針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

スピナベのクラフト (5)

2010-12-16 06:34:20 | 自作ルアー・疑似餌

 色を白に塗って、瞬間乾燥の接着剤で目玉を付けました。前に作った、バレット型(砲弾型?)のタイプより大分、楽です。既に目玉を付ける所も、ありますしね。

これからの課題は色をどう付けるかですね。オイカワのような、色もいいですねえ。

でも、あんな色なかなか出せないですねえ。グリーンに何を入れればあんな色が出るんだろう?。

                

鰓や、鱗があるので、リアル感があるので、後は如何に、魚っぽく見せるかだね。   

             

             

 目玉の接着剤が硬まったので、後は、透明クリアーを塗って、土曜日の水郷爆釣隊の忘年会のお土産として間に合う事が出来ましたぞ。クレビス、ビーズ玉、は付属で付けますが、ブレードは各自好みがあるし、爆釣隊の面々は、ハンマード(ハンマーで叩いて変形させています。←これは、爆釣隊の独自のものですぞ。)なんて小癪なまね(あはは、でもこれがとっても優れているんです)をしますんで、後はお任せです。隊長殿と仁副隊長殿の観察力と努力の賜物です。

 しかし、動きはどうなんだ?!。形と動きが生きているかは別問題ですからね。
         

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スピナベのクラフト(4)

2010-12-14 16:40:16 | 自作ルアー・疑似餌

 霞でお会いしたKOHさんから矢のような催促、爆釣隊の忘年会に間に合わせる為に、重たい腰をやっと上げた針なのでありました。(あはは、嘘嘘、KOHさんは、全くそんなことは言ってまへん)。10個ずつ3/8, 1/2が出来たので 、1組は、KOHさんに送るとして、     

 果てさて、目玉」をつける前に、まず色を。色の前には下地の、サフェーサーを塗らなくては。
と、ここであることに気が付いた。コンプレッサーを山に置いてきてしまっているのだ。ま、筆で塗っても、いっか!。

 てな訳で前、後ろにテープを貼って、面取り用の筆でサフェーサーを塗りました。

             
 かなり乾いてから見ると、結構、巣穴があいていたり、余分な所が、整形出来ていなかった事に気が付いた。

             
 上下の写真では目の上の所。他の物も胴体に小さい穴があったり面取りした後に、整形用のパテで、埋めたり、しましたぞ。

                         
 
それが終わって、再び、サフェーサーを塗ります。 この後、下地の白色を塗ります。         

              

 どうです?。いい感じですねえ。まだまだ、試作品タイプですが。これは、前のより、簡単ですね。もう最初から形状が出来ているんですからね。  ヘヘッ。            

               

 さあ、いよいよ、白色を塗って、目玉を付けて一応工程は終わりです。後は、受け取った人が、自分なりの、色付けをするもよし、そのまま、使うもよしです。パールを入れてもいいし、背中にラメを入れてもよしです。もう少し、凝ってみたい人は、その後、クリアーを塗ると完璧です。 

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スピナベのクラフト (3)

2010-11-21 19:25:39 | 自作ルアー・疑似餌

 いよいよ、モールドに熔かし込みです。まず、先日作ったR-ベンドのワイヤーとフックとの結合です。今回、フックは「ガマカツ・ワームフック310の3/0です。今のフックは水の中に置いておいてもなかなか錆びません。「マスタッド」のを使用したら、一回の釣行で、あっと言う間に錆びてしまいました。って言っても、10年も前の話ですので、今はもっと進歩しているとは思いますが。  このアームとフックのジョイント部分に鉛のボディーが出来る訳です。            

                

 で、出来たのがこれだ!。う~ん、失敗だあ!。↓下の写真の左3っつは失敗作です。良く見ると尻尾の所が鉛熔けこんでいないで、中身がむき出しになって、形になっていませんぞ。

           

 次の写真は、綺麗に出来上がった物だ。こういう風に出来るとうれしいんだが。

           

これはどうしてこうなったのかと調べると、原因が判りました。アーム&フックをモールドに設置するとき、流し込む態勢になったときに、滑って、↓の写真のようにジョイント部分が尻尾のところを塞いでしまうんですね。

           

これを正常の位置に戻すと、ジョイント部分がボディーの真ん中にあることがわかります。この状態じゃないと綺麗なボディーが形成出来ません。流し込む時に、アームがずれない、何かいい方法がないかと、考えたら、いいものが見つかったぞ。それは、」写真の左側に見えるフライで使う、ハックルプライヤーだ。これを使って、出ているところのアームを挟むのだよ。

           

 これは、巧くいったぞ。スマッシュヒットだ。これのお陰で、アームがずり落ちないですんだ。

           

 これなら、失敗作が出る心配が大幅に減りました。失敗した鉛を剥ぎ取るのが結構重労働なんです。良かった。良かった。何点か失敗が出ると、制作力がヘタルのだ。

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スピナベのクラフト (2)

2010-11-15 16:57:29 | 自作ルアー・疑似餌

  先日、作ったRベンドアームをフックに接続する為に、アームの寸法取りと加工をする事に。

以前作った通りに測って印を付けて合わせてみると、しっくりきませんなあ!。因みに、以前の寸法はRベンドの先端からボディーまでの27mm+ボディーの中の10mm+(曲がる所)5mm+折り返し分10mm=52mmです。

          

しかし、新しいモールドだとこれでは、合いません。

ニュータイプは、
 1/2 オンス  : 27mm+19mm+4mm+10mm =60mm
 3/8 オンス  : 27mm+12mm+4mm+10mm =53mm です。

また、27mmの所で、少し曲げて、角度を付けてあげます。

                 
                  写真の左側が頭になります。

 ちょtっとアップすると見易くなりましたね。ジョイント部分がこれ以上後ろに行くと熔かした鉛の回りが悪くなって。綺麗に出来上がらなくなるし、前に行くとフックが縮まって、寸詰まりになってしまいます。こう見ると何と無しにいい感じだね。

           

 ヘッドの所の曲げが気になるようなら、今後モールドの型を削って「ボディーから出る」所をストレートにすることも出来るので、今後の課題にしようと思います。

今度は3/8オンスのボディーです。

                    

ボディーが小さくなった分だけ、19mmから12mmと小さくなります。

              

 これを見ると12mmではなくて、13mmでもいいかもね。出来上がった時のバランスを見て改良するか見てみるとしよう。

 最後に、モールドが黒くなっている事に気が付いたと思いますが、是は「煤(すす)ね!。何でこんなに煤だらけにしたかと言うと、熔かした鉛の回りときれいに剥がれる為のものです。綺麗に鉛が回らないと、アームとフックのジョイント部分等がむき出しになったりして、失敗してしまうと、鉛を切って剥がすのがとっても大変なんです。
これを防ぐのにこの煤がとっても役に立つわけですね。

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スピナベのクラフト

2010-11-12 07:47:36 | 自作ルアー・疑似餌

  先日、アメリカのネットでスピナーベイトのモールドを購入した話をしましたが、いよいよ、ステンレスワイヤーをカットして”R-ベンドを作りました。

以前やった事の復習ね。まず、ワイヤーは1mなのですが、スピナベで使うのは、15cmでありますので、スケールで印して一本カットしします。後はそれに合わせて切ると6本取れますね。人間の感覚なんて結構いい加減ですがだいたいでいいのだ。
            
 綺麗にカットしている様に見えて、テンデンバラバラです。

            
問題はこれからの寸法です。まず、フックとのジョイント部分で10mm×2+5mmとRベンドの」先端から鉛のボディまでの寸法を+した分に印を付けてワイヤーフォーマーに設置します。

            
写真だと分かりづらいかもしれませんが、挟み込む支柱に入れて、印が少し左に見えるくらいに設置します。

            ↓良く見ると印が見えるでしょ?。って見えないか!。

            
これならどうだ!?。これでも分かりづらい!ってか?。

            
 右側の針金を写真の上方向にきつくベンドします。1回転する位ベンドすると、形が付きますぞ。

            
今度はそのまま取り付けたまま、右回転して、長く残ったほうを下側の軸を使ってやはり右回転します。やはりきつくね。

            

するとこんな形になりますね。↓このままで写真の下側の方を左に戻すようにすると

            

Rベンドアームの出来上がりです。

            

 でもこのままだと、まだ、いびつで形になっていないので、

            

 針は鈑金をしていたの、当板とハンマーで型を整形して出来上がりです。

            

 この後、下側のアームにボディーまでの長さを測り、フックをつける返しを作ります。

これが出来ると、フックを取り付けて、鉛の熔かし込みを行います。今度のモールドは魚の整形が出来ているので楽しみだす。

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こりゃ驚いた!!。

2010-10-13 19:15:38 | 自作ルアー・疑似餌

久々にルアークラフトの話。

 針は以前から、ある会社で出しているモールドが欲しかったんですが、ネットでカートに入れるんですが、海外発送はしないものと諦めていたんですが、それが思いかけずに手に入れる事が出来た。

註:モールドとは、ジグ、スピナーベイト、バズベイト等鋳型に鉛を熔かして、ボディーを作る型をモールドと言います。(って、よく分かんないかね?。)

 話は、何時も散歩に出る芝公園。実はリリーちゃんパパさんが、その会社のフィッシングベストを着ていたのです。いつも朝、ご一緒する「リリーちゃんのご夫婦。その娘さんが、アメリカのミシシッピにお住まいと聞いて、これをお願いする事にしました。

 でも、お住まいからその会社まで1時間も掛かる上に、無かったら、無駄足になってしまうので、試しに、リリーちゃんの親爺さんのカードを使って注文することにしました。


           

 これは山に行く金曜日の話でしたが、今日雨が上がって散歩が可能になったので、行って見ると、向こうにパパさんが。「おい、持って行くか?、モールド」「ヒエー!。嘘でしょ!?。」

「注文出来たんですか?。」 今日は「やっぱり駄目だったでしょ?。」って言いに来たのに。

「そんなー!。そんなに簡単に注文出来て、それにもう着ちゃったんですか?。」「だって、アメリカから、4日で着ちゃったんですか?」「ありえない・・・・」

前、針が注文してsend(送る)のボタンを押しても何の応答も無かったのに。」「うへー」


           

 「そんな馬鹿なー!」。針ここでがっくりね、あんなに苦労したのにー。
それはさておいて、着たのがこれだ!。もう手に入らないと、諦めていたのに、とっても嬉しいです。これは皆さん(あはは、バス釣りする人しか知らないよね)も、ご存知の「Do -it mold」です。

「スピナーベイトモールド」と「フットボールジグヘッドモールド」です。


           




           


           



           

 ワイヤーとフックをジョイントして、上から鉛を流し込めば、このボディーが簡単に出来てしまうのだ。

                   
               スピナーベイトモールドで出来たボディー


 もう一つはフットボールジグこれも簡単に出来てしまうので、これにラバーを付ければ、とっても安価なフットボールジグヘッドが出来てしまう。勿論、カラーは好き勝手です。

            

      このフットボールジグも1/16 から1/2まで7種類の選択が出来るのだ。


 これがあればもう天下無敵です。(なんちゃって) でもスピナベは皆さんあまりお勧めではありません。時間、パーツのコスト。色等の塗料のコストが買うより高いものになってしまうからですね。

こんなのに挑戦するのは針だけで十分かも。1回はチャレンジしても2度と作らないだろうからだ。まじ大変だよ。

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途中経過。

2009-05-22 17:53:40 | 自作ルアー・疑似餌

 nnn男爵殿から依頼された、ウィングの形状は大分細い!。針が作った形状と比べると細身だと分かる。

 これは山折に曲げた角度によって、寸法が変わってしまうし、その角度を決めてからでないと、細身に削れないからなのである。何せ上から見て22mmと指定されているからなのだ。寸法がきまってから、幾らでも整形出切るのでわざと大きめにしたのだよ。          

 ズルビキ殿からレーザーで穴あけ出来ると聞いたので、取り合えずドリルで穴あけしてみることにした。ちょっと反射して見づらいかと思うけどそれなりに空けたよ。

         

 それなりに、方向性が決まった感じだぞ。これを送ってみて、取りつけ具合、動きを試して頂かないと、精度が増さないぞ。男爵殿はお顔はとっても優しそうなのだが、心は無慈悲なお方だ。失敗すると、何をされるか分からないのだ。小作料倍増しなんてザラなのさ。この山の所に水抜けの孔(アナ)を開ければ試作品とすれば、行程はこれで終了だ。

         

 男爵殿にこれを送って、ご指摘をうけないとね。

 

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男爵殿の命令は・・・。

2009-05-21 21:52:17 | 自作ルアー・疑似餌

 男爵殿の命令は過酷で非情なのだ。大慌ての針は、早速、プロトを作る事に。

で、昼過ぎに馬込のKホームかユザワヤにでも出かけようとしたら、なんと、次男が車を使ってしまっているじゃないか!。オロオロ。で、連絡をとってみると、会社の近くに[東宝スタジオにある[日曜大工センター]があるよ。] 「あ!、そうか!」 そこならアルミ板売っているかもね。」

 といっている間にもう帰ってきたぞ。「ほら、これ!」

 早速、アルミ板の切断を。でも針の家はプレス機があるはずもないので、原始的に金属鋏でカット。こういう場合は最初から一発で切っちゃ駄目なんだよ。板が歪んじゃうのだ。        

         

 それを今度は鈑金で使う「当て板」で山折にする。この時ハンマーで叩いちゃ駄目なのだ。手でぎゅーっと押し付けて曲げる。ボール盤に付いている「ベタバイス」に当て板を挟んでやればと思って探したのだが、どこにしまったのか、所在不明。ありゃま、何処に行っちゃったんだろう?。ま、明日ゆっくり探すとして、手で当ててやるとしよう。

         
 で出来たのがこれ!。この根元に1mm×8mmの穴を開けるのが大変なのだ。コンマ0,8のドリルで開けて、連結して最後は細いヤスリで削るかカッターで切るしかないのかね。

         

 まだコンマ5mmの厚さの板だから、容易に形を付けられるがコンマ8mmなら上手くできるかどうか?だね。

     

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 がまかつLUXXE 745

2009-03-19 05:15:14 | 自作ルアー・疑似餌

  去年はちょっとトップでちょっとだけ美味しい思いをしたからという訳ではないけど、お蔵にしまっておいた、ラグゼの745トップウォーターロッドにシマノの「アンタレス」でも装着しようと思って付けようとしてみると、これが後一歩で付かない。あれれ、こういうこともあるんだあ!。

        
 リールの足のちょっとした角がリールシートの丸い所にぶつかって入らないのだ。まさかリールの方を削るのも嫌ですからね。

        
 
 そこでロッドの↑の部分をルーター、ヤスリ等で削った。出来るだけ削らないようにしたので付けるのにちょっと窮屈ですが何とか入るようになった。 

 しかし今度はハンドルを回して見るとワインダーの部分がロッドの留めに当たってしまって、軽くなったり、急に重くなったりする。

          

        
そこで今度は緑の矢印のところを、0、5mm程削った。これで、実に軽く動くようになりましたぞな。針はそんなに手の大きい方ではない。というよりか小さい方だ。取り付けてみると、実にバランスよくリールのクラッチを切る事が出来る

        
 でもリールとロッドのバランスが良くても釣れるとは限らないぞ。針はロッドワークが下手糞ですから、ロッド自信の動きだけでいい動きをしてもらわないとね。チョンチョンやるだけで、ルアーに魂が入ってくれるといいのよね。これからの釣行が楽しみで御座る。

それよりか、「早く釣りに出て来い!」って誰かからお叱りをうけるかもね。(爆)
でも寒いのでもう暫くは冬眠ですな。

 てなわけで、今日の夜からちょこっと、山に行ってきます。帰りは22日の午前中です。針のブログを御覧の皆様、くだらないと思っても、また見に来てくださる皆様、(あはは。)またのご来店をね!。

 

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ルアーの改造

2009-02-13 05:17:52 | 自作ルアー・疑似餌

  以前ちょと、トール君のページで垣間見た、ルアーの改造をやってみました。それは、クレイジークロラー型の左右のウィングに鈴を付けるというものだ。

 よくこういう発想をしたねえ。これはルアー界のノーベル賞ものだぜ。まず、取り付ける所に2つずつ、3mm程度の穴を隣接してあけます。ここにスプリットリングを通すのでかなり際どくくっ付けるようにします。穴を開けるのにドリルで開けるのですが、以前ネットオークションで購入した、ルーターが大変重宝でした。

 何故スプリットリングで付けるのかというと、実際、糸等で付けてもいいのだが、リングで付ければ、より金属音になりいい音が出ると判断したからだ。

         
鈴の裏側にある留めにリングを通す訳だが、0番クラスのリング、それも、2重になっている物を通すのは至難の業です。やってみると分かりますがとってもじゃないけど、通りゃーしませんぜ。

         

 二重になっているリングを穴の通すのはなかなか出来ません。そこで、リングを少しだけ重なる所を残してカッターでカットした。

         
   右にあるのがカットした欠片だよ。真ん中のを見ると感じが掴めるよね。

         
 それでも、通りづらいのだ。そこで針はどうしたかったと言うと、リングを若干広げてあげるのだ。これで鈴を取り付けやすくなる。

         

 鈴を付けてから、伸ばしたリングを元通りに縮めてあげると、綺麗に付く事が出来る。

         

他にも、穴を開けて付けてあげたぞ。

          

 取りあえず、鈴を付けたのはこれだけ。いい結果が出れば今後もっと付けてみようかと思う。秘中の秘だと思うけど、針のブログなんぞ、誰も見てないと思うのでちょっとアップね。

 

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出来が不服だった針は・・・。

2008-12-19 08:09:32 | 自作ルアー・疑似餌

息子のトモから「ちょっと長い!」とクレームを付けられた針は(爆)・嘘、嘘だよー)ムラムラと職人根性が擡げてきた。「う~ん、やはり、気に入らないぞ!」

 実は前のコメントをトモから受けた時にはバラシテ作り直していたのだ。写真では6っつ出したが7つ作った。1時間もあれば作れるね。どうだい?、スケールで測ってフックのお尻から4cmだよ。前の時よりスッキリしたでしょ!?。

 前の時はフェザーを巻いた後もフラッシャブーを巻いたのだが、ちょっとくどい!。オーバーデコレーションになったので、今回はまず、各付け根にフラッシャブーを2本、その後、ティンセルを各1本、その後フェザーを巻いた。ティンセルを加えることによって、反射した光がフラッシャブーに反映されより、キラキラとすると思ってるんだぜ。

       
       どうだい、長さも4センチピッタリ!。←本当かよ。

       
 いろいろ、作ってみた。長めだと、ブレーキが掛かり過ぎるかも知れない。

       
       これらのルアーにもう一つ改造する予定なのだ。

        
 ちょっと話しは変わりますが、今針のうちはケーブルテレビが入っていますが、「パーフェクトTV」が写るようになって、朝から、「釣りビジョン」を見れるのだ。このフェザーを巻いている時に関和 学 氏の「マジオカ」 =マジでオカッパリ。を見ながらやった。彼のホームグラウンドは水郷だ。だからとっても参考になる。関和君のあだ名は「おサル」、関和猿のごほうびは「バナナ」なのだ。

        
テレビを見ながら、このフェザーを付けたルアーがどんな動きをするのか、想いを馳せながら、タイイングしましたぞ。
   

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息子のトモからフックが届いたぞ。

2008-12-17 15:00:43 | 自作ルアー・疑似餌

 何時の頃からか、水郷爆釣隊のトモが針の息子になってしまった訳だが、まだ、親の脛を齧っている。隊長がブログのコメントで針とトモは親子程の年の差がある」と書いた事であっと言う間に親子の関係になってしまったのだ。そして、隊長殿達からちょっと年上だというだけで、爺さん扱い!。しょうがないので、ブログのタイトルも「爺さんの独り言」になった訳だ。

 それからは爆釣隊の各位は針の事を「ご隠居」とか「潮来のご老公」とか呼ぶようになった。顔も爆釣隊のH・Pで、オフ会の様子の中で針が酔っ払って「真赤」になっている顔を出してしまった。お蔭で水郷近辺をホッ被りして歩かなきゃならなくなったぞ。

 今回も、「親爺、フック渡すからフェザーを巻け!」ときたもんだ。(笑)

         

 全く親使いが粗いぞ。まったく年長を敬う事を知らん!。ま、可愛い息子と嫁だから、せっせと巻いてやるか!。(どうだい、優しいお爺さんらしいだろ!?。まず選んだのが「ヘン」のブラックジンジャー(そんな名前だろう)、中心が黒で両脇がブラウンってちょっと変わった色だぜ。

                   

          
 あとは、「グリズリー」「ブラック」「ホワイト」だ。

            

         

          
 あっと言う間に、5本巻いたぞ。ヘン、どんなもんだい。チョロイモンだぜ。でもちょっと長めだなあ!。取りあえず、先に巻いてしまって、この後息子に聞いてみよう。

駄目ならまた、巻くだけさ。 

          

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暇にまかせて。

2008-11-28 05:37:52 | 自作ルアー・疑似餌

 先日山に行った訳だが、今の季節、紅葉見に行くわけではなし、下の野池にバス釣りに行くでもないので、フライタイイングのツール、コック、サドル、ヘンのケープを持って、タイイングした。

     
  ちょっと、やるだけでも、最低これだけのケープが必要だ。

 この他に「ルアーフラッシュ、ティンセル、なんかもね。一つでも、ツール、マテリアルが無いとタイイングが出来ない。だから、無駄だと思っていても少しオーバー目に持っていく事になるわけだ。

     
 こんなティンセルも重要なパーツだ。はてさて、タイイングを始めるとするか。今回はルアーについている、「トリプルフック」にフェザーを付ける事に。まずルアーのお尻からトリプルフックを外す。ヒートンは螺子になっているので、くるくる捻って外します。フックのアイの部分をバイスに噛ます。最初はこちらから下巻きをします。フックの先で、スレッドを切らないようにね。

     
 何故アイの方を銜えるかというと下側にフェザーをタイイングするからだよ。

     
 スレッド(糸)の色は赤。だいたいこの位下巻きします。この下巻きはしっかり巻いてくれよな。これがしっかりしていないと、上に乗せるトッピングがグラグラしちゃうんだよ。でも、スレッドも余り強くないので、ギュウギュウ扱くと、プツンと切れまっせ。

 ルアーフラッシュを一つの谷間に2本ずつ巻き付けて行く。糸からはみ出したマテリアルはカットして処理しておこう。次にフェザーを裏を外にして巻きます。一つの谷間に一つのフェザーを巻きます。3本の羽が付くわけだね。

     
     ↓これは違う素材だけどやってる事は同じだよ。

     
 このタイプにはアンダーにオリーブに染めたサドルを巻いてその上にブラウンのフェザーを巻いた。

     
 今度はフックを前後付け替えてアイを右にくるようにして、ウィップフィニッシャーで2回位で止めてやろう。

     

 いろいろ、やってみた。↓これはグリズリーのコック、中はサドルだよ。

     
 どうだい、あでやかだろ!?。でもこれが、生きているフェザーかどうかは、別の話しだ。

     

 それをルアーに取り付ければ「ハイ」終わり!。フライタイイングやルアークラフトの楽しみは、自作のルアーで魚を釣り上げることだ。どんなへっぽこルアーでも自分の思い入れのあるルアーで対象魚を釣り上げた時の感動は最高なんだ。

 特にバスフィッシングは、① オモチャみたいなルアー、② 釣れそうにないルアー、③ 自作のルアーで釣れるのを最高と思っています。←針はね。 

 

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久々のスピナベ製作だ。

2008-03-31 14:13:58 | 自作ルアー・疑似餌

 、毎年、春、啓蟄を過ぎると釣りへの気持ちがモゾモゾと動いてきます。春先の虫と同じじゃないか。百人一首の、天の原、打ち出でてみれば白妙のじゃないけど、「くそ親爺、打ち出でて見れば・・・・」、ありゃ、下の句がうかばないね。誰かこの句に下の句をつけてくれ!。と言う訳で親爺も、モゾモゾと這い出してきたのだ。

当然、、針につきもののスピナベとジグヘッドを作るのだ。スピナベを自作してる針はティムコの3/8、1/2ハーフスピンを買う以外に、買うことはないのだ。

ティムコの1/2ハーフスピンはスピナベの試作のために買ったものだが、結構沢山買ってしまったぞ。

今回は1/4オンス(7g)の小型だ。おいおい、馬鹿にするなよ。結構釣れるって、定評なんだぞ。(釣れない呪いが掛かっているんだけどね)

    

    

 でもこの後、ジグヘッドの返しの部分を取るのと、スピナベの目玉、色を付ける作業が大変なんだ。

 そこで、スピナベの目玉を空けるだけの為に買った、ボール盤を引っ張り出してきた。

    

1/4オンすのボディーはやはり4ミリの目玉が開け易い。

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バズ

2007-12-10 13:47:02 | 自作ルアー・疑似餌

 やっと、バズに色と目玉が入った。だらだら作っているので、少なくとも2ヶ月はかかってしまっている。nnn男爵殿に言わせると、真っ黒の「イカ墨君」が良く釣れるらしいのだが、黒は以前に作ってあるので、今回はチャートと白の2色。

                 

           
        このバズは00ナンバーだったが、ガラガラ殿に強奪された。何と、初めての釣行で2匹も釣ってしまった。相変わらず年長者を立てない奴だ。(笑)

 男爵殿に言われているので、黒に塗り変えようかと迷ってしまう。針もいたるところで、事あるごとにバズを引いているのだが、これがまた、釣れた事がないのよ。やはり、東公園みたいな、杭に絡めて、引くのがいいのか?。はたまた、エセ八のアサザ周りを引くのだが出た試しが無い。カンカンと音がうるさ過ぎなのか。まあ、下手なんだね。

 やはり、すぐにスピナベに替えてしまう。スピナベのが結果が出るし、釣れなくても納得がいくのね。(笑)でも早く釣って、厄払いがしたいよう。「釣れない呪い」が自分に降りかかってしまった。

と言う訳で、「ヒマネタ」でした。

               

         

コメント (2)
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