。

 前にも言いましたが、一旦、粛正の嵐が吹きますと、小沢氏であれ、民主党の党内にいる、「したり顔」をしている奴(議員)は,民主党議員と雖も淘汰されて行きます。

 今は混沌としている時期なんですな。本当の改革は、実はこれから、始まると思います。鳩山の首相殿はお坊ちゃんですからねー。世辞には疎いですから、箍を外してしまう事は、多少はしょうがないかも知れませんが、小沢殿はちと不味いですよね。

 針の思う、清廉潔白、国民に誠実な政治はまだまだこんなものではありません。(ただ、北朝鮮みたいな嘘に満ち溢れた共産主義で決してありませんぞ(笑)

 真の民主主義とはこんなもんではありません。

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蕎麦

2009-12-14 13:47:09 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

 先日、また、ワン友の大○君の女房殿から、手打ち蕎麦を頂きました。言っておきますが、大○君の女房殿のお手並みはそこいらの、蕎麦打ちとは格が違います。ずうずうしい針の親爺は朝の散歩で会う度に、お蕎麦を強請っていたわけですな。(がはは)

 大○君の女房殿は蕎麦を打つ時は1kg打って、12人前位になるそうです。針が此処間、会った時は、雨の降る前の日。「明日は雨が降るので、用事がないので、朝から蕎麦を打ちます、出来たら持って行くね」「やったあ!」と簡単にいいますけど、そう簡単には手に入らないものなんです。

 よく「蕎麦でも食いに行くかあ!」って言いますけど、美味しい蕎麦を作るという事はそう簡単で楽ではないんですね。       

        
 大○女房殿は、旦那の同級生なんだし、お祭りの神輿仲間でもあるので、渋渋作ってくれているに違いない!。(笑)。厚かましい!。

        

 何でも今年は「蕎麦の出来が良くないらしい!。それもとっても悪い」との事だ。だから、一番粉は止めてその後ならば、少しは良くなるんじゃないのかな!?。」とまあそういう事だ。

 確かにそば粉もいいんだろうけど、打ち手がすばらしいんだね。いやーとても美味い!。針は山に行くと蕎麦を必ず食べに行きますが、これは別格ですな!。

 と言う訳で、人の奥様ではございますけど、いい宝物をゲットしたかのよう、とっ捕まえて離さないようにしておこう。がははは。

 前にも言いましたが、蕎麦で一番偉いのは、蕎麦を茹でる人なんですとか、それを知ってて、針に蕎麦を頂けるのは、針なんかが茹でても、美味しいく食べさせる自身が、あるって事なんですやな。茹で方の基本は教わりましたが、美味しく頂けたのは、蕎麦の上手い打ち方があってこそ!なのだ。

これは、来年もオダテ・・・、あ、いやいや、騙し・・・あ、いやいや、丁寧にお礼を言ってまた、作ってもらおうっと。

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え"-、またかよー!。

2009-12-13 10:14:20 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

 続いてローストチキン。え"ーまたかよー! 。あはは、まあ、そう言わずに。
 前に作った時は、↓胸肉にちっとも、味が滲みていない、外見はいい感じになったんだが、中身がね,薄くて、パサパサして、美味しくないのだ。(泣)

         

 軽井沢の中軽井沢にある「鳥勝」のように、「中までしっかりと味が滲みるようにならないか?」、という思いを胸に無い知恵を絞ったぞ。

         
    内側の正面の壁に肋骨があります。そこか、下側を折りながら胸肉を剥がして行きます。

 で、簡単にやる方法を考えてみた。それは、お尻の穴から手を入れて両脇にある肋骨を、折って、ついでに指を胸肉に沿って這わせ、剥がすのだ。そうする事によって、腹内部にまぶした、クレイジーソルトが胸肉の方まで回るようになります。ついでに、胸肉にも切れ目を入れてしまいやしょう。でもこれは肉部をグチャグチャにするという意味ではないよ。

         
         その辺の写真を撮ろうと思ったんだが、よく判別出来ないよね。

          
                     一指し指で、示している所が肋骨があるところだよ。      

         
 内側の正面の壁に肋骨があります。そこか、下側を折りながら胸肉を剥がして行きます。

         
        この状態で冷蔵庫へ。針は一日入れておきます。

 そんなことを終えて、いよいよ、ロースト開始だ。脱皮3秒前さんに教わった通り屑野菜を敷いてね。

          
 で、出来上がり!。食べてみると、前のように「パサパサして味が無い」って言うことは無くなった。まあ、こんなもんですかね。

          
 我が家の子供達はもうこれに飽きてしまったのか、あまり、食べなくなった。その為に、一匹700円前後の小さいのを買ってくるのだが、これが案外丁度いい。あまり大きいのは味が回らない。針はこれを片手に、三日位お摘みとしてビールを飲むのだわさ。学生の頃、水滸伝の中で「豪傑が酒楼で、鶏を食べる」これが何時も頭に思い浮かべるのだよね。(笑)

 最近の傾向ですが、柔らかい肉も美味しいのだが、うんとローストして、時間をかけて、硬めにするのも、美味しいくてすきなんだなあ!。(フン、針のガッツキめ!)
 これに飽きたらタンドリーチキンをやってみますかな。

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ライブカメラ、立科画像

2009-12-11 07:15:38 | 立科・信州の話。

 針のお山は立科山の脇にありますが、標高が高いので、冬期は雪は積もるし、道路は凍る。で、あるときすぐ近くの蓼科ビート倶楽部の「コナさん」のH・Pを発見。家ににライブカメラが設置されていて、これが大変役に立つのであります。

 上の写真は雪が積もり始めた頃。この頃行くなら、「スタッドレスタイヤ」を装着しなければならないし、アプローチに積もった雪がどの位あるか判断出来るのである。

         

 表の道路は、町で除雪してくれますが、アプローチの雪は有料なんですね。除雪は信州リゾートサービス ㈱がやってくれるのだが、見てないと、いい加減な見積もりを出して来ないとはかぎりませんからね。(爆)(あ、だからと言って信州リゾートが、いい加減という意味ではありません)つまり、どの位の積雪かと、判断出来るのだよ。

    コナの雑記帳

         http://konaga.ddo.jp/tatere.html   

          
 新緑はいつごろか?。もう新芽が出たかな?。秋口には紅葉は始まったかな?。とか、雨が降ったから茸が出たんじゃないか?とか画像からいろいろな情報が得られるのだ。

          
  夏と冬とではこれだけ画像がちがうね。サムネイルで10分間隔で更新されているので、今日の山の天気さえ分かるのだよ。針は毎日日課のように、見ています。コナさんにはとっても感謝しています。でもう一つ。

    長門牧場    

    http://www.kokuyou.ne.jp/modules/gnavi/index.php?lid=9

 長門牧場は最近、ライブカメラが設置された。これもとっても、重宝なのだ。長門牧場も針の所の隣なので、情報が沢山入ってくる。お客さんはどの位来ているんだろうとかね。(あはは、関係ないか!)←お前がお客の観客動員数を把握してどうすんのじゃ!?。 

         

 その他には、

      白樺湖の観光サイト。有名な池の平ホテルに設置したあります。

       http://www.ikenotaira-hotel.co.jp/livecamera/index2.html

 白樺湖は女神湖より標高が低いのだが、毎日違う景色を楽しみに見ています。

          
 一日の様子が見れるので、ちょっと行った気分ね。

         
         陽の沈む、夕焼けもいいですよね。

         
 夜景もそこそこ見る事が出来る。親分が行った函館とは比較になりませんが、山のジモピー(=仙人)となりつつある針にとっては愛着のあるライブカメラなのだね。

 皆さんも自分に馴染み、関係のあるところのライブカメラを探してみては如何でしょう?。

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紅葉も見納めですな。

2009-12-08 19:55:30 | サボテン・植木・花

 紅葉も、終わって道路に落ち葉が積もる頃となりましたねえ。針のいる芝公園付近にも、紅葉(黄葉)する樹を沢山植えてくれてあるので、これから来る寒くて、物寂しい冬に向かう前に、いい目の保養をさせてもらいました。

   
 散歩出るとすぐ目に入る銀杏。モミジの落ち葉も風情がありますね。コンクリートの上ではなく土の上でしたらもっといい感じになると思うんです。

       
 東京のモミジも綺麗になってきました。プリンスの植木の係りの松家さんも実はモミジ・カエデが大好きでしたので、多く植えてくれています。

         
 紅葉はお日様の光が大好きです。針はその植木の係りの松家さんと大分懇意になりました。特にモミジでね。

         
 エレベーターで下に降りると、其処には、ヤマボウシが!。陽射しを浴びて赤がとっても綺麗です。こう見ると東京の紅葉もなかなかです。

   
 赤羽橋の付近も黄色いジュータンになりました。もう少しここが郊外だったらもっといい場所だったろうに!。弁天池の横にあるモミジも夕陽を浴びてとても綺麗です。

          
 古人、燭を秉(トリテ)りて、夜に遊ぶ、とありますが、昔にライトアップがあったかどうか分かりませんが,昼間の綺麗なモミジもいいもんですなあ!。

         

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こんな本を購入しました。

2009-12-07 05:02:58 | サボテン・植木・花

 カエデ・モミジの関連サイトを閲覧していて、偶然発見した、矢野正善先生のサイトで、専門書を出しておられると見て早速購入だ。世の中には凄い御方がいるもんですね。
 矢野先生はもとは、奈良県にお住みで、料理写真家だった御方。友人から頂いたカエデの樹が人生を変えられてしまったそうです。宇陀市菟田野に栽培場を移されて、其処を2014年開園を目指しておられます。4800平方mに12000種、3000本ですぞ!。これはとんでもない数値です。

  菟田野植物園現在準備中なので、カエデ・モミジは全部鉢植えです。其れゆえに、圃場ということになっています。圃場とは、畑、農場の意味ですよ。所在地の紹介です。

   菟田野花き植木切り花研究会
  〒633-2223 宇陀市菟田野区宇賀志1935
  電話0745-84-4760
  菟田野カエデ・モミジ資料・写真植物園
     
 いいですか!、「見るに耐える物」とか「評価に値する」と簡単に言うレベルの物ではありませんぞ。これは世界に誇れる書物です。「これを埋もれさせてなるものか」と針は思いました。

       
 たかがモミジ・カエデなんて思うなよ。何たる厚さだ。びっしり写真が掲載されている。

 菟田野植物園、これが開園となったら、何処かの紅葉狩りなんて目じゃありません。下の本に掲載されている写真を見ても、種類は沢山!。針なんかちょっとの違いが分からない位だ。先生はそれを固定化されていると言う事を熟知されている。だからこれだけの物を編纂出来るのだと思います。これはとんでもない事なんですよ。春、モミジ・カエデの新芽が出るとき、最初から、赤葉。紫葉、黄色葉、緑葉となります。その新緑の綺麗さは秋口の紅葉に決して引けをとらない。先生もそれを謳っています。これは本当にその通りです。それが分かると一年中行って見たくなると思います。

     
 先生とお話する機会がありまして、水遣りで、二人でたっぷり4時間掛かるそうです。何時も話をしてます、プリンスホテルの植木屋さんも言ってましたが、鉢の場合はちゃんと鉢底から、水が出るのを確認するのだとか。これが毎日となると、大変な事です。
 下の写真を見てくれ。これは別に紅葉の時期の写真ではありませんぞ。春先から、秋口まで(私は冬期でも行きたい位です)何時行っても、楽しめると思います。

         
一株一株、先生の言われる通り全て個性がありますね。この本を見ていると、皆好きになっちゃうなあ!。

         
 上の写真は黄金板屋カエデ「金隠れ」、右隣はコハウチワ系「相合傘」だ。名前もカエデを好きになる要因ですなあ!。命名を見て思いを寄せることも。成る程ねと思います。

         
 なんと綺麗なんでしょうね。何でも先生が仰るには5000冊作ってもう残り少なくなったんだとか!。針は思うのですが、これはそれだけで、終わらせていいとは思いませんね。もっと、世の中に知らしめた方がいいと思います。たった、5000冊じゃ勿体無い!。私はこの本は我が家の蔵書の中でも、至宝となるべき物だと思っています。こりゃー困ったぞ!。先生の境地には到底行かないにしても、カエデ・モミジの魅力の奈落の底に落ち込んでしまいそうです。針は最近盆栽に興味を持ちはじめましたが、カエデ・モミジの盆栽をやられる方も是非見に行って下さい。下手な花?(って失礼極まりない言い方ですが)を見るよりか感動するかもしれません。というか、感動する事間違いありません。

         
皆さん、2014年、開園になった暁には、是非、行って頂きたい。針は車で行くと思いますが、5時間位で行けるんでしょうかね?。

         
 矢野先生、植物園をどう配置するか、今から、期待しています。系統別、色取り別、どれも期待しちゃいます。先生、将来的には盆栽もお売りになったら如何でしょうか?。都会の人間は自然に見放されています。自然を縮小した、盆栽という空間が少しでも「癒しの空間」をかもし出してくれると、いいと思うのですが!?。

最後に先生から頂いたメールを抜粋して御紹介だ。

 「趣味が高じて、ここまで来ましたが、今は、ワールドメイプルパークが出来るのを楽しみにしております。

宇陀市に寄贈したのは良いのですが、市も財政難で先行きはわかりませんが。2014年完成予定です。
 
カエデの観賞は秋のものと一般常識になっていますが、元禄時代からカエデは春の方が色とりどりで
とってもきれいと書いてあるんで、私の本は春のカエデの写真が殆どです。
 
カエデの以前の趣味はタナゴ、オイカワ、アユ、ヘラブナ、キス、クロダイ、メジナ等の魚釣りだったのです。
きっぱりやめて、30年です。

10年前からパソコンをはじめ、ホームページを作り、玩槭庭(ガンシュクテイ)6年アクセス25万から
菟田野(うたの)3年アクセス17万に変わりました。

少しは世の中のためになっているのではないかと、頑張っております。
元々、料理カメラマンだったのですが、体力的に無理が生じたのと、デジカメ時代になったのでやめました。
デジカメは、フィルム代が入らないのと、プリントが自分で思うように出来ますので今の趣味はカメラです。
 
本は5000冊刷ったのですが、もう少ししかありません。再販はしません。
植物の分類がDNAに変わりつつありますので、カエデ科が無くなりますし、形態分類がどうなるか
安定してからだと思っております。そこまで生きているかの方が問題です。」

 書籍をお望みの方は早く購入された方がいいですよ。

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落ち葉の匂い。

2009-12-04 19:35:22 | サボテン・植木・花

 芝公園のプリンスの階段の脇(下)の壁の脇には桂(カツラ)の樹が植わっていますが、その黄葉の美しさは前にも述べた通り。で、散々、楽しませてくれた後にプラスアルファーがありました。

 で、其処を通る事に。たまには気分を変えて、「散歩のコースを変えてみよーか」というのと、カツラの樹の芳しい匂いを確かめるためだ。

 プリンスの庭の植木職人の松家(マツヤ)さんとも大分懇意になって、いろいろと、植木に関する事で、知識を賜ったのだが、その時に「桂の落葉はいい匂いがするんだよ」と聞いていたんだ。

 匂いを嗅ぐんなら風のない日に限ると思い、当日、その機会が来ましたぞ。

           

 誰もいない所とはいえ、暗い所で、写真を撮っているというのは、ちょっと変ですねえ。他人から見れば「オカシイ奴だ」と思われてもしょうがない。で、トボトボ歩いていると、成る程、いい匂いがするぞ。       

          
 落ち葉を、見るとやはり桂の葉っぱだぞ。可愛いハート型をしています。   

         

 地面を見ると、ん!、あまり葉っぱが落ちていませんなあ!。と向こうを見ると

         

  おお、沢山落ちています。図鑑を見てみると、落ちる時に匂いがするとあるんですね。こういう壁沿いに植えてあると、匂いが風で飛ばされないんですね。

         
 メープルシロップっていうのか、鼈甲飴のような甘い香りですぞ。こんないい匂いを嗅いで嬉しくなって、飯倉公園に帰って来て、そこで会った、荒井運送の御夫婦にその事言おうとしたら、うちの山にも桂が2本あって、甘い、いい香りがするんですよね。」と先を越されてしまった。ギャフン!。なんでい、皆、知ってんじゃねーの!(汗)

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防災訓練

2009-12-02 21:24:03 | 日記

 ちょっと前のお話。別にどうって、事ではないのですが、針は丸文の誠ちゃんが防災部長になったので、その配下の副部長になったんだわさ。え、それは何故かって?。部長さんともなれば、あっちこっちと駈けずり回らなければならないし責任重大だし、そんな大役を針におっ付けると、すぐに逃げの一手を決め込むと判断した誠ちゃんが、まず自分が部長になって針に副部長の役をおっ付けたのが本当の話。

 言っておくけど誠ちゃんは針より10歳は若いんですぞ。(なんでい!、随分と情けねぇーじゃないか) あはは、これはね、例えると中国の周 恩来氏はね、決して一番にはならなかったんだよ。矢面には立たなかったんだ。

 後に毛沢東が批判をされても周 恩来は国の重責を担っていたんですな。がはは、針のはそんな、大したもんではありませんがただ、面倒臭いので体よく逃げの一手を打っていたんですね。(笑)ただ年末の山に遁ズラするんですが、ちゃんと年末警戒(火の用心)はやってますぜ。(そんなの当たり前だろ!)

 で、防犯の班が一声呼びかけると、流石「飯五」の面々はあっという間に集まります。特に神輿を担っている、青年会(飯五の青半纏)は仕事が無い限り、キチット集まりますぞ。これは偉い!。(がはは、テメーで言ってりゃー世話ねーぜ)

        
       ここに見えている後ろも婦人部の面々がゾロゾロと。

 毎年の事ながら、よく集まります。これは神輿を通じて、町としての連帯感が増して、また培われた証しなんですな。飯五を背負(しょって)立つっていう自負に近い物が生まれてきたんですね。

 あれれ、初音町会の大島君も出てきてますなあ。俳優で言うと温水(ヌクミズ)氏に似てるかなあ。あ!大島君の女房殿は「蕎麦」を打ったら天下一品なんですぞ。下手な老舗なんか敵わない位の名手なんです。以前頂いたんですが、それはもう美味しかった。で、近々、また頂ける事になっているんです。

        
 今回。飯五に回ってきた、役どころは、またまた、消火ポンプです。以前、中に貯めて置いたガソリンが経年劣化で腐って」しまって、火が点かなかったのは記憶に新しいところです。(爆)

   

  でも、その後に気が付いた事が。水を供給する、マンホールの蓋を取るのは消防団員が来てからだし、スタンバイをするのは、消防署の消火が始ってからだと分かったんだよ。これじゃー意味がないね。      

         

 いくら、消防ポンプの遣り方を学習しても、まるで徒労に終わる事に気が付いたんだわさ。

        

 針の本拠地の飯倉五丁目の公園の本拠地には、防災倉庫があって、いろいろな防災グッズが格納されているんですが、使い方を知らない、知っていても、ド素人の民間人がシャシャリ出て行っても邪魔になるんですな。「おらおら、邪魔をすんねい!」 (爆)

        
 
 って言うことは、こうい装備品は、消防署が「消防署は防火、防災活動をちゃんとやっています」という意思表示なんですな。予算をかっぱらってさ。

とは言っても、現場で消火作業をされている局員の方々には大変感謝していますがね。本当頭が下がりますよね。どこの職場も現場が一番大変で重要なんですね。

        

 で、場所は六本木中学校だ。ちょっと昔は城南中学校と言いました。六本木ヒルズ、住居棟、ハリウッド化粧品、麻布十番、東洋英和女子校等に周りを囲まれた、谷間にあります。

        

        
 次期三四丁目の町会長候補の野村さんと我が飯五の斉藤町会長が打ち合わせをしています。

        
 三四丁目町会の、サブちゃん、ミっちゃんも何時も参加しています。

         
 場所を提供している六本木中学校の校長先生だ。多分無理やり、場所提供を迫られたんだろうけどね。

 消防署としては、「活動をやってます!。」という意思表示なんでしょうけど、お祭り以外で他の神輿仲間と顔を合わす事が出来る機会なので、いいんじゃないんでしょうか。

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最近の傾向

2009-12-01 05:20:22 | サボテン・植木・花

 山に植樹をするようになった、針は当然の傾向として、盆栽の道へと嵌りこんだ。え"ー、「バス釣りから転んで爺の趣味に転落かよー!?。」って? 。コラコラ、最近は若者の間にも盆栽が流行っているんですぜー。

 女性の間でも「ケト土」を使った物、観葉物も素敵なインテリアにしているんですぞ。
針も初心者が最初に食いつくモミジ・カエデをやりたくなったんだわさ。さて皆様、盆栽的に、モミジは紅葉(黄葉)って書きますが、カエデは蛙手から来ていることは周知の事ですが、他に漢字を当てると、よく楓という字を書きます。

 でも盆栽では楓というと中国フウとアメリカフウの事を指しますんですぞ。って知ってた?。そんでもって、カエデに当てる字は槭という字だそうです。中国フウは葉が3っつに、アメリカフウは5つに分かれるものを指すのだとか?。御存知中国ふうにはトウカエデなんかありますね。(そんな事知るかい)。中華料理のお店で、「楓林」ってありますが。イロハモミジや、イタヤカエデを想像しちゃだめなんですね。トウカエデの林を思い出すことにしよう。(笑)

               
       トウカエデ          トウカエデの太幹直幹

 昔、上野博物館に行ったら、首刈り族が相手の刈った頭をうんとチッチャクしたのを見たことがありますが、それと似てるんすかね。(コラ!。それとこれとを一緒にするなあ!)

 盆栽と言うのは、普通に植わっている樹をうんと縮小して、小さいながら、その空間を楽しむ所に、その趣がありますね。

 てな訳で、しばしモミジの盆栽を眺めてくりゃれ。

              
            山モミジの半懸崖 

 で、ありますから、断崖絶壁の植えに生えている物、懸崖(ケンガイ)、半懸崖。

         
       トウカエデ        ヤマモミジの石付き

 大岩の窪みの間から生えている様子を再現した、石付き(抱き)。中国の科挙を目指す、読書人=文人木。女性の柳腰のようにナヨッとした、模様木。これはあまり、グニャっと曲がっているのは嫌われるんですな。
          

                                                         
                                                           イロハモミジ          トウカエデ

 大きくなる木を小さく育てるという事はそれなりに難しいんですね。肝心な事は、細かい枝を密集させる。その為には芽摘み、葉刈りが重要になってきます。

                                                               
                                                                   ハウチワカエデ               トウカエデ

 また、枝を密集させる為には、根をヒゲ根を多くさせるそうです。その為には、土も細か目の赤玉、富士砂、燻炭等を使用します。

                                                                
                                                                 コハウチワカエデ     イロハモミジかオオモミジ?。

 植物全般に言えますが、「通風、水遣り、午前中の日光に当てる」なんていうこともとっても大事ですね。ここに掲載されている立派な作品のようなものは到底したてられませんが、これを目標に少しでも真似出来るようにしたいもんだ。
 

                                                                                                           
                                                             ヤマモミジの斜幹            チシオモミジの直幹


                                                                                                                                     
                                                    ヤマモミジの双幹           トウカエデの直幹

                                           
             トウカエデの寄植
 寄せ植えは文字通り、林の有様を作りだします。盆栽は自分がうんと小さい虫けら大の大きさになった時に、そこに入って眺めるとどういう風に映るか。それを想像する楽しみなんですね。また、散歩をして、樹を見ると逆に盆栽の立ち姿を想像するのもいいもんです。

いやー、本を何冊か買い込んで見てるんですが、今の所こんな程度の認識なんですね。それよりか、とっても奥が深いので足を踏み入れてしまったのを少し後悔しているんですな。(爆)

 

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