針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

メイフライのタイイング(1)

2019-10-31 07:08:16 | フライの話

久しぶりにフライタイイングをやってみる事に」。いざやってみると、ウィングが大きかったり、ハックルの大きさが大きすぎたり、あまり巧くいかないね。ハックルゲージに合わせてやると、バランスよくできるんですがね。(←結果、ちゃんと測ってないからだね)

                  


最初は定番の「ライトケイヒル」。

フック TMC100 #12~#14、テールマラードダック(ジンジャー)スレッド6/0~8/0 ダビングファー(ライトケイヒル)。ウィング ウッドダックフランクフェザー ハックル コックネック(ジンジャー)なんていうマテリアル(素材)でやれと書いてあります。でもね、マテリアルが無かったり、絶滅危惧種で捕獲禁止になったりして、手に入らない事が多いです。そんな時は、身近にあるよく似た素材で代用するのがいいね。全部揃えていたら蔵が建っちゃうぞ・

     

 通常、テール、ハックルは二つの素材を合わせて作りましけど、久しぶりなので一巻きでやってみます。これは浮力と関係あるんですね。ストークの中は空洞で、人間の髪の毛も中が空洞で其処に黒い色下色素があるんで、黒く見えるんですね。其処の黒い色素が無くなると白髪の親父さんになってしまう訳だ。

              

この時は、ウィングはウッドダックフランクフェザー、テールとハックルはライトジンジャーアブドメンは昔バスプロショップで購入した、化学マテリアル(化繊)でやりました。これにフロータントをサッと塗ると浮力がぐんと増します。

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久々に。

2019-10-27 07:10:02 | 針でも出来る簡単料理・食い物の話し。

今回の山は、職場の同僚だった、Tさんと一緒です。牛筋の煮込みとピザでご接待ですけど、「もっと薄くてパリッとしているのがいい!」とか、「強力粉、薄力粉の割合を1:2にしてみれば?」なんて言われて、取り敢えずやってみました。
(割合を2:1と書いてしまいました。間違いです。

これがピザ釜なら瞬間的に焼きあがるのですが、ピザトースターではどうなんですかね?。取り敢えず強力粉100g、薄力粉200gでやってみる事に。で、出来た上にトッピングなんですけど、「乗せすぎだっちゅーの!。」これでは下まで熱が届かないって!。と言っても言う事聞きません。

      

乗せる具材はミックスチーズ、サラミ、ピーマン、茄子とかズッキーニね。ピザの具材は兎角乗せたがるがあまり載せると具材にひが通らない処が出来てしまいます。下手をするとチーズでさえ溶けません。火が通らないから、長く焼かないといけません。結果生地が焦げ気味になってしまい、煎餅を食べているような感じになります。ピザ釜ならば、こんな事に注意しなくてもあっと言う間に焼きあがるから問題ないのですがね。

      

 このアップルパイのようなピザもこんなに載せたら駄目じゃないですか!。アップルパイと勘違いしているぞ。
ま、具材の乗せとは別に、1:2の割合はこのトースターには不適合とあいなりました。ジャンジャン。

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タイイングの基本

2019-10-24 07:14:58 | フライの話

フライタイイングをしていて、DVDなんか見ながらやっていれば、何処かに出てくるとは思いますが、難点の処がちょっとあって、其処で止まってしまうところがあります。それは例えばウィングを針につける時にずれてしまって綺麗に付かない事だ。

これを解消するには軽くウィングを取り付け位置に置いたら、スレッド「糸」をきつく巻こうとしないで軽く二周させます。回ったらそこで「キュッ」と締め付けると綺麗に設置出来ます。此処がうまくいくと、かなりの充実感がありますね。やる気満満ね。

                

  サーモンフライ等は芸術品ね。こんなんでサーモン釣れたら最高の気分です。

                                  

 次に、ダブリングの話。ストリーマー等でヘッドの下にアザラシの髭みたいなのがあるでしょ?。ソラックスって言うんですけどフックに付ける時によく「パートリッジ」の羽を使うんですけど、ハックルに使う時にこのダブリングが役に立つね。

            

2番目は違う写真引っ張ってきましたが、本来、羽の表側が外にするようにダブリングすると思っていましたが、なんか裏が表側に出ているね   

               

ウェットフライではこのままハックルとして使いますが、アザラシの髭みたいのは左右に振り分け、下に斜めに落として巻き留めますよ。タイイングは、「コツ」。何回もやってると、シェイプが綺麗になってくるね。

ドライフライはハックルが前向き、ウェットフライは後ろ向きなんだね。

 

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東京からツールボックス持って行きました。

2019-10-22 07:58:05 | フライの話

山では、比較的、落ち着いて「フライ・タイイング」が出来ると思い、「ツール・ボックス」を持ってきました。針外しの「ツール・ボックス」はユザワヤで買ってきた「ソーイング・ボックス」を利用したものだ。本当はライティング・デスクのランプ付きの物をそれらしく用意して、やりたかったんですが、カミさんから、そんな物、置く処なんかないよ」という決定的な事を言われてしぶしぶとこれに決定しましたね。

ま、、それのお陰で、移動が可能になったという事もありますがね。、

 母の介護を始めてから釣りに行けなくなってもう10年位なりますかね。久しぶりで開けてみると、懐かしい感じがします。いろいろ調べて思い出してみると、使い方を忘れてしまったものもありますね。

 ウィップフィニッシャーなんか「どうやってつかったんだっけ?」なんて始末だ。

     

 タイイングを始めると言っても、そこそこ用意が必要になります。ハックルだけを見ても山のようにあります。ダビング材(ラビットファー)だけでもヨックモックの缶いっぱい位あります。やれ「パートリッジだ、クイル、コンドル。山鳥、ギニアフォール、ジャングルコックなんかは「コンプリート」なので、形が崩れないように保管するのも大変だね。

            


やっぱり使ってみないと分からないもんだね、タイイングの最後にフィニッシュにて、留の目的で使う「ヘッドセメント」がほったらかしにしてたもんで、完全に揮発してしまっていた。(泣)


     

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今年は猛暑で

2019-10-18 21:22:21 | 立科・信州の話。

今年は猛暑が続き、紅葉もキノコも大分遅れているようですが、特に「キノコ」。ここで撮れるキノコは、「ハナイグチ」と言うキノコ。主にカラマツ林に生えるキノコで、落葉松が、松の一族で、唯一落葉することから、「落葉キノコ」とも言うし、「リコボウ」とも言われているキノコで、食用のキノコの中でも松茸、椎茸、に並ぶ程美味しいキノコの部類に入ります。

で、朝晩、普通肌寒くなって来た頃、雨が降ると、よく出ます。でも、今年は少し様子が変。うちの裏手がカラマツ林なのにそっちでは生えず、白樺の林の落ち葉の中、白樺の枯れ葉の中に出ています。で、頭は茶色なんですが、裏が駄目。

普通キノコと言えば「椎茸」みたいにヒダ状」になっていますが、このキノコはスポンジ状。まるでカステラの黄色そのまま。でも高温なのか黄色ではなく、干からびてパサパサ。

やはり温暖化のせいかね。もっと寒く成れば出てくる感じもあるけど、もう十月ともなれば、普段はあっちこっちで、見つける事が出来るのに、今年は少し変だ。上田の方は「松茸」の産地だけど、今年は「不作」だとか。

       


              

このハナイグチなんか、こやの脇に出ていたのですが、兎とかヤマネなんかに齧られています。このキノコは美味しいキノコでスので裏はちょっと放っておくと虫に食べられてしまいます。だから、綺麗なキノコでも、念の為に塩で虫を追い出してから調理します。

針のうちの裏は落葉松林で、よく採れるので、車が入ってきますが、皆直ぐに「スタコラ」と帰ってしまいますね。

この温暖化何とかならないのかね?。

「里芋」「ネギ」「茄子」「他のキノコ」も足してキノコ汁にするととても美味しいのね。また復活してもらいたいね。

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中国建国70周年。

2019-10-08 19:15:19 | 針の政治談議

 共産主義・社会主義の末路は、国の改革がすすんで来ると、元首の地位を確保するために軍隊の強化を図る。今の習近平がそうだね。

嘗て毛沢東路線は、自由の意見が阻害されていたので、農民階級の一揆から始めて国家の確立に至った訳だが、国が流れてくると、やはり「独裁制」の色が濃くなってくる。これじゃ、且て毛沢東が提唱した「共産主義」もズタズタになってしまったね。

 本来、「共産主義」程、自由な意見を保証する事を権利としていたはずだ。それが、鄧小平辺りから、おかしくなって江沢民の頃には「賄賂政治」が始まり今の習近平は多少は政敵払拭したけど、自分が皇帝になってしまった。本来習近平路線が人民を守らなければならないのに逆に阻害を始めてしまった。今香港が混乱していますが、これこそ本来の「共産主義」だ。
どの国家も自由が無ければただの「独裁国家」だね。

今の中国の課題は「人民軍、紅衛兵」だ。国が大きすぎて、人口が多いのでその日の暮らしも大変。そればかりではないとは思うが、所謂「食い詰め者」が軍隊に入る。IT,とかの企業に入る教育も受けていないので、社会では生きていけない。

軍隊に入れば、食は足りる訳だ。昔から中国というところは何処かの軍に入り其処で「忠誠」を尽くす。

飯を食わせてもらえば「恩人」なんだね。其処から始まって、早く忠誠を見せたいので兎角戦争をしたがるね。

国家の元首もこのとんでもない人数を抱えた軍を掌握するのが大変だ。だから「映画」の「三国志」「大漢風」等で使われる軍隊は「第2〇5師団」なんていう軍隊だ。映画出演すれば売り上げからの上りで飯が食えますからね。

況してや、格好いい関羽や張飛、趙雲なんかが出てくる映画に出演となれば、嘗ての「やくざ映画」じゃないけど、強くなった気がしてはたまた自分の軍隊は正義の旗印、大義名分があるなんて妄想が生まれてもおかしくないね。

今香港が大揺れに揺れていますが、中国本土にまで波及するのかも知れないね。もう台湾にまで波及しているし、ウィグル自治区なんかも影響があるかもしれないね。

 

 

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キャストについて

2019-10-01 10:19:22 | フライの話

 フライのキャストの基本の話ね。フライを飛ばすのにラインの重さで鞭のようにして軽いフライを飛ばすのでありますが、じゃどうやるのかと言うと、ただラインをダラダラ出してもフライは飛びません。その時に効を奏するのが「バックキャスト」です。後ろにロッドを振り向けるとラインがそれに付いてきて、円を描くようにライン全部が後ろに飛んで行きます。それで今度はその反動を生かして、前に飛ばす訳です。(フォワードキャスト)狭い処では「ワンキャスト」でいい場合もありますが、「何回かキャスト」して軌道を修正しながら、目的のポイントにフライを投入する訳です。

 その時重要な事はフライが落ちる前に、ラインが水面を「叩いてしまう」事です。これではフライを見てくれている魚達を脅かす事になってしまいます。ターンするラインの帰りの時のループの大きさが狭くして、水面と平行になるようにします。これを「ナローループ」と言います。余り強くターンをすると、「バチッ」とラインが絡んで音がするし、下手をすると、ラインが結ばれてしまって小さいタンコブになるのでこれも注意ね。

 投げ方は目の前に川が流れているとすると、上流にキャストするのを「アップストリーム」真横にキャストするのを「クロスストリーム」下流にするのを「ダウンストリーム」キャストといいます。

アップストリームはちょっと難しいので、通常やるのに適した「クロスストリーム」を説明すると川に直角にキャストしたとします。すると、川の水の抵抗が大きいラインが、先に流れてしまい、挙句にフライが引っ張られてしまい不自然な流れ方になってしまいます。これをドラッグが掛かるといいます。魚はフライを食ってくれません。

これを解消するのに「メンディング」という方法を取ります。キャストしたら上流側に竿を寝かせてラインを持って行き、フライを先にラインが後から流れるようにします。
                                      

 ま、通常はこのキャストを覚えて、使いこなすようにすると、良いのでは!?。

キャストにはより遠くに飛ばす為の技術「ダブル ホール」とかまだまだ、色々学ばなければならない事は沢山ありますが、一つ一つちゃんと基本を学ぶのが上達の道です。               

                            

色々な思いを馳せてフライを巻くのは楽しいですぞ。現地にはどう行こう?。ポイントは何処かな?。魚何喰っているんだろう?。なんてね。

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