針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

と、言う訳でいろいろ

2017-12-29 07:00:49 | 星の話

赤道儀に望遠鏡を載せて、もろもろの機材を同架して、錘でバランスを取ると、いよいよ、北極星の導入です。どうにか所定の場所に北極星を入れることが 出来ると、写真を撮りたい天体(星雲・星団・銀河)の近くの一等星を探して今度は望遠鏡に入れます。何故かって?。それは明るくて入れやすいからです。その基準星を入れると次にやる事は目盛環を利用して、天体を望遠鏡に入れる事になります。それだけ、天体を望遠鏡に入れるという事は、厄介なんですね。その為に、天体(星雲・星団・銀河)には天の赤経・赤緯の数表があてがわれています。そっちの方向に鏡筒向けて偶然入る事はありますけどね。

                 
              

赤経は経度というぐらいですから何時何分何秒(h,m,s)、赤緯には天球北極を+90°,南極を-90°とし,これに対する赤道を0°としたもの。各天15゜を1時,15′を1分,15″を1秒という単位という風に表します。

  
                      こんな便利な本がでています。

                   
    ここにも赤経・赤緯が書かれているし巻末にも一覧表がありますけど、野外で見るのに自分なりの「星表」を作りたいと思いました。

                  

これから外に出る訳ですが、極軸に北極星を入れる練習です。また、目盛環の練習もね。なんせ30年近く遠ざかっていましたからね、何やるにも時間が掛かりますのさ。何もこの本に最高の写りをした、天体が載っているのにわざわざ、写真と撮らなくてもいいじゃないかという人もいるかと思いますが、自分なりの一時も止まらない天体を取る事に意義があるのさ。


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これからの課題

2017-12-26 14:06:25 | 星の話

かれこれ2,30年前にやっていた星空観測。とは言っても、あんまり難しいのは,所詮無理なので、星雲、星団の写真を撮る事をしようという訳だ。当時は会社の経営があまり思わしくなく、今一熱中出来ず、途中で断念に近い形で中断していたので、此処にきて再出発と謂う訳です。

でもねえ、当時でも理論に弱かった針外しですから、この年になってから行動を起こすのはちと大変なんですね。全くの話、「浦島太郎」状態です。

これからのブログは悩みながらの星の話が混じるのでご了承頂きたい。

でだ、これからの自分なりの課題を挙げてみる事にしました。ご存知、星の写真、三脚に載せて、暗い星を撮るのに固定だと星が線になって円を描いてしまいます。だから赤道儀に載せて、地球の自転と反対に動くほしを追っかけるわけですね。

針外しは、前々から、高橋製作所のEM-200という初期型の赤道儀を持っています。だから、それについては準備が必要ありません。鏡筒はペンタックスの屈折10cmがあります。地球は23.5度傾いて回っています。

そこで天の北極と南極を仮定して、北極軸の上に位置する「北極星」に軸を合わせる必要があります。この赤道儀には、極軸望遠鏡なる物が付いていて、此処の所定の場所に北極星を入れます。(天の北極に北極星がちゃんとある訳ではなくて、ほんのちょっとずれているんです)

                        
           極軸望遠鏡を見るとこんなスケールパターンがあります針外しのは右のタイプです。UMiの目盛りの所定の場所に北極星が来るようにします。

と「簡単に北極星を導入」っていいますが望遠鏡って奴は倒立で見えますで、星を視野に入れる補助にファインダーがありますがこれも倒立です。だから上側にあると思っていた星がファインダーを覗いてみるとあたかも下に動きますしはたまた、左右も逆転します。暗い中、視野が倍率があると何が何だか分からなくなっちゃう訳ですね。慣れてくれば大丈夫と言ってもなかなか難儀ですね。当時、倍率無しの正立もファインダーがあればいいのになと思った事がありましたが、最近、正立ファインダーが出ているのを知りました。ただこれも倍率が8倍あります。(って、昔にも既にあったのかも知れません)

一回望遠鏡を覗くと分かると思いますが、星を入れるのは結構面倒臭いんですよ。

最近ではもっと簡単な「スポットファインダー」なんかがあります。

はてさて、今後どうなっていくんでしょうか?。それは次回のお楽しみとなります。

 

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このレンズを買った訳。

2017-12-15 21:30:23 | 星の話

先日アマゾンで以前から欲しかったレンズを見つけて購入しました。それはニコンのレンズ。Aiニッコール、ED300mmのF2,8です。かれこれ、20年前は、新品で30万位してましたかね。とてもとても高嶺の花で、絵に描いた餅で終わりました。現行で販売されているのは、AF(オートフォーカス)仕様で、60万位しています。これもとてもじゃないけど、買う気が起きません。
幸いも、程度が良いのが、手に入りました。

このレンズを使う場所はと言うと、野外で、バードウォッチング用に使うだけだと、それだけだと勿体ないね。針外し20年前に一時止めていた趣味に天体観測があります。とは言っても、彗星探したり恒星探したりの観測はしません。そんな頭ないですからね。(泣)。

 

                               
                         九州の佐賀県のカメラ屋さんが出品されてました。
天体写真を撮るにあたって、一番肝心な事は、望遠鏡、望遠レンズの星、星雲、星団を導入する事ですが、その後、しっかりとピント合わせをします。その為オートフォーカス(o-toはフォーカスが利きません)必要ありません。ズームレンズよりも単焦点で無限大で撮るのが、暗い夜空でピント合わせしなくていい、∞で撮れるのが便利ですね。ただ、この∞もちょっと厄介な問題が。

 

                                  

それは、レンズの前玉がEDレンズだという事です。EDは解像度が高いんですけど、レンズが収縮します。暖かい部屋でピントが合っていても外の外気、取り分け冬の夜中なんかではピントがずれてしまいますのさ。だから、一等星とか月でピント合わせします。一番初期の300mmはレンズがガラスだったので∞にすればピントが合いました。

 

                                

昔フイルムカメラの頃は、ナイフエッジとか吸引処理をしていたのでそれからすれば、まあ手間が省けているので良しとしますかね。

それにASA感度3500(コニカ)のフイルムもなくなっちゃたしね。)(50mm三脚固定で15秒でオリオン座のM42オリオン大星雲が撮れました。)

レンズまたデカくて、は明るいに越したことがありません。

            
このレンズで、こんな画像が撮れる予定になっています。ただ赤道儀に載せないと駄目ですけどね。

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クリスマスバージョンです。

2017-12-10 20:10:38 | 凛ちゃんとレオちんのページ


凜ちゃんとレオちん今年最後のシャンプーです。たまにはクリスマスも近いので髪飾り付けましょうという事で、綺麗なおリボン付けてもらいました。

相も変わらず、凜ちゃんは写真撮らせません。お顔にカメラ当てずっぽうに向けて撮ったら何とか撮れましたぞ。




ちょっと赤目になっちゃった。洗い場に行くまでは、逃げ回っていますが、終わると、美味しいクッキーくれるので、途端に目が輝きます。久しぶりに、写真撮れたね。でもこのお飾り付けて散歩には出られないね。




このまま散歩に出たら、「この親父、ワンコにこんな事してんのかよ?」なんて、白い目で見られちゃうぞ。




だから、散歩の前に取る前に写真に収めておこうと思った訳なのさ。これからはレンズのラインナップあるから、チョコチョコ写真撮るようにしよう。

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暇に任せて

2017-12-08 16:31:29 | 立科・信州の話。

今回、東京からレンズ一揃え持ってきましたのでワンコの散歩時に、面白半分で、対角魚眼レンズを付けて写真撮ってみようとおもいました。

皆さんレンズで欲しいレンズはというと望遠レンズを指しますが、結構広角や魚眼は面白い画像が撮れるのでお勧めです。広角レンズは文字通り広く撮影出来ますが、この魚眼レンズも広く撮影出来ます。ただ無理に広くしているので画面の外側が湾曲されて写ります。よく丸く写っているのは同じ魚眼レンズでも円周魚眼ね。

            
            有名な、ザ バーズのファーストアルバム これは円周魚眼

望遠レンズの長所は部分を接近拡大アップ出来るのでその物を分析するのに都合がいい。反面部分アップとなるので脇の部分が描写出来ない。

これに対して広角系は違った臨場感が出ますね。写真は平面ですので、絵画のような遠近法は出来ませんが、その空間に溶け込んで行く感じがあると思います。ま、人それぞれですから、違った意見をお持ちの方もおられるでしょうけどね。


        

以前天体写真(変態写真じゃないよ(笑))を撮っていた時に赤道儀にカメラ乗せてカシオペア周辺を撮ったら、小さいながらカシオペア座はもとより、ペルセウス座の二重星団(エイチカイ)、アンドロメダ星雲が綺麗に写って、引き伸ばしたらいい写真になりました。

        
遠い処はより遠く写るし、上は寄って撮れる。実際はこんな風景はありえないけど、妙な空間が面白い。特に天体写真は全天が入るしこれは何座?とかがわかるのが面白いです。

       

この道の真上が、ミルキーウェイ(天の川)なので、最近になって赤道儀引っ張り出そうかと思っています。すっかり忘れてしまっているので、また1~出直しです。

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アンテナ調べてみました。

2017-12-03 07:30:00 | 日記

此処は、標高1500mmの高地です。大体雲が通るギリギリ下限界位のところで、長所といえば、大雨が降らない。洪水にならない。まとまった量がならないうちに、通り過ぎるんですね。地殻が頑丈なのか、地震の影響がない。晴天率が高い。夏は涼しい。星空が綺麗なんて所かな。

欠点と言えば、買い出しが不便。降りて店に着くのに20分位掛かってしまう。冬が寒い雲が通ると、雪になり易い。でも雪質はパウダースノーですよ)だから、スタッドレスタイヤに交換するのが面倒。雷雲がくると雷が落ちやすい。

何年か前に友人の市川君の別荘の門の前の山桜の大木に雷が落ちて木が真っ二つになってしまった。(火事にならなくて良かった)ただ、こういう雷は稀でもう少し、小さい雷が、電気を飛ばして、電線とかアンテナとかに入って悪さをする事です。

だから、ブレーカーを下ろして帰る訳ですが、下ろせないブレーカーがあります。我が家は「浄化槽」を使用しているので、1日の内2~3回タイマーで攪拌するのです。バクテリアに餌を満遍なく与えるわけですね。

もう一つは冷蔵庫。電源を切ってしまうと、中のガスが回らないので、結果、壊れてしまいます。ただ、電源を入れっ放しにすると、雷が入ってしまって、中の基盤を破壊してしまいます。ピカピカ君だかビリビリ君という名の小型ブレーカーがあった。

           
小型のブレーカーだと思えばいい。強電流が来れば落ちるんですが、これだって切れっ放しなので冷蔵庫の電源が落ちてしまう。
 でも幸いこれ付けてからワンクッション入っているからか、未だ落ちた事はありません。

ソケットに入っている、テレビ、パソコン、電話(モジュール、アダプター)全てのソケットは抜いて帰ります。外の湯沸かし器の電源もね。

前回電源は抜いて帰ったのですが、アンテナ線は直結です。だから、テレビの基盤まで電気が入ったと心配でしたが、パラボラアンテナ外して、新しいコードで試してみたら、全くのO表示です。2階にあるテレビを持ってきて調べましたが同じ表示です。2階は室内用の弱電界用のアンテナで見ていますので下のテレビと分離しています。これからは、BSのアンテナコード外しておいて、見る時に付けますかね。テレビの電源抜いておいたので被害が出なかったかも。


          
    どうやらこの受信部に電気が入ったのかと思う。
  
      

家の基礎に入って、コードを見ても何処も焦げている場所はありません。そりゃーそうだね、アンテナコードはかなり、分厚いカバーで保護されているので、雷の影響は受けないようになっています。影響受けるようだと今頃其処ら中のテレビが壊れているはずだ。

           
    この画面が出ていると言う事はテレビの内蔵部は大丈夫だね。

まあ、パラボラアンテナ、そんなに高くはないので、またアマゾンさんのご厄介になりますかね?。山暮らしは楽じゃないのよね。(笑)。
田舎暮らしはラクチンチンを想像しますが、自然界に入り込む訳ですからそれなりの覚悟と知恵と工夫が必要なんですね。

パラボラアンテナただ付けるだけでは駄目で、大雨(雪もね)と強風と雷の電波は絶えず念頭に置かないとだめですね。


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