針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

ポップギアーという映画

2012-05-31 05:00:06 | ギタ-・ロックの話

かつて、きょうりゅうが生きていた時代、針が中学二年生の時、母の実家が沼津でして、夏休みに、東京より先駆けで、ロードショーとなった映画が「ポップ・ギアー」だ。

この映画は、クチパク映画で、レコードに合わせて、演奏する真似をする」ってちょっと変な言い方ですが、・・・・。

 確かに自分たちが出したレコードに弾く真似をする訳ですが、そこそこ忠実に弾くので、まだ、世間を知らない、引き篭り(笑)の針はものの見事に騙されて一回見に行く度に、2度見て、何とそれを4回も見に行ってしまったのだ。(爆)当時映画は、400円の時代で、そのお金を親戚のおじさんに借りるのに苦労したなあ!。(おじさんは、針がいかがわしい物を見に行くと疑っていました。おいおい、中2だよ!。)

 その頃は8ミリビデオ、フジカシングルエイトが最新鋭の時代で、当然、ビデオテープなんか無かった。後に針が見ることが出来たのは、20年経った時、たまたま会った、同級生から貰ったビデオテープでした。

 

 当時日本で世間一般は、ベンチャーズが全盛期で、それから、ビートルズが売り出したときでしたね。イギリスで流行っている曲を知るにはいい機会でした。
音楽雑誌も星加ルミ子の「ミュージック・ライフ」か木崎義二の「ティーンビート」しかありませんでしたからね。話題に乗るのもビルボード誌で1番か2番なので、随分といい曲が、置き去りになったんじゃないですかね。大体、レコード会社の海外部門の人の自体が曲を知らないんだもの。
そういえば大橋巨泉の「ビートポップス」なんかもありましたなあ!。



 曲を探すのには、FEN(極東放送で必死になって、曲名を聞くか、この、曲のサウンドはビートルズじゃないか?って、出たレコードを手当たり次第調べて、買い漁るしかなかったなあ!。後は大きいレコード屋で軒並み新譜を見るとかね。本当、情報が少なかった。この「ポップ・ギアー」にでている、バンドの曲(レコード・CDを全部持っているのは、日本中探してもまず、いないだろうね。そう針はね、探しに探してみんな持ってます。


スペンサーデイビスグループのボーカルはスティービーウィンウッドですぞ。

 バーズのMr Tambourine man を知ったのも日曜日の11時半からやっていた、「ハリウッド・ア・ゴーゴー」だったし、ヤードバーズ(この時はジェフベックでしたなあ!)を知ったのは「ゴー・ゴー・フラバルー」でした。キンクスの「蒸気機関車」をライブで弾いていて、途中でジェフベックが列車が脱線したような音をギターで出していたのを今でも目に浮かんできます。ここに登場している、グループはもういなくなっちゃったけど、使っているギターは、今ではビンテージとなっているものが多いね。



時の経つのは早いもんですなあ!。今振り返ると、アナログの時代でしたけど、人間性があっていい時代でした。世の中新しい文化が全てが、吹き出た時代でした。今の若い人達は可哀想な気がする。なんか人間の能力以上の課題を押し付けられて仕事をしているようだ。

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今日、菅 元総理の参考人招致があったけど。

2012-05-29 06:23:31 | 針の政治談議

いろいろな考えがあるかと思いますが、マスコミが、「総責任者が動いて現地に行ってしまったのは、大変まずかった」と、責任論をやたら、報道していますが、マスコミって本当に馬鹿だね!。

東電と原子力保安院の奴らは、後になればなるほど、嘘の報告で塗り固めてしまうにきまっているじゃないか!。という事です。きちんとした、ちゃんとしている官僚、役人が国を治めているなら、そういうことを言えるかも知れませんが、今の国の官僚、役人、今回は東電は最初から嘘のつきっぱなしじゃないですか!。

今の民主党は体たらくでお話になりませんが、菅元総理に関しては、あの時、現地に赴いたことは大変良かったんだよ!(馬鹿が!)。それがあったから、保安院も東電も「それ以上の嘘を付けなくなったんだよ」。 あれは本当に行って良かった。

今の寝とぼけた諸君はすぐ、マスコミに左右されてしまう。コメントしているテレビ局の幹部解説者も自分は一番正しいことを言っているとでも思っているのか!。

・・・と、つい、声を荒げてしまいました。すみませんでした。

 

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飯五の祭りでい!。

2012-05-28 06:45:31 | 熊野さんのお祭り

 6月1日~3日は我が熊野神社の祭礼です。その為、その前の日曜日はお神酒所の設営となります。一年、神社の倉庫に保管されていた神輿や山車・資材を引き取りに行き、それを飯倉公園で、設営 となります。 婦人部の方は神輿の鳳凰を磨いたり、お供物台の掃除。男連中は、お神酒所の設営にまわります。お神酒所は針の父が探してきた鉄製のがっしりしたものを組み建ててきたのだが、、あまりにも、重く(当時はそのくらいしか無かった)、で、かなり軽量なものがあるというので、買い替える事になり ました。    

                                                   
                                   
                                                                
 
そのおかげで、11時には(8時集合)、大体の設営が終わってかなり労力の節減となりました。いやー、かなり早く、組み立ても簡単でした。年々老朽化している飯五町会の面々です。大変好評でしたね。                                                                                                                               

                                                                

 

                                                                   

  時が経つのは早いものです。かつて、飯五の祭りは江戸の時代は大そうなものだったと聞きます。増上寺、芝の東照宮と隣接していまして、将軍のお膝元で、大名屋敷も数多くあったからなんだろうね。でも針の社会人になりたての頃、町会に参加する人間も少なくなって、当然、神輿の担ぎ手もいなくなってしまい、お金を出して担ぎ手を雇う位なら。止めてしまおうという事になった。                                                                                                               

                                                                 

 でも、10年経った時に、神社に若い神主さんが来て、麻布郵便局から、社員さんで神輿の担ぐのが好きな人が来たり、兎に角、これが「天の時」なんだろうね、一気に気運がたかまった。飯五のメンバーは仲が良く結束力があり、「天の時」「地の利」「人の和」が重なった訳だ。          

                                                                 

 飯五の「青半纏」(役員)には大工さんが、2人いますので、何か作るのでも、あっという間に、作ってしまうのだ。この奉納板もちょちょいと、ほんの2,30分で出来てしまった。  時に乗るというのは、大きい原動力となります。何事も全ていい方向に進んで行きます。皆で知恵を出し合います。(金がないからね。)(笑)                                                                 

                                                                 

 さあ、来週はいよいよ、熊野神社のおまつりでい!。熊野神社の名に恥じぬように立派に担ぎますぞよ。
                                                                                

                                                                   
                                                                 提灯も飾られて、いいよ祭りの気運が高まってきましたなあ!、

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熱気球が飛んでました。

2012-05-26 05:57:39 | 日記

  山から帰ってきた日。百沢まで来ると、空にでかいバルーンが飛んでました。    そういえば、佐久のバルーンフェスティバルは有名でして、遠くに飛んでいるのは何度か見かけた事はあるんですが、道路のの真上を飛んでいるのは、初めてみました。実際、目の当たりにすると、大きいですなあ!。 会場はもっと佐久の駅の近くだと思っていましたら、このあたりだったんですね。確かに新幹線沿いとか、町中だともし、墜落なんかしたら大変な事になってしまいますからね。              

地元の情報誌、新聞なんかをまったく見ないで、酒とお風呂とワンコに明け暮れている針は、まだ一度も、行った事がないのだ。 大体いつ開催されるのかも知らないでいます。  

ま、大体針なんぞが、会場に行ったって邪魔になるだけでしょうからね。(笑)                                          

                                       

 でもいいもんだ。ゆらりゆらりと、大空を、ゆったりと飛行するのはさぞかし、気持ちがいいんだろうなあ!。

       
            結構大きいもんですね。しかし、気持ち良さそうに飛んでいます。

実際はもっと、沢山の気球が見えていたんですが、走っていて、地形が変わると、まったく見えなくなっちゃうんだよね。下の写真だって、もっと見えていたはずなんだ。

                    
                     その辺りを見ると結構な数の気球が降りていました。

最近困った事があります、ヤフーやグーグルでもインフォーシークでも地図を「名前を付けて保存」が出来なくなったんですな。人に場所を教えるのに不便になってしまいました。これ元のように戻してもらえないだろうか?。メールに貼るんでも、地図に印を付けたり、トリミングしたりして送る事が出来たので、結構重宝してたんですけどね。

誰か、上手く、保存できる方法を知っている方はいないだろうかね?。

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いよいよ、山は春ですぞ。

2012-05-24 06:15:47 | 立科・信州の話。

毎度、お馴染み、「コナの雑記帳」さんのライブカメラです。以前にも言いましたが、この画像から沢山の情報を頂いています。毎日、必ず見させて頂いています。新緑は?。蓮華つつじは咲いたか?。雨降っているか?。とかありとあらゆる情報がこの画像が教えてくれてます。

                 

 いよいよ、山はベストシーズンですね、。「この時期行かないならば、山小屋なんか作らない方がいい」とまで言えます。山は6月が春です。女神湖周りの、「水芭蕉、座禅草」等、花が一斉に咲きます。ここは「白樺高原」の名に恥じず白樺林です。この新緑がまた、たまらないね。裏の山で「蕨(わらび)」も沢山採れて、「ウドの新芽」の天麩羅も美味しいなあ!。

目にも鮮やか、食べるのもいい季節です。しかし、我が家にも「ライブカメラ」取り付けたいですなあ!。

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最近、

2012-05-22 04:54:44 | ギタ-・ロックの話

 ちょっと間に、子供の部屋のクーラーから水が染み出ているというので、針の母の友人のダスキン木村さんに頼んで洗浄をお願いしました。これって、結構高いんじゃないかと思っていましたが、シングルタイプ(室外機が1、部屋の吹き出しが1のタイプ)がとっても安価なのに対して」、マルチタイプ(吹き出しが2以上)が結構、高いのを考慮すると、洗浄代が一台だと15000円、二台以上だと10500円となるのを見ると、とっても安いと感じました。何より、結構時間を掛けてくれて、大変丁寧な仕事をしてくれます。

針も、昔はかつて、(恐竜が生きていた時代に)自動車板金塗装の仕事をしていた職人でしたので、その仕事の良し悪しの判別は判断が出来ますぞ。(笑)。いやーこんなに丁寧な仕事をしてくれるとは思ってもみませんでした。ゴミも匂いもまったくなくなりまして、大変清々しい空気が出てきましたぞ!。

 で、お話はこれでは御座んせん。掃除をするからには、部屋を片付けなければなりません。当然大事なギターを針の部屋に、勝手に移動してきました。あはは、持ってきたのは、一番手前のレスポールヒストリックレモンドロップタイプです。他のはいつも針が練習用のテレキャスターDX(76)リッケンバッカー12ジョージハリスンモデル、ミッドナイトブルー、フェンダージャズベース、ファイヤーバード7sb64、針が中学2年のだよ)、でレスポール、ヒストリックだ。これに山に置いてある、グレッチのブライアンステッツアーナッシュビル6120が揃えば、申し分ないんですけどね。6120はアニマルズのヒルトンバレンタインに憧れて、欲しくてかったのだが、でも、これにしちゃった。

                                 

                                 

 これらは針の家に着てから、大分経ちます。特にファイヤーバードとフェンダーDXは完璧に木が枯れていい音が出ます。でもね、ギターは弾いて何ぼね。飾っておいても意味ないし、針なんかその当時の音が手持ちのギターから出てくると、ゾクゾクしてしまうのだ。よくオールドギターを高い金出して買うのもいいんですが、やはり、歴史は自分で作り上げていくもんだ。当時の音色は弾き方も重要だね。

針は下手くそですが、針が引くと、リバプールサウンドになってしまいます。永年馬鹿の一つ覚えで、弾いていたので、そういう弾き方が身についてしまったのかな。とは言っても簡単な曲ばかりですけどね。

                                  
  このレスポールスタンダード いい虎目でしょ。 ファイヤーバード7も当時特注の、ビンテージサンバーストですぞ。針が中学2年(’64年)のものです。昔のビートルズ、ストーンズ等所謂、伝説バンドの偉大なところは、当時のポンコツギターで自分たちのサウンドを作り出したという事ですかね。それを言われると針はうんと下手くそなので、黙ってしまいますが。

                                   

  このテレは店子さんの車を安価で直してあげたら、使ってくれと、タダで頂きました。当時はネックの取り付けも甘く。ボディーにモケットが貼りついて駒も腐ってボロボロの状態でした。何でも、雨漏れでギターケースごと長く水に浸かって、放っておいたみたいで、最初はここまで治せるとは思っていませんでした。でも、ボディーも想像以上にダメージがなく、何はともあれ、ピックアップが奇跡的に助かってましたので、奇跡的な復活です。このままではこのギターが可哀想ですからね。修理をお願いした「ギタークラフトKマジック」の菰原(コモハラ)さんには感謝の一言です。このリッケンバッカーはまだ、新しい。木が枯れていないのか、12弦でも今一、切れがないね。だんだんとよくなっていくでしょうか?。

                     

このジャズベースも何故かいつの頃か、我が家に居座ってますぞ。ピックガードは白でしたが、マージービーツ(リバープールサウンズ)と言えば、赤鼈甲です(ほ、本当かよ!?、いったい誰が決めたんだい?。)ので、針が勝手に変えました。あはは。なんか、変な自慢話になってしまいましたぞ。ポンコツでも、可愛いギターで、針の愛用なのだ。

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梅花空木も咲いたぞ。

2012-05-19 08:01:13 | サボテン・植木・花

普通の空木はもうとっくに咲いていますが、この、「梅花空木は」今になってやっと咲き始めました。写真(2番目)ではあんまりぱっとしないような感じを受けるでしょうが、実際は結構、存在感があってとてもきれいです。清楚な感じっていうんでしょね。
盆栽や植木を擦るとき、自分の気に入ったのを栽培する訳ですが、写真で姿、形で判断して「これが欲しい」って思って購入するケースが多いと思いますが、それが誤っているケースが多い。

昔、中学の頃、針は花が綺麗なので、サボテンの栽培をしていましたが、さぼてんこそその環境の違うものは無くて、ロッキー山脈の雪の中で花を咲かす「老楽」(柱サボテンで白い体毛が覆っている品種です。)もあれば、昼夜の寒暖の差が激しい砂漠で自生するものもある訳です。

それを同じ条件の温室で栽培するのは所詮、無理があるというものだ。ま、そんな事言ったって、温室を何棟も建てて、少しでも環境の近い品種を栽培するなんて事は、この狭い都会では不可能です。


その環境の差を克服して、いろいろな品種を育てるのが栽培家の腕の見せ所です。てなこと言ってますが、早い話が、光(太陽)と水と土があれば何とか植物は育つというもんだ。

                                       

 しかしその品種にあった、特に剪定等を熟知していないと、花芽を付けてくれない。

                               

この梅花空木が終わると、いよいよ我が家のトリは山アジサイの「紫紅梅」。梅の字が入ってますが、紫陽花です。去年はあまり咲きませんでしたが、今年は剪定したし、株も大きくなったので、沢山花芽が付きました。その剪定して切落とした先を押木したら、何本かつきました。これどんどん増えるね。雑草は増えると忌み嫌われるけど、綺麗な草木は可愛がられます。同じ植物なのに、天は何という不公平だ。

これが終わるといよいよ「緑の季節」です。今年も猛暑になるみたいだから、葉焼けに注意しないとね。

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今度は三国志です。

2012-05-17 06:52:57 | 漢詩・古典・エトセトラ

 大漢風(秦末ー漢朝創設期)17巻に続いては、皆さん御存知「三国志」のDVD全26巻(おまけをいれると27)です。アマゾンではこのDVDボックスは前巻後巻で中古でも42、000円×2の値段ですが、ヤフーオークションで見たら出発が3500円位、あと締め切りまで3時間というのがあったので、駄目もとで入札したら、何と5250円で落札出来ちゃいました。ちゃんと新品ですぞ。送料1500円を入れても何と安い買い物だった。

 説明では正規物ですが、出品者も中国の人だか、韓国の人だか分からないし発送場所も何も書いていないので、ちょっと心配でした。佐川かくろねこで発送するとあったので、問い合わせてもなかなか来ない。「やられた」かと思いましたが。なんとEMSで着ました。ありゃま!。中身もちゃんと日本語、字幕、になっているし、これはもうけもんです。

 前の大漢風でも言いましたが、中国政府が後押しで、兵隊も紅衛兵がやっているので規模がでかい!。相当の見えない経費が掛かっています。で、よく考えてみますと、もともと中国では、国民向けで安価で出回っていたんではないかと。それが海を渡ると(日本に来ると)途端に滅茶苦茶な値段がつくんですかね?。

 

           

 御存知、張飛 劉備 関羽の三人と諸葛孔明。、張飛 劉備 関羽の3人はそれらしいが、諸葛孔明はこんなに色男だったんでしょうかね?。確かに歴史書では白面郎だったとありますが。ま、鳳雛先生があまり美男子ではなく、劉備も最初は目もくれなかったのを見るとまんざら嘘ではないのですけれど。

                        

 この呂布も2枚目過ぎます。呂布は虎を人にしたような、乱暴でガサツな人柄だと思ってました。張飛モ可愛い感じだし、趙雲も色男過ぎるね。劉備も、挿絵を見ると小顔の割に大耳でしたので、付けられたあだ名が「筵(ムシロ)織りの大耳児」それからすると、当の本人の感じからは大分かけ離れています。でも中国であった実話を「三国志研究会」が相当研究してそれに見合う俳優さんを見つけてきたんだろうと思うとあんまり、チャチをいれても興ざめするので、ここは素直に見るとしましょう。←おいおい、偉そうな事言うんじゃないよ!。(怒)ただ、趙雲子龍が曹操の軍に囲まれて生け捕りにされそうになった、長阪橋の戦いは、圧巻でした。

                                                                 


たまたま、 ユーチューブ見たら動画があったので、載せました。あまり画像が良くないですけどね。

       

 この関羽はいかにもそれらしい。顔は棗(なつめ)のような顔色で・・・とある。よくこんな人を探したもんだと思います。なにはともあれ、中国は表現が誇大ですが、出来るだけ史実に忠実に再現されているので、見応えがあります。活劇も撮影された舞台もね。
針は前漢よりも三国志の方を良く読んでいましたからね、全26巻もあっという間に見てしまいました。本は本の良さというものがありますが、DVD(映画)は当時のロケーション建造物、衣装、はたまた髪型に至るまで、忠実に描かれているならば、最高の傑作となります。ちょっと前の題名を忘れてしまいましたが、ディカプリオの「仮面の・・・」だったかな、三銃士を題材にした映画がありましたが、アレキサンドル デュマの原作から、完全に逸脱した映画ありました。その前の物は、ダルタニャンとルイ13世の王妃、アンヌ ドウトリッシュと恋に落ちて愛人となるのも、ありました。王妃と恋に落ちたのは、イギリスの「バッキンガム公爵」だっちゅーの!。また、三国の「赤壁」を題材にした「レッドクリフ」も、周瑜の奥方の「小喬」がわが身を犠牲に曹操の元に出向く」なんて全く馬鹿げたのもありました。いくらストーリーを改ざんするにしても、ありえない風に書き換えるんもんじゃないよね。

「面白可笑しくストーリーを書き換えるのも、有だ!」という人もおられるかもしれませんが、歴史からあまりにも馬鹿げた逸脱があると、当時の緊迫感が無くなってしまいますね。皆は「原作」を読んだりして、感動したはずだ。それを勝手にくだらなく変えられては、興が冷めるというもんだ。

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この樹何の樹?。

2012-05-14 06:06:11 | サボテン・植木・花

この樹を知っている人は、相当の植物に詳しい人だね。この針も、名札がなければ、チンプンカンプンだ。え”-針の学識なんて大した事ないだろうって!?。 あはは、なんて失礼な!。はは、その通り!。樹にかけてある、名札を見て初めて知りました。年々花付きが良くなってびっしり咲いています。白花で、菊の花みたいです。

この樹の名前は、学名で「ヒトツバタゴ」別名「ナンジャモンジャ」の樹です。 
・木犀(もくせい)科。                     
・学名  Chionanthus retusus                
          Chionanthus : ヒトツバタゴ属     
          retusus     : 先端がややくぼみの 
                                ある円形の 
  Chionanthus(チオナンサス)は ギリシャ語の
  「chion(雪)+ anthos(花)」が語源で、 
  白い花のかたまりを雪にたとえた。    


                  

説明文を見ると、占いとか御神木で直接名前を呼ぶのを憚れたので「ナンジャモンジャ」という説があるそうな。木犀科というからには、いい匂いがするんですかね?。明日また通ったら匂いをかいでみようか。

                                  



                                  

ま、冬の間、寒さに耐えて、綺麗な花を沢山咲かせて、目を楽しませてくれるので、良しとしますかね。この樹は昔から日本にあったんですかねー。にわかキリシタンの針は見るもの聞くものすべて初めてなものばかりなのだ。

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山で大漢風を見てきました。

2012-05-12 06:35:03 | 漢詩・古典・エトセトラ

 

先日、アマゾンで、中国の古典、秦朝末期、漢王朝創設期、ご存じ項羽と劉邦のDVD(17巻)を購入しました。なかなかの大作で、針は司馬遷の史記や曾 先之の十八史略等で読んで多少の記憶はありますが、かなり史実に忠実に描かれています。時間がないと見れる代物ではありません。

                                                                   

 中国の歴史物は中国政府がバックアップして、要は国の威信をかけて、兵隊も紅衛兵を使っていますし、衣装もかなりの経費を費やしていますので、当時そのままなのがいいです。

 しかし、今の中国=共産党支配の国家がいくら力を入れようが、のぼせ上がる要素を増長させるだけで、何の意味を持たない。日本人ならば、そこそこ、教育がいきわたっているので歴史からいろいろなことを学びとります。倫理観なんかをね。中国の最大の欠点は、折角の諸子百家等の文化を持ちながら広大な国土から生まれてきた国民性なのか、慈愛の心と残虐な心が両極端ですね。このことは、中国すべてに言える事です。昔から、国家の体系が如何に変わろうとも、国家の首長は、弾圧に近い武力で国民の統制をしてきた国です。そうしないと統制がとれないんですね。


 幸い日本は小さい島国でありますので、国の教育、文化が国の隅々にまで行きわたり易い。ま、日本は「島国根性」という欠点がありますが、教育によって、多少は改善されました。それに引き替え中国は、国が大きすぎて、国民の教育度もとんでもなくピンキリです。理想や総論だけでは収支がつかないのだ。
                                
                                                             

 「先んずれば人を制す」の天下無双、軍神項羽、鴻門の会。食料が足りなくて投降した秦卒20余万人を坑めにした事。(穴埋)股くぐりの国士無双韓信、十面埋伏の計(車掛かり)、離間の計。人の忠言を良く聞き、部下を兄弟のように接し天下を取った劉邦。良家の出ながら、軍師の茫増の事に悉く聞き入れず、万夫不当の勇を持ちながら結局は「四面楚歌」に会い最後は自決して、懸賞金欲しさに漢卒に五体をバラバラにされた項羽。 虞美人草で有名な虞美人=虞妃。孫子の兵法に匹敵する張良(子房)。
呂雉皇后が戚夫人の目を刳り貫き、鼓膜を破り手足を切り「人豚」にして、豚小屋で生きながらえさせた事。と到底日本人では考えられない国民性です。

日本人のルーツは北、南、西から渡ってきたのは周知の事だと思いますが、針は嫌気をさして、戦乱を避けて大陸から渡ってきた、温厚な人々がそうだと思っています。

                              
 この漢王朝えさえ、折角辛い思いをして建てたのですが、首長が死ぬと、途端に、粛清が始まります。功労者が呂后によって粛清されていきます。

    
 
左から劉邦  呂雉(呂太后) 張良 茫増の俳優さん。

針が中国の古典文化が好きな理由はすべての事が凝縮している事です。ことわざ一つとっても、下手な教科書なんか見ているより、よっぽど為になります。
         
 

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5月の4っ日だよ!。

2012-05-10 06:37:53 | 立科・信州の話。

立科の雨境峠には、何日か無風、温暖の日々が続いていましたが、一瞬の家に、寒波が入ったのか、黒雲が立ち込め、何と5月の4日に雹が降りました。今年は春が遅かったね。

針は無い頭で考えたね。春が遅いという事ですが、太陽系ではもう地球の長野、立科地方の峠では、しっかりと、日差しは強くなっていますね。だから、寒気と暖気の差が激しいという事になるわけだ。

 針の山は(あはは、なんか地獄の山みたいね)海抜1550mの処にあるので、以前も、5月5日子供の日に雪が一気に40cm積った事がありました。その日に東京に帰る事になっていたので、かなり焦った事を覚えています。

                                  

 関東、茨城県では、竜巻も起きましたしね。山で南風(ハエ)が強く入ったわりに寒気が強かったのか、かなり、強風、大雨となりました。その後この雹が降ったわけです。

 

                                     


でも、いくら大雪、雹が降っても、その後気温がどんどん上昇してあっという間に溶けてしまいました。まあ雪が多い山でも意外と何故か乾燥していますので、このころの雨は、植物にとってみて大変な恵みの雨となります。立木も、日に日に、葉芽が大きくなっていくのが分かります。花芽なんかより一層大きくなるのが分かりますよ。

 

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山に来ています。

2012-05-06 04:33:31 | 凛ちゃんとレオちんのページ

  と、言うことで、山に到着です。ワンコ達の車の長旅でしたので、少々疲れ気味ですので、大地に根を付けさせる意味で、何時もの、散歩です。車の中で、ずーっと、外を向いていたレオちんも、外に出て遊ぶと途端に元気になります。

やはり、大自然の中走るワンコは見ていてとってもいいね。特にシェルティーは、文字通りシェットランドシープドッグですから、走る姿が様になっています。

                     

飾り毛が風に靡いて走る姿は見ていてうっとりしますぞ。凛とレオはここにくると、やっぱり元気になりますね。都心でも、出来るだけ自然に近いところを走らせて上げたいものだ。

                   

                  

最近レオは、一人で勝手にどんどん行かなくなりました。やはり、逸れるのは嫌なのかね。自然界では、逸れるということは一種、死を意味するんで、そのDNAが残っているんでしょうか?。

                  

 レオちんは、いつもこの地番番号の札にくると、一声吠え付きます。何でだろう?。最初は奥にいる、狐どんに吠え付いているのだとばっかり、思ってましたが、どうも違うね。よ~っく見て見ると、どうもこの看板が気になるらしいのだ。

      
       今度は何見てんだろう?。

家の中に入れて暫くすると、雉君のご夫婦が道路を歩いていたりします。凛とレオ、人も通っていない道路に向かって吠えます。多分この雉の気配がするんだろうね。針には全く見えません。やはり、動物(人間以外)の気配を感じる力はものすごいものだ。

てな事言っているうちに1週間はあっと言う間に、すぎてしまいました。今日、東京へ帰ります。え?、何でアップするのが遅いのかって?だはは、それは、毎日友人の市川君と飲んだくれていたからさ。でも、ちゃんと、草刈機で整地しましたよ。1日10回くらい散歩も出しましたし。いくら針でも「小原庄助」とまでは行きません。

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今回は、八ヶ岳エコーラインを利用して。

2012-05-05 10:59:59 | 立科・信州の話。

   29日の早朝から山に来ています。高速が混むと予想されるので、4時に起きて出ようと思ってましたが、何と2時半にトイレで起きてしまい、「ええい、一層のこと起きて出かけてしまえ」という事になって、ワンコ達を連れていざ出発です。

いつもは、中央高速で行く時は、「諏訪インター」から降りて行くのですが、以前リサファミリーさんのブログを拝見して、この道があるのを知りました。世間に疎い針は「人まね」で知識を増やして行きます。景色がいいなら、このコースもありだと思って手前の諏訪南インターで降ります。

降りたらTの字になるので左にね!。何のことはない、「八ヶ岳エコーライン」の看板が出ます。そこを左折すると、後は一本道です。途中停車し易く目ぼしい処で、シャッターをパチリ。

        

 何とか大橋を渡って、暫く行くと「大門街道」との交差点、「芹が沢」に着きました。ここもTの字ね。是はどっちに行ってもOKだ。左に行けばちょっと遠回りだけど、ビーナスラインを通って女神子まで一本道。

         

 また、左折したらすぐ現われる交差点を2回右折すると大門街道へ。さっきのTの字を右折すると、諏訪に向かってしまうのだが、すぐ、潜る石のトンネルを越えてすぐ右折すると、これまた大門街道への近道となります。針はこっちで行きます。(と言っても、どっちも大差ないんですけどね。

    
    その先が芹が沢に着きます。

でも、諏訪で降りるより、大分時間が短縮されますね。空いていればね。

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高地トレーニングです。

2012-05-03 05:21:10 | 凛ちゃんとレオちんのページ

義理の妹夫婦が、八ヶ岳の風景に魅せられて、最近ヤマ小屋を造りました。右を見れば八ヶ岳、正面は 甲斐駒、千丈、北岳、が見える高台にある景色のいいところですぞ。確か一度しか登った事がない北岳ですが、確か弟から教えて貰った名前には、他に間ノ岳、濃鳥岳なんかもあったような 。何セ、大学の頃の話なので記憶が全くありませんやね。   針は今回は留守番です。かみさんがワンコを連れて行ってきました。さも行ってきたようなれぽーとです。(苦笑)                                                       

           


         

近くには実相寺なんかがあるそうで、探せばいくらでも名勝旧跡が出てきそうだ。

           

 と、この眺めもなかなかのものですな。少し、風が強いかも知れないね。植林をしたいがあまり植えてしまうと、眺めを遮ってしまいそうだし。ま、眺めを壊さない程度に樹を植えた方がいいかもね。

 一方、横を見るとレタス畑が広がっている。針も以前、川上村の方で、同じような、所を見に行った事がありましたが、こういう風景は望まなかったので、候補から外しました。

           

ただこちらのレタス畑は日本一の物で、もはやブランド品になっていて、ここの農家は一家に車が4~5台は当たり前で、ベンツやBMW等、高級外車をお持ちだそうだ。

          

 確かに美味しそうだ。此処の良さは、眺望と新鮮な高原野菜が手に入ることですね。

                  



ワンコはシェルティーって言う名のシープドッグです。走りまわるのは大得意です。綺麗な空気の中で思い切って走る姿はいつ見てもいいものですね。

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