昨日、工藤会の野村 悟 (74) と田上不美夫(65) が死刑判決と無期懲役の判決が出た。今迄、警察や国家保安協会はやくざという世界も一部で残しておかないと収支が付かないという事で、半分と言うかかなり目を瞑ってきました。以前のやくざは決して「カタギノ衆」には手を出さないという不文律があってそれなりに蔓延る意義はあった。
しかし、此処へ来て、自分達の不当なゴリ押しを通すのに邪魔な一般人がいると手を出してしまった。こうなると警察も黙っていられないね。工藤会は所謂「一線を越えてしまった」。こういうやくざの論法は得てして過激になり易いので、「度を超す」という事になる。「嘘に嘘を重ねる』ではないけれど、こういう時はより過激な方向に向かうと相場が決まっています。
野村悟被告(74)と、ナンバー2の田上不美夫被告(65)
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ま、この判決は「やっと司法が動いた」ということだが、何年か前に安倍元総理が山口の地元で選挙運動している時に、対抗候補者の誹謗中傷をこの工藤会と合田一家に依頼したのだが、500万で手を打つ」という約束を安倍が「ケチって」300万しか払わなかったので、工藤会が怒って事務所に「火炎瓶を投げ込んだ」という新聞記事がありました。
特報!日常的に合田一家と工藤会が安倍事務所に出入り!
安倍晋三宅火炎瓶投擲事件 - Wikipedia
安倍首相と暴力団「工藤会」のただならぬ関係 沈黙を続ける大手メディア|政治ニュース|HUNTER(ハンター)|ニュースサイト (hunter-investigate.jp)
相撲の関取とか、芸人の闇営業だとすぐに永久追放するのに、安倍の場合はどうなんだ?。政治家ばかり罪を逃れる構図が出来てしまっている。これを何とかしないと駄目ね。山口の安倍事務所にはこの2つのやくざが絶えず出入りしているのにマスコミも取り上げない、警察もノータッチ、国会でも全くと言って触れないできた。
やはり報復が怖いからなのだろうか?。「どいつもこいつもテメーの欲得」で動いているのでいつの時代も駄目だね。国の法律が議員を守るのを優先してしまっている結果、箍が緩んでしまって、平気で悪辣な犯罪が増えてきてしまっている。
こんなんでは、昔の時代の厳しい法律の方が良かったね。「悪い事をすると厳罰が待っている」というのが根底にあると、おいそれとは悪さをしなくなるね。これには冤罪という壁があるので簡単に判決は出せませんが、もっと科学が進んで人の「嘘」を見抜く事が出来れば社会が粛正されるだろう。