今回、山で試し撮りをしようと思って、まず、簡単な広角レンズで北斗七星が真上にあるので、試しにファインダーを覗いたらこれが全く駄目です。
暗すぎて星が点にも映らない。しかたがないので、当てずっぽうでそちらの方向に向けてシャッターを押したんですが、映るには映ったんですが、中心からずれてしまって、気分が良くないね。
デジタルカメラで「ライブビューモード」で見れば画角の何処に入っているか分かると説明書にありましたが、例えばフイルム(銀板)カメラの時代ではどうだったんだろう?。針外しの持っているNikonのノクト。F1.2と明るいレンズだと、確認しやすいんだとありますが、撮影の時、開放にして被写体をファインダーに入れてから絞るようにするのがいいのかね?。それとも、天体望遠鏡に付ける正立ファインダーを付けるのがいいのか?
ファインダーを覗いても、今と同様だったと思うし。やはり低倍率、もしくは(×1)、倍率無しの素通しのファインダーが適しているのかな?。
以前、まだ初心者だった頃(今でも初心者ですけどね)カシオペアを7倍の双眼鏡でみたらとても面くらいました。星と星との感覚が広がってしまい。横にずらすと、どれがどの星だか分からなくなってしまいます。双眼鏡では前の星が見えている状態で次の星が入ってくると分かり易いね。一層のこと四角いフレームでガラスなんか入れないで星の配置を見たほうがよっぽど星を捕まえられます。正立像だしね。 で、アマゾンで探したら、WilliamOptics 標準ホットシュー対応 照準器 レットドットファインダー なる物があった。これって、以前に購入したスポットファインダーをカメラに取り付けるようにしたのと同じです。
多分、針外しのように不便に感じている御仁が不便に感じて、出てきたんだろうね。これの利点はスライドさせる事によってカメラから離れてビュー出来る点かな。
このファインダーだとカメラの向きと視界の幹が容易に重ねる事が出来ると言う訳だ。
下にある暗視野照明のパターンを変える事が出来ます。
カメラファインダーで目標物を探すのではなくて同視野のなる筒のようなもので探してそれから、ホットシュー対応のビューファインダーで確認するのがいいね。また、暗幕(って裏の黒幕って言う意味じゃありません)もあるといいかもです。
ファインダーより大きくて星の配置がよく掴めるのではないか。上の「スポットファインダー」とこのファインダーが使い勝手がよさそうなので奮発して購入しました。
手にしてみると、スポットファインダーは視野が広いんですが、組み立てるのがちょっと面倒くさいね。一方このファインダーはちょっとだけ狭いかんじだけど、使い勝手がすこぶるいいね。ま、取り付けてみると、そんなに違いがない。んで、勢い込んでスタンバイしてたんですが、春の夜は、スッキリ晴れません。自分の技量、天候、と機材がマッチングしないといい写真は撮れませんね。
「泣く子と地頭には勝てない」って言いますが、空が晴れなきゃ話になりまへんや。