針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

六本木のSTB139でライブを

2013-07-30 20:57:49 | ギタ-・ロックの話


                   

 針外しは六本木生まれだと言う事は、有名な話だが(誰も知らねーよ!)最近はただ漠然と通り過ぎるだけで、どんな、変貌しているかなんて、全く分からないね。針の家は元は、今の六本木中学校からちょっと麻布十番寄りに行った処、昔は「日ケ窪」言っていた。今、あのブルーマンで有名な「ブルー会館」の処でしたが、戦時中に被災してこの地図で「アマンド」の「ア」の字の足がポイントしている坂の途中に引越して其処で生まれました。・・・・なんてーそんな事は全く興味がないね!。そんな履歴聞いたってちっとも面白くないね。

先日「Google Earth」で元の場所見たら何と目の前が「Tutaya」になっていたのには吃驚しました。でSTB139で我が友人の区議の池田こうじ君率いる「アリチュ」が仲間を集めてライブを開いたという訳さ。

                   

池ちゃん、顔がでかい!・・・じゃなくて広い!。サーカスの叶さん、バイオリニストの山内達也君、麻布龍土町「雪崩坂」を基盤にしている、「ガッツ ダイナマイトキャバレー」等一声掛ければあっと言う間に、仲間が集まりますね。演奏の模様は「カメラ撮影は禁止」という事で、見たいなら以前掲載した「バウハウス」の様子を見てくれ。


                   

実は針外しの親父はこの「STB139」って知らんかった。周りの者は皆知っていましたがね。六本木随分変わってしまったね。隣の六本木駅前郵便局は「もとは炭屋の「や〇ば」さん。その隣がSTBとはね。昔は料亭で、いつも三味線の音がしていましたが。


                    
                   上から見ると頭の頂上が丸見えになってしまいますので、あんまり見ないね。

席に案内されたら2階席。此処はバンド仲間や知り合いの為にとっておいてくれたものらしい。うれしいねえー。はりと後輩の「BETTOM]を別格にしてくれているみたいで、とても嬉しかったですぞ。会場の感じはこれだけ写真を撮ってきたので、分かるんしょ!?。隣にはもとアリチュのメンバーの森さんがいるし、下を見ると星野君、布施君、久保さん、堤君、職場で一緒の阿部さんや滝口さんとあっちこっち、知り合いだらけだぞ。

                   

アリチュ、ダイナマイトキャバレー、山内さん、叶さん、と皆上手いですなあ!。サーカスの叶さんはやはりプロだね。この世界で暮らしてきた実力はたいしたもんです。ユミリンの亭主の山ちゃん(一緒になったんかいね?}も相変わらずいい声でハモッテいますし、シュガーは流石だね。ピアノのコモさんもいつもながら安定しているし。天ちゃんのドラムも別格だし。

                   

針は何回か見ていますが、「ガッツ ダイナマイトキャバレー」のサウンド、いいですなあ!。前もいいぞと思っていましたが、今回ははるかにいい!。針ももう少し若ければ一緒にやりたいなあ!。なんて希望ですけど。

                   

会場の皆様方は、完全燃焼したみたいですけど、針達は、田町にある「カラオケスナック」に車を飛ばしてズッチャラと歌、ぶちかましてきました。12過ぎて店のママさんに追いたれられて帰路につきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずい事をしてしまいました。

2013-07-24 19:27:21 | 立科・信州の話。

先日、山へ行った訳ですが、帰る日の朝、片付けが終って少し時間があったので、ワンコを遊ばせてあげようとして、扉を開けて外に出て歩き始めたら、入り口の処で、なんか黒い塊がモゾモゾと動いています。「アレーなんだろう?」と近くに寄って見てみると、何と「ウサちゃんの子供」です。)「危ない!。急いで出ていたら車で轢いてしまうところでした。

一生懸命「草」を食べています。全く人間に気が付きません。うちのワンちゃん達が「ワンワン」吠えていたので、親兎は逃げてしまったのかね?。

あんまり可愛かったので、つい抱き上げてしまった。しかしこれは良くなかった!。人間の匂いを付けたら良くない!。親が育児放棄してしまうかも知れないからだ。

                    

抱き上げると、ウサちゃん、針の手の平に「うんち」をしました。抱き上げて「しまった!」と思ったが、この「うんち」で匂いが消えてくれるかも知れない!。なんて淡い希望を持ちましたぞな。

                  

この前日に、草刈をしたのですが、針の家は隣が「長門牧場」です。当然、種が飛んできて、牧草が生えています。ウサちゃん親子にはたまらない「御馳走」だったのかも知れない。しかし、天敵(猛禽類、キツネ等)がいるのに、真昼間に草を食べにのこのこ出てくるのは、命取になりかねないぞ。でも、かなり、真剣に草を食べていたという事は、離乳が終ったっていう事ですかね?

                 

体に付いたうんちを洗い流さないで、藪の中に放してあげたら、スタコラと逃げていきました。山で、それもうちの庭で、ウサちゃんを初めて見たので、舞い上がってしまいましたが、次回からはこれを轍にして、そーと、追い払うようにしよう。

しっかり生きていてくれよな。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

將進酒

2013-07-20 06:34:02 | 漢詩・古典・エトセトラ

 針の父親が亡くなって、数えで13年経った。早いもんですなあ!。自分の心の中ではまだついこの間の様だと思っています。で、麻布十番にあるお寺さんに、法要を頼みに行きましたら、玄関先に置いてある傘立になにやら、文字が書いてあります。

あれれ、これ何か見た事あるぞ!。「將進酒」、李白の詩じゃないか!。この白い陶器、李白が斗酒を喰らう器なら分からないではないのですが、傘立になっているのは、ちと寂しい感じもあるのですがね。


                                    

で、器をぐるりと回して読む訳にもいかないので、我が家にある、「中華飲酒詩選」を引っ張り出すことに。針も冒頭の「君不見黄河之水天上來、 奔流到海不復回」の一節は知っているが当然全編は知らないね。


將進酒


① 君不見黄河之水天上來、 奔流到海不復回。

   君見ずや黄河の水天上より来る。奔流して海に到り復回ら不。
   君も見た事があるだろう?。黄河の水は天上を源にして東海に到り再び帰らないじゃないか
   

② 君不見高堂明鏡悲白髪、 朝如絲暮成雪。人生得意須盡歡、莫使金樽空對月

   君見ずや高堂の明鏡、白髪を悲しむ。朝(あした)には絲の如く暮には雪と成る。 人生、意を得て須(すべからく)歡を盡すべし。金樽をして空しく月に對せしむる莫れ。
   君は見た事があるだろう?。高堂の鏡に悲しむ白髪を。朝(若い頃は)には絲(くろいと)の如く黒かったけど、暮れ(晩年)には雪のように白くなったじゃないか。短い人生は心まかせにして、須く歓楽を尽くすべきだ。金樽をただ月明かりに照らしているだけじゃ駄目だぞ。酒を飾って眺めているようじゃだめだ。

③ 天生我材必有用、 千金散盡還復來。烹羊宰牛且爲樂、會須一飲三百杯。
 
   天、我が材を生ずる必ず用いる有り、千金散じ盡(つく)して還(なお)復(また)来る。羊を烹(にて)牛を宰(き)りて且(しばら)く楽しみをなさん、會(まさに)須(すべからく)一飲、三百杯なるべし。
   天が我が才能を使う為に自分を産ませた以上、必ず何か用いる処があるにちがいない。千金を使い果たしてもまた元通り金は戻ってくる。羊を煮て牛を割いておおいにやろうじゃないか。一気に三百杯のむべし。

④ 岑夫子 丹丘生、進酒君莫停。與君歌一曲、請君爲我傾耳聽。

   岑夫子 丹丘生、酒を進む、君停むる莫れ。君が為に一曲を歌わん、請う君我が為に耳を傾けて聴け。
   岑先生よ、 丹丘さんよ、酒飲もうぜ。杯を停めたもうな(杯を置くんじゃないよ)。君の為に一曲歌うから。君よ我が為に耳を傾けてくれたまえ。

⑤ 鐘鼓饌玉不足貴、但願長醉不用醒。古來聖賢皆寂寞、惟有飲者留其名。

   鐘鼓、饌玉、貴ぶに足らず。但だ、願わくば長酔して、醒むるを用いざるを。古来聖賢は皆寂寞たり。惟飲者の其の名を留むる有り。
   妙音も美饌も貴ぶに足らず。但だ、いつまでも酔うていて、(=醒めたくない)古(いにしえ)より聖賢も死んでしまえば、後はひっそり、ただ、酒飲みだけが名を残している。

⑥陳王昔時宴平樂、斗酒十千恣歡謔。主人何爲言少銭、徑須沽取對君酌。
 
  陳王  昔時 平樂に宴し、斗酒十千歡謔(かんぎゃく)を恣(ほしいまま)にす。主人何爲(なんすれぞ)銭、少なしと言わんや。徑(ただち)に須(すべか)らく沽取(こしゅ)し、君に對して酌むべし。
  昔、陳思王平樂観に宴を張り一斗一万銭の美酒を酌んで大騒ぎしたと聞いている。主宰する主人が何で金が足りないなんていえるかよ。すぐさま酒をかってきて、君等と飲もうじゃないか。

⑦ 五花馬、千金裘。呼兒將出換美酒、與爾同銷萬古愁。
   
   五花の馬、千金の裘(きゅう)、兒を呼び將(もち)出して美酒に換(か)え、爾と同じく銷さん萬古の愁。
   五花の良馬、千金の皮衣(かわごろも)、千金の裘、子供を呼び持ち出して美酒に換(か)えさせ、貴公と一緒に萬年の積る愁いを打消そう。大事そうろうにいい馬。千金の皮衣を持って自慢なんかしてないで日頃の憂さを晴らそうじゃないか。

飲三百杯:後漢の松に名儒の鄭玄が袁紹の元を辞す時に会席した300人が代わる代わるに杯を捧げたので朝から飲んで暮れるまで、掛かったのだが、少しも乱れなかったんだってさ。そんな事ある訳ないじゃん。でも針の同級生で虎の門の「第一楼」の中国人の友人が飲み方が凄く、強い酒をぐいぐい勧められても平気の平左だったのを覚えています。日本人と酒の酔い方の構造が違うと感じています。

 陳思王っていうのは、これも三国時代の魏の曹操の次男の曹植の事ね。あの「豆を煮るに豆殻を以てする・・」の「七歩詩」を歌った人ね。


ま、いろいろ穿れば沢山出てくるけど、要は「酒を飲むのに体裁なんか構っていないで、理屈をこねないで、ガンガン飲もう」なんて、針の勝手な解釈でありました。ジャンジャン!。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山に行ってきました。

2013-07-15 21:20:37 | サボテン・植木・花

最近「レンズを通して見る景色」というサイトを頻繁に見ています。何故なら、サイトの管理者のヒデさんは東京に御住まいで、土日、祝日を使って、立科のご実家にも戻り、そこから、景勝地をあっちこっち、回っていろいろ綺麗な写真を掲載されているからなのだ。

当然「コナの雑記帳」さんも毎日みているし、これで楽しみが倍増したというのは、言うまでもないのだわさ。でこの3連休を利用して山に出かけたのだが。行く前に、「ヒデ」さんにコメしたら、もうピークは過ぎましたとの返事。半分がっかりして、行くと、「なんだわさ!」、今が盛りじゃないですか!。


                     

前回に行った時はうんと小さい、花(顎)がびっしりと付いていましたので、それがそのまま、ドッチャーンと咲きました。確かに他の道路脇や公園は盛りを過ぎているんですけど、家のは「晩生(おくて)」なのかしらね。育だっている環境やらで、咲く時期が微妙に違うんですかね?。

                     

そういえば、ピンクの濃さが薄れている感じがしないでもないね。でもまだまだ綺麗で可憐さが残っています。充分綺麗だわさ。丁度其処へ「信州リゾートサービス」の小平君がアンテナの件で来たので見せてあげたら、「白花」は見た事ありますが、「アカバナ」は初めて見ましたって!。

                     

しかし、その後ろの白花のヤマボウシは花芽が少ないなあ。まあ、これも自然の成り行きですかね。

                     

ま、アカバナの方がびっちり咲いているので、何も文句を言いません。

                     

年々大きくなって行くので、嬉しい半分、なんか末恐ろしくなってきましたぞな。綺麗過ぎてなんか違和感があるぞなもし。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

針の爺さんは

2013-07-11 20:59:47 | 立科・信州の話。

明日の夜から山に行ってきます。今回は芝刈りならぬ、草刈ね。7月に草刈するのが効率がいいからさ。でもうちのヤマボウシはピークが過ぎてしまったかなあ!?。

まあ、近い将来、本当に隠居したらば、たっぷり見る事が出来るので、我慢するかなあ。

そして、東京から近くの植木屋で購入した、「板谷明月」?の植え込みもね。

今年の秋には綺麗な紅葉を見せてくれることだろう。

何時も「針外し」のくだらないブログに御付き合い頂きまして有難うさんでござんす。なんか面白い事があったら、ブログアップします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気が早いんじゃねーか!?。

2013-07-09 04:59:37 | 日記

 昨日の朝、いつものようにワン達の散歩に出たわけですが、増上寺の「三康図書館」の脇を通った時に何やら茶色の物に目を留めたらなんと「蝉の抜け殻」でした。確かに山では「春ゼミ(山ゼミ)」はうるさい程、鳴いていましたが、東京では、まだ「ニーニー蝉」も出ていないのに、これは「油蝉」じゃないの!?。

ここ2,3日猛暑で、土の中でも相当熱いんですかね?。たまらず出てきてしまったのか。それにしても、こんなに早く出て、他にもペアーを組む蝉がいるんだろうか?。

                            

蝉の寿命はせいぜい、4,5日から一週間位だろうに。早く連れ合いを見つけろよな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする