針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

スピナべのクラフト(3)

2022-07-27 08:34:51 | バス釣りレポート

 昨日、練習を兼ねてスピナべのモールドを使って熔かし込みをしました。 前回述べたように、ワイヤー&フックがボディーの中心に収まるように細心の注意が必要です。これに気付くまでに坩堝で流し込むスピードだとか、失敗をずいぶん重ねましたが今は何とか綺麗に仕上がるようになりました。 

   

で流し込んでできた状態がこれです。針外しは山用に、LPガス用のバーナーとかホースを用意していたんですが、山のガスコンロを見てみたら口が見えない。普通は出口が二つあって、その片方からホースを引っ張って使うことが出来るんですが、それができませんでした。

「ありゃまどうしよう!」「こりゃ、困ったぞ。」

   

 こういう時に若い時に色々遊んだ経験値が物を言います。昔、「松茸の土瓶蒸し用に」に購入した「ミニ五徳」を出したら、丁度いい感じに安定して載ります。で、問題は「火力」です。下からガスを燃やして上から業務用のガスバーナーで炙ると言うものです。

    

 これが結構,役に立ちました。溶かし込む時に注意すべき事は、モールドを安定した、物の上に置いてガタガタさせない。次にやはり一定のスピードで一気にゆっくりでいいから流し込むことです。流しこむスピードが途中で途切れたりするとボディーに亀裂が入ったり、完全に鉛が回り込まなく失敗してしまいます。

    
尻尾の処が中が見えてしまっています。「エンマ」や「ニッパー」で鉛を切り取って全部剝がします。これが幾つもとなると、大変なんです。「指、攣るぞ!」
 で失敗した例が↑これ。尻尾の処が中のフックが見えてしまっています。こうなると、使い物になりません。パテ埋めで補修も考えましたがやはり「完璧主義者」の針外しは納得いきませんね。(笑)。で完成したのが下の写真です。どこにも不出来なところがありません。いいねー。

          

            
  上から見た処、右は下から見た図です。    尾っぽの処が一番失敗しやすい処です

これから、好きなだけ作って、色塗りの工程に入ります。これがまた大変なんだ。だから次回掲載はずーっと先になりますので辛抱強くお待ち下さいませ。

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Kさんちのバラの苗

2022-07-20 10:15:29 | サボテン・植木・花

昨年の話、Kさんから水栽培している、バラの苗があって、大きくなって来たので鉢に移したいと言われたので、うちにあった鉢と培養土で植え替えました。植え替えたのが夏の終わり、秋口だったので、それに山の高地でもあり冬越し出来るか心配だったので、兎に角、日当たりの良い場所に置く事を勧めました。日中は外の火が当たる場所、夜は室内に。で、冬を越した頃、下の方にある、葉が黄色くなって落ち始めたと心配になって相談を受けたのですが、本来冬になる前に落葉するのですが、部屋が暖かったので落葉が遅く、春の新芽が出る頃に落ちたんだろうと。

      
            上の写真、よく見ると何かの蝶の蛹が付いて、糸がへばり付いています。

しばらくして「上の方の葉は黄色くならないで新芽が出た」と喜んで連絡がありました。やはり推理は当ってましたね。後に「花芽が出た」との事

 

良かったね。此処までくれば、花、見れますね。

    

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スピナベのクラフト(2)

2022-07-17 08:54:01 | バス釣りレポート

 愛娘の凛ちゃんが亡くなって虚脱感に襲われている針外しですが、このままだと何もしないまま、だらける一方なので「何かしないと」と思い立ったのが嘗て熱中したルアーのクラフトです。ルアーと言っても魚のプラグではありません。

 それに、また釣りに行くとかではありません。(行くかも知れません)ただ、相も変わらず制作意欲だけは有るので、クラフトを再びやって見ようと思ったわけです。

 また前の説明では「説明不足」は否めないですからね。でスピナベの話に戻るわけですが、スピナベの寸法は傍で思っているよりは結構大事で、ボディーから先が長いと泳ぎが安定してしまう訳です。(此れはバズベイトに適しています)

 またあまり短いと動きがジグヘッド等と変わりなくなってしまいますね。スピナベの動きで求められるのは、安定した動きで、時々、所謂「キル」を入れるとバランスを崩してバスを誘うんじゃないかって思う訳です。キルと云うのは「ヒロ内藤氏」のバス理論だよ。

 下の図で重要なのは [a]の長さ。色々長さを試して見るのもいいですが「市販」のスピナベを参考にするのもありかと。ちなみに針外しは「水郷爆釣隊隊長の西川氏の助言を取り入れてハーフスピンの長さを取り入れています。

                       

bはボディーの中の長さなので多少のズレは出ます。後で直すかも知れません。折り返しのCの部分も少し変わるかも知れませんね。

[寸法] 

 

ウェイト

ワイヤーの長さ

a

b

c

フック

 

1

1/2

150mm

27mm

20mm

102mm

3/0

 

2

3/8

146mm

27mm

20mm

99mm

2/0

 

3

1/4

120mm

24mm

18mm

76mm

2/0

 


           

     
 何回も言いいますが、ワイヤーがモールドの中にずり落ちない様にフライなんかで使う「ハックルプライヤー」で挟んで動かなくしています。中もマスキングテープ等で貼って動かなくしています。くどいようですが此の工程が一番失敗をする原因だからです。

  ボディーの中心にワイヤー、フックが来る様にします。こうしないと塞いでしまって綺麗に鉛が廻りこまない。もし失敗したら先の鋭いニッパーで鉛を切り取って再度作り直さなければなりません。第2回目は此処までね。大体此れである程度出来上がった状態です。

溶かし込みや色付は山に行ってから掲載します。というわけで21日家ら母のショートステイの合間をぬって山に行きます。

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凛ちゃん骨壷に入って帰って来ました。

2022-07-10 16:21:36 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 今朝方「城南ペット霊園」から連絡があり・荼毘に付したとの連絡があり品川の先に引き取りに行って来ました。骨壷に入って小さくなっちゃった。生前懇意にしていただいた方から立派なお花を送って頂きましたて、感謝に耐えません。

          

東京はとにかく暑い日が続いています。凛ちゃん山が好きだったので。また母の「ショートステイ」の合間をぬって山にレオを連れて行って来ようと思っています。

            

 あまり思いを寄せていると凛ちゃん生まれ変われないから、静かに送ってあげようと思っています。皆様にはご厚情を賜りどれだけ救われたか知れません。世間では「コロナ」とか世界情勢の不安定を気が休まる暇もありませんがどうぞ、ご自愛下されますようお祈りしています。

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凛ちゃんと永久の別れです。

2022-07-09 09:53:34 | 凛ちゃんとレオちんのページ

 我が家の愛娘が七夕の未明に亡くなりました。ということは織姫様が下界に降りて来たのかしら、生まれ変わりかね?

 生前我が家のワンコを可愛がって頂いた、生家のSindyさん、北海道の同胎のベビタン御一家、ブログ仲間の皆様、ドッグシッターの子宝さん。芝公園や町内会のワンコ仲間には感謝申し上げます。良き仲間に恵まれて凛も幸せだったと思います。

 我が家に来てから、針の家は一気に明るいムードに包まれました。凛ちゃん最初からの存在感は絶大で家の中の空気を一新してくれました。ワンちゃんの寿命は短いのは覚悟していましたが、いざ直面すると、果たして平静を保っていられるか狼狽えてしまいますね。これが今の心情です。
 今はまだ姿がありますが今日には骨壷に入って帰ってきます。もう永遠の別れになってしまうのだろうか?。それとも針の先祖様みたいに冥界とか浄土があるのでしょうかね?。針の先祖は冥界に縁があるのか、アッチに行ったら会えるのかね?。あまり思い詰めていると浄土に行けなくなっちゃうから、思いとどまらないといけませんね。

 よく三途の川の向こう岸にはよく、身内や生前懇意にしていた人とかが待ち受けていると聞きますが果たしてどうなのか?。凛ちゃんは現世の役目を果たしてしまったので次の役目を負って転生してしまっているのかも知れませんね。

   
      綺麗なお顔で寝ているようです。これから壺に入って帰って来ると思うと残念です。

 いつも、親戚づきあいしている花屋さんのアレン一家には豪盛に花を盛り付けてくれました。ジャックの時は好きな山で息を引き取りましたので、ろくに飾り付けしてやれなかった。(山野草で飾り付けしてやりました)

 

何はともあれ、皆さんには大層かわいがって頂き、凛ちゃん、も良い犬生を過ごせたと思います。

         
      凛ちゃん、レオちん、フレアー、ルシオ。ちゃんと写真を撮らせてくれました。

前のジャックの介添えにと我が家に来て後レオのお母さん役になって、よく面倒を見てくれました。親ばかですがこんなに可愛い、性格の良い子は見たことがありません。我が家にとっては幸せの毎日でしたが、その分の反動が大きすぎます。こんな子は二度と会えないでしょうね。

しばらくは喪に服したいと思います。

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とんでもない奴を買ってきました。

2022-07-03 19:32:03 | 日記

 子供が、サンシャイン水族館に遊びに行ったのだが、お土産に変な物を買ってきました。何でも食用だとか。

ボトルに変な絵が書いてあるぞ。ちょっと嫌な予感。こんなのお土産で売っているのかよ。

     

此れって、以前雀の赤ちゃんが道路に落ちていたのを拾って、「餌」として与えていた「ミルワーム」じゃないのか?。

        

雀に挙げていたのは当然生きて居るのだが、此れは「味」を付けて乾燥した奴じゃないのか?。それをこともあろうか、摘んで口に入れた奴がいるじゃないか。
此れって美味しいのかよ。今の子達は生きている奴は「キャーキャー」言って逃げるくせにこういう風になっているのは平気なんか。

気持ち悪いのでブログ書く気にもなれないね。此の辺で終了です。興味のある方はどうぞ「サンシャイン水族館」にいって買うといいザマス。

 

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