針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

これからが山はいい季節

2008-06-29 09:51:53 | 立科・信州の話。

 今週も山に行かねば。それは草刈が待っているからなのだ。いまのうちにやっておくと、後の処理が大変楽になるからなのだ。それに、ツツジ周りの笹を刈っておくと風通しがよくなって、ツツジの生きがとってもよくなる。
 それにもう一つ。笹が成長しすぎて少し枯れた葉が増えてきたからなのだ。

         
 あっと言う間に新緑に。山は6月が春なのだ。これから、高山植物の場へと変わっていきます。

         
 ツツジ周りの笹を去年、と今年の5月に刈ったら、花付きが良くなった。ついでに古木も処理。肥料もあげた。

         

 ヤマボウシも咲き出した。これから花(実際は顎なんだけどね)もどんどん大きくなります。

                   
 去年植えたハマナスも花芽を付けてくれた。これから、どんどん大きくなってくれれば、来年はツツジのオレンジ色、ハマナスの桃色、白色、ヤマボウシの桃色と結構楽しめそうだ。

                   

 今年初めて植樹した、ナナカマドが花を付けてくれた。このナナカマドも植えた時の2倍強にまで育ってくれたよ。

        
 姫コブシは本木が枯れてしまって、孫芽が出てきた。高山ではこういう事が多い。一本立ちでなくなって、株立ちになるわけである。

草刈の後はお決まりの「馬刺し」ニンニク味噌、醤油で食べる。裏で「ワラビ」も沢山採れたのでついでに食べた。

                  
 この馬刺しも美味しい所を目利き出来るようになたよ。いくつか並んでいる中を「パパー」っと、ゲットしてしまうのだ。
 忘れてならないのが庭に生えている、「ウド」の新芽の天ぷら。これと蕎麦も食べたよ。ウドと言って馬鹿にしちゃーいけないよ。皆、皆「タラの目」「タラの芽」って言うけど、針はウドの方が味が美味しいと思っている。実際庭にはタラの目も大きくなって、一つ天芽を採って、頂いたが、ウドの方が、風味が強くて美味しい。風味が強いって言っても、「エグイ」  とかじゃないよ。毎年これだけの為に来る人がいる位いだ。でもやはり、揚げ立て。冷えると美味しくないね。「簡単に揚がるからあげ粉」を片面だけに付けてサット揚げる。油も少なくてすむんだよ。               

        


 ちゃんとネギも細く薄く切って、冷たい山の水で晒してあるのだよ。ミョウガも添えてね。包丁が切れ味良くないと、これが出来ない。何を隠そう!、包丁砥ぎも、蕎麦も、ダッチオーブンも全て山の生活から必要に迫られて習得したものだったのだ。

         
 ワラビもこの4倍位は採れた。どうだい?、ソーセージの燻製美味しそうだろ?。

              

             
 山もこの時期ニギヤカになってくる。セミ君たちがジージーと鳴くからだ。このセミ笹の中でもデッキの脇、白樺の根元に平気に羽化してくる。足で踏まれちゃかわいそうなので、目の前の白樺の木に移してあげたよ。

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ここでギターの話し。

2008-06-26 21:19:01 | ギタ-・ロックの話

 長男がスタジオ録音用のギターを購入してきた。会社の名前はSHECTER。アメリカもんで日本で作ったもんだって。良く分からない。有名な奴らしいが針は聞いた事がない。最初Fenderのストラトキャスターかと思ったら大間違い。

              
 粗い虎目模様にブルーのシェイプ。縁取りにも虎目を使っている。なかなか凝った造りだ。

                                
 ピックアップもスイッチでハムバッカーとシングルに切り替わるし低音カットも出来る。と、まあ色々な音が出せるって訳さ。今のギターは色々進化している所があるね。

                
 前にアップした、針のコレクションにアップしなくちゃ!。 

 http://blog.goo.ne.jp/harihazushi-bass/e/10b4806df824f01c20dc010252fbd9c3

http://blog.goo.ne.jp/harihazushi-bass/e/b53e9f73587d1f9ecc31b445239d4339

 

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立科ドッグラン(針の独占地)

2008-06-26 18:33:05 | 立科・信州の話。

 女神湖の景色を堪能した針は勝手に自分達のドッグランと決めてしまっている、野音の前の広場に遊びに行った。デヘへッ、案の定、誰もいない。でも何処かの家でワンが吠えているぞ。
 ジャックもここのところ、あることをしていて、とっても体調がいいせいか、ガンガンと走る。

                       

 いい空気、涼しい気温。尾っぽを振り振り足取りがとっても軽い!。此処へ来るとジャックは生気を取り戻す。

                           

                         
 蓮華ツツジも今が盛りだ。それにしてもここいらは蓮華ツツジが多いね。立科の町の花は「スズラン」だけど、ニッコウキスゲか蓮華ツツジに変えた方がいいね。手を入れているので、花付きもいい。

            

                          

 凛ちゃんも、実に楽しそうだ。早くももかりん、ジョディーと一緒に目一杯走らせたいものである。その頃にはもっと芝生が増えて凛が転がされてもだいじょうぶだね。

                        

 こりゃー待ち遠しいぞ。

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女神湖

2008-06-25 07:46:05 | 立科・信州の話。

 19日(木曜夜)~22日まで山に行って来ました。平地は梅雨時だが山は結構、晴れ間が出る事が多い。しっとりとして風も無く、結構景色を見るにはいい時期なのだ。てな訳で、野音のグラウンドに行く途中(といってもすぐ傍なんだけどね)に一回り女神湖一周することに。人も車もいないし、邪魔な物が一切ない!。

            
         もう少し雲が取れると蓼科山が姿を現すよ。

 この時期、ボートに乗る人もいない。一応ここは釣りも禁止されているので景色を見るには最高の季節だ。だから、針は多少雨が降っても、この時期の女神湖はいつも見に行くのだ。

        

 いいねー、実に写真映りがいいね。緑も生き生きしている。まるで絵葉書の世界だ。 ここに座っているとボーっとして景色に吸い込まれそうだ。   

          

  女神湖はうんと近くにある、上高地みたいなので、出不精の針はここで充分満足なのだよ。   もう一枚、オマケ。

        

              

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ももかりんパパからの依頼。

2008-06-23 21:27:58 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 ももかりんパパからリードのナスカンを切断してくれと依頼があった。 何でもこの口が甘くて、何度か外れた事があるので、登山用のザイルって言うんだっけ?に付け替えるんだってさ。

                

 勤め先から帰って来ると玄関の生協の箱の上に、袋が置いてあり、取り上げると「ありゃま」。 その下にはお弁当が二つ。パパの職業は、品川の屋形船のお客さんに、搬入している、お弁当屋さんなのだ。

        

「気を使わなくていいのにー!」、と思いながらも、散歩の前に頂く事に!。←なんでぃなんでぃ、結局食いてーんじゃないかよ。むかっ(怒り)

        

 お、美味しい!。見た目は普通のお弁当と思っていたら、目一つ一つがちゃんとしっかり味が付いている。出汁巻きも鯖もとっても美味しいよ。一つ一つ決して手を抜いていない。屋形船のお客さんから好評と聞いていたが、成る程、尤もだよね。

 ただねー、針の大嫌いな春雨が入っていやがんのー!。

   コラコラ早くナスカンの話をしろっちゅーの。むかっ(怒り)

 作業する前に喰ってしまった以上、サッサとやらなければあせあせ(飛び散る汗)

                    

と言う訳でグラインダーのご登場だ。グラインダーには切断砥石が付いているので、多少の物なら切る事が出来るんだ。針の家には大概の工具が有るのよ。
ヘヘン!。どうだいあっと言う間だぜ。ニコチャン大王

                     

 てな訳で、ついでに取り付けて終わりだよ。

           

 でも、幾ら金具が良くなっても、リードを放しちゃー意味がないのよ。

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薔薇の次は百合だ。

2008-06-19 14:11:34 | サボテン・植木・花

 薔薇の盛りが過ぎた今、プリンスには百合が咲きだした。ゆりは冬季は宿根(百合根)なので地表には出ていないので、出てくるとこんなに植わっていたのか?とちょっと驚きだ。プリンスの泊まり客の目を和ませようと植えてある。

        

 将来的にはもっとふやすんだろうね。百合と言っても色々種類があるんだね。

        

        

   それに、くちなし属なんだろうかベンチの背もたれ的に周りを囲って植えてあるのがとってもいい匂いをだしてくれている。くちなしってもっと大きいのかと思っていたら、これは園芸品種なのかね?。いやにチッチャイ。

        

 でもとっても匂いが強い。折角こういう場所を作るんだったら、ベンチも用意すればいいのにね。

        
 今写真を見て気が付いた、こんな所に名札があるじゃん。きっと違う名前なんだろう。

        

 これもくちなし(?)。これだけあるといい匂いがその辺にたちこめている。

                
 と思って画像をトリミングして拡大したら、「久留米ツツジ」ってかいてあるぞ!。ありゃま。へー、こんな匂いのするツツジってあるんだあ。

        
 続いての黄色い花は「ピペリカム・ヒデコード」。針の工場のあった、鈴が森の交番跡(お化けが出ると言うので巡査(おまわり)が怖い!。と言うので桜新道の蛸足陸橋に越してしまった。爆)にはこれと同属の「ピペリカム・カルシナム」が植わっている。・・・が、針には違いが全く分からない。針の得意とするサボテンもやたらと交配種がおおく、純血種がほとんどなくなってしまっている。これも似たようなものなのかも知れない。

 まあ綺麗なお花を咲かしてくれてれば人間は良しとするんだ。花が見れれば鑑賞して、咲かなければ、雑草といって、抜いてしまう。人間ってわがままな動物だ。

 ここで業務連絡ッス。今晩から山に引きこもります。22日には帰ってきます。また見にきてね。

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さあ、いよいよ宮神輿だ。

2008-06-16 21:40:35 | 熊野さんのお祭り

 今日(8日)は、いよいよ本番だぜ。でも、針は声は潰れて出ないし、体は既にガタガタ。(もう言ったか。あはは)。でも針もまだまだ若いのよ!。何とはなしに「声」が戻っている。声ががらがらだと、所謂、「ドス」が利いているので、ちょっと、あの方達っぽくなっちゃうのよね。だからと言って針は「読書人」ですからね。品位が許さない。(爆)

 今回の仕切りは初音町会。八百屋の○島君、畳屋の白○君だ。彼等は学校こそ違うが、同級生なんだよ。実は塾で一緒だったんだ。

                  

 祭りの前日まで、乗り気じゃないような事言ってたけど、ナンダナンダ、結構担ぎ手が集まったじゃん。それよりももっと吃驚なのは、今年は凄い数だ。いつもは針達も何だかんだ言って担いでいられるんだけど、今回は最初から最後まで入れなかったよ。

         

 大西の頭が顔を合わせて、「針さん、これは飯五の功績は大ですねえ」なんて言ってくれる。嬉しくなっちゃうねー。話の中でここまでくるのに10年掛かったんだってさ。神主のみっちゃん、大西の頭、飯五の面々から始まったんだ。

                   

 話しは変わって江戸の町火消しには「いろは」に始まる組がありますが、ここの所はゑ組だ。隣の芝には喧嘩で有名になった「め組」があります。実際、今も会社があるんですよ。その会合では全国から頭が集まってくるんだそうだが、やはり、江戸の町火消しが権力を持っているそうな。・・・と言う事を聞いた事があります。

          
 野田岩の親爺さん、高齢なのも何のその!。今日も最初から宮神輿を担いでいる。

 神輿はこうでなきゃー!。とっかえひっかえ元気のいいのが入ってくるんで、神輿の勢いが衰えない。どんどん、声もでかくなって、最高の盛り上がり方だ。森元の神輿なんか、人が多くて他の町会が入れない位。今回気が付いたんだけど、うちらの小さいお神輿でも、結構盛り上がるって事だ。大きいばかりが能じゃないのよね。

           
     もう神社が間近だ。そうなると終わりたくないもんで一向に進まないぞ。

 元気がいいと、担ぎ手も痛くないし、力が出る。声もでかくなる。担いでいて気持ちがいいから、毎年来るようになる。

 針達役員も担ぎ終わった若い連中には必ず「おい、とってもいい担ぎだったぞ!」「来年も頼むぞ!。」と言って褒めるのだ。今回も若いお姉ちゃんが鼻棒に入って男勝りの担ぎをしていたけど、褒めるととっても嬉しそうだ。

 多少不良っぽい奴でも褒めると目をキラキラさせて、嬉しそう。今若い連中で孤独な子が大勢いるけど、一度神輿を担ぎにこいや。世界観がかわること間違いない。

 秋葉原でとんでも無い事した奴だって、街の温かい輪にはいれば、あんな事しなかったかもしれないよ。神輿を担いだ後の顔は、もやもやが吹っ飛んだ実に清々しい顔をしている。

          
 宮司のみっちゃん、かみさんもとっても嬉しそうだ。みっちゃんは何かと飯五にくるのだ。飯五は心の拠り所となっているのだ。町会長初め、飯五の面々も各々自分の分担を心がけている。皆、率先して、役割を果たして行く。実に生き生きしているだろう?。

           
 麻布十番からも遊びにくるよ。去年は十番稲荷の神主も見学にきたのよ。危機感なのか、それとも参考にしたいのか。神輿の根本は掛け声だと気が付かないと、成功しないよね。

          
 港区議会の結城(自)、山本(民)の両議員も並んで神輿を担いでいる。こういうのを「呉越同舟」っていうんだね。井筒議員の奥様もずーっと担いでいたぞ。元気一杯だ。

 可愛い小町娘共も立派に担いでいる。下手すると男衆より担ぎ方が巧いかもね。

 あ~あ、もう今年の神輿,終わっちゃったのか~!。来年まで待ち遠しいよ。

 

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ルシオ家の息子が。

2008-06-15 05:20:42 | 日記

 

                 
         
 
 友人のルシオ家の息子がグルナイのオモシロ荘に出ました。何時もは黒縁の眼鏡掛けていて、それが頭にこびりついていて、全く気が付きませんでした。何時も見ているのに何でだろう!?。固定観念で見ちゃー駄目ですね。あせあせ(飛び散る汗)
それにしても飛んでもない見落とし方だ。アチャー。
自分達でネタを考えてやっているみたいだ。なかなかの出来・オモシロさだ。テレビ局の関係者に「君達何か出来る?」と言われてテレビ出演となったみたいだ。頑張って欲しいものだ。

            http://www.ntv.co.jp/gurunai/omoshiroso/

  背の高い「ボケ」の方です。宜しくね。下の方にあります。この画像を見つけたら下にある「ネタを見る」をクリックして下さい。
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チョットの油断が。

2008-06-14 07:59:00 | 日記

 夜、ポチ丸とジョディーに会えると思って公園に行ったら、リリーちゃんのママさんが来て、「今飛び出してヨーキーの子が跳ねられちゃったのよ」って。「え"ー、」。もう絶句だ。
 飼い主の方はもう、ワンちゃん抱きかかえている。 針達が其処へ着いた時には既に冷たくなっていました。見ている前で二度も跳ねられたそうです。これは辛いですね。
 何時もはその場所から、外には行かなかったらしいが、日比谷通りの向こうで、大き目のワンが吠えたら飛んでいってしまって、車に跳ねられてしまったらしい。ワンちゃん既に即死状態です。

 飼い主の方も自責されているし、通りの向こうで散歩されていた人も自分のワンが吠えたせいでとズーっと思い続けるでしょうし。 コマンドが利いていても何が起こるか分かりませんよね。。

 うちのジャックも昔、家の戸が開いている隙に、階段を下りて、外に飛び出し、其処にいた鳩に、パニクッテ、200m先のR1を渡ってしまいました。車のクラクションがパーパーと鳴っていまして、その時そんな所まで行ったと分かったんですが「肝」を冷やしました。あわてて、行ったら、丁度青信号だったので、呼んだらすっ飛んできました。
 注意していても、こういうことがありますからね。ジャックに限らずシェルティーは吠える時にクルクル廻ってリードを外してしまいますから、何時も注意しています。

 針だってつい友達のワンと入る時は放してやる時があります。(リードは付けたままですけどね。)このワンちゃんも何時もは山の方しか行かなかったらしいのですが、たまたま間が悪かったんでしょうね。  

 他のワン達が放し飼いで遊ばせているのを見るとこっちもという衝動にかられますが、基本は放しちゃ駄目だよね。道路まで子犬にしちゃー随分離れているんですけどねー。 
 
 飼い主が悪いとか飼い主の責任って軽く言う事は出来ますが、ほんのチョットの油断が重大な結末になりうるので我々も注意しないとね。 ちょっとの「大丈夫」がとんでもない事を引き起こす例ですね。針だって人の事言えない。迎えに来た旦那が涙を流していたそうです。 放していた奥さんはズーっと引きずるんでしょうね。明日は我が身ということもあります。

 ジャックは今こそちゃんと言う事を聞きますが、昔は呼んでも来ない。お手はいやいやする。やっと来てもさっさと、寝床に帰って寝てしまう子でした。針はそういう事だったので、コマンドが出来ていても危ない時はどんな事をしてもパニクッテしまうので、自然体でワンを育てようと思ったからでした。北海道のcooさんの所みたいに車から遠い広い所が沢山あるからいいですよねー。だから針はせめて山」では思いっきり走らせてあげたい。 でも、「待て!」だけは、身に付けさせたい。

 危ない時は車だけではありません。蛇、蛙、崖、川と結構周りには危険な事が沢山あります。

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三四丁目町会の神輿。(土曜日)

2008-06-12 17:46:54 | 熊野さんのお祭り

 飯五町会と三四丁目町会とは仲良しだと書いたが、三四丁目には神輿が無い。だから、飯五の神輿を担ぎに来るのだが、当然宮神輿は飯五の神輿に三四丁目の札を付けて出すのだ。去年からうなぎの[野田岩]が町会長になったのが皮切りで、向島から芸者さん(初年度)を呼んできて浅草から鳴り物(お囃子)を用意して神輿を出すようになったのだ。

             

 去年は「赤フン」のKさんと二人で1Mしか離れてない所で、野田岩の親爺さんだと知っているのに「知らん顔」して、「こんなに提灯を飾ったり、神輿を借りてきたり、鳴り物まで出して!。」「とっても粋だねー。」「祭りを知ってる人だなあ!」等サンザンおだて上げたのさ。(爆) 当然親爺さんは舞い上がったに違いない。

 もう勢い付いて神輿も借りてこないで、買っちゃうかも知れないね。

 金曜日の午前中に一度出たらしいのだが、担ぎ手も15,6人位」だったらしく、神輿も息が合わないでギッタンバッコンしたらしい。そこで、飯五に助っ人を頼んできた訳だ。それも、針に直接だ!。「え"ー!」。

 他の面々は次の日の宮神輿の事を考えているので、いい返事が無い!。仕方無しに、針と相○君、生○君、大○君の4人が先発で出て、その後飯五のお神酒所に着たら戻りに他の面々も合流する事となった。

          
        新橋の烏森神社の神主も応援に駆けつけた。  

 さあ、出発だ。三四丁目の今回の仕切りは息子のノボル君だ。先導は浅草から頼んで来てもらった、お囃子だ。鳴り物が入ると華やかになるね。こういう神輿もいいね。

         
        ノボルよりもH子の方が、リズム感がいいぞ。

 飯五が入ってやっとの人数だ。でも神輿のいい所は、最初は少なくても、途中参加が出て来る事だ。商店街に着いた頃には、余る位になたよ。野田岩の親爺さん最初っから、鼻棒に入って担いでいるよ。もう70を超えているんじゃないのー?。

                  
        やっと、飯五のお神酒所まで到着だよ。

 「おーいノボル、チャキが合ってないぞー」。針がちょっと見本を。最初が合うがだんだんずれてくるんだね。まあ、一生懸命やっているのでいいか!。段々と慣れてくるでしょう。針は音楽を体で覚えた口ですから、リズム感がいいのよね。え?。体で覚えたって事は、楽譜が余り良くみれないのよ。(爆)

                  
        一旦担ぐと、やはり、本気になってしまうのがお神輿だ!。

                  

                
       ノボルのチャキもやっと合うようになった。でもカラオケにでも行ってリズム感を養わないければね。

        

 

 

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飯五の大祭。(金曜日) 町神輿だ。

2008-06-10 05:37:06 | 熊野さんのお祭り

 いやー、体はガタガタ声は潰れて、毎日お酒は呑みっ放し(これはいいんだけれどね(笑)。先週の木曜日、宵宮から始まって、金曜日がお神輿の日。(何故なら、人手の関係で、会社勤めの人にもきてもらわないと、出せないんだよね。)ー日曜日の宮神輿までとなる。

                      
          高張りも女性が買って出てくれるようになったよ。

 飯五のお神輿は息がピッタリ合っている、だから迫力があって他所のお神輿より見栄えがするのだ。だから、三四丁目町会の神輿好きの人が「飯五の神輿を担がせてくれ」と言って来るほどだ。三四丁目はお神輿が無い。だからリースで借りてきて担いでいる。ノムさんの所の娘さん二人も毎年自分の所の半纏を着てこないで、飯五の半纏を着て担いでいる。

                         
    ちょっと早い時間が出発なので、まだ、会社勤めの人はまだ来れない。 

 お神輿は掛け声、拍子木(チャキ)、笛なんかもそうだね、これが揃わないと神輿が「ギッタンバッコン」してしまうのだ。これは見ていてとっても見っとも無い!。綺麗に揃って息の合っているお神輿は担ぐのも楽なんだよね。タマニ威勢のいい若いのが鼻棒に入ってきても、それに惑わされないで、平然としている。

                       
    そろそろ、集まり出したぞ。保母さん達も担ぎ出した。これから、高々800m位の道のりを2時間以上掛けて練り歩くのだ。

 飯五の神輿も最初は声が低くかった。「お前らお葬式じゃあるまいし、棺桶担いでいるのか!?」って怒鳴ったもんだぜ。「何か[いい手]はないものか?」って思って、針は大体普段はとっても大人しいんだけど、掛け声になると、人一倍声がでかい!。

                    

                    

 町会の皆もこれは認めている所だ。合いの手の声をでかく入れてやると、皆も釣られて、声が揃って、神輿がピタッと揃う。チャキも合わせ易い。そう力 強いのね。

       

  最近は呼びかけたりしなくても、人が来るようになったんだよ。つまり担いでいて、「気持ちがいい」んだ。

           

 針は皆に例えでよく言う事に、皆が「神輿を出したい」「神主さんと頭を呼んできて相談しよう」と言った時が所謂[天の時]だ。飯五は都心だし、最近[地下鉄・大江戸線の赤羽橋の駅]が出来て[地の利]いい。そして何よりも大事な事、それは、[人の和]だ。

                    
           頭達も、出る時、着く時に、必ず木遣りを入れてくれるのだ。

 なんか針が得意とする三国志の劉備玄徳、諸葛亮孔明みたいだね。(爆)こらこら、一緒にするなって!。でも物事を興すにはこの三つが揃わないと兎角巧くいかないね。

                
   宮入りして、最後に揉むんだけど、なかなか終わらない。担ぎ手も「もう終わりかと、未練たっぷりだ。(爆)。

 前は、人数もショボイし、勢いもなかったので、マンションの上からしか見てなかった人が、最近は降りてくるようになった。それも後ろから付いてくるようになったんだ。(これは、最初にこうなって欲しいと思っていた)。そういう人が神輿を揉んだりする時に一緒に手拍子を打ってくれる。これがなによりも嬉しい。

 

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見て見て!。(2)。

2008-06-08 09:10:18 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 凛ちゃん、雑誌の表紙を飾りました。免許証も取ったよ。←嘘嘘。。

先日ルシオパパからメールが着て「ルシオが雑誌の表紙に載ったよ」と言うので、ビックリ!。聞いてみるとそういうアイテムがあるんだってさ。そこで早速URLをきいたのさ。

免許証バージョンもあるので、作ってみた。凛の実家は愛媛の四国中央市だから本籍を替えたいと思ったのが、それが出来ないのが残念だね。

                        

 

       

 どうです?。皆さんも遊ばれてみたら!?。親戚とか友達に送ってちょっと吃驚させて、みたら(笑)。

            

 
   http://decojiro.net/?Decojiro=fef0b44bff79a992155157c492af5c5a

 このアイテムで作るとJPEGファイルではありません。ですので、名前の変更をして拡張子をJPEGにしてください。そおのあと、アップすると、載せられます。

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見て見て。

2008-06-05 21:23:23 | 凛ちゃんとレオちんのページ

カミサンの実家の甥っ子がチロルチョコで、面白い物を作ってきました。

          
 見ればわかりますよねー。針は食べられません。・・・と、言ってましたが、家族はさっさと食べてしまった。包装紙(ラップ)は使えるかも知れないと思っていましたが、いざ、見てみると、うんと、チャチイ。

  

 結局はアット言う間に無くなってしまったよ。ガヒョ~ン。

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お神酒所の設営。

2008-06-04 21:48:06 | 熊野さんのお祭り

 日曜日にお神酒所の設営をした。このお神酒所、家の父が20年も昔に、業者に頼んで作らせた物だが、何せ骨組みが鉄なので、とても重たい。もう何とかせにゃあかん!。」と皆、ブーブーだぜ。(笑)。町会の婦人部もとってもまとまっているんだぜ。

 以前、半纏を作る時に「背中にでっかいヤタガラスを入れた半纏で、カラスを背負った姿を想像されてみて下さい。」と、おだてたら、うっとりと空を見上げていたっけ。てな訳で、婦人部もこっちが煽られるくらい頑張っている。飯五の半纏に誇りを持ったんだ。何てったって針が思いっきり唆したので、婦人部の皆さんマイ半纏を自腹で購入しましたぞね。(爆)

 誰一人遅れてくる人はいない。もう自分の持ち分配分は決まっているらしく、手際よくサッサと、こなして行くぞ!。

          

 どだいの鉄の骨組みがこれまた、重いのだ。毎年「重い重い」といってブーブー言うが、これ結構、お祭りに向かって心が一緒になってるのね。

       
 毎年磨いているせいか、だんだんと綺麗になってきましたぞね。

               
 この神輿テントの設営が大変なんだよ。今年は少し慣れたせいか少し、組み立てが早くなった。

       
 やっとテントが設営して、神輿を鎮座ましました。小さいお神輿だけど、飯五の宝物だ。金曜日までは、莚を巻いて暫く開けないので神輿の「鳳凰」を取ってしまっておくことにした。なんせ、港区役所の下水の鉄網も相当数カッパワレタ位だ。宝物の「鳳凰」取られちゃったら、とんでもないからね。最近は油断も隙もないから鍵の掛かる倉庫にしまっておいた。

               

 金曜日の夕方に神輿が出るのだが、雨が降らないで貰いたいもんだ。担ぎ手、観客とも、金曜日でしか、集まらないですからね。

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sindy茶畑のお茶。(2)

2008-06-02 14:46:58 | 日記

 入れ方レシピに従って、お茶をいれた。ムフッ。

 美味いねえ。確かに一番茶はほんのり甘い。でも他にほんのりとした何かがある。ミネラルがあるっていうのか、コクもある。う~ん、それだけじゃないね。お茶に一番重要な「和み」がうんと出ている感じがある。くつろげるんだ。

                  
         お茶は極上なのだが、茶器が悪い、茶器が・・・。

 普段お茶を余り飲まない子供達も、何か妙にくつろいで、ボワ~ンとしている。今3番茶を飲んでいますが、「お茶ってこんなに出るの!?」って感じだ。

 静岡のお茶は旨み、宇治茶は薫り、佐賀のお茶は器で呑むと言われていますが、sindy茶は味+愛情で呑むんだね。こりゃー、他のお茶呑めないやー!。

 でも親分の所のお茶は販売目的ではないので、一般の方は註文目的で連絡入れちゃー駄目だぜ。(笑) 。針だって二度と手に入らない代物なんだから。  

 自分の所だけのごく少量を分けて頂いたものなので、売るだけないのよね。

 愛媛県の親分の所は石鎚山の傍だが、いい水があるのだろうか?。針の住んでいる東京の港区は実は大使館が多いので、大使館が断水、水質汚濁などで、クレームを出さない為に上管は太く作られていて、他から比べると水が冷たく、美味しいのだが、それでも、信州の蓼科山の御泉水から比べると、天と地の差がある。

 これは、絶対、山に持って行って、飲んだら、たまらないだろうね。乾麺の蕎麦だって、あれだけ美味いんだ、親分の所のお茶と御泉水の水を出会わせれば、それこそ万夫不当な事まちがいない。6月の山菜取りの時に、じっくり味わいたいものだ。

こりゃー楽しみだ。蓼科山を見て、美味しいお茶を飲む。凛やジャックをあやしながらね。

コメント
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