現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

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2015-07-15 16:44:06 | 食・レシピ
「ねぇ。玉手箱さん。沖縄の豆腐羹ってどうやって作るの」昔なじみの豆腐屋さんの奥さんの声と似ていたので、「島豆腐か、五個山豆腐か、今作っているかは知らないけど、七二会豆腐(そのいずれの豆腐もわら縄で持ち運びできるくらい固くできています。)を泡盛のクース(古酒)でつけ込むはずですけど、・・・。この辺(長野県)でできるかは分かりませんよ」

「沖縄の業者にアクセスして買い求めた方が無難でしょうね」と、言っておきました。手間と時間、他が、…。暇があればよいのですが、・・・。」

「それって、中性脂肪を分解する働きがあるの」と聞かれた。「もっと他にもあるでしょう」(この部分は独り言と言う括りで)

「豆腐は大豆の加工品だろうし、泡盛って焼酎タイプの酒でしょうかねぇ。泡盛がそのタイプなら望みは達成できるでしょうけど、あくまでも、薬じゃありませんよ」

「あるいは紅麹菌の紹興酒でもよさそうですが、まだ試作していませんので、信用しないでいただけますか。最近、粗利が少なくなっちゃって、素材を取り寄せて試作することを大分省略していますので、・。」

「ただ、文献的には豊臣秀吉が好んで食したという記述が残されているはずですよ。どうしても必要なら、私の所にありますよ」


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