針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

この時期の楽しみの一つ。

2011-11-30 17:48:52 | サボテン・植木・花

毎回、爺さんの趣味の物が続きますが。興味のない人には苦痛ですなあ!。あはは

 この時期と言えば「紅葉」ですが、「黄葉」もなかなかです。黄葉と言えば銀杏の木ですが、桂の木もいいです。この木は、木全体が黄葉すると、落葉する訳ですが、落ち葉には、秘密があります。・・・って、これ、前回もいいましたね。

             

これ、覚えている人いますかなあ!。それはね、いい香り(匂い)がするんです。 

              
             この辺りは、あまり匂いがしませんなあ!。

 でもこちらにくると、いい匂いが立ち込めています。

                 
そういえば、今年は、銀杏の黄葉が遅いですよね。夏は猛暑だったし、変な陽気でしたから、木々も面食らって、体調を崩していたんでしょうね。

よく、人間だけを、感情の持ち主のような顔していますけど、植物だって、動物だって、強い感受性を持っています。木を簡単に切り倒したり、ワンを平気で捨てたりしますけど、、当事者の木や草、犬だけじゃなく、もろもろの動物達の身になって、考えてみるといいのよね。

ま、そんな事、言い始めますと、松坂牛のステーキ、食べれなくなっちゃうね。って、人間ってなんて勝手なんだろうね。さんざん好きな、美味しいもの食べていて、殺生論を論じているんですからね。ま、これが人間に生まれてしまった宿命なんでしょうけど。

だから、ワン達にしても出来だけ、自由に遊ばせてあげたいのだ。少なくとも、自分の幸せのために、捨ててしまう事だけは、止めて頂きたい。同等とまではいかないにしても、一緒の目線になってあげたい。

             

向こうの樹との間が落ち葉が多かったかな?。要は、落ち葉が多いところが一番匂うんですな。甘い「鼈甲飴」みたいな匂いがね。この桂の黄葉を以って、針にとっての秋は終わりです。

これから、寒い冬になって行きますが、冬を楽しむ心構えも準備しないとね。

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秋ですなあ!。

2011-11-27 13:27:33 | サボテン・植木・花

先日、ケンチェリーさんにワン達のシャンプーに行った時に、晴れて、気持ちが良かったので、いつも通りに「善福寺川公園に散歩に行きました。途中、道路にチョコチョコと動く物がおるので、近づいて見ると、何と「カナヘビ君」じゃないですか!。もうじき寒い冬がくるので、最後のお散歩ですかな。それとも冬眠の為の準備にお腹をいっぱいにしに出てきたのかね、

           

善福寺川に、結構、樹が植わっていて、その下を通るのがとっても気持ちがいいんです。

               

針は樹が好きだ。特に下を通ると、気持ちが和むんですね。「寄らば大樹の陰」なんていいますが、違った意味で、下から見る樹は別の世界を見せてくれます。

それも、樹によって見せる顔がまったく違うので、受ける印象も違い、見ていて飽きません。

            
  この樹は栃の樹です。広い葉が太陽光線の下、透けて見えるのはとっても綺麗ですね。



   

これは「メタセコイア」の樹。他の樹とは、全く違った、趣があります。太陽が当たった葉を透かしてみると、違った世界があって、その空間に入らせてもらうと、気持ちがいいですぞ。

             

って、こんな事を感じるのは、針爺さんだけですかね。善福寺川には、種々の樹が植えられていますが、ユリの木の大木があります。この樹の下も、透けて見える感じがとてもきれいです。ユリの木は花が綺麗ですけど、葉も独特な形をしています。

             
こんな事を感じながら、歩いては、その気の下で、その空間を楽しむのが最近の楽しみになっています。(おいおい、それこそ、爺さんの趣味じゃねーかよ)


             

この木は「楡の木」です。「秋楡」って書いてあったかな?。サクラの木の下で、ライトアップして「花見」をするのもいいですけど、こういう楽しみ方もいいんでないかい?。

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こんなにも良くなってきました。

2011-11-24 07:37:28 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 先日、ケンチェリーさんの所に、シャンプーに行った時に、被せヌイグルミ?をうちの子達に被せました。あはは、可愛いね!←親馬鹿ですな。

凛ちゃん、トナカイさんが、妙に、似合っています。

                       
この雪ダルマも、なかなかです。凛ちゃん、女の子だから、こういう点では優遇されますね。

                       
でも、レオは男の子ですので、こういう、待遇は受けまへん。社会で強く生きて行かねばなりませんからね。がはは。

             

凛ちゃんと違って、変な被り物を被らされてしまいます。あはは、変な顔!。おいおい、それ単なる差別じゃねーかよ。

次は洋物。是被ると、またガラリと感じが違います。

ん!?、誰かににているなあ!。「オサル」だったかなあ?、細木カズコに言われて改名した、「モンチッチ」に、似ていると思うのは、気のせいかな。

             

でも、普通の状態ですと、もっと可愛いいい子なんですぞ。レオはうんと目が優しい目をしています。分け隔てのない育て方をしていますので、素直で、優しく育ちましたぞ。人間も育て方によって、違いが出てしまいます。生まれたときは、皆一緒なのにね。罪を犯した子を世間はすぐにその子だけ、批判しますが、本当はその子を育てた親が駄目なんですね。


                       

で、今回よくなったのは、凛ちゃんね!。以前レオに甘噛みされて傷を受けてしまったんですが、傷はとっくに良くなったんですが、毛がなかなか生え揃ってきませんでした。此処に来て、やっと、伸びて綺麗になってきましたぞ。

             

          
左右見比べて下さいませ。まだ、完全じゃないですが、やっと、まともになってきました。


              

 レオも最近は自分のした事に反省しているみたいです。甘噛みしても、かなり神経を使っているのがわかります。ま、こうやって、優しい子になっていくんですね。

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大分改善されてきました。

2011-11-22 06:14:43 | 針の民間療法。

針の母は、大正14年の生まれ。3月に眼の白内障の手術をしたのですが、後、フィット感が良くない(実際はそうねはない)と思い、治らないと鬱々として、軽い鬱病になり、尚且つ、一人で食事を取っていた為、結果いい加減な食事摂取となって、これも軽い栄養失調となってしまいました。

それが原因だと思いますが、老衰が一気に来て、身の回りの事、排泄、食事も自分で食べられなくなってしまいました。

その後、針の所で、食事を取らせ、介護ヘルパーさんも御願いして、回復はしたのですが、老衰が一向に改善されませんでした。正直これで終って逝くのかと思いました。其れほど酷かった。

介護と言うと、やはり、下の世話が大変です。便秘で排泄も出ません。浣腸も御願いしたり、当然、自分でも、毎朝のように、介助する訳です。

ま、しかし、昔に比べたら、格段に手間が掛からなくなったとは思うんですがね。

で、掛かりつけの病院に行くこともならずに、往診を御願いしたり、薬を変えてもらったりしたわけですが、薬が変わったせいか顔の表情は良くなりましたが、まだまだ、寝たきりです。食事の時は何とか立たせて座る事が出来ますので、この点は楽ですかね。

毎週水曜日はヘルパーさんにお風呂に入れて貰って、その後リハビリの介護の方がきて、やってもらうと、不思議と、顔がサッパリとして、顔色が格段と良くなります。

やはり、リハビリー体操はいいんですねー。人間は動物ですから、動いていないと、体の機能が満足に働かないんですね。

其処で、針もリハビリの先生の真似をして、軽い体操をしてみる事にしました。

① 介護認定で認められた、補助の「手すり」を付けてもらったので、5m位の距離ですが、5往復する。

② 足の踝を前後左右に動かす。回転させる。

③ 膝を曲げたり伸ばしたり、伸ばしたまま持ち上げて、外、内に動かす。(リハビリの先生がやっていました。)

④ 膝を折って、胸のところまで、持って行き、そのまま、の形で外に向けて膝を持っていきます。そうすると骨盤が矯正されるんです。(是は以前、「針の民間療法」で書いた事があります)

⑤ これが一番重要かも、立ってもらって、前で腕を組ませる。それを後ろから抱いて、上にもちあげる。勿論、ほんの少しの時間でね。実際の順番としては、これからやる方がいいですね。

⑥ 「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を、大きい声で言ってもらって、頬の筋肉を鍛えます。

⑦ ゴム製のリングを使って、握力をつけてもらいます。

てな事を毎日、毎回やっていましたら、眼力が出て、すり足でやっと歩いていたのがヒタヒタと膝が上がる歩き方になって手すりに沿って歩く早さも早くなりました。

食事も、食べている時に、寝ているような感じだったのが、箸を使って食べれるようになったし、御飯もほんの少しだったのが、茶碗一杯食べるし。

だいたい、朝6時過ぎになると、「腹が減ってしょうがない」なんて言って、さっさと針のいる階まで降りてきてしまう程です。「一人だと危ないから」と言っても、忘れてまた降りてきてしまいます。元気になったのはいいのですが、こうなると、目を離せないのでこまりますね。

整体で背骨、骨盤、の並びが整うと、血流の流れが良くなって、嘘のように、元気になりましたぞ。本当に吃驚しました。近くにこんな人がいたら、施術してみて下さいね。

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今日は珍客が

2011-11-19 06:33:46 | 立科・信州の話。

山での話しで御座る。その日、かみさんは針の家の隣にある、長門牧場にある、「モンゴル乗馬」クラブに、乗りにいくというので、針はこれ幸いと、何時もながらの事ですが、朝からお酒(ビールね))飲んで、大好きな音楽(リバプールサウンズね。マージービーツともいいます。)を掛けながら、ギターを弾く事に。山に来ると、周りは、隣が廃屋だったり、売却されていたり、買い手のつかない土地であるので、かなりの音量でギター・オーディオを鳴らしても誰からも文句を言われないのだ。 

                     

 普段皆がいるところで、ギターを弾くと、顰蹙極まりないのだ。少しは、遠慮しているのだわさ。で、しばらくして、行っているはずのかみさんの声が。「早く~、カメラ、カメラ!」。

                      
振りかって見ると、其処に。お馬さんが2頭いるじゃありませんか。ありゃま!。モンゴル乗馬の馬っ子達だ。 慌てて、カメラを持って、パチパチとシャッターを押しまくります。あ、実際のシャッターの音はこういう音じゃありませんね。モンゴル馬は日本の、木曽馬の大きさです。


                     
乗馬倶楽部の先生は、モンゴルから来ているバットさん。何時もは東京の新小岩に住んでいて、短期休暇、土、日にこちらに来るそうだ。ここには、以前、朝青龍の弟もいたみたいで(嘘か本当かわかりません)教えてもらった事もあるそうな。


                     

この馬っ子達は、草原を走るイメージですが、コースによっては軽い丘、(崖というとオーバーですからね)位は平気で登るそうです。昔はジンギス汗の軍馬として重用されたんですもんね。多少の所は平気なんでしょう。「一日、千里を走る」という、「汗血馬」(かんけつば)別名「赤馬」もこの馬の事です。・・・と、思います。←おいおい、そんないい加減な!。

                     

 三国時代の蜀の猛将、漢之寿亭侯・関羽の乗っていた「赤兎馬(せきとば)」もこれだね。ちなみに、呂布が乗っていたものを、曹操に渡り、関羽を靡かせようと送ったものですが、主君劉備玄徳を慕って、曹操の下を去りました。

                       
それにしても、バット君、お顔はモンゴル人のお顔。この人ジンギス汗の生まれ変わりじゃないのかって。背も大きいし、昔に生きていたら、将軍になっていたでしょうね。


                      

なんてー事を考えていたら、時間の経つのは早いもので、もう、帰り仕度。バット君と握手して、お別れです。何とでかい手だ。かみさんは馬に乗って振り返り、我が家を見ていました。高い所からみるのはまた違った感じなんだろうね。


                     

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やっと出ました。

2011-11-17 04:45:34 | 日記

 宮川大輔君の「チンサムロード」に麻布十番の鳥居坂下が出ました。ここの場所は昔から知っていて、針の家の、お寺さんがこの近くなので、此処を通るんですが、坂を下りるたんびに、「キャーキャー」と言ってましたよ。

 が、ここの場所でチンサムをしたいと思うと、一の橋から来て、鳥居坂下の交差点を左折した位じゃ駄目で(そこそこは感じます)、鳥居坂の上、東洋英和女学院の辺りから真っ直ぐ坂を下ってきて、青信号を、突っ切るのが一番効果がある。

ちょっと前までは、ここを降りると、右側が「麻布十番温泉」があり、このまま。真っ直ぐに行くと、「暗闇坂を登ります。

でもそれをすると、危険過ぎると思い紹介しなかったのですが、番組で取り上げちゃったよ。

 ま、青信号。前に車がいない。鳥居坂にあがるのに、ぐるりと道を回らないと』駄目。という事で、やらない方がいいでしょうう。

というか、「やるんじゃねーぞ!」やると、車が壊れるよ。人通りも多いしね。(昼も夜も)

 

 

 旗の台の所も紹介していますが、ここも、なかなかのもんだね。

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今、思い起すと。

2011-11-15 15:01:54 | 紹介文・自伝

 針の小学校の時の話し。針の母は実家が静岡県の沼津だったので、春、夏、冬休みには、同い年の従兄弟がいあたもんで、毎回遊びに行っていました。特に夏休みは蝉取り、クワガタ、カブトムシ魚釣り、海水浴田んぼで泥鰌取り、ザリガニ取りと枚挙に暇が無いほど、遊びにあそんだもんだ。

小学校の4年生の時に、母親が具合が悪くなり、結核と間違われたが実は「肺臓ジストマ」で北里病院に長期入院した為、成績が中の上位だったのが、燦燦たるものになったんだ。

その後母親が退院してきて、成績が落ちたのを心配して麻布一の橋にある進学塾に入れたもんだ。その塾成績がトップクラスしか入れないところに母親が「出来る人間の中に入れていれば成績が良くなる」んじゃないかととんでもない勘違いで無理やり頼み込んで入れてしまったのだ。

その塾、算数で分からなかったら、何かにつけて「図・絵」を書けって言うのみで決して教えてくれないのよ。出来る奴なら簡単なヒントで分かるのかも知れないが、程度が知れた針にはなかなか終わって帰れない。

東京タワーの傍の麻布小学校から終わって六本木の家に帰ってから麻布一の橋の塾に着くのが4時20分頃、出来る子は5時半には終わってさっさと帰ってしまう。その後6時から、受験クラスの6年生が来てそのお兄さんが9時頃終わっても出来ないから帰してくれない。12時近くなって、ブツクサ文句を言われてやっと帰してもらえるんだ。4年生で夜の12時だよー。(怒)
ある日、大学生のアルバイトさんが「塾長、少しヒント与えてもいいですか?」と聞いたら「いいのよ、この子馬鹿だから」だってさ。今なら、パワハラで問題になるよね。

針のタイプは少しずつ教えてもらって、だんだんと出来てくるタイプなので、最初からただ、教えないで考えさせると言うだけでは、ここの塾、ちょっと教え方に問題があるかもしれないね。

 国語、社会、理科に関しては覚えるしかないので間違えたのを先生が線を引き、それを20回書いて見せて暗記して先生の前で答える。合っていると、帰してくれるので、比較的明るいうちに帰る事が出来るんだが、算数はいけない!。もう泣きたくなる気持ちだったが、親がこうと言ったら聞かない親だったので逆らう訳にいかない。

 とうとう針少年は家出に近い行動を取る事になったのである。つまり塾に行ったと言って藪下の釣堀でサボったり、友達と野球したりして、暗くなると家に帰ったんだ。「今日は比較的早いんだね」なんて言われてさ。大嘘さ。そしてとうとうサボっていたのがばれたんだ。そうしたら親はどうしたと思う?。

 手帳を用意して、家を出た時間、塾を出た時間、家に着いた時間を付けやがった。それも万年筆でね。何故かって言うと、針が自分で書くかも知れないからだ。

塾に通っていても出来ない事には変わりがない。嫌で嫌でたまらなかった。再びバックれて、針が取った手段は何だと思う?。丁度南山小学校の所で、恰幅のいい、オーバーコートを着ている見るからにお金持ちに見れる紳士が来たので「この人なら万年筆を持っているに違いない」と思って声をかけて貸してもらった。

その叔父さん不思議に思ったらしく「何で万年筆なの?。」と言うのでかくかくしかじかと答えたもんだ。全く小学生にこれだけの「嘘」を付かせる本当に酷い精神的虐待だったと、思うのよね。小父さん曰く「君も大変だねえ!、頑張ってくれよな」

  今から、思うと「良くグレなかったもんだ!。」

 こう見えても、中学の時は多少理解が出来ていたらしく、卒業時は学年で6位だったんだよ。でもその後がいけない!。何と数学のベンコロ先生(便所コオロギ)の授業がうるさくて、良く分からない。それが祟って初期は零戦の連続と相成った。

 こりゃーやばいぞ!。勉強しても良く分からない。いい点数が取れない事が続いた訳ね。何か、「こういう出来なくなる、ストーリーが予め設定されている」そんな感じだ。

 そこで針は考えた訳だ。「所詮勉強しても俺の頭はこんなもんか?。」って。何か人に勝るものは無いかと思っていた時に、現代国語の先生が何故か「漢文」と百人一首を利用して脱線授業が始まったんだ。

 最初に会ったのが、論語。「いい事書いてあるなあ!」と感動した訳だ。「これが俺を救ってくれる!」「弱い心を少しは強くしてくれそうだ。」と。それに漢詩もね。漢詩と言うと詩吟を想像するけど、歌うなんてことはしないよ。内容が問題だ。

 中国文学は表現が大袈裟だけど、裏を返せば雄大なんだ。チッチャイ事に気を配らない。針は中高のころから、老子、荘子がすきだね。針の読書力は三国志(全訳)、西遊記(全訳)、三侠五義、それに三銃士(11巻)皆活劇ものじゃないかって!?。そうね、単純だけど、その位の方が、心を高揚させてくれるんだ。何も難しい哲学書を読んで、自分は「頭が良くなった」なんて思わなくていいんだよ。

大体塾にくる以前に家庭教師に付いて勉強している奴らばかりだ。そんな受け売りで勉強出来てもしょうがないね。偉くもなんともない。

 そこで青春の真っ只中で悩みを多く抱えている諸氏に偉そうに一言。自分の不遇を決して嘆かないようにしよう。学業も大事だがそれだけでは人間価値を決められない。教養は大事だよ。色々な事を書物・仕事から学んでそれが多ければ、判断力が増すからだ。でも人間社会に出てナンボだ。歯を食いしばって頑張ろう。ただね、人生何度か辛い事が起きる。人間その人に合った、絶対に克服できる関門なんだ。

 針だって何とか生きて来れたんだから。世の中自分に自信持っている奴なんかそういない。いるとすれば、おかしいんだ。辛い時はその場踏みでもいいじゃん。進む時はナメクジの様でもいいじゃん。マイナスの方に向かない事だ。後で振り返ると何と他愛のない事で悩んでいたんだと思える。そんな記憶だけで勉強出来たって何の意味もないね。

だから今の官僚なんか目先の議論だけで法律作っちゃうから頓珍漢なんだ。

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小諸 菖蒲庵

2011-11-14 04:52:08 | 立科・信州の話。

 立科の辺りで蕎麦の美味しい所は数々ありますが、針の気に入っているのは、小諸では「菖蒲庵」だ。ま、蕎麦というのは10割が好きな人もいれば、ワタシャー2:8」とか、更級系が好きな人もいれば、田舎蕎麦、藪蕎麦系が好きな人もいますので、どれがどうと言えませんが、あっちこっち食べに行って、毎回当たりだと思うのが「菖蒲庵」さんです。

                


 まだ、地理に詳しくない頃に、千曲川沿いに行ったら、狭く、がけ崩れが起きそうなトンネルを通る道でしたが、その後もっと簡単にいく、道が分かったので、その後頻繁に行くようになりました。   

ここは、駐車場が広く、注文してから、余り待たせません。近くにある所は、時間ばかり掛かって、結果、余り美味しくなかったよ。 また、大町街道沿いにある(有名なお店)、「美〇」さんは10割で美味しいんですが、腰がありすぎて、かえってそれが邪魔な感じがしました。

            
 針の家からは、千曲ビューラインで行くかバイパスから、千曲川沿いに上がる道があります。

蕎麦は大勢で食べに行っては駄目ですね。なぜかと言うと、大勢の分を冷やすのに、冷え方が足りないので、ちっとも締まっていません。だから、蕎麦を食べに行く時は、美味しいお店は、人のあまり来ない時間帯に少人数で、行くといね。針は一年中ここに行きますが、より美味しく感じるのは、冬なんですね。


一昨年、先代が亡くなって、味が落ちたかと心配しましたが、なんのなんの、今の方が、腰といい味といい、喉越しの良さがいいような気がします。
     

                     
          
これに匹敵するのが、針の同級生の奥さんワン友の大嶋の女房殿が打つ蕎麦位かな。
此処は千曲川を眺望する高台にありまして、眺めの良さは格別です。庭は芝を敷き詰めて平らになっているんですけど緊急時のヘリの中継基地となっています。

                 
     普段はこんあ感じ。緊急時には此処がヘリポートとなります。  

   と、そこへ、今日は赤いヘリが降りていました。もちろん緊急ではありません。以前、東京から「蕎麦」喰いにヘリコプターで行く会社社長がテレビに出ていましたが、多分この人なんだろうね。 ヘリはこんなんで、2000万位するそうです。東京から1時間半で着くそうだ。                                   

                       

 携帯で動画を撮ったんですが、撮るのがはじめてなので、ドシッパイをこいてしまいました。ギャフン!。結局撮れたのがこれだけね。

しかし、お金持ちっているもんですなあ!。蕎麦を喰いに東京からヘリで来るなんて、優雅じゃねーか。粋っていうんですかね?。

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海岸ライブだ。(3)

2011-11-12 16:52:52 | ギタ-・ロックの話

 最後の取りは「アリチュ」です。もう、アリチュは、言うことありまへんな。毎回最後の取を立派にしめくくってくれるので、最高です。アリチュの演奏の技術の高さは言うまでもありませんが、交友関係の広さで、色々なアーティストが参加してくれるのが魅力です。

                    
今回もバイオリニストの山下君と尺八の〇×さんが参加です。バイオリニストの山下さんもこの海岸ライブの常連さんになりました。一見ミスマッチだと思われがちですが、すばらしかった!。くだらない偏見なぞ、ぶっ飛んでしまいましたぞ。こんなに音色が溶け合うなんて思ってもみなかった。巧い人同士だと、どんな楽器でも、マッチしちゃうんですかね。

                     

 今日は、コモエスタさんが針達の目の前に来て弾いています。うふふ、コモエスタさん今日もとっても綺麗です。いつも控えめなコモエスタさんは、針は大好きです。あはは、「コッ恥ずかしい」事言ってんじゃねーよ!。

                     

 ここに来て、「すずらん」のマスターと フーさんがやって着ましたぞ。 今年は、「すずらんバンド」の出演なしなので、一興に欠けて、大変残念です。やっぱり、いる人がいないと淋しいもんですな。、来年は何が何でも出て欲しいよう。                              

                      
 また沖縄から、シマンチューの友人が飛び入りで参加です。やはり、民族音楽はいいですねえ。永年根付いた音楽は、万夫不当です。何者にも犯されない強さを持ってますなあ!。

                        
沖縄の(民族)音楽は、人をハッピーにさせてくれますよね。嫌いな人はいないんじゃないですかね。       

                      
 最後はいつものように、アリチュの「ハイウェースター」で締めくくりです。毎回、色々アレンジを変えて演奏してくれるので、何時聞いても新鮮なんですね。

                          

 シュガーのギーターは何時もながら、洗練された、且つ、ハイテクニックです。もう何も言わないもんね。(なんちゃって!)ユミリンも、迫力あるサビを披露してくれましたぞ。沖縄の友人も、ごっつい体系の割りに、優しい旋律を弾いています。

              
      やっと天ちゃんの写真をと撮れました。いつも堅実な巧いドラム捌きです。天ちゃんは、針の同級生の方の甥っ子さんです。

   今回の海岸ライブも大盛況のうちに終りました。いいですよね、音楽を通じて仲間が増えるという事は。

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やっぱりね。

2011-11-11 20:18:38 | 日記

 今日読売巨人軍の清武代表が渡辺のジジイを公然と批判しました。散々、渡辺の横槍を忍の一字で耐え忍んできた、読売巨人軍、しいてはセリーグ界の面々。

 前々から、このジジイの横槍は球界にとって害悪そのものでありますが、、針は野球が大好きであったので、このジジイが野球界を、駄目にしている事に、憤懣遣る方なかった。

 針は東京生まれですので、本来は巨人軍のファンでいたかったのですが、巨人軍のあり方、方針が、突き詰めていくと、どうにも我慢が出来ませんでした。

 ですから、針は、巨人軍のファンは止めて、広島カープのファンになりました。広島カープは、嘗て、マツダに就職したこともあって、衣笠氏、山本浩二氏木下氏、三村氏が在籍している広島カープが大変魅力を感じていました。(この頃は、尊敬出来るチームでしたが)、でもいつの頃からか、広島カープはその精神を忘れて、巨人の2軍になりさがりました。

 嘗て、槙原、川口の投手戦が毎回のように(ローテーション内の話ですけど)あって、打者が両軍全く打てず、挙句、川口が投手のくせして、何故か打って、1点から2点入れます。その後9回まできます。9回裏、川口が4ボールを出して、ランナーが1塁(2点差の時は4ボールを2つ出します)出ていると、代打で、蓑田が出て、必ずといっていいほど、3塁線ぎりぎりを破るヒットで逆転勝利するという構図を少なくも、4~5回はありました。(記憶に残っているだけでもね)。針の友人で巨人軍ファンが2人いますが、(この話をすると「いやな顔」「不満な顔」をします。)
「お前の好きな巨人軍は金で試合を買っているんだと!、1試合500万位かな」。

 こんなことをブログに書くと反発は目に見えるようです。嫌がらせも受けるかも知れませんが、これは針の直感は正しいと思っています。

 あっちこっちから、優秀選手を金にあかして、取ってきて、例え勝ったって、そんな勝利なんて、ちっとも嬉しくないだろ!。まるで、餓鬼の論法だ。 小久保、ラミレス、小笠原、古くは江藤、木村拓哉、一体どれだけ獲ったら気が済むんだろうね。馬鹿なジジイの、腐って単純化してしまった脳が、いつまでも業界を蹂躙してきた結果だね。

 それにしても、清武、よく言いました。ちょっと遅い感じですけどね。このことによって、球界が健全化される事を切に願っています。

 最後に、今の巨人軍は、生え抜きの長野、坂本、内海等の活躍があって、やっといい球団になったと思っています。これなら、針もファンになってもいいかな。針だって、巨人で好きな選手はいます。長嶋、王、岡崎、原(親爺は馬鹿ですので好きではありません)はいい選手だったと思っています。その純然たる選手を冒涜しているのが、渡辺の馬鹿だったと思います。

 かつて、日テレの福沢が読売巨人軍は「勝つ事を義務付けられた球団」とかほざきました。なんという、媚諂った発言だろう。馬鹿野郎。福田よ、お前はもうテレビ画面に出てくるなよ。なにが「サンフラワー打線」だ。何時までも勝つ(常勝)のチームなんかあるわけねーだろ。

 「晩節を汚す」って言葉がありますが、このジジイにはそんな立派な言葉も要りませんぞ。

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海岸ライブだ。(2)

2011-11-05 19:06:40 | ギタ-・ロックの話

ビートルズ担当バンド「とりあえず」の演奏が相当盛り上がった次は、ストーンズ担当バンド 「F B I 」の出番です。
針はビートルズは良く聞きましたが。中学2年の時に「塾」に行っていましたが、その途中麻布十番のレコード屋さん「共楽社」でストーンズの「一人ぼっちの世界」のシングル盤をなけなしのお小遣い330円買って、塾が終わって、家に帰ってから、何回も聞いて、もう耳から旋律が離れないこと!。聞いて納得して寝るんですが、寝れません。

                  

 寝ても頭から離れない。寝られないんだ。単純な旋律だけど、ミックジャガーの声と、黒い荒くれを想像するサウンドが、寝かせてくれない。それ程衝撃があったストーンズ。

 そういえば、日曜日の午前11時半から、「ハリウッド ア ゴーゴー」という番組をやってましたが、その時の曲が「The last time」この旋律も頭から離れませんでしたなあ!。

            

Brian Jonesが弾いていた、fairebird7 sb 64 を欲しくて買っちゃいましたもんね。
            
            

 FBIの田崎君はストーンズが好きだというので、意見が合うのね。先日もスタジオに仲間の顔してずうずうしくも乱入してきました。でもその時「やってよー」と、ねだっておいた「ラスト タイム」やってくれなかったよ。グスン。

  田崎君、背が高くて、足も長いので、今日は、バンダナじゃないよね、ターバンを頭に巻いてKeith Richards に成りきっていますぞ。          

             
伊藤ちゃん、スタジオ練習に乱入した時に、「悪魔を憐れむ歌」のリフをちょっと弾いたのだが、それをアレンジして、演奏に取り入れてくれました。ちょっと役にたちましたかね?。

             
いつも無口な楢崎君。でもベース本来の重さ、しっかりとした、基礎は格段のものがあります。後に書きます、ドラムスの志田君との呼吸がばっちりですぞ。
             
             

ドラムスの志田君。彼の打つ音は迫力がある反面決して邪魔をしていません。堅実に確実に出す音はF B I の核となっています。
                       


             

 新規加入の〇×君です。え”、名前知らないのかって?、あはは、なんたって、メンバーに聞いてもあやふやな答えしか、かえって来ませんからね。今度、本人に直に聞いてきますって。

 ただ、中野、てっちゃんというらしいという事だけ、聞いています。早稲田の大学生だよ。とっても優秀なんだ。

 若き日のミックジャガーによく似てる。本人もそれを意識して歌ってますが、なかなか声量も有り、これから楽しみは青年です。

         

 トロンボーンのお兄さん、まだ、名前を把握していません。彼のお陰で、サウンドがとっても幅広いものになりました。

          

でもいい仲間ですねえ、よく是だけ集まりました。

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海岸ライブだ。(1)

2011-11-02 11:56:20 | ギタ-・ロックの話

海岸の呪術師、舶来ペテン師の賀部 勉(K BETTOM)プロデュースの海岸ライブもはや、第3回目です。10月31日、芝浦のライブキューブ326で行われました。

                      

 年々盛況の度合いを増して、今では、券を購入することも、ままならなくなりましたぞ。是は参加バンドの努力は言うまでもありませんが、BETTOMの力もたいしたもんです。あらためて見直したぞ!。継続は力なり」といいますが、遣り抜く事がいいのね。彼のいい所は、決して、上に立ちません。まるで、毛沢東氏の下にいた、周恩来氏みたいです。(おうおう、例えがでかすぎるんだよ)

                      

お客さんいっぱい来ました。満席です。今回の御題は「王道ポップス」です。王道と言えば
BEATLES と ROLLINGSTONESです。2つのバンドが招聘されました。BEATLESは「とりあえず」。ROLLING STONES はF B I が担当します。


         
まずは「とりあえず」の登場です。「とりあえず」という名前は、ふざけて付けたのではなく、針が思うに、ビートルズのコピーをして完璧に演奏しても所詮、BEATLESに敵わないし、なれもしません。それ程、BEATLESを尊敬・崇拝しているということなのだ。彼らの謙虚さを意味していると思っています。なんちゃって、間違っていたら御免だ。

             
 布施John Lennon君は黒のリッケンバッカー325だっけ、星野George Harrison君はお馴染みグレッチのダブルカッタウェーの「カントリージェントルマン」での演奏です。どっちも欲しいなあ!。昔は高値の花で、手が届きませんでしたからね。

             

  今回はいろいろな曲を演奏してくれました。針はBEATLES と言ったら、何て言ったって初期。  沢山弾いてくれたので大満足です。昔中学生の頃、武道館に見に行きましたが、その時の感動が戻ってきましたぞ。                                                

                       

山崎Paul McCartney君相変わらず、いい声してまんなー。針と互角だぜ。(嘘)ははん、誰かさんが惚れるだけの事がありますな。今度「I FEEL FINE」「DAY TRIPPER」もやって欲しいですな。

コメント (2)
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