針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

霧が出てきました。

2022-10-03 17:36:54 | 立科・信州の話。

 台風が通り過ぎて山は平穏を取り戻しました。とは言っても立科と言う処は四方を山で囲まれている状態です西は中央アルプス、東は八ヶ岳連峰、南は南アルプス北は立山連峰ね。台風が来ても直撃されません。来る前に太平洋側にもしくは日本海側に逸れて行きます。嘗ては一度だけ大きい被害がでたときがあった。友人の市川くんが言うには「室戸台風」の時に此処の代名詞の白樺が数多く倒れ代わりに「カラマツ」を植えました。(成長がはやいからだとか)白樺の根は地中深く下に伸びないで地表に沿って横に伸びます。だから倒れやすいのかもね。

                

風景がすこし変わりましたが、そのお陰で美味しいキノコ、松茸と肩を並べる位?美味しい「ハナイグチ」(落葉キノコ、唐松が唯一落葉するのでこの名が付いた)が採れるようになりました。

 蓮華つつじが終わり山アジサイもも終わって一旦は落ち着きますが此れからは待ちに待った「紅葉」が始まります。紅葉にも色々と色の違いがあって色々楽しめます。針のうちの庭は四季を通してその時その時の風景を楽しめるようにしましたのさ。

                

 でもまだまだ、整備しないとイケないところが残っています。家に向かって右側がまだまだ、笹を処理出来ていません。ま、尤も、笹は少しでも根が残っているとまた伸びてきますのでその度に根切を行います。ただ、一回切っておくと次回は小さく出てきますので処理がし易い。だから「笹」の刈り込みはこれを念頭に最初から頑張って几帳面に遣りません。最初は人の通れる道を作る位に止めて置きます。結構これでも、それらしく様になっていますね。2回目からはかなり遣り易くなっています。小さく出て来た笹を根を掘るように刈り込めば大体もう其処からは出なくなります。

                                          

 今、うちの庭はこの状態です。だから、ちょっとやればかなり綺麗になりますね。本当は此処に「東屋」を建てて、「ボーっと」してお酒でも飲めればと思うのですが山では結構、物が「朽ちる」のも早い。手入れも面倒だし、このままの景観が宜しいかと。椅子と小さいテーブル出せばそれで十分だ。

しかし、早く、笹狩りをしたいですね。でも腰痛は大分良くなって来ましたが、まだまだです。下手に動いてまた悪化したら元も子もありませんね。
途中経過です。

針外し独自の「骨盤矯正」を兼ねて治療をしていましたが、
① 起き上がる時にとても痛かったけど、骨盤矯正をすると全く痛くなく歩けるようになりました。

② 上の方に圧迫骨折があったので、コルセットを上に動かしたら腰の左側のみが痛みが残りりましたが、立ち上がる時の痛さがかなり減りました。

③ 今は立ち上がる時の痛さは全く無くなりました。コルセットを取って歩いても全く痛くありません。

「骨盤強制」をしても朝起きると脳がまだ、痛い方を「正常な状態」と認識しているので悪い方に「リセット」してしまうのでなかなか治りませんが、「圧迫骨折」の方にコルセットを移したら治ったような気がします。でもまだ心配なので、コルセットは暫く続けます。4月に腰痛になって今になりましたが治った感がありますね。友人の市川君は1年掛かったと言っていましたからね。

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今度はガスです。

2022-09-26 07:06:33 | 立科・信州の話。

 先日に、トイレと洗濯機が調子悪いという話をしたばかりですが、今度はプロパンガスのコンロが急に消えてしまいました。原因はわかりません。お湯を沸かしている最中に消えてしまいました。で訳が分からないので管理事務所に連絡して直してもらいました。何でも、メーターの赤いパイロットランプが点滅していたみたいでリセットしたら、即ガスが点きました。

                                                      
    黄色の矢印が赤く点滅して左の黒いボタンを押すとリセットされてガスが供給されるようになります。

ガスの供給が不安定になったりすると、遮断されるみたいです。東京だと都市ガスで警報装置が働いて元の会社に通報されますが、山ではLPガスなのでそうは行きませんね。

                                                  

 しかし何だったんだろう?。ガスコンロの上の火口 がきちっと納まってなかったからなのか、原因が掴めません。あんまり頻繁に止まってしまうなら、一度ガス会社に見てもらわないと駄目みたいです。間をおくとなんとか点きますが、しばらくすると「スーっと」消えてしまいます。

ガスコンロも20年経っているのでそろそろ不具合がでて来たのかもしれないね。 

 で、今回再び山に行って使ってみたら再び使えなくなっていました。ガス会社の方が来て調べてもらったらどうやら、雷の強電圧が基盤に入ったらしいとのことです。針のいる山地方は雷の被害が多い。固定電話も5~6回通じなくなってその度に直してもらったのですが、来て貰ったその場で再び被害が出てしまったことがあり、結局解約してしまいました。
 何かいい解決崩はないものだろうかね?。此処に来てかれこれ20年以上経っていますが、初めてです。近くに(5m)の所にテレビのアンテナがあり、BSのパラボラアンテナの受信口に入ってしまったこともあったので「避雷針」立ててみるかね。あんまり効果がないとも聞いていますが。今回はメーターともう一つ(名前分かりません)を交換してくれましたので28日に再度山に行きますので直っているか確認します。

しかし今年も受難の俊ですね。トイレ、ガスメーター、洗濯機、(過去には固定電話、水道管のヒーター、冷蔵庫)。人間は、肺炎、大腸癌、腰痛(滑り症)(過去には、尿路結石、平目筋の血栓)

 でもまあ、致命的な事ではないのでそれでも針外しは「運」を持っているという事になるんですかね?。針外しは「良い星」をいっぱい持っていると言われるんですが、本人はちっともそれを感じません。むしろ「良くない方」を感じてしまいますね。

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このところ。

2022-09-23 07:35:55 | 立科・信州の話。

鹿君が姿を現してくれています。農家の方々には厄介な連中ですが、もとはと言えば此処は鹿君達の領土です。

針外しの処は大事な植木は網で囲ってありますれば、ここに来たからにはゆっくり食事をさせてあげたいのさ。窓から見ているとあちらさんの方もこっちを見ています。でも前みたいに姿を見た途端に逃げる事はなくなりました。

                         

ここに来るのは雌と子供の一群です。うちの庭は草刈りをしてしまっているのであまり美味しそうな草は少ないのかもしれません。だから几帳面に徹底して草刈りをしないようにしています。ま、尤も今の針外しは腰痛が酷くて其れ処ではありません。

                         

牧場の方は増えてしまった鹿を駆除する方向です。駆除するか否か、葛藤が付き纏いますがせめて此処に来た時ぐらいゆっくりと食事をさて上げたいね。

                         

生まれて間もない子鹿を「罠」にかけたり鉄砲で撃ったりするのを見るのは忍びないのだけれど農家の丹精込めて育てた野菜等を食い尽くされるのも辛いね。増えすぎた動物を駆除する事は酪農の食用肉と当然重なって来ます。「じゃー、針外しはそういう肉を食べないのかと?」と言われれば返す言葉がありません。

ま、結局は「曖昧」で結論づけるしか答えを見いだせないですね。増えすぎた鹿を適度に駆除する事しか答えが出ませんね。

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Kさんのお宅の庭に。

2022-06-27 08:23:13 | 立科・信州の話。

 今日、我が家にKさんが来て、変わった動物の写真が撮れたので見せてもらった。 

 で、写真を拝借です。何時もは夜にベランダ辺りに居て、センサーライトで光って分かるらしいのですが、此の日は、昼間に出てきてくれたんだって。最初、分からないで、イタチとかオコジョ、とか頭に浮かんだらしいが図鑑で見ると、どうやら「テン」ではないかということ。それでも、その時の季節(夏、冬)やヒート時や、で毛の色が変わるんで確証出来ないんだって。

      
          最初は狸とか狐かと思ったらしいが

      

 人間が多く行きかう別荘地帯で「餌」が豊富にあるんですかね?。こういう個体がいるという事は少なくとも10頭位はこの地域にいないとね。繁殖が続いて今まで、子孫を絶やさずにいられるんだからね。自然界は「きびしい」の一言。kさんのうちに「縄張り」を張って居心地がいいからいるんだろうか?。

 もしかするとこの辺りには、山ネズミやヤマネ、リスがいるんで食うには困らないのかも。庭のつつじに「油粕」を蒔くと、山ねずみとかヤマネがそれを食べてしまう。(別に害にはならないんだろうね)脂分が含まれれば貴重な食糧なのかも。今はこの「テン、オコジョ」あたりがこの蓼科地方では食の頂点に居るんだろうね。

 だから食べられなくするためにある程度、掘って埋め混ぜるようにしなければならないね。
何はともあれ、こういう動物の他、イノシシ達にしても同じ「生命」を持ったこの地球上の所謂「仲間」ですからね。出来るだけ摩擦が起きないようにしたいもんだ。

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客土の結果は

2022-06-24 20:59:29 | 立科・信州の話。

 前回に苦土石灰で土質改良をして、発酵あぶらかすを施肥した訳ですが、ほんの一か月足らずで、結構いい成長ぶりを見る事が出来ました。山は植物にとって「戦争の場」でお日様や栄養分を競争で争って生きています。

 

 だから、本当のことを言えば平等に分け隔てなく育って貰いたいのですが、やはり主体が「木瓜」の畑なので周りの雑草(結構山野草が混じっています)はご遠慮願いたい。

 

 なので、他の仕事の合間をぬって草刈りをします。肥料の力って凄い物がありますね。前回とは見違える程いい成長ぶりです。

 

 木瓜」は本来野生種に近いので肥料はあまり必要な言って思っていましたが、やはり施肥した方がいいね。盆栽の先生のモカパパさんから聞くところによると、花の終わった時に「お礼肥」をすると来年の花月がいいのだそうだ。

 

針外しはこの「教え」を忠実に守っているのは言うまでもありません。

 

此処までくると来年からはもっと株が大きくなって花芽も沢山付けてくれるだろうと期待しちゃうね。

 

流石、発酵油粕だ。葉の付き方が半端ではない。この後、今度は「骨粉」と「燻炭」を施肥しますかね。 

 

「木瓜」の立ち姿は皆同じで見分けが付かないと思っていましたが、葉っぱの形状とか小じんまりとしているとか、違うもんだ。

          

この分だと来年にはもう少し花芽が多くつくかも知れないね。ただ普通の「梅」とかと違って翌々年に花が付くので辛抱が肝心だ。

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明日から山に行ってきます。

2022-06-22 19:25:08 | 立科・信州の話。

 抗癌剤治療の休みの期間に入ったので、母の「ショートステイ」に合わせて山に行ってきます。今回の課題は、庭中に生えた芝の刈り込みです。

尤も本当の目的はわんこの「凛ちゃん」の静養が主目的です。

静養とは言っても山に行くとなんだかんだ、色々やることが有るのでそこそこにしないとね。

まだ蓮華つつじ咲いているかなあ?!。

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STIHLのチェーンソーのメンテナンス(2)刃の交換

2022-06-18 06:15:07 | 立科・信州の話。

通院とか母の介護とかですっかり頭が飛んでしまったので①から出直しです。

【STIHL の刃の交換】

→に有るアジャススクリューを緩める。後フードカバーを留めて居るナットを取ると、カバーガイドレール、チェーンソーが外れます。

 

時計回り

ガイドバーが出っ張る

チェーンが張る

反時計回り

ガイドバーが引っ込む

チェーンがたるむ

 

 取り付け】 
ロック・バーを前に倒して置く。チェーンを入れて後ガイドを嵌めてレールに沿って刃を取り付ける。大体付けたらフードを 取り付けて形を整える。レールの頭を少し持ち上げるようにしてナット締めをします。

【注意】

 エンジン・モーターの回転軸にちゃんと刃が噛んでいるか確認する。

 

適切な張り具合に調整したら、サイドカバーをしっかりと固定します。

張り具合はおおよその目安で、

  • 手でチェーンが回る
  • チェーンを持ち上げた箇所で、刃全体が見える程度がちょうど良いと言われています。  
コメント (2)
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STIHL MS 170C (チェーンソー)

2022-06-14 07:29:08 | 立科・信州の話。

 今年は雪が多くて、それが雨氷となって、重くて結構な数の木がへし折れてしまいました。うちはさほど被害がなかったんですが、ベランダの前の細い白樺がバキンと折れてしまいました。

この位なら、針でもしょり出来るので去年買った、「スチール社のチェーンソー」で切る事に。いざやってみるとエンジンは掛かるんですが、刃が回らない。何かロックが掛かっているみたいだ。「どうすんだっけ?」

            

3月の外来で癌が発見されて4月に手術をして、いろいろな事があって、すっかり記憶がなくなってしまっています。
買ったところの店の名前さえも忘れてしまい。スマホに登録してあるのに、どう、登録したかさえ忘れてしまっているね。確か、メルヘン街道沿いのAコープの近くだった事を思い出して、グーグルアースで見てみると「マルモ機械」さんの文字が。検索で電話番号を入れてみると、ちゃんと登録した文字が出てきた。

頭に「蓼科」が入っているんで、出てこなかったんだあ!」蓼科に関係する処にはこの「蓼科」を検索の文字に入れていましたね。此れをすっかり忘れていた訳です。とほほ。

で、聞いてみると左の持ち手の前にある(一番前にある)眼鏡みたいな黒いバーを手前に「カチッと」音がするまで倒す(自分の方に)とロックが解除されるって。

  
あ、そうだった。何かやった事まではうつろに覚えていたんですが、すっかり忘れてしまってました。

             
 右手の持ち手にある三角に出ているプレートと下のトリガーを引いて、スイッチのバーを一番下にすると「チョーク」が掛かった状態です。スターターを軽く引くと爆音がします。一度でもなったら一段上に戻して再度スターターを引くとエンジンがかかります。

     
 オイルとか燃料を入れる時は機械を横倒しにします。くれぐれも溢れる位満タンにしないようにね。
ガソリンスタンドとオイルは混合燃料の印    オイルの下のマークはチェーンソーの刃のマークだよ。チェーンソーオイルの印です。

 いやー、回った回った。このタイプはスタータのグリップがとても軽い。軽く引っ張るとすぐ掛かるね。何事も挫折が大事ね。挫折があると此れが結構身に付くんですね。身に染み入る訳です。(やーい、負け惜しみだ。(笑い)

ま、「失敗は一時の恥、知らぬは一生の恥」って言いますからね。「失敗を恐ずに果敢にチャレンジしよう」と肝に命じる針外しでありました。

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毎年の事ですが。

2022-06-10 09:57:16 | 立科・信州の話。

 今年もドッサリとワラビが採れました。こんなに採って八百屋でもやるんか?。とお思いでしょうが、これが結構、美味しくてどんぶり一杯平気で食べてしまうんですよ。ここいら辺りのワラビはセガ高い割に柔らかい、それでいて、シャキシャキといい噛みごたえ。申し分ないのだ。
 ま、適正な時期に逝って採るのは絶対条件だけどね。今度うちの奥隣に新しい方が居を構えられる。するともう此処へは車で駆けつけて駐車して裏の山に入っていけなくなります。

茸にしろ山菜にしろ兎角出入りが多く、煩わしかった。


    

 針外しの食べ方はただの一辺倒。ニンニク擦って醬油と混ぜて、味噌とあえてそれを付けて食べますが、それに、美味しいお酒があれば、万夫不当ですね。

 前にも書きましたが、裏には高架線が走っています。そこに入るためと、メンテナンスの為に山を刈ってあります。それがワラビに取って最高の環境になっている訳です。裏山にもレンゲツツジ屋ススキが生えていて刈り込むとワラビが太陽を求めてより高く伸びようとします。

それがいいワラビに育つ訳ですね。この時期ウドも伸びて来ます。針は根こそぎ採りません。最新の新芽を少し頂きます。この新芽の天ぷらが最高なんですね。此れだけでも山に住んで居るカチが有ると言うもんです。

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木瓜の庭の鹿除けネットの修復

2022-06-08 08:21:44 | 立科・信州の話。

 母親の介護で、ショートステイの申請やら、針自身の入院やらで、しばらく山に行けなかったので、それこそ山の様に雑用が溜まってしまった。この「鹿除けネット」もの一つ。でも鹿ではなくてお相手は、「雪」です。去年の11月頃から半年近く行ってなかっらら、何でも今年は行きが深く、庭のツツジが隠れるほどだったとか。

特に一度降った雪が、溶けて水になるのですが、それが夜にまた、冷え込んで固まり、だんだん成長していき結果「アイスキャンディー」の様になってしまいます。
今回も久しぶりで山に着いて庭を見ると「何でこんなに枝が折れているんだろう?。」「それも、そこそこ太い枝がだ」

 故、森○先生の前の野○君ちのかなり太い白樺の木も途中から「バッサリ」と折れてしまった。この鹿除けの網もそこまでではないけれど、内側に倒れかかってしまっています。

    

 一人では出来ないので、かみさんに手伝ってもらって、支柱、網の張り共、早くおわりました。今回の山は「此れ」がメインの作業だ。芝生、牧草の草刈りが一番の目的にしようとも思いましたが、草刈は、もう少し後がいいね。亡き、森谷先生を7月に入ってからやっていた。

              

わんこ達も、外で近くにいさせて、作業すると大人しく座っています。6月は下界の5月位かな、緑のそよ風が実に気持ちいいね。東京にいても押し込められたような涼しさと言うか「肌寒さ」。立科の春は、文字通り「緑のそよ風」です。

「緑間の薫風、我が懐に入る」です。具合の悪かったわんこ達も此処に来ると、俄然健康になります。今頃は「蓮華つつじ」が満開になっているんだろうな。

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庭の作業の途中経過。

2022-06-06 03:02:45 | 立科・信州の話。

着々と、山の野良仕事が片付いています。ボケの畑?の土壌改良、発酵油粕の施肥等。

今日は他の苗に肥料をくれたり、ウドの周りのササを刈り込んであげ、前に移植したつつじの幼苗に施肥。

潅水ホースのガイドを付けたり(ただ地面に埋め込むだけだよ)

        
唯一残った黄金イタヤカエデ(金隠れ)。 一番大きかったのが雨氷の重さで折れて枯れてしまいました。

             
ホースガイド、うちのホースは長いのでこれのおかげで引っ張るのが軽くなりました

    
     一昨年植えたつつじ、やっと此処まで大きくなってきました。山は遅いよね。

まあ、細かい仕事も「塵も積もれば山となる」ですね。次はボケの周りの「鹿除けネット」の修復です。今回は雪の重さで倒れかかってしまったので、まっすぐに立てて深く打ち込みます。

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野良仕事の合間に。

2022-05-31 08:16:44 | 立科・信州の話。

合間をぬって、木瓜の花壇の名札の防水のニス塗をしました、実は何回も挑戦しているんですが、柔い木製なのかすぐに分解してしまいます。

普通のニスでも木に染み込んで、ある程度長持ちすると思っていたんですが、なかなか思うように持ちません。で、ネットで調べて屋外用の防水性の良いのを見つけたので再度チャレンジです。

          

よく見ないと分かりませんが立板の処にホッチキスで何個所か留めてあります。こうしないと合板の合わせ目から水が入って、すぐに分解してしまうからです。

          

これがダメならプラスチックで同型の物を作るか、硬化剤入りのクリアーをコンプレッサーでガン吹きするしかありませんね。

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山の土質改善 その2

2022-05-27 19:42:14 | 立科・信州の話。

 山の庭の土質改善をするわけですけど、いざやるとなると、なかなか大変です。植えた木瓜の周りには雑草が結構しぶとく生えていますので最初からスコップやシャベルでも立ち向かっても、すぐにめげてしまいますね。

                               

 で、考えたのがまず、草刈り機で木瓜の周りを耕します。耕すと言うのは、笹を刈る要領で刃を斜めに土中に入れて根切りする感じで土を起こして行きます。
 苗の周りを手鍬で柔らかくします。

              
                      手鍬

 次に、鍬で周りを耕しながら、苦土石灰を客土します。此処まで来るとそこそこ、混じって来ますね。この後下のガーデンバー(って言うんだってさ)で、「グサッ」と地面を差して次の追肥機で肥料を施します。地面がそこそこ硬いのでまずガーデンバーを使ってあらかじめ穴を開けておこうと思う訳です。

                    
       ガーデンバー                除草ピーラー(こんなのも使います)

下の写真の追肥機は農家の柔らかい土では簡単に穴を開けられますが普通の地面では荷が勝ち過ぎるのではないかと思うからです。まあ、やってみないと分かりません。兎角頭で考えたのでは実際にやってみると勝手が違う事がままありますからね。

                                                         
                       追肥機 

 耕し方一つに掛かっている訳です。母親を介護していて、「ショートステイ」である程度、期間を長く取れたので(この時にしか山へ行けませんからね)、この機にある程度仕事を終わらせたい。
てなわけで、ボケの畑の整備は滞りなくおわりました。

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山に行く予定です。

2022-05-20 07:40:00 | 立科・信州の話。

 先月、大腸の手術をしたこともあって、此処、半年以上山に行けてまへん。人間、どんなにあがいても行ける時は行けるし、駄目な時はいくら頑張って遣り繰りしても、全く八方塞がりで、行けません。針外しは、30年も前に「脱腸の手術」と「尿路結石」「肺炎」と今回の「大腸の癌」とそこそこの病に掛かっています。こうなると「何時何時に何の病気になる」って此れは運命で前々から決まっているような気がしますね。

 実際、田園調布の有名な四柱推命で有名な「高島易断」の先生に診て貰った事がありますが「君は60代に大病をします」と言われた事がありますが、見事に当たりました。でも今回の癌に関しては言ってなかったので、あっちに行く程では無いとのことで言われなかったのかもね。

で、そんなこんなで東京にいる間に山での仕事が山のように溜まってしまったぞ。

 庭の草刈り、落枝の処理、野鳥の餌やりに水飲み場の設置、ギターのシンセのパイロットランプの交換(前のは暗くて駄目だった。高輝度のと交換です。)、植栽の処の土壌改善(山の土壌は酸性質だから「苦土石灰」を入れて耕そうかと思っています。植えた木瓜に「発酵油粕」と「骨粉」を施肥・・・とまあ,そこそこやることがありますね。

 中でも「発酵油粕」は山の冬は寒く,根が張るのに障害が有るので、是非ともやっておきたい所です。山は雪が根雪状態で残り、家を建てる時も、凍結深度があって基礎を60cm~1m掘り下げないと建物が浮いてしまいます。これは当然、植物にも当てはまる訳で春先雪が溶けて土中に浸透して行く時に寒さに当って根が傷む訳です。山の庭には「腐葉土」を混ぜていますがやはり経年で効力がなくなります。「発酵油粕」を施肥すれば少しは土中の保温が効くかもしれませんね。根が傷まないかもです。

  

其処で「発酵油粕」を施肥してあげる事が必要になります。無くても生きていますが「良く成長する」には行き着かないね。雑草をある程度処理出来たら、「苦土石灰」を入れて土質を改良してあげます。その後に、「発酵油粕」「骨粉」を周りに入れてあげます。

  

 東京の植木群達は、この「発酵油粕」でぐんぐんと良葉を出しています。骨粉を入れると枝ががっしりと太くなるみたいなのでこれも入れてあげます。
5~6月は剪定の時期です。(あと9月~10月の適期です)剪定の最大の目的は、だらしなく伸びた枝を切り詰めて樹形を綺麗にすることです。写真の様に、幹が太くなっているのは「剪定の賜物」です。

 大きい樹形にしたい場合は、枝先を少しに切り詰めますが、ダラ~っとして締まりが無い時は棒で支えたり盆栽に使うアルミ線で整えて、混み合わない方向に矯正してあげると格好のいい樹形になりますね。また、山には常時居られませんから、あまりキツく縛ることはしません。何年も放ったらかしにしていると食い込んで取れなくなってしまいますね。

 また針の山では(決して地獄の針の山ではありません)。(笑)盆栽の定形「疎痩横斜」は望みませんので、寒さに強くするために太くて「存在感」ある形にすることを目的としますね。
とまあ、計画だけは一丁前。体力も関係してきますんで、「出来るだけ」と言う事にしておきます。

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まだまだ山は寒いけど

2022-04-02 10:15:23 | 立科・信州の話。

此処の処所用が重なって、半年以上山に行けてません。早く用事を片付けて、暫く見ていない「小梨の木」や「蓮華つつじ」、「赤花、白花の山法師」の花を見てみたいね。これが、針の山(何度も言いますが、地獄の針の山ではありません。)での三大花木ですね。中でも「小梨の木」は時期が中途半端な時に咲くのでなかなか見れません。でも、「小梨の木」が咲くと山は一気に春めいて来ます。そして、これに最近植えた木瓜、ハマナス、山野草が花をそえますね。

    

で、この樹が咲くと山には「こんなにも小梨の木が生えていたんだ!」と唸る程咲き乱れます。この写真、一つの木だよ。桜の花に似ているが違うのはその咲く数。「まるで花で出来た滝のようだ」。桜の花びらをもっと倍に増やして一度に咲く感じね。

    

次は「蓮華つつじ」。針の家の庭には元から、直径8m位の自生の蓮華つつじがあります。この他にも処どころ、大株のツツジがいたる処に生えていますので、時期が来ると、これも山の様に咲きます。最近下の「みのわ造園さん」で黄花の蓮華つつじを植えてこれも大きくなって沢山の花が付く様になりました。ハルゼミも鳴いてやかましくなりますね。

     
              実際は右。元気に毎年いい花をつけてくれます。
    
最後のトリは山帽子。我が家には赤花、と白花2本植わっていますが、最近どこぞやの議員が風力発電を計画して裏の木を伐採してくれたお陰?で裏が広がり空が多くなって後ろにあるシロバナの山帽子がうんと花を付けるようになった。(風力発電はその後頓挫した。良かった良かった)
早く春が来ないかなあ!。楽しい野良仕事が待っています。

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